ハンガリー7-9月GDP、1.4%増
ハンガリー中央統計局(KSH)が15日発表した2016年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP、推計値、季節・暦調整値)は前年同期比で1.4%増加した。前期比では0.2%の微増だった。未調整値では、前年同期比で2% […]
ハンガリー中央統計局(KSH)が15日発表した2016年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP、推計値、季節・暦調整値)は前年同期比で1.4%増加した。前期比では0.2%の微増だった。未調整値では、前年同期比で2% […]
大手格付け会社の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスはこのほど、ハンガリーの長期信用格付けを投資不適格級の「Ba1」から「投資適格級」のBaa3に引き上げると発表した。見通しは「安定的」とした。 ムーディーズは格上げ
ロシア連邦統計局(ロススタット)が14日発表した2016年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期に比べ、実質ベースで0.4%減少した。依然として減少が続いているが、マイナス幅は縮小している。 今
イタリア最大手銀行ウニクレディトの英国法人はこのほど、中東欧経済に関する報告書を発表した。それによると中東欧諸国における人口減少や労働力の質の低下によって生産性や潜在成長率が後退しており、将来の投資にブレーキがかかる可能
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した10月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は8万3,000台となり、前年同月から29.2%増加した。1-10月期は前年同期比1.1%減の71万9,499台だった。 10月は
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.16%となり、前月の7.28%から0.12ポイント低下した。インフレ率の低下は3カ月連続。エコノミストは7.50%を予想していた。
トルコの食料品市場は大きな成長可能性が見込まれており、今後投資が進むと期待されている。食料品の売上増の背景には年率1.4%の勢いで増加し続ける人口がある。またシリアやイラクから新たに流入した難民の数は300万人に上る。生
ウクライナ政府は10月27日、最低賃金を来年1月1日付で月額3,200フリブナ(約113ユーロ)に引き上げることを閣議決定した。現行の1,450フリブナから120%以上の増加となる。同国では国内総生産(GDP)が今後、拡
ポーランド中央統計局(GUS)が10月26日発表した9月の失業率は前月を0.1ポイント下回る8.3%だった。低下は7カ月連続。失業率は今年1、2月に10.2%まで上昇したが、その後7月に8.6%まで改善し、統計を取り始め
ポーランド中央統計局(GUS)がこのほど発表した国内の2015年の研究開発(R&D)投資は、国内総生産(GDP)比1%に相当する180億6,000万ズロチ(約41億6,600万ユーロ)だった。R&D投
欧州自動車工業協会(ACEA)が14日発表した9月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万2,653台、前年同月比19.8%増)が最も多く、チェコ(1万9,946台、10.5%増)、ルーマニア(9,3
チェコ自動車工業会(SAP)が19日発表した2016年1-9月期の自動車生産台数は前年同期比7.3%増の99万6,376台で、同期の実績としては過去最高を更新した。国内の需要が伸びたほか、西欧への輸出が好調で増産となった
トルコ自動車工業会(OSD)は17日、今年の国内自動車生産台数が前年比7%増の約145万台に達するとの予測を発表した。輸出台数も少なくとも11%増の110万台に上り、生産台数とともに過去最高だった昨年を上回ると見込んでい
チェコ統計局が先ごろ発表した8月の鉱工業生産高は前年同月比で13.1%増加した。同業生産高の増加は2カ月ぶり。前月は14.1%減少していた。前月比(季節調整済み)では12.1%の増加。新規受注高も前年同月比で18.7%増
スロバキアのフィツォ首相は17日、法定最低賃金を来年1月から月額435ユーロに引き上げる法令に署名した。今年の405ユーロから7.4%の賃上げとなる。 フィツォ首相は国営TASR通信に対して、最低賃金を19~20年には5
ブルガリア国家統計局(NSI)が先ごろ発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.6%となり、下げ幅は前月のマイナス0.3%から拡大した。インフレ率のマイナスは8カ月連続。 最も価格が下がったのは運輸
