MOLによるOMVスロベニア子会社買収、欧州委が条件付きで承認
MOLによるOMVスロベニア子会社買収、欧州委が条件付きで承認 欧州委員会は5月22日、ハンガリー石油大手MOLがオーストリア同業OMVのスロベニア子会社を買収する計画を承認したと発表した。MOLがスロベニアで展開する3 […]
MOLによるOMVスロベニア子会社買収、欧州委が条件付きで承認 欧州委員会は5月22日、ハンガリー石油大手MOLがオーストリア同業OMVのスロベニア子会社を買収する計画を承認したと発表した。MOLがスロベニアで展開する3 […]
●MOLがスロベニアで展開する39カ所の給油所を手放すことが条件 ●MOLはOMVスロベニアの株式92.25%を2.77億ユーロで取得予定 欧州委員会は22日、ハンガリー石油大手MOLがオーストリア同業OMVのスロベニア
●精製所の排出低減と、交通分野の排出ゼロ実現に寄与する考え ●欧州最大規模となる年間約1,600トンのグリーン水素を生産 ハンガリー石油最大手MOLはこのほど、グリーン水素製造プラントの建設で水素ソリューションの米プラグ
●MOLのリサイクルプラスチック製品生産量は年4万トンに拡大 ●同社は中東欧における循環型経済の関連事業を強化 ハンガリー石油最大手MOLはこのほど、同国のプラスチック再生企業大手リマト(ReMat)を買収したと発表した
商船三井は18日、大型エンジン製造の独MANエナジー・ソリューションズ(MAN ES)、三井E&Sマシナリー(MES-M)と、MAN ESが開発中のアンモニアを主燃料とする船舶用エンジンの発注に向けて基本協定書を締結した
ハンガリー石油大手MOLは8日、オーストリア同業OMVのスロベニア子会社を買収すると発表した。株式92.25%を2億7,770万ユーロで取得する。長期事業計画「2030プラス」に沿って個人顧客向けサービスを強化するのが狙
●株式92.25%を2億7,770万ユーロで取得 ●運営するガソリンスタンド数は53店舗から173店舗に拡大 ハンガリー石油大手MOLは8日、オーストリア競合のOMVからスロベニア子会社の株式92.25%を2億7,770
ハンガリー石油最大手MOLは17日、ブダペスト近郊のドナウ精製所でバイオ燃料の生産を開始したと発表した。2050年までに温室効果ガス排出をゼロにするという目標の達成に向けたもの。バイオ燃料では30年までに年間10万トン超
ハンガリー石油最大手MOLは17日、ブダペスト近郊のドナウ精製所でバイオ燃料の生産を開始したと発表した。2050年までに温室効果ガス排出をゼロにするという目標の達成に向けたもの。バイオ燃料では30年までに年間10万トン超
ハンガリー石油最大手MOLは2月末、2030年に向けた長期事業戦略の最新版『シェイプ・トゥモローMOLグループ2030+』を発表した。2050年までに排出ゼロを達成する目標に向け、これまでの持続可能性戦略を統合し、排出削
ハンガリーの石油大手MOLはこのほど、ロシア産天然ガスをトルコ経由で欧州に運ぶパイプライン「トルコ・ストリーム」の敷設事業への参加を発表した。セルビアとハンガリーを結ぶ区間の整備プロジェクトに参画するもので、すでに規制当
ハンガリーの石油大手MOLはこのほど、ロシア産天然ガスをトルコ経由で欧州に運ぶパイプライン「トルコ・ストリーム」の敷設事業への参加を発表した。セルビアとハンガリーを結ぶ区間の整備プロジェクトに参画するもので、すでに規制当
商船三井は5月26日、独北部のヴィルヘルムスハーフェン港で推進する洋上LNG受入基地プロジェクトの事業化に向け、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)の長期傭船契約を現地エネルギー大手ユニパーと締結したと発表した。LN
商船三井は5月26日、独北部のヴィルヘルムスハーフェン港で推進する洋上LNG 受入基地プロジェクトの事業化に向け、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)の長期傭船契約を現地エネルギー大手ユニパーと締結したと発表した。L
再生材を用いた樹脂材料を手がける同社を傘下に収めることで、再生複合材・自動車部品事業を強化する。
ホルヴァート副社長は「オーロラの買収は、環境的観点からの持続可能性が当社の事業で重要性を増していることの象徴。また、自動車部品向け素材メーカーとしての地位を強化するに当たり、コンパウンド事業がカギを握ると認識している」とコメントした。
工場から出るプラスチック廃材を原料別に破砕し、粉砕材、粒材、コンパウンド材として自動車・家具・電機・建設・機械業界企業に出荷している。
ハンガリー石油最大手MOLが独再生プラスチックメーカー、オーロラ(Aurora)・クンストシュトッフェの買収手続きを完了した。
ホルヴァート副社長は「オーロラの買収は、環境的観点からの持続可能性が弊社事業で重要性を増している事実の表れだ。また、自動車部品向け素材メーカーとしての地位を強化するに当たり、コンパウンド事業がカギを握ると認識している」とコメントした。
工場から出るプラスチック廃材を原料別に破砕し、粉砕材、粒材、コンパウンド材として自動車・家具・電機・建設・機械業界企業に出荷している。
