BASF―中国で完全傘下の工場建設を開始―
これによりBASFがアジア太平洋に持つエンプラの生産能力は29万トンへと拡大する。
フェアブント拠点は30年に全面完成する予定だ。
南京拠点は中国石油化工との折半出資会社として2000年に開設された。
これによりBASFがアジア太平洋に持つエンプラの生産能力は29万トンへと拡大する。
フェアブント拠点は30年に全面完成する予定だ。
南京拠点は中国石油化工との折半出資会社として2000年に開設された。
化学大手の独BASFは18日、3D印刷サービスを手がける仏スカルプテオを買収することで合意したと発表した。
独自開発のオンラインプラットホームを利用した3D印刷サービスを手がけており、顧客はデータをアップロードするだけで3D造形されたプロトタイプなどの実物を入手できる。
スカルプテオはBASFの傘下に入ることで3D印刷材料の幅を拡充する。
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は18日、3D印刷サービスを手がける仏スカルプテオを買収することで合意したと発表した。
独自開発のオンラインプラットホームを利用した3D印刷サービスを手がけており、顧客はデータをアップロードするだけで3D造形されたプロトタイプなどの実物を入手できる。
BASFは今後、スカルプテオのプラットホームを一段と発展させるとともに、これをグローバルなネットワークへと拡充していく。
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は10月30日、同社の最先端ポリウレタン「エラストパン」がミズノの新しいトレーニングシューズ、「TC-01」「TC-02」のミッドソールに採用されたと発表した。両シューズは
化学大手の独BASFは10月30日、同社が開発した最先端ポリウレタン素材「エラストパン」がミズノの新しいトレーニングシューズ、「TC-01」「TC-02」のミッドソールに採用されたと発表した。両シューズはアスリートのバラ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が24日発表した2019年第3四半期(7~9月)決算の営業利益(EBITベース、特別項目を除く)は前年同期比24%減の11億1,900万ユーロとなり、これまでに引き続き大きく落ち込んだ。
純利益は24%減の9億1,100万ユーロだった。
売上高は152億3,100万ユーロで、2%減少した。
BASFは1月、アダニと共同でインド西部のマンドラ港に合弁工場を設立することで基本合意した。
今回4社が取り決めた計画はBASFとアダニの計画を拡張するもので、プロパンから水素を除いてプロピレンを精製するワールドスケールのプロパン脱水素装置(PDH)を共同で設置する。
同PDHで製造されたプロピレンの一部はADNOCとボレアリスの現地合弁工場で利用される。
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は9月30日、ベルギーのアントワープ工場でエチレンオキシドの生産能力を増強すると発表した。
BASFはエチレンオキシドを欧州ではアントワープとルートヴィヒスハーフェンで生産している。
アントワープ工場の新施設が完成すると約1.5倍に拡大する。
化学大手の独BASFは23日、限外ろ過膜事業を米同業デュポンに売却することで合意したと発表した。
BASFは限外ろ過膜事業を統括する子会社インゲと国際販売事業、独南部のグライフェンベルクにある統括・製造拠点をデュポンに譲渡。
デュポンは製品ポートフォリオを拡充するとともに、上下水・工業廃水分野でオーダーメイドのソリューション開発力を強化する。
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は23日、限外ろ過膜事業を米同業デュポンに売却することで合意したと発表した。
他の事業との相乗効果が小さいことから手放すことにした。
デュポンは製品ポートフォリオを拡充するとともに、上下水・工業廃水分野でオーダーメイドのソリューション開発力を強化する。
独化学大手BASFと仏資源大手エラメット、仏廃棄物処理大手スエズは11日、車載リチウムイオン電池の新しいリサイクルシステムの確立に向けて提携すると発表した。
限りある資源を節約するとともに、電池原料を欧州で安定確保できるようにする。
プロジェクトでは廃リチウムイオン電池の回収から、電池材料であるニッケル、コバルト、マンガン、リチウムの再資源化までをカバーする循環システムを確立する。
作物病害の発生を早期発見し、農家が適切な対策を取れるようする狙い。
オンテラは病害が目で確認できるよりも前の段階で作物の異変を捉え、診断を下す分子診断プラットホームを開発している。
オンテラはBASFと協業することで携帯可能な測定機器を開発する意向だ。
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は1日、顧客企業の開発を支援する「クリエーションセンター」を横浜イノベーションセンター内に開設した。同社がクリエーションセンターを設置するのはアジアではインドに次いで2カ所
