ハンガリー鉱工業生産の上げ幅拡大、5月は8.7%に
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した5月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で8.7%増加し、上げ幅は前月(6.3%)から2.4ポイント拡大した。増加は8カ月連続。 分野別でみると、構成比が9割 […]
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した5月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で8.7%増加し、上げ幅は前月(6.3%)から2.4ポイント拡大した。増加は8カ月連続。 分野別でみると、構成比が9割 […]
ロシア連邦統計局(ロススタット)が8日発表した6月のインフレ率は前年同月比4.7%となり、前月の5.1%から0.4ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続で、中央銀行が今月26日の会合で利下げを実施するとの観測が強
チェコ統計局(CSU)が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.7%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。インフレ率の低下は2カ月ぶり。 上げ幅は「アルコール飲料・たばこ」が前月(2.3%
セルビア中央銀行(NBS)は11日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の2.75%に設定した。利下げは15カ月ぶり。インフレ率が大きく縮小しているほか、世界経済も減速していることから、金融緩和を通じて景気の底支
トルコ統計局(TUIK)が12日発表した5月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で1.3%減少し、9カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.5ポイント縮小した。マイナス幅の縮小は2カ月ぶり。製造の減
トルコのエルドアン大統領は6日、チェティンカヤ中央銀行総裁を解任した。利下げのタイミングをめぐる意見の相違が原因。後任にはウイサル副総裁が就任する。中銀総裁解任は中銀の中立性に対する投資家の不信を拡大させ、週明けの市場は
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した6月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比15.7%となり、前年同月(15.4%)以来の低い水準を記録した。インフレ率の下落は3カ月連続で、前月(18.7%)からは3ポイント
チェコ統計局(CSU)が8日発表した5月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で3.2%増加し、上げ幅は前月(3.3%)から0.1ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では1.1%、新規受注高は前年同月比で4.1
ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.4%増となり、上げ幅は前月から0.5ポイント縮小した。インフレ率の低下は6カ月ぶり。 品目別にみると、自動車燃料を含む「その他の製
ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のセンテノ議長(ポルトガル財務相)は8日、クロアチアがユーロ導入の前段階である欧州為替相場メカニズム(ERM II)への参加を申請したことを明らかにした。クロアチアは順調に行けば202
ハンガリー中央統計局(KSH)が6月27日発表した3-5月期の失業率は3.4%となり、前期から0.1ポイント改善した。前年同期比では0.2ポイントの改善。15~74歳の失業者数は16万400人で、前年同期から1万300人
米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ・グローバル・レーティングス(S&P)は14日、スロベニアの長期信用格付けを「Aプラス」から一段階上の「AAマイナス」に引き上げたと発表した。格付け見通しは「安定的」。
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した3月の失業率は14.1%となり、前月の14.7%から0.6ポイント改善した。失業率の低下は11カ月ぶり。前年同月比では4ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.8%から4月に
チェコ中央銀行のルスノク総裁は11日、政策金利の引き上げは当面必要ないとの見方を示した。経済界との会合に出席した同総裁は記者会見で、金利は通常の水準にはないが、さらなる引き上げを実施する必要はないと明言した。一方で現在の
米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは14日、トルコの信用格付けを従来の「Ba3」から「B1」へ一段階引き下げた。見通しは「弱含み」。国際収支の悪化にともない、債務不履行(デフォルト)のリスクが高まっている
英米系格付け大手のフィッチ・レーティングスはこのほど、クロアチアの信用格付けを「BBプラス」から1段階引き上げ、「BBBマイナス」とした。これによりクロアチアは7年ぶりに「投資適格級」に復帰した。3大格付け会社では3月の
ロシア中央銀行は14日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.75%から0.25ポイント引き下げ、7.5%とすることを決めた。利下げは昨年3月以来15カ月ぶり。インフレ率は高水準にあるものの経済成長が鈍化していることから
ハンガリー中央統計局(KSH)が7日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.9%増となり、前月から横ばいとなった。同数値は2012年12月(5%)以来の高い水準。インフレ率は先月まで3カ月連続で上昇し、上げ
世界銀行は4日発表した世界経済見通しで、ロシアの2019年成長予測を従来の1.4%から1.2%へ下方修正した。下方修正は今年に入って3回目。原油減産に加え、緊縮財政・年初の付加価値税(VAT)引き上げが成長の勢いを鈍らせ
ポーランド労働省は5月29日、来年から最低賃金を2,450ズロチ(570ユーロ)に引き上げることを提案した。増加率は8.9%となる。時給では現行の14.7ズロチ(3.4ユーロ)から16ズロチ(3.7ユーロ)に引き上げる。
ハンガリー中央統計局(KSH)が5月29日発表した2-4月期の失業率は3.5%となり、前期から0.1ポイント改善した。前年同期比では0.3ポイントの改善。15~74歳の失業者数は16万2,400人で、前年同期から1万4,
ハンガリーのヴァルガ財務相は5月30日、雇用関連税のひとつで雇用主が負担する社会貢献税の税率を7月から17.5%に引き下げると発表した。同税率は現在19.5%。減税を通じて経済成長と雇用創出を図る。ヴァルガ財務相は「EU
トルコ統計局(TUIK)が5月31日発表した2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、季節調整済)は前年同期比で2.3%減少した。前期比では1.3%増とプラス成長に復帰したものの、その背景には地方選挙を前に
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した5月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で18.7%となり、前月(19.5%)から0.8ポイント縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続で、2018年8月(17.9%)以来の