中欧石油大手のMOL(ハンガリー)は4日、米同業シェブロンからカスピ海のアゼルバイジャン沖アゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区と、バクー・トビリシ・ジェイハン(BTC)パイプラインの権益を買収すると発表した。取引額は
同事業では浮体式LNG貯蔵設備(FSU)を建造し、アジア・太平洋向けの拠点としてカムチャツカに、欧州向け拠点としてムルマンスクにそれぞれ設置する。
ノバテクが北極圏ギダン半島で進めるLNG生産事業「アークティックLNG2」と、ギダン半島西隣のヤマル半島での「アークティックLNG」で生産されるLNGは砕氷LNG船で当該のFSUに輸送され、在来型のLNG船に積み替えられる。
カムチャツカおよびムルマンスクで積み替えを行うことで、北極海航路を経由するLNG輸送のコストを下げ、LNG消費国への安定的な輸送につなげる。
同事業では浮体式LNG貯蔵設備(FSU)を建造し、カムチャツカとムルマンスクに投入する。
ノバテクが北極圏ギダン半島で進めるLNG生産事業「アークティックLNG2」と、ギダン半島西隣のヤマル半島での「アークティックLNG」で生産されるLNGは砕氷LNG船で当該のFSUに輸送され、在来型のLNG船に積み替えられる。
カムチャツカおよびムルマンスクで積み替えを行うことで、北極海航路を経由するLNG輸送のコストを下げ、LNG消費国への安定的な輸送につなげる。
商船三井(MOL)は2日、トルコ製鉄大手トスヤルと戦略提携を検討することで合意したと発表した。
トスヤルの生産拠点における原料・鉄鋼製品の輸送や、同社が開発するトルコ東南部の港湾運営、計画中の新規事業での協業を検討していく。
商船三井によると、トスヤルはトルコの大手製鉄会社で、トルコ国内外で広く事業を展開している。
商船三井(MOL)は8月30日、世界初の液化天然ガス(LNG)発電船事業をトルコの発電船大手カルパワーシップと共同で、モザンビークで手がけると発表した。
LNG発電船はFSRUから送られるガスを使って洋上で発電を行い、電力を陸上の設備に安定供給する船舶。
同地では現在、重油焚き発電船が稼働しているが、以後はLNG発電に切り替える。
商船三井(MOL)は8月30日、世界初の液化天然ガス(LNG)発電船事業をトルコの発電船大手カルパワーシップと共同で、モザンビークで手がけると発表した。両社の統一ブランド「カルエムオーエル(KARMOL)」のもと、浮体式
商船三井(MOL)は7日、ロシアの海事教育機関である「マカロフ提督記念国立海事・内陸水運大学」(マカロフ海事大学)と、北極海航路輸送向けの船員訓練及び訓練生の採用・育成で覚書を結んだ。特殊な北極海航路の航行に適した船員育
ハンガリー石油・ガス最大手のMOLが、西部のザラエゲルセグに改質アスファルト工場を建設する。投資額は30億フォリント(1,000万ユーロ弱)で、7億5,000万フォリントの政府助成を受ける。同工場は2020年に稼働する予
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLはこのほど、独再生プラスチックメーカーのオーロラを買収すると発表した。オーロラはバーデン・ヴュルテンベルク州に拠点を構え、工業用プラスチックやポリプロピレン樹脂のリサイクル製品を生産して
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLはこのほど、独再生プラスチックメーカーのオーロラを買収すると発表した。オーロラはバーデン・ヴュルテンベルク州に拠点を構え、工業用プラスチックやポリプロピレン樹脂のリサイクル製品を生産して
商船三井(MOL)は3月29日、トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership、イスタンブール)と液化天然ガス(LNG)発電船事業で提携すると発表した。「カルエムオーエル(KARMOL)」というブランドを立
商船三井(MOL)は3月29日、トルコの発電船大手カルパワーシップと液化天然ガス(LNG)発電船事業で提携すると発表した。「カルエムオーエル(KARMOL)」というブランドを立ち上げ、LNG発電船の利点を生かした営業活動
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLは先ごろ、ドイツのリサイクル会社APKと戦略提携すると発表した。APKが建設するリサイクル工場の完成に向け協力する他、中東欧地域でのリサイクル事業への共同参入を予定する。APKの新工場は
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLは7月31日、同国でバス事業などを行うITKホールディングを買収すると発表した。ブダペストや東部のデブレツェンなどで200台以上のバスを運用するITKを傘下に収め、サービス分野における事
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLが20日発表した2017年決算は、純利益が11億1,000万ドルとなり、前年比18%の大幅増益となった。CCS営業利益(在庫評価の影響を除外した利益)も、年度目標を14%上回る24億5,
