BASF

BASF(化学)―表面加工のベンチャーに出資―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は20日、投資子会社BASFベンチャー・キャピタルを通して表面加工技術の新興企業アプライド・ナノ・サーフェシズ・スウェーデン(ANS)に出資すると発表した。出資額と出資比率 […]

BASF

化学大手の独BASFは25日、特殊アミンの生産施設を南京化学工業団地のプラント内に新設すると発表した。アジア太平洋市場の需要増に対応する考えで、年産能力2万1,000トンの施設を2019年に開設。1,2-プロピレンジアミ

BASF、ソルベイのポリアミド事業を買収

独化学大手のBASFは19日、ベルギー同業のソルベイからポリアミド事業を買収することで合意したと発表した。一般樹脂よりも耐熱性や強度の高い工業用樹脂(エンジニアリングプラスチック)関連事業を拡充し、自動車や電器産業向けの

BASF―ソルベイのポリアミド事業買収―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は19日、ベルギー同業のソルベイからポリアミド事業を譲り受けることで合意したと発表した。一般樹脂よりも耐熱性や強度の高い工業用樹脂(エンジニアリングプラスチック)のポートフ

BASF―余剰再生エネとCO2でメタノール生産、開発協業へ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は24日、再生可能エネルギーで生産される余剰電力と発電所や工場が排出する二酸化炭素(CO2)を用いてメタノールを合成するための、新しい生産技術をエンジニアリング事業者の独B

BASF―3Dプリンター素材会社を買収―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は18日、3Dプリンター用の素材メーカーである蘭イノフィル3D(Innofil3D)を完全買収したと発表した。3Dプリンター素材分野で製品の幅を拡充することが狙い。買収金額

BASF、蘭3Dプリンター素材会社を買収

独化学大手のBASFは18日、3Dプリンター用素材の製造を手がけるオランダのイノフィル3Dを買収したと発表した。3Dプリンター素材分野で製品の幅を拡充することが狙い。買収金額は明らかにしていない。 イノフィル3Dはオラン

BASF―3Dプリンターの新会社設立―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は7月28日、産業向け3Dプリンター分野の新会社を設立すると発表した。同分野の素材、システムソリューション、部品、サービスを拡充することが狙い。 新会社BASF・3Dプリン

BASF―営業益見通し引き上げ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は7月27日の決算発表で2017年12月期の営業利益(EBIT、特別要因を除く)見通しを上方修正した。1-6月期(上半期)の業績が好調だったためで、前期実績(63億900万

BASF―新殺虫剤含有の蚊帳がWHO推奨商品に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は13日、同社製殺虫剤「クロルフェナピル」を含有する蚊帳「インターセプターG2」が世界保健機関(WHO)の推奨を受けたと発表した。既存の殺虫剤に耐性を持つ蚊にも効果があるこ

BASF―欧州に電池正極材工場、原料確保に向け露社と交渉―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月27日、リチウムイオン電池正極材の供給体制を欧州に構築するために非鉄金属大手の露ノリリスク・ニッケルと独占交渉を開始すると発表した。欧州では自動車向けリチウムイオン電

BASF―鎮痛剤イブプロフェンの生産能力増強―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月28日、解熱鎮痛剤イブプロフェンの生産能力を拡大すると発表した。世界的に需要が増え供給不足が発生していることに対応する。投資額は約2億ユーロ。生産能力拡大の規模は明ら

BASFがリチウムイオン電池の原料確保に向け露社と交渉

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月27日、リチウムイオン電池正極材の供給体制を欧州に構築するために非鉄金属大手の露ノリリスク・ニッケルと独占交渉を開始すると発表した。欧州では自動車向けリチウムイオン電

BASF、リチウムイオン電池の原料供給で露社と交渉

化学大手の独BASFは6月27日、ロシアの非鉄金属大手ノリリスク・ニッケルとリチウムイオン電池の原料供給に関する独占交渉を開始すると発表した。欧州に設置する電気自動車向けリチウムイオン電池の正極材工場にノリリスクが原料を

BASF―中国合弁でプロピオン酸の生産能力拡大―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は1日、中国石油化工との合弁会社BASF-YPCでプロピオン酸の生産能力を拡大すると発表した。中国やインドなどアジア諸国で穀物飼料保存剤としての需要が拡大しているためで、南

BASF―精密農業分野で買収―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は4月25日、ITベースの農業支援モデルを開発する米ZedXを買収することで合意したと発表した。栽培のうえで重要なデータを収集・分析して生産性を高める精密農業分野で事業を強