化学大手の独BASFは1日、顧客企業の開発を支援する「クリエーションセンター」を横浜イノベーションセンター内に開設した。同社によるクリエーションセンター設置は、アジアではインドに次いで2カ所目。コンセプトやアイデアをソリ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が25日発表した2019年第2四半期(4~6月)決算の営業利益(EBITベース、特別項目を除く)は前年同期比47%減の10億4,500万ユーロと大きく落ち込んだ。鉱工業生産
独化学大手BASFは先ごろ、ロシアの国営ハイテク企業体ロスナノ傘下の化学企業、アクリラン(Akrilan)と共同で高分子(ポリマー)分散剤を生産していくことで合意した。アクリランによると、両社はロシア国内に生産施設を建設
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は8日、2019年12月期の業績見通しを大幅に引き下げた。世界経済の減速などを背景に4-6月期(第2四半期)決算が振るわなかったためで、18年12月期に比べ「最大10%増加
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月27日、組織再編計画を発表した。昨秋に打ち出したコスト削減計画の一環で、顧客に直接、関係する各地の子会社やサービスユニットの権限を強化するとともに本社機能を削減。事業
化学大手の独BASFは6月27日、組織再編計画を発表した。昨秋に打ち出したコスト削減計画の一環で、顧客に直接関係する各地の子会社やサービスユニットの権限を強化する一方で本社機能を縮小し、事業プロセスを簡素化して収益力を高
化学大手の独BASFはこのほど、ポーランド南西部シロダ・シロンスカにある自動車排ガス触媒工場の拡張工事を完了した。面積1万4,000平方メートルの生産棟を新設して2本の生産ラインを導入し、全体で8本に拡大した。また、同社
化学大手の独BASFはこのほど、ポーランド南西部シロダ・シロンスカにある自動車排ガス触媒工場の拡張工事を完了した。面積1万4,000平方メートルの生産棟を新設して2本の生産ラインを導入し、全体で8本に拡大した。また、同社
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は13日、塗料分野で人員削減を行うと発表した。自動車業界からの需要が低迷しているため。同社は昨年末に大幅に落ち込んだ中国自動車業界からの引き合いが今年はやや回復すると予想し
化学大手の独BASFは21日、広東省湛江にエンジニアリングプラスチックのコンパウンド施設と熱可塑性ポリウレタン(TPU)の生産施設を建設する意向を明らかにした。基礎化学品から川下までの幅広い製品を手がける総合生産施設(フ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は13日、牛乳を原料とする生分解性フィルムの独占販売契約を仏スタートアップ企業ラクチップス(Lactips)と締結したと発表した。環境に優しい同フィルム製の包装材を洗剤向け
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が3日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比24%減の17億3,200万ユーロと大きく落ち込んだ。地政学リスクや米
化学大手の独BASFは14日、東レの子会社、東レ・アドバンスド・コンポジッツ向けにBASFのポリアミド「ウルトラミッド」を供給することで合意したと発表した。
東レは同ポリアミドを用いて自動車産業向けに連続繊維強化熱可塑性テープ(CFRT)を製造する。
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は11日、燃料電池システム用の複数の部品を樹脂部品製造の独ジョマ・ポリテック、自動車大手ダイムラー傘下のメルセデスベンツ・フュエルセルと共同開発したと発表した。メルセデス初
化学大手の独BASFが26日発表した2018年12月期決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前期比16.9%減の63億5,300万ユーロと大きく落ち込んだ。自動車業界の低迷や米中通商摩擦のほか、ルートヴィヒスハーフ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は23日、上海化学工業区で抗酸化剤工場の竣工式を行った。アジアは世界最大の抗酸化剤市場であるうえ、中長期的に高い成長が見込まれることから、同市場の65%を占める中国に新工場
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は28日、テイラーメイド化粧品分野で仏企業B2Bコスメティクスと長期独占戦略パートナーシップを締結したと発表した。世界的に需要が高まっているテイラーメイド化粧品の分野で事業
化学大手の独BASFは23日、中国の上海化学工業区に建設する抗酸化剤工場の着工式を行った。アジアは世界最大の抗酸化剤市場であるほか、中・長期的に高い成長が見込まれることから、同市場の65%を占める中国に新工場を開設した。
