エストニアの電気機器メーカー、スウェーデン企業を買収
エストニアの電気機器メーカー、ハルユ・エレクテル(Harju Elekter)は12日、スウェーデンの技術商社セバブと、同社の子会社でプレハブ施設を製造するグリテクを買収する発表した。買収額は360万ユーロ。両社はハルユ […]
エストニアの電気機器メーカー、ハルユ・エレクテル(Harju Elekter)は12日、スウェーデンの技術商社セバブと、同社の子会社でプレハブ施設を製造するグリテクを買収する発表した。買収額は360万ユーロ。両社はハルユ […]
電子機器の受託製造サービス(EMS)を手がけるハンガリーのビデオトンEASは12日、西部セーケシュフェヘルヴァールの生産拠点に設置する第3工場棟の建設を開始した。来年末までに完工し、従業員数を現行の770人から1,000
現金自動預払機(ATM)の世界的大手である米ディボールド・ニックスドルフは先ごろ、スロバキア東部のコシツェでIT拠点を開所した。新拠点は床面積3,000平方メートルで、拡張も可能。当初は40人を雇用し、将来的に約10倍に
三菱電機は12日、トルコ西部マニサでルームエアコンの新工場を稼働した。欧州・トルコ市場の需要拡大を見込み、2020年度までに年間50万台を生産する。需要変動に対応できる生産体制を整えるほか、開発部門を置いて各国の嗜好・環
電気自動車(EV)メーカーの米テスラが、トルコにおける独自規格の急速充電スタンド「スーパーチャージャー」設置に向け、現地電機メーカーのゲルサン・エレクトロニックと提携交渉を開始する。ゲルサンが4日発表した。 スーパーチャ
独電機大手のシーメンスは11月28日、チェコ東部のオストラバで新しい研究開発(R&D)センターを開所した。オストラバ工学大学と協同し、ドイツ政府が推進する産業デジタル化計画「インダストリー4.0」に対応した電気モーターや
チェコの投資会社PPFは25日、同国の鉄道車両製造大手シュコダ・トランスポーテーションを完全買収することで株主と合意したと発表した。契約にはシュコダへの運転資金の供給も含まれる。買収額は公表されていない。当局の承認を経て
独シーメンスは24日、同社のサプライヤーでアルミ製鉄道車両部品を手掛けるセルビアのミラノヴィッチ・エンジニアリング(Milanovic Inzenjering)を買収すると発表した。鉄道車両事業における同国市場での地位を
高級白物家電メーカーの独ミーレは10日、ポーランド中部のウッチ近郊に同社2番目の洗濯機工場を建設すると発表した。ギュータースロー本社工場の生産能力が限界に近付いているためで、新工場の整備で成長を維持する。第1期の投資額は
独精密機器大手のヘンクストラは8日、スロバキア中東部のケジュマロクに新工場を開設した。これまで生産を行っていた賃貸施設に代わるもので、ドイツから生産機能を一部移転し、本格的な生産拠点として整備する。投資額は約700万ユー
スロベニアの白物家電大手ゴレニアは9日、長期的成長に向けて他社との戦略的提携を検討していることを明らかにした。市場のグローバル化と業界再編の進展を受けたもので、資本提携も含めた協力のあり方を探る。来年9月までに結論を出す
安川電機は2日、スロベニア南部のコチェーヴィエに建設する産業用ロボット工場の定礎式を行った。同工場は2018年10~12月期に稼働の予定。2023年のフル稼働時には年6,000台を生産する。約200人を雇用する計画だ。
トルコ初の人間型ロボット工場が4日、中央アナトリア地方のコンヤで開所した。ソフトウエア企業アキンソフト・グループ(Akin Soft)のアキンロボティクスが運営するもので、新型の「アダGH5」を生産する。 アキン社長によ
ベラルーシ家電メーカーのアトラント(Atlant)が独企業と共同で、ポータブルのソーラー発電冷蔵庫を開発している。現地通信社ベルタが10月30日に報じた。 ベラルーシのシードルスキ産業副大臣は「ポータブルのソーラー発電冷
電機大手の独シーメンスは先ごろ、チェコ南西部のドラーソフに持つ工場を拡充する計画を明らかにした。2億6,000万ユーロを投じ、発電機や電動モーターの生産施設の近代化と拡張を行う。来年中に着工し、2019年末に完成する予定