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した7月の失業率は10.7%となり、前年同月から0.9ポイント悪化した。季節調整値では11.2%で前月から0.2ポイント上昇した。 15~24歳の若年失業率は前年同月比で1.5ポイント
ポーランド中央銀行が12日発表した9月の基礎インフレ率(価格変動が激しい食品・燃料を除いたインフレ率)は前年同月比マイナス0.4%で、前月と同水準だった。 中銀はインフレ動向の把握で、基礎インフレ率を注視している。今年に
ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した8月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で3.5%増加した。同業生産高の増加は3カ月ぶり。輸送機器や薬品・医薬化学品の拡大が追い風となった。前月は4.7%減少
ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.6%となり、前月のマイナス0.1%からプラスに転じた。インフレ率の上昇は5カ月ぶり。市場は0.7%のプラスを予想していた。 品
チェコ統計局(CSU)が10日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%の上昇にとどまり、上げ幅は市場予測の0.6%を下回った。インフレ率の低下は3カ月ぶり。 品目別でみると、アルコール・たばこが4.4
スロバキア統計局が11日発表した8月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で17.5%増加した。同業生産高の増加は2カ月ぶり。前月は14.3%減少していた。 製造業が18.9%と大幅に拡大したほか、鉱山・採
トルコのユルドゥルム首相は4日、2017~19年を対象とする新しい中期経済計画を発表した。相次ぐテロ事件やクーデター未遂事件の影響を織り込み、今年の景気減速を見込んだうえで、その対応策を示すものだ。 首相は計画の5本の柱
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.28%となり、前月の8.05%から0.77ポイント低下した。インフレ率の低下は2カ月連続。エコノミストは7.99%を予想していた。 項
国際通貨基金(IMF)は4日発表した最新の「世界経済見通し」で、ロシアの今年の国内総生産(GDP)予想伸び率をマイナス0.8%とし、前回(4月)から1ポイント上方修正した。原油価格の上昇が主な要因で、来年についても0.3
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が3日発表した9月の国内の乗用車登録台数は8,229台となり、前年同月から31.3%増加した。1-9月期では前年同期比25.6%増の6万9,444台だった。3.5トン以下の小型商用車
チェコ政府は5日、最低賃金を来年1月1日付で11.11%引き上げることを閣議決定した。月額最低賃金は1,100コルナ引き上げられ、1万1,000コルナ(約407ユーロ)となる。 国営『ラジオプラハ』によると、同国の就労者
世界銀行は9月27日に発表した定期経済報告書で、西バルカン6カ国(SEE6)の経済成長見通しを従来の2.2%から2.4%に引き上げた。堅調な投資に加え、労働市場の改善や公的手当の給付で個人消費が伸びていることを評価した。
ハンガリー中央統計局が9月27日発表した2016年6-8月期の失業率は4.9%となり、前年同期から1.7ポイント低下した。失業率が5%を切るのは統計を取り始めた2001年以来で初めて。15~64歳の失業者数は22万6,3
大手格付け会社の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは23日、トルコの長期信用格付けを「Baa3」から投機的水準の「Ba1」に引き下げた。見通しは「安定的」。景気減速や投資環境の悪化を理由にあげた。トルコ政府は格下げ
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した8月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万8,323台、前年同月比20.2%増)が最も多く、チェコ(2万1,251台、16.3%増)、ルーマニア(1万2
スロバキア労働局が21日発表した8月の失業率は前年同月比を1.89ポイント下回る9.43%となり、2009年2月以来の低水準に改善した。 同国の失業率は低下傾向にあるが、改善のペースは鈍化している。前年同月比の下げ幅が2
