ラファルジュ(2010年1-3月期決算)
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は6,400万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(1,700万ユーロ)から改善。巨額の株式売却益が収益を押し上げた。ただ、本業は欧州、米国の建設不況を受けて低迷し、売上高は10 […]
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は6,400万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(1,700万ユーロ)から改善。巨額の株式売却益が収益を押し上げた。ただ、本業は欧州、米国の建設不況を受けて低迷し、売上高は10 […]
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は2億4,800万ポンドの赤字となったが、赤字幅は前年同期の9億200万ポンドから急減。景気回復により不良債権の引当金が減ったことが反映された。 \
ザールラント州の鉄鋼持ち株会社SHS-Stahl-Holding-Saarが傘下のDillnger HuetteとSaarstahlの人事・財務機能を掌握する。傘下2社の業務効率を引き上げる狙いで、将来的には保守点検、調
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は22億1,000万ユーロで、前年同期から5.7%増加。スペイン事業が不振で不良債権も増えたが、ブラジル、英国事業が好調で増益を確保した。 \
2010年1-3月期(第1四半期)の純利益は12億4,000万ユーロで、前年同期の12億3,800万ユーロかたらほぼ横ばい。中南米事業が26%の増益と好調だったが、主要市場であるスペイン・ポルトガルで6.5%の減益となり
ノルウェーのエネルギー・金属大手ノルスクハイドロは2日、ブラジル資源大手ヴァーレのアルミニウム事業を買収することで合意したと発表した。買収総額は49億ドルで、同社にとって過去最大規模の海外での買収となる。年内の買収手続き
2010年1-3月期(第1四半期)の純利益は9億7,300万ユーロで、前年同期から33%増加。値引きにより集客力が強まり、販売が増加した。売上高は6.7%増の101億ユーロ。 \
独エネルギー大手のエーオンは4月28日、米国法人の電力・ガス事業を米同業PLLに76億ドルで売却することで合意したと発表した。エーオンは債務圧縮に向け年内に計100億ユーロの事業を売却する方針で、うち60億ユーロをすでに
2010年1-3月期(第1四半期)決算で9億1,100万クローナ(1億2,700万ドル)の純利益を計上し、前年同期の赤字(3億4,600万クローナ)から黒字に転換。売上高は3%減の251億クローナに落ち込んだが、為替変動
欧州最大の航空券予約システム運用会社であるアマデウス(スペイン)が4月28日、マドリード証券取引所で新規株式公開(IPO)を実施し、13億2,000万ユーロを調達した。西欧では08年6月に上場したポルトガルの風力発電会社
欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は4月26日、2012年までの中国向け投資を60億ユーロに引き上げると発表した。これまでは44億ユーロを投資する予定だったが、中国自動車市場の予想を超えた成長に対応するため、
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は17億7,700万ユーロで、前年同期から48%増加した。投資銀行部門が株式・債券取引の好調で税引き前利益が倍増したほか、貸し倒れ引当金が大幅に減ったことで、収益が拡大した。
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は6億1,200万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(13億ユーロ)から改善。とくに高級車部門「メルセデス・ベンツ」の販売が中国を中心に好調で、黒字転換したことが大きかった。売
2010年1-3月期(第1四半期)決算で4億9,400万ユーロの税引き前利益を計上し、前年同期の赤字(1億6,500万ユーロ)から黒字に転換。販売回復に加え、合理化によるコスト削減が奏功して収益が改善した。売上高は40%
2010年1-3月期(第2四半期)決算の純利益は15億ユーロで、前年同期から48%増加。売上高は4%減の182億ユーロと伸び悩んだが、コスト削減効果で増益を達成した。 \
