東欧市場における自動車工業界の動き

フォード、ハンガリーで中東欧部品センターを開設

米自動車大手フォードが12日、ハンガリー・ブダペスト近郊のビアトルバーギに地域部品センターを開設した。中東欧15カ国の正規販売店・修理工場への部品供給を迅速化する狙いがある。 部品センターは面積1万平方メートルで、1万8

シュコダの新型EV「エンヤクiV」、ユーロNCAPで5つ星獲得

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、同社の新型電動SUV「エンヤクiV」が欧州の新車衝突安全テスト「ユーロNCAP」で最高評価の5つ星を獲得したと発表した。特に車内の安全性の高さが評価

フォード・オトサン、ゴルジュク工場の操業を停止

米フォードとトルコ複合企業コチ・ホールディングの合弁会社フォード・オトサンは14日、今月19日から6月13日までコジャエリ県ゴルジュク工場の操業を停止すると発表した。今月3日から9日の休止に続くもので、半導体不足が続いて

ロンドンタクシーの製造会社LEVC、ポーランド市場に進出

ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す

ソラリス、独専門誌からEVバス賞を受賞

ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、自社の電動(EV)バス「ウルビーノ15LEエレクトリック」が独専門誌『ブスプラーナー』から「2021年サステナビリティ賞」のEVバス賞を授与されたと発表した。長距離バスとしても投

フォード、ハンガリーで中東欧部品センターを開設

米自動車大手フォードが12日、ハンガリー・ブダペスト近郊のビアトルバーギに地域部品センターを開設した。中東欧15カ国の正規販売店・修理工場への部品供給を迅速化する狙いがある。 部品センターは面積1万平方メートルで、1万8

シュコダの新型EV「エンヤクiV」、ユーロNCAPで5つ星獲得

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、同社の新型電動SUV「エンヤクiV」が欧州の新車衝突安全テスト「ユーロNCAP」で最高評価の5つ星を獲得したと発表した。特に車内の安全性の高さが評価

ロンドンタクシーの製造会社LEVC、ポーランド市場に進出

ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す

フォード・オトサン、ゴルジュク工場の操業を停止

米フォードとトルコ複合企業コチ・ホールディングの合弁会社フォード・オトサンは14日、今月19日から6月13日までコジャエリ県ゴルジュク工場の操業を停止すると発表した。今月3日から9日の休止に続くもので、半導体不足が続いて

ソラリス、独専門誌からEVバス賞を受賞

ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、自社の電動(EV)バス「ウルビーノ15LEエレクトリック」が独専門誌『ブスプラーナー』から「2021年サステナビリティ賞」のEVバス賞を授与されたと発表した。長距離バスとしても投

フォード、ハンガリーで中東欧部品センターを開設

米自動車大手フォードが12日、ハンガリー・ブダペスト近郊のビアトルバーギに地域部品センターを開設した。中東欧15カ国の正規販売店・修理工場への部品供給を迅速化する狙いがある。 部品センターは面積1万平方メートルで、1万8

ロンドンタクシーの製造会社LEVC、ポーランド市場に進出

ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す

シュコダの新型EV「エンヤクiV」、ユーロNCAPで5つ星獲得

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、同社の新型電動SUV「エンヤクiV」が欧州の新車衝突安全テスト「ユーロNCAP」で最高評価の5つ星を獲得したと発表した。特に車内の安全性の高さが評価

ソラリス、独専門誌からEVバス賞を受賞

ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、自社の電動(EV)バス「ウルビーノ15LEエレクトリック」が独専門誌『ブスプラーナー』から「2021年サステナビリティ賞」のEVバス賞を授与されたと発表した。長距離バスとしても投

フォード・オトサン、ゴルジュク工場の操業を停止

米フォードとトルコ複合企業コチ・ホールディングの合弁会社フォード・オトサンは14日、今月19日から6月13日までコジャエリ県ゴルジュク工場の操業を停止すると発表した。今月3日から9日の休止に続くもので、半導体不足が続いて