機械部品メーカーの独グルーナーは先ごろ、セルビア南部のヴラソティンツェ工場の拡張を完了した。メディア報道によると、投資額は650万ユーロに上った。 新しい工場棟は面積3,000平方メートル。受配電設備などに使われるスイッ
照明関連システムを製造するドイツのオスラムは10日、同社初のブルガリア工場が19日に稼働することを明らかにした。5,000万レフ(2,540万ユーロ)を投じて同国第2の都市プロブディフ近郊に建設された新工場では900人を
電子ペーパー機器の開発・販売の有力企業。製品はデジタルサイネージ※の用途に相応しいシンプルなデザインで、世界中の公共施設や機関、企業、学校などで利用されている。2016年には国際的なデザイン賞の独「レッド・ドット・デザイ
自動車・機械部品の製造を手がけるスロベニアのヒドリア(Hidria)は4日、米モーターメーカーのオーキッド・インターナショナルと環境対応車向けのモーター部品開発で提携すると発表した。電気自動車(EV)やハイブリッド車(H
香港の電子部品メーカー、天宝集団(TenPao)は5日、ハンガリー北東部のミシュコルツに工場を開設した。同社がアジア以外に生産拠点を設けるは初めて。 天宝集団はハンガリーに総額45億フォリント(約1,400万ユーロ)を投
スイスの電動モーターメーカー、マクソンモーターがハンガリー西部のヴェスプレーム工場の拡張を計画している。同国のシーヤールト外務貿易相が4日明らかにしたもので、投資額42億フォリント(約1,350万ユーロ)のうち10億フォ
エストニアの航空機地上機材メーカー、エレクトロエア(Electroair)は今年、アジア市場での製品供給を開始した。新市場への積極進出を通じて利益を拡大し、2019年末までにタリン証券取引所での上場を目指す。現地英字紙『
独ケーブルメーカーのMooWaは先ごろ、ハンガリー北部のタタにある工業団地で新工場に着工したと発表した。新工場の床面積は3,300平方メートルで、投資額は約8億フォリント(約265万ユーロ)。今年末の完成時に50人を雇用
台湾の電子機器大手、鴻海精密工業(フォックスコン)は先ごろ、2018年末までにチェコで数十億コルナを投資する計画を明らかにした。同計画にはチェコ及び米国市場に投入する医療機器の生産に向けた投資が含まれるほか、従業員の新規
家電大手の独ボッシュが新設を計画するルーマニア工場の立地が、西部のシメリアに決まったもようだ。操車場に近い20ヘクタールの敷地に生産棟を3棟建設し、洗濯機を生産する。最大2,500人を雇用する見込み。着工や稼働の時期は公
欧州家電工業会(CECED)のポーランド事務所によると、今年上半期の同国白物家電販売は265万台となり、前年同期比で3.8%増にとどまった。2014~16年の年間成長率(6~9%)に比べると鈍化が明らかだ。17年上半期の
スイス重電大手のABBはこのほど、今年に入ってエストニアで約500人を採用したと発表した。うちグループ会社のバックオフィス業務を担当するシェアード・サービスセンター(SSC)で100人強、職業訓練生として同じく100人強
電機大手の独シーメンスは21日、ロシア企業インターオートマティカ(Interautomatika)から資本を引き上げると発表した。シーメンス製ガスタービンがクリミア半島の発電所に不正流用された事件にインターオートマティカ
エストニアで「オムニバ(Omniva)」ブランドで物流事業を行っている国営運輸会社エスティポストASは先ごろ、首都タリンで宅配事業にロボット技術を活用するパイロットプロジェクトを開始することを明らかにした。同社と独自動車
ポーランド政府は今年3月、2025年までに電気自動車(EV)100万台を普及させる野心的な行動計画を閣議決定した。現状では普及の前提となる給電施設をはじめとするインフラが整備されていないため、政府は同施設の数を2020年
欧州唯一の恐竜ロボットメーカーであるチェコのジリ・マカレック(Jiri Machalek)が、ロシア西部のベルゴルドに恐竜アトラクション施設の「ディノパーク」を開設する。同社にとり9つめの施設で、8月5日にオープンの予定