ポーランド中央銀行のグラピンスキー総裁は22日、同国のユーロ参加に否定的な見方を示した。ブルームバーグなどが報じたもので、同総裁はユーロに肯定的な見方は全くなく、導入にはコストが多くかかる一方でメリットは明確ではないと述
ロシア連邦統計局(ロススタット)が先ごろ発表した4月の失業率は4.7%となり、前月の4.9%から0.2ポイント改善した。モスクワなど地域によっては完全雇用状態になっている。 過去3カ月の平均失業率を地域別にみると、北カフ
カザフスタンのスクリアル産業・インフラ開発相は21日、経済特区と工業地域の開発によりこれまでに1万5,000人の雇用が創出され、1,500億テンゲ(3億5,310万ユーロ)の税収の増加につながったことを明らかにした。同国
チェコ統計局(CSU)が13日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.8%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。インフレ率の低下は5カ月ぶり。 上げ幅は「アルコール飲料・たばこ」が前月(3.6%
スロバキア統計局が15日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.3%上昇し、上げ幅は前月(2.7%)から0.4ポイント縮小した。インフレ率の低下は4カ月ぶり。価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2月の失業率は14.7%となり、前月から横ばいだった。失業率は前月まで9カ月連続で上昇していた。前年同月比では4.1ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.8%から4月には9
セルビアのIT産業が急成長している。特に同国は先進各国の企業のアウトソーシング先として注目されており、直近の8年間で年率20%の高い成長率を示している。一方、IT分野における世界的な人材不足のため国内の人材が外国企業に流
ハンガリー中央統計局(KSH)が15日発表した2019年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値、季節調整済)は前年同期比で5.2%拡大した。これは過去2番目に高い値。製造業、建設業、サービス業がけん引した。
トルコ中央銀行は9日、1週間物レポ金利(主要政策金利=24%)での貸し出しを停止した。市中銀行への貸出金利を実質的に引き上げて通貨流通量を抑え、イスタンブール市長選挙のやり直しが決まった7日以降の通貨リラ急落を食い止める
ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.9%増となり、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は3カ月連続で、2012年12月(5%)以来の高い水準となっ
ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した3月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で8%増加し、上げ幅は前月(5.9%)から2.1ポイント拡大した。増加は6カ月連続。 分野別でみると、構成比が9割を超
チェコ統計局(CSU)が9日発表した3月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で0.1%の増加にとどまり、上げ幅は前月(1.5%)から1.4ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では0.1%の減少、新規受注高は前
スロバキア統計局が10日発表した3月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で7.3%増加し、伸び幅は前月の5.6%から1.7ポイント拡大した。これは2017年3月(10.7%)以来の高い水準。製造業が前月か
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した3月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で2.2%減少し、7カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.9ポイント縮小した。マイナス幅の縮小は3カ月連続。製造の減
トルコ自動車販売協会(ODD)が3日発表した4月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万971台となり、前年同月の7万1,126台から56.5%減少した。二ケタ減は12カ月連続。縮小幅は前月(35.5%)から21ポイン
チェコ中央銀行は2日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、2%とした。利上げは昨年11月以来6カ月ぶりで、金融引き締めに転じた17年8月以降では8回目となる。同月からの利上げ幅は計1.95ポイン
トルコ最高選挙管理委員会(YSK)は6日、イスタンブール市長選挙を6月23日にやり直すことを決定した。「投票箱約1万6,000個で不正が認められたほか、非公務員が選挙事務に携わっていた」と理由を説明している。しかし、エル
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.5%となり、前月(19.7%)から0.2ポイント縮小した。これは2018年8月(17.9%)以来の低い水準。過去12カ月の平
ロシア連邦統計局(ロススタット)が先ごろ発表した3月の失業率は4.7%となり、前年同月の5%から0.3ポイント低下した。モスクワなど地域によっては完全雇用状態になっている。 過去3カ月の平均失業率を地域別にみると、北カフ
ハンガリー中央統計局(KSH)が4月29日発表した1-3月期の失業率は3.6%となり、前期から横ばいだった。前年同期比では0.3ポイント改善した。15~74歳の失業者数は16万5,700人で、前年同期から1万2,200人
トルコ統計局(TUIK)が4月16日発表した2月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で5.1%減少し、6カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.2ポイント縮小した。製造と鉱山・採石の減少幅がそれぞれ
ロシア連邦統計局(ロススタット)が4月15日発表した3月の鉱工業生産高(速報値)は、前年同月比で1.2%の増加にとどまった。前月実績の4.1%が一時的なものであることが改めて確認された形で、景気減速が明確となっている。
ポーランド中央統計局(GUS)が4月23日発表した2018年の国内総生産(GDP)は実質ベースで前年比5.1%増となり、1月発表の速報値から変更はなかった。17年は従来発表の4.8%から4.9%に上方修正された。欧州連合
ウィーン経済比較研究所(WIIW)がこのほど発表した最新の中東欧経済予測によると、同地域の経済成長は今後、鈍化する見通しだ。輸出への依存が大きいことから、世界、特に欧州経済の動向に左右されやすいうえ、人件費高騰で投資先と
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した3月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.7%となり、前月から横ばいだった。昨年11月1日から適用された自動車や家電製品、家具類を対象とする税軽減措置の延長・拡大の効
ロシア連邦統計局(ロススタット)が5日発表した3月のインフレ率は前年同月比で5.3%となり、前月の5.2%をわずかながら上回った。前月比では0.3%だった。1月から3月までの上昇率は1.8%と前年実績を1ポイント上回った