ベビーカーがステイタスシンボルに

ドイツの子育て世代の間でベビーカーがステイタスシンボルになっているもようだ。独玩具小売業全国連盟(BVS)が3日明らかにしたもので、チャイルドシートや子供椅子と異なり人目に直接触れる機会が多いことから、デザインの優れた製品の人気が高まっているという。

売れ筋は500~1,000ユーロの高価格帯で、多機能を備えた製品という。昨年の販売台数は前年比0.6%増の約65万台だった。ブランドではトイトニア、ハウク、ハルタン、ブリタックス・レーマーなどの販売台数が多い。

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