2010年1-3月期(第2四半期)決算の最終損益は7,900万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(2億5,800万ユーロ)から改善。自動車、ICカード業界などからの需要が増え、収益が拡大した。黒字は3四半期連続。売上高は55
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億8,700万ユーロで、前年同期から97%増加。冷え込んでいた企業のソフト投資が上向き、大幅増益となった。売上高は5%増の25億ユーロ。重視されるソフトウエアの売上高が1
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は6億7,900万ドルの黒字となり、前年同期の赤字(10億6,000万ドル)から改善。自動車産業などの鉄鋼需要回復で収益が上向いた。売上高は23%増の186億5,000万ド
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は10億7,000万ポンドで、前年同期から29%増加した。投資銀行部門バークレイズ・キャピタルの収益拡大、不良債権の減少が増益要因となった。バークレイズ・キャピタルの税引き前
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は54億8,000万ドルで、前年同期から57%増加。原油価格が上昇する中、生産量が6%増加し、収益が拡大した。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億4,900万ユーロで、前年同期の1億2,200万ユーロから急増。スマートフォンの販売が好調で、収益を押し上げた。売上高は3%増の95億ユーロ。携帯電話機の販売台数は16
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は20億6,000万スイスフラン(19億3,000万ドル)で、前年同期の20億1,000万スイスフランから増加し、5四半期連続で黒字となった。金融市場の回復で富裕層からの資金
ドイツ鉄道(DB)は22日、英鉄道・バス運行会社アリバを株式公開買い付け(TOB)で買収すると発表した。欧州市場における競争力を強化することが狙い。アリバの経営陣は同TOBを支持し、株主に対し応じることを呼びかけている。
スペイン電力大手のイベルドローラは19日、ルーマニアで世界最大となる陸上風力発電所を建設する計画について、当局の承認を得たと発表した。総発電能力は1万世帯の電力消費量に匹敵する1,500メガワット(MW)に達し、これまで
伊自動車大手フィアットは22日、非乗用車部門を切り離すと発表した。商用車、農機、建機部門を主力の乗用車部門から分離し、新会社「フィアット・インダストリアル」を設立する。これにより乗用車部門に集中し、他社との提携を含む事業
2010年1-3月期(第1四半期)の純利益は4億7,300万ユーロで、前年同期の2億4,300万ユーロから倍増。販売が中国で6割増えたほか、復調の米国で37%増え、大幅な増益となった。売上高は19%増の286億ユーロ。高
2010年1-3月期(第1四半期)決算で2億ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(5,900万ユーロ)から黒字に転換。新興市場での販売増加に加え、合理化効果もあって収益が改善した。売上高は12%増の56億8,000万ユ
ポーランド金融当局は14日、同国保険最大手PZUのワルシャワ証券取引所への新規株式公開(IPO)を承認した。上場日は5月14日の予定。市場からの調達金額は55億ズロチ(19億ドル)以上に達し、欧州で今年最大のIPOとなる
仏ルノー・日産自動車の連合と独ダイムラーは7日、戦略提携および資本提携について合意したと発表した。電気自動車を含む次世代小型車の開発および乗用車、小・中型商用車でのエンジン共有化などで協力し、開発・生産コストを大幅に削減
欧州航空大手の英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とスペインのイベリア航空は8日、合併で最終合意したと発表した。共同で設立する持ち株会社「インターナショナル・エアラインズ・グループ」の下で、両社が従来のブランド名で営業
アイルランド政府は3月30日、国内銀行が抱える不良資産の受け皿機関である「国家資産管理庁(NAMA)」が来年2月末までに大手5銀行から総額810億ユーロの不良債権を買い取ると発表した。また、5銀行に資本増強を命じ、必要に