BASF、1~3月期の純利益23%増

化学大手の独BASFが4月27日発表した2017年1~3月期(第1四半期)決算の純利益は17億900万ユーロで、前年同期から23%増加した。基礎化学品、石油・天然ガス部門が好調だった。売上高は19%増の168億5,700

BASF―漂白粘土事業などを米社に売却―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は7日、漂白粘土・鉱物系吸着剤事業を鉱山大手の米EPミネラルズに売却することで合意したと発表した。経営資源を成長分野に絞り込む戦略に基づく措置。売却金額など取引の詳細は公表

BASF―皮革化学事業を売却―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は23日、皮革化学事業を蘭同業スタールグループに売却することで合意したと発表した。取引金額は明らかにしていないものの、BASFはスタールに16%出資。仏投資大手ウェンデルグ

BASF―米農薬大手FMC買収を検討か―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が米農薬大手FMCの買収を視野に入れているとの観測が浮上している。農業化学業界では巨大合併で下位メーカーを圧倒する2大大手が誕生しようとしていることから、BASFは買収を通

BASF―研究開発用スパコンをIT大手と共同開発―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は17日、世界最大級のスーパーコンピューターを米IT大手ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)と共同開発すると発表した。新製品の開発に要する時間とコストを大幅

BASF

化学大手の独BASFは14日、上海近郊のソウケイ(Caojing)に酸化防止剤の生産施設を建設すると発表した。2億ユーロ強を投じて樹脂添加剤の世界生産ネットワークを拡充する計画の一環で、年産能力は4万2,000トン。20

BASF―石油安など響く、16年は営業減益に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が2月24日発表した2016年12月期決算の営業利益(EBIT、特別要因を除く)は前期比6.4%減の63億900万ユーロへと落ち込んだ。石油・天然ガス価格の下落と、天然ガス

BASF、16年は営業減益に

化学大手の独BASFが24日発表した2016年12月通期決算の営業利益(EBIT、特別要因を除く)は63億900万ユーロとなり、前期から6.4%減少した。石油・天然ガス価格の下落と、天然ガス販売・貯蔵事業の売却が響いた格

BASF―ディスプレー材料分野で買収―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は8日、液晶・有機ELディスプレー用光配向材料の有力企業であるロリックを買収したと発表した。電機産業向け材料事業を強化することが狙い。取引金額は公表しないことで合意した。

BASF―欧州宇宙機関と農業向けサービスを共同開発―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は10日、欧州宇宙機関(ESA)と協業することで合意したと発表した。ESAが持つ衛星データ・画像を農業向けサービスに活用する方法を農家の協力を受けながら開発していく。 衛星

BASF、農業で欧州宇宙機関と協力

化学大手の独BASFは10日、欧州宇宙機関(ESA)とデジタル農業分野で協力することで合意したと発表した。ESAが持つ衛星データ・画像を農業向けサービスに活用する方法を農家の協力を受けながら開発していく。 衛星データは播

BASF―インドの稲用農薬市場に参入―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は24日、インドで稲用農薬の販売を開始すると発表した。コメは同国の主食で生産高が年1億トンを超えることから、大きな売り上げを期待できるとみて参入を決めた。BASFはインドで

BASF―ミャンマーに初の工場を開設―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は15日、ミャンマーにコンクリート添加剤工場を開設すると発表した。BASFが同国に生産拠点を設けるのは初めて。民主化を受けて現地の建設需要が急速に高まっていることから、工場

BASF、ミャンマーに初の工場を開設

独化学大手のBASFは15日、ミャンマーにコンクリート添加剤工場を開設すると発表した。BASFが同国に生産拠点を設けるのは初めて。民主化を受けて現地の建設需要が急速に高まっていることから、工場進出を決めた。当局の承認を得

BASF

化学大手の独BASFは18日、無機スペシャリティケミカルズ事業を米投資会社エッジウォーター・キャピタル・パートナーズに売却することで合意したと発表した。米ペンシルベニア州エバンスシティにある工場とアルコラート、水素化ホウ

化学大手のBASF、グルジアに駐在員事務所を開設

化学大手の独BASFは11日、グルジアの首都トビリシに駐在員事務所を開設した。同国と周辺諸国に進出する機会を探る。 BASFは今年9月、グルジアの事業環境の良さなどを評価し、年内に駐在員事務所を開設する方針を打ち出してい

BASF

化学大手の独BASFは8日、樹脂添加剤分野で今後5年間に総額2億ユーロ以上を投資すると発表した。酸化防止剤と光安定剤の需要が世界的に拡大しているためで、生産能力を拡大するほか、工場のデジタル化を推し進める。投資額の約半分