フォード、ハンガリーで中東欧部品センターを開設

米自動車大手フォードが12日、ハンガリー・ブダペスト近郊のビアトルバーギに地域部品センターを開設した。中東欧15カ国の正規販売店・修理工場への部品供給を迅速化する狙いがある。 部品センターは面積1万平方メートルで、1万8

シュコダの新型EV「エンヤクiV」、ユーロNCAPで5つ星獲得

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、同社の新型電動SUV「エンヤクiV」が欧州の新車衝突安全テスト「ユーロNCAP」で最高評価の5つ星を獲得したと発表した。特に車内の安全性の高さが評価

ロンドンタクシーの製造会社LEVC、ポーランド市場に進出

ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す

フォード・オトサン、ゴルジュク工場の操業を停止

米フォードとトルコ複合企業コチ・ホールディングの合弁会社フォード・オトサンは14日、今月19日から6月13日までコジャエリ県ゴルジュク工場の操業を停止すると発表した。今月3日から9日の休止に続くもので、半導体不足が続いて

ロシア新車販売、第1四半期は2.8%減少 1/2

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2021年第1四半期(1~3月)の新車販売(乗用車・小型商用車)が38万7,322台となり、前年同期に比べ2.8%減少したと発表した。 第1四半期の新車販売のうち、SUVは

トルコ、EV国民車向け半導体部品の国産化に自信

半導体不足に世界の自動車メーカーが頭を悩ませる中、トルコが国内開発・国内生産の電動(EV)国民車では「電子部品も国内で生産できる」と自信を示している。主に防衛産業向けに部品を供給する半導体技術研究所(YITAL)が自動車

独ポルシェ、トルコのEV充電網を拡大

独フォルクスワーゲン(VW)の高級スポーツ車子会社ポルシェはこのほど、トルコの電気自動車(EV)向け充電網を今年末にかけて拡大する計画を明らかにした。ポルシェは同国に充電網を整備した最初の自動車メーカーで、これまでに78

フォードの商用EV、ロシアで大量生産へ

米自動車大手フォードはこのほど、ロシアで商用電気自動車(EV)の大量生産に乗り出す方針を明らかにした。現地同業ソレルスとの合弁会社フォード・ソレルスを通じ、タタルスタン共和国にある工場で生産を行う。生産開始は2022年。

クロアチア、製造・ハイテク分野を軸に産業構造を刷新

クロアチアが製造業やハイテク産業を中心とする産業刷新(リ・インダストリアリゼーション)に取り組んでいる。観光産業に大きく依存する同国経済は新型コロナウイルス流行に伴う需要の落ち込みに苦しんでおり、特にサービス産業や食品・

トヨタ、ポーランドでハイブリッド駆動装置を生産

トヨタ自動車は4月7日、ポーランドでハイブリッド駆動装置を生産すると発表した。トヨタの小型車「ヤリス」のハイブリッド車に搭載する。ハイブリッド部品の生産能力拡大に向け、同国の2工場に約60億ズロチ(約13億ユーロ)を投資

Audi Hungaria

独自動車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア は18日、2020年の車両生産が15万5,157台、エンジン生産は166万1,599基だったと発表した。売上高は75億1,800万ユーロ、2020年末時点の従業

トヨタ、コリーン工場の操業を停止

トヨタ自動車が22日から2週間の予定でチェコのコリーン工場の稼働を停止した。半導体部品の不足が原因だ。新型コロナ流行で半導体が不足していたところに、米テキサス州における異常寒波で現地の半導体工場が操業停止に追い込まれたこ

シュコダ自、労働環境のデジタル化促進

独フォルクスワーゲン(VW)グループ傘下のチェコ自動車最大手シュコダ・オートが、新型コロナ禍をきっかけに労働環境のデジタル化への取り組みを加速させている。リモートワーク、バーチャル会議、デジタル研修など柔軟な就労モデルを

トルコ自動車大手トファシュ、生産を2週間停止

トルコ最大の複合企業コチ・ホールディングと伊フィアット・クライスラーの合弁自動車メーカー、トファシュが19日、生産を停止した。半導体不足が原因で、来月5日まで2週間、工場の稼働を休止する。ルノーのトルコ合弁会社オヤック・