トルコ統計局(TUIK)が19日発表した6月の失業率は10.2%となり、前年同月から0.6ポイント悪化した。季節調整値では10.9%で前月から0.6ポイント上昇した。 15~24歳の若年失業率は前年同月比で1.7ポイント
トルコ中央銀行は22日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.25ポイント引き下げ、8.25%に設定した。利下げは7カ月連続。インフレ率は高い水準にあるが、経済成長率が伸び悩んでいることから追加利下げに踏み切った。主要政策金利
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.05%となり、前月の8.79%から0.74ポイント低下した。エコノミストは8.58%を予想していた。 項目別では、構成比重の大きい「
米格付け大手のスタンダード&プアーズ(S&P)は16日、ハンガリーの長期信用格付けをフォリント建ておよび外国通貨建てともに従来の「BBBマイナス」から「BBプラス」へ一段階引き上げた。これにより、ハンガリーは2
ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した7月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で4.7%減少した。同業生産高の減少は2カ月連続。下げ幅は前月から4.4ポイント拡大した。 分野別でみると、構成比重の
チェコ統計局(CSU)が先ごろ発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.6%上昇し、上げ幅は市場予測の0.7%を下回った。インフレ率の上昇は2カ月連続。 品目別でみると、アルコール・たばこが4.8%、医療が
ルーマニア統計局が12日発表した2016年8月のインフレ率は前年同月比マイナス0.2%となったが、下げ幅は15年6月にマイナスに転じてから最低の水準に縮小した。マイナス幅は5月に3.5%まで拡大したが、その後3カ月はデフ
ブルガリア統計局が13日発表した8月の消費者物価指数は前年同月比で0.3%低下し、7月の下げ幅を0.1ポイント上回った。食品価格の上昇が鈍化したことが理由。インフレ率のマイナスは7カ月連続となった。 消費者物価算出で31
スロバキアの新車販売が好調だ。同国の自動車工業会(ZAP)によると、2016年1~6月期の新車登録(販売)台数は前年同期比18.2%増の4万3,954台と大幅に拡大。増加率はEU全体の9.4%を大きく上回り、加盟国で最大
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が13日発表した2016年1-8月期の国内自動車生産台数(乗用車および商用車)は24万5台となり、前年同期から6.5%減少した。8月単月では前月比70.6%減の8,79
オーストリア管理銀行(OeKB)が7日発表した2016年8月の中東欧景況感指数(2007年=100)は84.9となり、前回(5月)から1.2ポイント低下した。調査対象国の多くで現況指数が落ち込み、短期見通しも悪化した。英
トルコの輸出企業協会(TIM)が先ごろ発表した2016年1-8月期のトルコ自動車・部品輸出額は前年同期比12.23%増の151億4,000万ドルとなり、輸出総額の17%を占めた。8月単月では前年同月比23.39%増の16
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.1%となり、下げ幅は前月のマイナス0.3%から縮小したものの、インフレ率のマイナスは4カ月連続となった。市場は0.1%の
ハンガリー中央統計局(KSH)が6日発表した2016年4-6月期の国内総生産(GDP)は前年同期比2.6%増となり、伸び率は前期の1.1%を大きく上回った。鉱工業、サービス業、農業が好調だった。 1-3月期のGDPは速報
チェコ統計局が6日発表した7月の鉱工業生産高は前年同月比で14.1%減少した。同業生産高の減少は20カ月ぶり。祝日に伴う労働日数の減少と、大手企業が軒並み夏季休暇に入ったことが影響した。前月比(季節調整済み)では9.7%
スロバキア統計局が8日発表した2016年4-6月期の国内総生産(GDP)は実質ベースで前年同期から3.2%拡大した。前期比では0.9%の増加。上半期は前年同期比で3.1%のプラスだった。 1-3月期に伸び悩んでいた対外取
トルコ統計局(TUIK)が9日発表した2016年4-6月期の国内総生産(GDP)実質伸び率は前年同期比3.1%となり、アナリスト予想の3.7%を下回った。前期の4.8%からは1.7ポイント縮小。民間消費と輸出の減速が押し
トルコのユルドゥルム首相は先ごろ、同国東部及び東南部の23県に対する1,400億リラ(約425億ユーロ)に上る投資計画を明らかにした。うち620億リラを政府が負担し、残りは民間が拠出する。投資計画には住宅、工場及びスポー