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2013/8/9

企業情報 - 自動車メーカー

シュコダ自、上期は減収減益

この記事の要約

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1日、2013年上期(1‐6月)の売上高が49億7,000万ユーロとなり、前年同期に比べ13.1%の減収だったと発表した。営業利益も同45.9%減の2億4, […]

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1日、2013年上期(1‐6月)の売上高が49億7,000万ユーロとなり、前年同期に比べ13.1%の減収だったと発表した。営業利益も同45.9%減の2億4,300万ユーロと、大幅な減益となった。新モデルを積極投入する事業戦略を背景に、投資は22.1%増の2億6,500ユーロに拡大した。

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シュコダは2013年にフルモデルチェンジおよびマイナーチェンジモデルを計8機種、市場投入する計画。モデルチェンジの時期は生産・販売台数が後退する傾向があり、上期は「オクタビア」のフルモデルチェンジと「スペルブ」のマイナーチェンジが減収減益の一因となったと説明している。上期の販売は前年同期比5.8%減の46万4,600台にとどまった。欧州の一部の市場で乗用車販売が低迷していることも響いた。

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同社は通期では前年(93万9,200台)を上回る販売台数を確保できると見込んでいる。

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