BASF―利益見通し堅持―

化学大手の独BASFは10月27日の決算発表で、2016年12月期の営業利益(EBIT、特別要因を除く)見通しを据え置いた。ルートヴィヒスハーフェン本社工場で17日に起きた爆発・火災事故で利益が圧迫されるものの、「前期実

BASFが不可抗力条項を発動、一部製品の供給に支障

化学大手の独BASFは10月31日、一部の製品について供給契約の不可抗力条項(フォースマジュール)を発動すると発表した。ルートヴィヒスハーフェン本社工場で17日に起きた爆発・火災事故の影響で生産量と在庫がともに大きく減少

BASF、7~9月の純利益27%減

化学大手の独BASFが27日発表した2016年7~9月期(第3四半期)決算は、純利益が8億8,800万ユーロとなり、前年同期から27%減少した。高機能製品、機能性化学品、農業化学部門は好調だったが、基礎化学品、エネルギー

BASFが近日中に生産再開へ、生産停止と臨時措置で利益圧迫も

化学大手の独BASFは19日、ルートヴィヒスハーフェン本社工場の爆発・火災事故で停止状態にある生産施設を近日中に再稼働させていくと発表した。アナリストの間からは生産停止が年明け以降まで続くとの見方も出ていたが、同社は緊急

BASF―7-9月期利益がアナリスト予想を上回る水準に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は11日、2016年7-9月期(第3四半期)暫定決算の営業利益(EBIT、特別要因を除く)が前年同期比5.4%減の15億ユーロに縮小したものの、アナリスト予想平均(13億ユ

BASFの2工場で爆発事故、2人死亡1人行方不明

西南ドイツのルートヴィヒスハーフェンとランパートハイムにあるBASFの工場で17日に爆発事故がそれぞれ起きた。これまでに2人の死亡、約30人の負傷が確認されている。製品供給に支障が出るかは不明。 ルートヴィヒスハーフェン

BASF

化学大手の独BASFは9月28日、本社所在地ルートヴィヒスハーフェンにアセチレンの生産施設を建設すると発表した。年産能力は9万トンで、2019年末に操業を開始。現在の生産施設に取って代わる。アセチレンは同地にある約20の

BASF

化学大手の独BASFは14日、独ヘンケルが西欧で展開する業務用床材・タイル接着剤、防水シーラント事業を譲り受けることで合意したと発表した。建設化学事業を強化する考え。ヘンケルから取得する事業の売上高は1,000万ユーロの

BASF―韓国で耐熱性樹脂の生産能力拡張―

化学大手の独BASFは8日、韓国南部の麗水(ヨス)工場で耐熱性の高い特殊樹脂ポリアリルスルホンの生産能力を拡張すると発表した。需要の拡大を受けた措置で、来年末から新生産ラインを稼働させる予定だ。 年産能力6,000トンの

BASF―「規模がすべてではない」、農業化学で独自路線へ―

独化学大手BASFの農業化学部門を統括するマルクス・ヘルト氏は6日、本社所在地ルートヴィヒスハーフェンでの記者会見で、「我々の成長にとって決定的に重要な要因は顧客志向と敏捷性だ」との見解を表明した。農業化学の世界6大メー

BASF、光開始剤事業を売却

独化学大手のBASFは8月29日、光開始剤事業を放射線硬化剤製造のIGMレジンズ(オランダ)に売却することで合意したと発表した。放射線硬化剤分野の経営資源をレジンと添加剤に絞り込む。売却額は非公表。 BASFは電機を戦略

BASF―光開始剤事業を売却―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は29日、光開始剤事業を放射線硬化剤製造の蘭IGMレジンズに売却することで合意したと発表した。放射線硬化剤分野の経営資源をレジンと添加剤に絞り込む考え。取引金額は公表しない

BASF、スリランカに初の工場開設

独化学大手のBASFは22日、スリランカにコンクリート添加剤工場を開設したと発表した。BASFが同国に生産施設を設けるのは初めて。現地の需要拡大に対応するのが狙いで、今後はコンクリート添加剤を全国各地に迅速に供給できるよ

BASF―スリランカに初の工場開設―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は22日、スリランカにコンクリート添加剤工場を開設したと発表した。BASFが同国に生産施設を設けるのは今回が初めて。現地需要の拡大に対応することが狙いで、今後はコンクリート

BASF、戸田工業との提携拡大へ

化学大手の独BASFは9日、北米のリチウムイオン電池正極材事業を戸田工業と合弁化する方向で独占交渉を開始したと発表した。両社は日本で同正極材事業を合弁化しており、協力地域を拡大することになる。 戸田工業の久保田正会長は、

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