長城汽車傘下のハバル、CIS地域の販促強化

中国自動車大手の長城汽車(GWM)傘下の自動車メーカー、ハバル(Haval)はこのほど、ロシアで製造した車両の独立国家共同体(CIS)諸国への輸出を拡大する意向を明らかにした。昨年輸出を開始したベラルーシに加え、アゼルバ

トルコ初の国産電動トラクター、6月に生産開始

トルコで初の国産電動大型トラクターの生産が6月に開始される。開発・製造を手がけるZYエレクトリックトラクターのヨル社長が8日、現地通信社アナドルに明らかにした。生産準備はおおむね完了しており、まず25台を組立てる計画だ。

ロシア、年内にも自動運転車の公道走行試験スタート

ロシアで年内に完全自動運転車の公道走行試験が実現する見通しだ。ロシア交通省によると、完全自動運転車の導入に必要な法整備を認めることが閣議決定された。この措置は2024年まで有効。 同国で2019年から自動運転車の公道試験

シュコダ新型「オクタビア」、中国に特別仕様で投入

フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ自動車最大手シュコダ・オートは9日、中型乗用車(Cセグメント)「オクタビア」の4代目モデルを中国で特別仕様の「オクタビア・プロ」として発売すると発表した。 中国は「オクタビア」の

ロシア新車販売、2月は0.8%増加

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2021年2月の新車販売(乗用車・小型商用車)が12万81台となり、前年同月に比べ0.8%増加したと発表した。 自動車製造業者委員会(AMC)のトーマス・シュテルツェル会長

シュコダ、SUV生産台数200万台を突破

独フォルクスワーゲン(VW)グループ傘下のチェコ自動車最大手シュコダ・オートは1日、SUVの累積生産台数が200万台を突破したと発表した。200万台目となった記念車両は本拠地であるムラダー・ボレスラフ工場で生産されたコン

スロバキア、ドバイ博で水素吸蔵合金タンク搭載のFCVを展示

10月開幕が予定されるドバイ国際博覧会(エキスポ)で、スロバキアが水素吸蔵合金タンクを搭載した燃料電池車(FCV)を展示する。コシツェ工科大学(TUKE)が開発したもので、乗用車とバスを出品する方針だ。 2月の閣議決定に

ポルシェ・エンジニアリング、ルーマニア事業を強化

独ポルシェのエンジニアリング・サービス部門であるポルシェ・エンジニアリングがルーマニア事業を強化する。計画中の新規プロジェクトの実施に向けて採用を進め、年内に従業員数を280人に増員する。主な求人対象はソフト開発技術者と

独ポルシェ、クロアチアのリマックへ追加投資

独フォルクスワーゲン(VW)グループのスポーツカー製造子会社ポルシェが、クロアチア電動車メーカー、リマック・オートモビーリへの出資比率を従来の15.5%から24%へ引き上げた。追加投資額は7,000万ユーロ。リマックの部

フォードがルーマニアでの操業一時停止、半導体不足で

米自動車大手フォードがルーマニア南部のクラヨバ工場の操業を2月26日から停止した。車載用半導体チップの在庫不足が理由。生産再開は3月10日になる見通しだ。 ルーマニアでは仏ルノー子会社のダチアも1日から中南部のミオベニ工

シュコダ自のカーシェアリング・サービス、順調に成長

チェコのシュコダ自動車は1日、独自開発のカーシェアリング・プラットフォーム「ホッピーゴー(HoppyGo)」が昨年、順調な成長ぶりを示したと発表した。新型コロナの流行を受け、安全な移動手段として自動車の需要が拡大したのが

フォードがルーマニアでの操業一時停止、半導体不足で

米自動車大手フォードがルーマニア南部のクラヨバ工場の操業を2月26日から停止した。車載用半導体チップの在庫不足が理由。生産再開は3月10日になる見通しだ。 ルーマニアでは仏ルノー子会社のダチアも1日から中南部のミオベニ工

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