欧州委員会は18日、独化学大手のBASFがベルギーの同業ソルベイのポリアミド(ナイロン樹脂)事業を買収する計画を条件付きで承認したと発表した。「ナイロン6.6」と呼ばれる合成繊維などの分野で公正な競争を維持するため、ソル
化学大手のBASF(ルートヴィヒスハーフェン)は17日、インドの複合企業アダニ・グループと同国に合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。現地需要が高まっているアクリル製品を生産する計画。実行可能性調査を年末までに
欧州連合(EU)の欧州委員会は18日、独化学大手BASFがベルギーの同業ソルベイからポリアミド(ナイロン樹脂)事業を買収する計画を条件付きで承認したと発表した。「ナイロン6.6」と呼ばれる合成繊維のなどの分野で公正な競争
欧州委員会は18日、独化学大手BASFがベルギーの同業ソルベイのポリアミド(ナイロン樹脂)事業を買収する計画を条件付きで承認したと発表した。「ナイロン6.6」と呼ばれる合成繊維のなどの分野で公正な競争を維持するため、ソル
台湾当局は7日、独化学大手BASFの機密情報を中国企業に提供していたとして、同社の社員1人と元社員5人を逮捕したと発表した。BASFは社員逮捕の事実などを追認したうえで、知財権保護体制を強化する意向を表明した。 犯人は中
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6日、オランダのスタートアップ企業ファンダーサット(VanderSat)と精密農業分野で協業すると発表した。ファンダーサットが衛星で観測したデータをBASFのデジタル農業
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は7日、2018年12月期の営業利益(EBIT、特別費を除く)見通しを引き下げた。基礎化学品部門と自動車業界向け事業の不振を受けたもので、前期実績(76億4,500万ユーロ
化学大手の独BASFは6日、オランダの新興企業ファンダーサットと精密農業分野で提携すると発表した。ファンダーサットが衛星で観測したデータをBASFのデジタル農業ソリューション「xarvio」に統合。農家に対する支援力を強
独化学大手のBASFは、このほど開催された「広州モーターショー2018」(11月17~25日)にGAC R&Dセンター(広汽研究院)と共同開発したコンセプトカー3台を出展した。2人乗りの電気自動車で、高齢者(シ
独化学大手のBASFは26日、ルートヴィヒスハーフェン本社工場でトルエンジイソシアネート(TDI)の生産を停止すると発表した。ライン川の水位低下で、原料を確保できなくなったため。パイプライン、トラック、鉄道輸送を強化した
独化学大手BASFは26日、エネルギー資源開発子会社のヴィンタースハル(カッセル)がアラブ首長国連邦(UAE)の洋上天然ガス開発プロジェクトに参加すると発表した。中東で採掘事業を強化する。 UAEのアブダビ国営石油会社(
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は20日、収益力強化戦略を発表した。生産効率の引き上げとコスト削減、組織再編、中国事業の強化を通して2019~21年の3年間に営業利益(EBITDA)を20億ユーロ拡大。E
独化学大手のBASFはこのほど、自動車塗装の色をデジタルで可視化、比較できるプラットフォーム「Auroom」を公開した。 同プラットフォームは自動車ボディー用に開発した600色以上の塗料をデータバンク化したもので、自動車
独化学大手のBASFは11月6日、投資子会社BASFベンチャー・キャピタルが3Dプリンター技術の開発および3Dプリンターの販売・サービスを展開する中国のPrismlab(本社:上海)に出資すると発表した。BASFベンチャ
化学大手の独BASFは10月29日、中国石油化工(シノペック)との提携を拡大することで基本合意したと発表した。スチームを利用してナフサを化学基礎原料に分解する工場「スチームクラッカー」を新設するほか、電池材料分野で新たな
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が26日発表した2018年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比14%減の14億7,000万ユーロと大きく落ち込んだ。バイエルから部
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は29日、中国石油化工(シノペック)との協業を拡大することで基本合意したと発表した。スチームを利用してナフサを化学基礎原料に分解する工場「スチームクラッカー」を新設するほか
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は22日、電池正極材工場をフィンランド南西部のハルヤヴァルタに建設することを正式決定したと発表した。同社はすでにアジアと米国市場で正極材の供給体制を構築済み。欧州に新工場を
独化学大手BASFは17日、ロシア南部クラスノダールに新しい建設化学品工場を開設した。現地生産化で競争力を強化する。投資額は200万ユーロ。 ロシア南部地域での納期を短縮するとともに、20種を超える製品を生産して品ぞろえ