商船三井(MOL)は27日、ロシア連邦極東開発省極東投資輸出庁と、北極海航路及び極東ロシアの発展に向けて協業を進めることで合意し、覚書を締結したと発表した。北極海航路を通じた世界初の大規模エネルギー資源輸送プロジェクト「
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLが20日発表した2017年決算は、純利益が11億1,000万ドルとなり、前年比18%の大幅増益となった。CCS営業利益(在庫評価の影響を除外した利益)も、年度目標を14%上回る24億5,
中欧石油大手のハンガリーMOLが来年、ブダペストでカーシェアリング事業「MOL-Limo」を立ち上げる。フォルクスワーゲンの小型車「up!(アップ)」200台と電気自動車(EV)「e-up!」100台でスタート。毎年10
商船三井(MOL)と丸紅は28日、ロシア天然ガス2位のノバテクと、カムチャツカ半島沖で新設する液化天然ガス(LNG)積替え基地の事業化調査を共同で行うことで覚書を交わした。 対象となる積替え基地は、ノバテクがロシア北極圏
商船三井(MOL)は2日、ロシア・ヤマル液化天然ガス(LNG)プロジェクトに参加する100%出資の船舶保有会社に、中国海運最大手の中国遠洋海運集団(COSCO)が資本参加すると発表した。同プロジェクトに従事するLNG船4
ハンガリー石油最大手のMOL(ブダペスト)は12日、ポリエーテルポリオール及びポリピレングリコールの生産に向け、独ティッセンクルップのタイ子会社と技術供与契約を交わしたと発表した。7月の酸化プロピレン(PO)生産ライセン
中欧石油大手のハンガリーMOLは2日、ブダペストに新しい本社社屋「MOLキャンパス」を建設すると発表した。石油化学事業や小売・サービス事業を強化する長期戦略「MOL 2030」に基づき、革新的な企業イメージにふさわしい新
ハンガリー石油最大手のMOLは20日、ドイツの特殊化学品メーカー、エボニック及び鉄鋼系複合企業ティッセンクルップと、酸化プロピレン(PO)の生産で提携すると発表した。昨年発表した長期戦略「MOL 2030」に沿うもので、
商船三井(MOL)は6月29日、ロシア北極圏のヤマル半島から液化天然ガス(LNG)を輸送する事業で、新たにLNGタンカー4隻の長期定期貸船契約を締結したと発表した。2019年から20年にかけて積載容量17万4,000立方
商船三井(MOL)は6月29日、ロシア北極圏のヤマル半島から液化天然ガス(LNG)を輸送する事業で、新たにLNGタンカー4隻の長期定期貸船契約を締結したと発表した。2019年から20年にかけて積載容量17万4,000立方
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLが2月28日発表した2016年連結決算の最終損益は9億4,100万米ドルの黒字となり、前年の赤字(9億300万ドル)から改善した。売上高は126億ドルで14.3%の減少。営業利益(EBI
商船三井(MOL)は20日、今年1月1日付で欧州・アフリカ総代表の下に「トルコ国代表」を設置したと発表した。トルコを重点戦略国と位置付け、グループの総合力を前面に出した営業を強化する。 商船三井は、人口の多さや平均年齢の
商船三井は8月31日、子会社MOLロジスティクス(ヨーロッパ)が保有する独物流会社J.F.ヒレブラント・グループ(JFH)の全株式を売却すると発表した。これにより2016年7-9月期(第2四半期)連結決算で約190億円の
商船三井は8月31日、子会社MOLロジスティクス(ヨーロッパ)が保有する独物流会社J.F.ヒレブラント・グループ(JFH)の全株式を売却すると発表した。2016年7~9月期(第2四半期)連結決算で約190億円の売却益を計
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLは28日、クロアチア北部のメジムリェにある天然ガス田2カ所で現地子会社INAが試掘作業を開始したと発表した。総額6,400万米ドルのメジムリェ鉱区開発プロジェクトの一環。当初の生産量は2
中欧石油最大手のMOL(ハンガリー)が、昨年夏に撤退したオーストリアのガソリン小売市場への再参入を検討している。下流事業を統括するホルヴァット専務取締役が17日、オーストリアの経済紙『ヴィルトシャフツブラット』に明らかに
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLは3月30日、パキスタンのカラク鉱区の試掘井「ハリニ・ディープ1(Halini Deep 1)」で新たな石油・天然ガスの油脈を発見したと発表した。2011年の「ハリニ(Halini )X
ハンガリー石油大手のMOLは11日、イラク北部クルド自治区のアクリ・ビジェール(Akri-Bijeel)鉱区における開発事業から撤退したと発表した。昨年9月の調査報告書で可採埋蔵量が従来の推定を下回ることが判明し、採算の
中欧最大の石油会社であるハンガリーのMOLは11日、伊同業のエニからスロバキアの販売事業を100%買収する契約を結んだ。これによって同国のガソリンスタンド網が40店舗から57店舗に拡大するほか、スロベニアの首都リュブリャ