2014/12/12

企業情報 - 自動車メーカー

BMW、社長・監査役会長交代へ

この記事の要約

独高級車大手のBMWは9日、社長と監査役会長が交代する人事を発表した。同社の監査役会はノルベルト・ライトホーファー現社長(58)を監査役会長に推薦しており、5月13日の株主総会で選任決議が行われる。ライトホーファー社長の […]

独高級車大手のBMWは9日、社長と監査役会長が交代する人事を発表した。同社の監査役会はノルベルト・ライトホーファー現社長(58)を監査役会長に推薦しており、5月13日の株主総会で選任決議が行われる。ライトホーファー社長の後任として13日の株主総会後にハラルド・クリューガー生産担当取締役(49)が社長に就任する。ヨアヒム・ミルベルク現監査役会長(71)はBMWグループの世界的な社会貢献活動(CSR)や慈善活動などにおいて主導的な立場に就く予定という。

ハラルド・クリューガー取締役は1992年にBMWに入社。2008年12月1日以降は取締役として、人事・労務やMINI・自動二輪・ロールスロイスおよびBMWグループのアフターセールス部門を担当。2013年4月1日からは生産担当取締役に就いている。

ライトホーファー現社長も生産担当取締役に就いた経歴があり、今回の人事ではライトホーファー社長に近いクリューガー取締役が社長に選出されたとみる向きもある。

■ BMW開発担当取締役、VW乗用車ブランドのトップに

BMWは9日、ヘルベルト・ディース開発担当取締役(56)を即時解任する人事も発表した。ディース氏は2015年10月1日付けでフォルクスワーゲン(VW)乗用車ブランドのトップに就任する。VWブランドのトップは現在、VWのマルティン・ヴィンターコルン社長が兼任している。

メディア報道によると、ディース氏はBMWの次期社長候補の一人とされていた。BMWは9日、ディースの後任にクラウス・フローリッヒ氏(54)が就任する人事も発表した。