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独高級車大手、メルセデスが2年連続で首位堅持 1/2

2018年1月19日発行 No.626号

独自動車大手のダイムラーは8日、メルセデスベンツ・ブランドの乗用車の2017年の販売が前年比9.9%増の228万9,344台に拡大したと発表した。

独高級車大手では、BMWが前年比4.2%増の208万8,283台、アウディは前年比0.6%増の約187万8,100台となり、それぞれ販売を伸ばしたものの、メルセデスベンツが昨年に続き首位を堅持した。

3ブランドのいずれも中国が最大市場となっており、メルセデスとBMWは約4台に1台、アウディは約3台に1台を中国市場で販売している。

■ EクラスやSUV好調、中国は25.9%増

メルセデスベンツは、モデル別では、「Eクラス」のセダンおよびステーションワゴン(Tモデル)が前年比40%増の35万台以上と好調だった。また、SUVは14.0%増の80万5,000台に拡大した。メルセデスベンツの販売全体の3分の1以上がSUVとなる。

地域別では、欧州、アジア・太平洋地域、NAFTA(北米自由貿易協定)圏の主要3地域すべてで過去最高を更新した。同ブランドにとって最大市場の中国では、前年比伸び率が25%を超えた。

足元の欧州は、前年比6.4%増の95万5,301台に拡大。アジア・太平洋地域は19.2%増の87万5,250台と2ケタの伸び率となった。中でも中国は、25.9%増の58万7,868台と大きく伸びた。

NAFTA圏も1.3%増の40万320台を確保した。ただ、米国市場だけを見ると0.9%減の33万7,246台にとどまった。

メルセデスベンツと超小型車ブランドであるスマートも含めたダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツ・カーズの2017年の販売は前年比8.8%増の242万4,369台に拡大した。スマートは前年比6.5%減の13万5,025台にとどまり、低迷が続いている。

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