ミシュランのサプライヤー表彰式、今年は5社を表彰
仏タイヤ大手のミシュランは10月26日、第4回目となるサプライヤー表彰式を行い、同社の売り上げに特に貢献したとして5社を表彰した。 今回は「原材料購入」部門でベルギーの鋼材大手ベカルトと化学大手ソルベイの2社が、「産業材 […]
仏タイヤ大手のミシュランは10月26日、第4回目となるサプライヤー表彰式を行い、同社の売り上げに特に貢献したとして5社を表彰した。 今回は「原材料購入」部門でベルギーの鋼材大手ベカルトと化学大手ソルベイの2社が、「産業材 […]
欧州自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は10月22日、自動車部品部門のマニエッティ・マレリをカルソニックカンセイに62億ユーロで売却することで合意したと発表した。誕生する新会社は売上高が152
リチウムイオン電池の製造を手がけるオランダのリチウム・ワークスは16日、中国に第2工場を開設すると発表した。中国での需要増大に応じたもので、16億ユーロを投じて新工場を建設する。 リチウム・ワークスはリチウムイオン電池の
カナダの自動車部品大手マグナは、ドイツ・ザールランド州のズルツバッハにある工場で50人を9月末付けでリストラした。ズルツバッハ工場ではスポイラーやフロント・グリルなどの外装部品を生産している。リストラ後の従業員数は580
スイスの自動車部品大手オートニウムは、2018年の売上高に対するEbit(支払金利税引前利益)率が当初予測の7%から6%になるとの見通しを明らかにした。 Ebit下方修正の要因として、北米事業の不振やそれに伴う組織改革の
独設備機械大手のデュルは17日、2018年の通期業績予想を下方修正すると発表した。下方修正する背景には、2014年に買収した木材加工機械子会社ホマグの事業改革によるコスト増や、1,700万ユーロの損失を抱えるマイクロガス
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは19日、自動車業界向けの技術開発を手掛ける独ASAPエンジニアリングの株式35%を取得すると発表した。自動運転とeモビリティ分野を強化する戦略の一環で、同分野に強いASAP
独ワイヤーハーネス大手のレオニは22日、2018年の営業利益(EBIT)見通しを従来予測の2億1,500万~2億3,500万ユーロから1億9,600万ユーロへと引き下げた。中国市場の成長鈍化や世界的な貿易紛争の拡大で需要
独自動車大手のBMWは15日、スウェーデンの新興企業ノースボルト、ベルギーの非鉄金属大手ユミコアと共同でバッテリー技術のコンソーシアムを結成したと発表した。欧州における電動車用バッテリーセルの持続可能なバリューチェーン(
独自動車部品大手のボッシュは9日、電動バンを使用したカーシェアリングサービスの試験運用を開始すると発表した。独小売り大手レーヴェ・グループのホームセンター子会社トゥーム・バウマルクトと協力し、2018年12月から、まずは
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンはこのほど、新たに開発した2種類の緊急ブレーキアシストシステムを発表した。発表したのは都市部における横断歩道者との衝突を回避するシステムと高速道路における追突事故を回避するシ
スイスの複合企業エリコン・グループ傘下の表面処理会社エリコン・バルザース(Oerlikon Balzers)はこのほど、自動車部品の熱処理を専門とする独ペーター・アイカーを買収した。プラズマ窒化処理技術を強化し、自動車産
排ガス処理システムメーカーの独ボイゼンは、同国西部のバーデン・ヴュルテンベルク州ジンマースフェルドに同社として最大規模の商用車向け排ガス処理装置を一貫生産する工場を新たに開設したと発表した。投資規模は1億3,000万ユー
米アルミ圧延製品大手のノベリスは9日、ジャガー・ランドローバー(JLR)の完全電気自動車(EV)「Iペース」のアルミニウム部材の独占サプライヤーに選ばれたと発表した。Iペースのプラットフォームにノベリスのアルミ合金「Ad
ドイツの電線大手レオニと自動車部品や航空機部品などを製造する複合企業のディールは5日、電気自動車・ハイブリッド車向けの高電圧バッテリーシステムで戦略提携すると発表した。電動車の今後の需要拡大に加え、自動車メーカーが個々の
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは2日、仏技術開発コンサルティング大手のアルトランと合弁でモロッコにエンジニアリングセンターを開設したと発表した。約500人のエンジニアを雇用し、欧州系の自動車メーカーと共