米自動車大手フォード・モーターは3月28日、傘下のボルボ(スウェーデン)を中国自動車大手の吉利汽車に売却することで最終合意し、売却契約に調印した。売却総額は18億ドル。中国の自動車メーカーによる外国企業買収では過去最大規
オランダの郵便物流大手TNTは8日、郵便事業の分離を検討していることを明らかにした。EU郵便市場の自由化による競争激化で苦戦する同事業と急送便事業との両立が難しいと判断したためで、分離後の選択肢として他社との提携、売却、
英保険大手アヴィヴァは9日、アジアの損害保険市場に再参入すると発表した。同社は2005年、損保で中核の英、欧州事業に集中するため、シンガポール、香港などで展開していたアジアの損保事業を三井住友海上火災保険に4億5,000
豪大手銀行のナショナル・オーストラリア銀行(NAB)は3月30日、仏保険大手アクサの豪、ニュージーランド事業を買収することで合意したと発表した。アクサのアジア太平洋部門であるアクサ・アジア・パシフィック・ホールディングス
2009年10月-09年12月期の最終損益は127億ユーロの赤字。不動産融資の不良債権化で150億ユーロを超える損失を出したことが響いた。赤字額はアイルランドの銀行として過去最大。 \
2009年12月通期決算の純利益は1億5,700万ユーロで、前年から25%増加。アジア事業が好調だったことに加え、ドイツ事業が回復に転じて収益を押し上げた。 \
2009年12月通期決算の純利益は2億8,880万ユーロで、前年の2億9,020万ユーロをわずかに下回った。販売代理店が在庫を絞ったことが反映された。売上高は8.5%増の19億1,000万ユーロ。 \
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は23日、最大6,500万株の優先株を発行すると発表した。ポルシェ買収に向けた増資の一環で、41億ユーロの調達を目指す。 \ ポルシェ株式の49.9%を保有するVWは、残り株も取得し
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は25日、欧州の洋上風力発電事業を拡充するため、2020年までに3億4,000万ユーロを投資すると発表した。1億1,000万ユーロを投じて英国に洋上風力発電用タービンの工場を建設するほか
仏エネルギー大手GDFスエズは24日、ベルギーの天然ガスパイプライン運営会社フラクシスの株式38.5%を同国のガス会社パブリガスに6億3,600万ユーロで売却すると発表した。 \ 同取引は2008年にスエズとフランス・ガ
2009年12月通期決算の純利益は3,500万ユーロで、前年から87%減少。景気悪化による広告収入の落ち込みのほか、業績悪化に伴うリストラ費用の計上が響いた。売上高は5.4%減の153億6,400万ユーロ。 \
イスラエルの後発医薬品大手テバ・ファーマシューティカルズは18日、独同業ラティオファームを買収すると発表した。買収額は36億ユーロ。テバは世界最大の後発薬メーカーだが、140億ドルに上る売上高に欧州が占める割合は4分の1
欧州自動車大手の仏ルノーと独ダイムラーが、資本提携に向けた交渉を行っているもようだ。16日付の英フィナンシャル・タイムズ紙が報じた。両社は昨年12月、小型車開発などの業務提携で交渉を行っていることを明らかにしたが、消息筋
韓国の起亜自動車は18日、組立、エンジン工場を持つスロバキア北東部のジリナに新たなエンジン工場を建設すると発表した。投資額は1億ユーロ。2011年の稼動を目指す。 \ 新工場の年産能力は15万基。これにより同社のスロバキ
独エンジニアリング大手のシーメンスは18日、情報技術(IT)部門のシーメンスITソリューションズ・アンド・サービス(SIS)のリストラを発表した。SISを現在の7事業体制からソリューション、アウトソーシングの2事業に絞り
野村ホールディングスは16日、欧州・中東・アフリカ担当最高経営責任者(CEO)のサディック・サイード氏(56)が退任すると発表した。サイード氏は2008年に破たんした米リーマン・ブラザーズの欧州・中東の株式、投資銀行部門
2009年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は3億7,100万ユーロで、前年同期から27%減少。不良債権の引当金が56%増の21億ユーロに膨らんだほか、金利収入が22%減の41億ユーロに落ち込んだことが響いた。12
2009年10-12月期(第4四半期)決算で5億4,300万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(12億3,000万ユーロ)から黒字に復帰。トレーディング部門の黒字化、不良債権の引当金縮小や、消費者金融子会社の売却によ