ポーランドの医療機器メーカー、ブラスター(Braster)は6月29日、乳がん在宅検診装置「ブラスター」を日本市場に投入する計画を明らかにした。医療事業コンサルティング会社RCT(東京都新宿区)と提携し、アジア人が使用し
オーストリアの家庭用照明器具大手エグロは21日、ハンガリー北部にあるパーストー工場の拡張が完了したと発表した。工場棟(1万4,000平方メートル)と自動倉庫(5,600平方メートル)を新たに整備した。投資額40億フォリン
独電機大手シーメンスの発電設備部門シーメンス・パワー&ガスは20日、ブダペスト工場で新生産棟の定礎式を行った。投資額は100億フォリント(3,200万ユーロ)で、2019年からガス及び蒸気用のタービンブレードを製造する。
電機大手の独シーメンスはこのほど、チェコ事業に向こう7年間で70億コルナ超(約2億6,600万ユーロ)を投資する方針を明らかにした。生産拠点を拡張するほか、ドイツ政府が推進する産業デジタル化計画「インダストリー4.0」に
電線大手の伊プリズミアンは13日、ルーマニア南部のスラティナで新工場棟が稼働したと発表した。総額2億5,000万ユーロを投じて進める光ファイバー増産計画の一環で、高速通信網の整備が進む中東欧における需要拡大に対応する。
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は12日、ハンガリー国営MTI通信に対し、同国の照明事業を売却する計画を明らかにした。同国で操業する工場の多くが売却対象となり、従業員の約半分が影響を受ける見通しだ。 照明事業のビル・レ
独電機大手のシーメンスは1日、チェコ西部のプルゼニで新しい研究開発(R&D)拠点「モビリティーデザイン・オフィス」を開所した。プラハとオストラバにあるエンジニアリング拠点に次ぐもので、鉄道車両プロジェクト向けに電気技術開
中国の太陽光パネル大手トリナ・ソーラー(天合光能)が、エストニアに中東欧の事業拠点を開設することを検討している。5月30日にエストニア商工会議所を訪問した楊曉忠取締役が明らかにした。エストニア企業と提携して現地生産の体制
中国通信機器最大手の華為技術が今後5年でチェコに86億コルナ(3億2,383万ユーロ)を投資する。これにより、間接雇用を含めて4,000人の雇用創出を見込む。国営チェコ通信(CTK)が18日に報じた。 政府がIT計画の推
中国の申安グループ傘下のLED電球メーカー、イネサ(INESA)は10日、ハンガリー北中部のドゥナケシにある流通・物流拠点を拡張する計画を明らかにした。投資額は200万ユーロ。物流施設の拡充のほか、事務所の増設や従業員の
トルコの複合企業ヌロル(Nurol)・ホールディングと英航空・防衛大手BAEシステムズの合弁会社であるBNA(アンカラ)は10日、航空機の安全システムを手掛けるドイツのAES(ミュンヘン)とエンジン電子制御システムの開発
スロベニアの家電大手ゴレニアが5月11日に社債を発行する。償還期間は5年で、表面利率は年率2.45%。額面1,000ユーロで、起債総額は最高4,000万ユーロを計画する。社債発行は2度目となる 社債の販売対象地域はスロベ
トルコ家電大手のアルチェリク(Arcelik)は、韓国LG電子と展開しているエアコン合弁事業を拡大し、業務用空調システムも対象に含める。ディンチェル社長が3日の記者会見で明らかにしたもので、新事業の技術導入に約2億トルコ
日立製作所は先ごろ、トルコの医療機器販売・医療サービス会社、クルト・アンド・クルト(Kurt&Kurt)の買収手続きが完了したと発表した。同社をグローバル展開における5つ目の中核拠点と位置付け、トルコと周辺地域
超音波を使った指向性スピーカー※を開発する。主力商品の「Acouspade」は世界50カ国以上の美術館や博物館、商業施設、イベント会場などで利用されている。また、非接触型の音楽コントローラー「Syntact」は、空気中に
欧州の白物家電各社がポーランドでの生産を拡大する動きを見せている。背景にはドイツを始めとする欧州諸国への輸出拠点としての魅力や、小型家電に対する国内需要の急増などがある。外国メーカーが相次いで工場の新設や拡充を図っている