独設備機械大手のデュルはこのほど、子会社Durr Assembly ProductsGmbHが自動、半自動運転車の走行を試験する2種類の装置を開発したと発表した。 一つは、ローラー上に走らせて試験する「x-road co
中国の電気自動車(EV)の新興企業バイトン(Byton)と独自動車部品大手のボッシュはこのほど、電動車(エレクトロモビリティ)分野で協力すると発表した。今回の提携は、ドイツのデュッセルドルフで9月24日に開催された中国・
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは9月24日、ハルトムート・ミュラー最高経営責任者(CEO)、ジェラルド・コルドニエ財務担当取締役(CFO)、マンフレート・プレッチャー技術担当取締役(COO)の取締役3名が、
独化学大手のBASFコーティングス事業部は、ドイツ・ミュンスターにある自動車用研究開発所に2,400万ユーロを投資して拡張・近代化した。新研究開発所はモジュール化された「リーン研究所」コンセプトで改築されており、欧州全体
中国の電子商取引大手、阿里巴巴(アリババ)のクラウドコンピューティング事業部門であるアリババクラウドは9月26日、独自動車部品大手のボッシュと、自動運転バレットパーキング(AVP:Automated Valet Park
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは21日、燃料電池事業の経営資源を移動用途(モビリティ)向けのプロトン交換膜型燃料電池(PEMFC)に集中すると発表した。定置用の固体酸化物形燃料電池(SOFC)事業およびSOFCを
仏自動車部品大手のヴァレオと商用車用ブレーキや安全装置を生産するベルギーのワブコは19日、商用車用の先進安全技術を共同開発する覚書に署名した。両社はレーダー(電波)やライダー(光学)技術を活用した警報機能やブレーキシステ
ドイツの自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンは、Eモビリティと自動運転技術の開発に今後5年間で計120億ユーロを投資すると発表した。ZFのシャイダー社長によると、インテリジェントなネットワークに接続された商用車は近
独設備機械大手のデュルは、伊高級自動車メーカーランボルギーニのサンタガタ本社工場(ボローニャ)の設備近代化・拡張工事において組み立てラインと自動搬送システムを納入したと発表した。ランボルギーニは今回のプロジェクトによって
車載ネットワーク開発向けのソフトウエアツールなどを提供する独ベクター(Vector Infomatik GmbH)は17日、フランスのソフトウエア・システム開発プロジェクト管理アプリ開発会社Squoring Techno
産業機械部品や自動車部品を生産する独サイテック・インダストリーテクノロジーは、ドイツのケムニッツにある工場の拡張工事を終え、稼働させた。生産能力を増強するのが狙い。 新工場は既存工場を拡張する形で建設、総額1,200万ユ
クランプや結束バンドなど締結・接続技術の世界大手企業である独ノルマ・グループはこのほど、ドイツの自動車メーカーから大型受注を獲得したと発表した。契約期間は6年で、ノルマは年最大100万台分のガソリン燃料多層耐食パイプを供
スペインの自動車部品大手グルーポ・アントリンはこのほど、中国の瀋陽市に新工場を開設した。瀋陽工場では、ヘッドライナーを1日あたり約4,000個、生産する予定。製品は主にBMWに供給する。従業員数は約200人。 同社は成長
独自動車部品大手のマーレは、イタリアの合弁会社Behr Thermot-tronik Italia(BTTI)を完全子会社化したと発表した。これによりBTTIの社名はMahle Behr Grugliascoに変わる。
独自動車部品大手のマーレは、商用車用ディールエンジン向けに次世代のピストンコーティング技術を開発している。マーレによると、燃費向上と排気ガスの削減が可能になる。 新しい断熱ピストンコーティングはピストンへの熱流入を減らす
ドイツの自動車開発大手ベルトラントが発表した2017/18期第3四半期決算(9カ月)の営業利益(EBIT)は、前年同期比24%増の4,930万ユーロ、売上高は同2.3%増の7億5,260ユーロだった。連結純利益は3,20
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは8月28日、中国のエンジンメーカー、中国玉柴国際公司(CYI)と合弁会社を設立する契約を締結した。新合弁会社は、中国の商用車向けに排ガス基準「国6」を満た
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは8月28日、中国の自動車部品メーカー、寧波継峰汽車零部件のグループ会社によるグラマーの株式の保有率が約84.23%になったと発表した。寧波継峰汽車零部件は6月末にグラマーの株
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーのハルトムート・ミュラー社長はこのほど、今後は、中国事業を強化するとともに、5月に買収を発表した米国の熱可塑性樹脂部品メーカー、トレド・モールディング・アンド・ダイ(TMD)の
自動車や産業機器向けのネットワーク開発ツールを提供する独ベクター・インフォマティックは、スウェーデンの組み込みソフト開発会社Arccoreを買収した。車載ソフトの標準規格AUTOST-Adaptive分野の事業を強化する
7月にドイツ中東部のテューリンゲン州に初の国外工場を建設する計画を発表した中国のリチウムイオン電池大手コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・リミテッド(寧徳時代新能源科技、CATL)は、来年にもドイツで営業を開
独バッテリーシステムメーカーのヴォルタボックスは8月21日、2018年上半期(1‐6月期)の決算発表で、通期の売上予想を従来の6,000万ユーロから、6,500万~7,000万ユーロに上方修正した。一方、Ebit(利払前
商用車用のブレーキや安全装置を製造するワブコ(ベルギー)は8月21日、ドイツのハノーバーにある拠点に建設していたエンジニアリング・イノベーションセンターが完成し、稼働を開始した。投資額は約3,000万ドル。新センターの開
冷却ファンやブラシレスDCモーター(BLDC)、空調用ファンなどを製造するドイツのイービーエム・パプスト(ebm-papst)はこのほど、中国・陝西省の省都西安市の近郊で新工場の鍬入れ式を行った。2019年夏からアジア市
欧州委員会は8月20日、工業ガス大手の独リンデと米プラクスエアが合併する計画を条件付きで承認したと発表した。両社は競争上の是正策として決めた事業売却の実施を求められる。 工業ガスでリンデは世界2位、プラクスエアは同3位。
伊米系自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が、部品子会社マニェーティ・マレッリの売却について、米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)と協議を進めている。8月23日付の英フィナンシ
独自動車部品大手のボッシュはこのほど、英燃料電池開発会社のセレス・パワー・ホールディングスと戦略提携で合意した。固体酸化物形燃料電池(SOFC)を使用した製品の量産化で協力する。両社は20日、技術開発における提携、ライセ
堀場製作所(京都府京都市)はこのほど、グループ会社のホリバ・ヨーロッパ(ドイツ)が電動車両用の燃料電池やバッテリーの試験装置を開発・製造するドイツのフュエルコン(FuelCon)を買収すると発表した。両社は8月10日、フ
独エンジニアリング会社のFEVはこのほど、タイ子会社(FEV Tailand)を設立した。タイでは自動車産業が急速に成長しており、大気質の改善や持続可能なエネルギー供給、高効率な駆動システムなど新しいモビリティ技術の需要
エアブレーキホースやクーラントホースなどのチューブ部品などを製造する独自動車部品会社フォス・オートモーティブはこのほど、ブルガリアに新たな生産拠点を設けると発表した。欧州市場における乗用車向けホース部品の需要拡大に対応す
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは8月9日、中国の自動車部品メーカー、寧波継峰汽車零部件が傘下のJiye Auto Parts GmbHを通してグラマーの株式の約48.45%を取得したと発表した。寧波継峰汽車
独自動車部品大手マーレのエンジニアリング子会社である英マーレ・パワートレインは、英ノーサンプトンにWLTP(乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法)対応の新試験場「RDEC」を開設した。内燃機関やハイブリッド駆動車の開発
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは1日、インド西部のプネーに新しい研究開発(R&D)センターを設立すると発表した。同国の開発サービス会社アリー・グロウ・テクノロジーズ(Ally Grow Techn
独塗装設備メーカー、アイゼンマンはこのほど、ベトナムの新興企業の自動車メーカー、ビンファーストから、最終組み立てライン用のコンベヤーシステムを受注したと発表した。取引規模は数千万ユーロとなる。ビンファーストはベトナム北部