トヨタ―独販売店が営業再開―
トヨタ自動車は16日、ドイツの販売店が週明けの20日から営業を再開すると発表した。
同社は小型車「ヤリス」を生産する仏バランシエンヌ工場と、ヤリス向けのエンジンとトランスミッションを生産するポーランドのイェルチ・ラスコビツェ、バウブジフ工場で操業を再開することも明らかにした。
バランシエンヌ工場を22日、イェルチ・ラスコビツェとバウブジフ工場を23日に再稼働する。
トヨタ自動車は16日、ドイツの販売店が週明けの20日から営業を再開すると発表した。
同社は小型車「ヤリス」を生産する仏バランシエンヌ工場と、ヤリス向けのエンジンとトランスミッションを生産するポーランドのイェルチ・ラスコビツェ、バウブジフ工場で操業を再開することも明らかにした。
バランシエンヌ工場を22日、イェルチ・ラスコビツェとバウブジフ工場を23日に再稼働する。
トヨタ自動車は16日、フランス北部にあるバランシエンヌ工場の生産を4月22日から再開すると発表した。
また、「ヤリス」向けのエンジンや変速機を生産しているポーランドのイェルチ・ラスコビツェ工場とヴァウブジフ工場も4月23日から生産を開始する。
バランシエンヌ工場では通常、3交代制で生産しているが、最初の2週間は、1交代制とする。
トヨタの欧州統括会社であるトヨタ・モーターヨーロッパ(TME)は18日、欧州工場の大部分で生産を停止すると発表した。
18日から段階的に生産を停止する。
日産自動車の欧州法人は17日、英国のサンダーランド工場の生産を17日から差し当たり同週末まで停止すると発表した。
トヨタ自動車 のドイツ法人は5日、エコカーのみを使用したタクシーのライドプーリング(相乗り)サービスを提供する新興企業クレバーシャトル が運用するトヨタの燃料電池車「ミライ」の走行距離が累計で500万キロメートルに達したと発表した。
クレバーシャトルは2017年9月にハンブルクで「ミライ」を20台投入し、その後、他の都市でも導入し、現在45台を運用している。
クレバーシャトルのサービスは、利用者がアプリで同社のタクシーを予約すると、目的地が同じ方向の人が相乗りできるサービス。
トヨタのドイツ法人は10日、同国のザールラント技術・経済専門大学(htw saar)がトヨタの燃料電池車「ミライ」を使用して田舎地域での実用研究プロジェクトを実施すると発表した。
今回の実用試験は、研究プロジェクト「EM:POWER」の一環で、ザールラント州の田舎に住む30世帯にそれぞれ1~2週間、「ミライ」を使用してもらう。
「ミライ」は1回の水素タンクのフル充填で約500キロメートルを走行することができる。
トヨタ自動車のドイツ法人は1月31日、トヨタがパーソナルモビリティとして開発した三輪の超小型電気自動車「i-ROAD(アイロード)」の実証試験をドイツのベルリンで実施すると発表した。
また、ケアサービスを提供するメディアヴィタ(MEDIAVITA)も試験走行に参加する。
ベルリンでは駐車スペースが少ない問題があるが、コンパクトな設計の「アイロード」の使用により、ケアサービスで在宅訪問する際に駐車スペースが見つけやすくなると期待されている。
それによると、トヨタの「ファンだ(好き)」だと回答した顧客の割合は33%に達し、独高級ブランドのアウディ、BMW(以上32%)、メルセデス(31%)を抑えて首位に立った(グラフ1を参照)。
調査担当者は、愛されるブランドは明確なイメージを確立していると指摘。
姉妹ブランドのアウディは排ガス不正問題が響いて持続可能性評価が低いものの、顧客の信頼を回復することに成功している(グラフ2~3を参照)。
トヨタ自動車は14日、独フリート市場での2019年の販売台数が前年比21%増の2万5,108台となり、過去最高を更新したと発表した。
市場成長率13%を大幅に上回る伸びを確保した。
また、各顧客のニーズに見合ったフルサービスを提供し、顧客が総コストを抑制できるようにしたことは需要の掘り起こしにつながった。
フォード独法人のグンナール・ヘルマン社長も、ゲーム見本市「ゲームズコム」の開催によりケルンは大規模なイベントに対応できることを証明したと強調した。
IAAはVDAが主催する自動車見本市で、乗用車の見本市が奇数年にフランクフルト、商用車の見本市が偶数年にハノーバーで開催されている。
乗用車のIAAは1951年以降、一貫してフランクフルトで開催されてきた。
トヨタ自動車は6日、ロシアのサンクトペテルブルク工場で小型SUV「RAV4」の5代目モデルの生産を開始した。
同工場ではRAV4と並行して中型車「カムリ」を生産している。
同国での販売好調を受けて、2013年にサンクトペテルブルク工場での現地生産を決定した。
トヨタは2017年9月8日、ミライ20台をライドシェアサービスの独クレバーシャトルに引き渡した。
クレバーシャトルはその後、ミライの投入台数を45台へと拡大。
ミライは15年、独市場に投入された。
同社は昨年10月、第1段階としてヴァウブジフにある姉妹工場でHV用変速機「e-CVT1.8」の生産を開始した。
来年4月には第3段階として、イェルチ工場で1.5リットルのハイブリッドエンジンの生産に着手する。
最終段階では21年から、ヴァウブジフ工場で同1.5リットルエンジンに組み合わせる変速機「e-CVT1.5」の生産を開始する。
トヨタ自動車は8月30日、英国の欧州連合(EU)離脱に伴う混乱を避けるため、離脱翌日の11月1日に英中部のバーナストン工場での生産を一時停止することを明らかにした。
同工場では新型「カローラ」を生産している。
英国がEUとの合意がないまま離脱した場合、大陸欧州との間で関税が復活するほか、通関手続きの煩雑化などで物流が滞る恐れがある。
トヨタ自動車は8月30日、英国のEU離脱に伴う混乱を避けるため、離脱翌日の11月1日に英中部のバーナストン工場での生産を一時停止することを明らかにした。ジョンソン首相が9月9日から10月13日までの議会閉会を決めるなど、
トヨタ自動車は先ごろ、ポーランド子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)が運営する南西部のヴァウブジフ工場にハイブリッド車(HV)用変速機の生産ラインを増設すると発表した。
2021年から稼働を開始し、1.5リットルのハイブリッドエンジン向けの変速機を生産する。
同工場ではこれまで、1.8リットル・ハイブリッドエンジン向けの変速機を生産していた。
トヨタ自動車は11日、ベルギーのブリュッセルで自動運転車の公道試験を実施すると発表した。期間は13カ月。自動運転の試験データは欧州の研究プロジェクト「L3Pilot」にも供給する。 公道試験には、レクサスのセダン「LS」
トヨタ自動車は3月28日、ドイツで販売した「トヨタ」「レクサス」ブランド車に占めるハイブリッド車(HV)の割合が昨年は約54%に達し、前年から10ポイント拡大したと発表した。両ブランドの昨年の独販売台数は8万3,930台
トヨタ自動車は2019年9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)に出展しない方針を固めた。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、日本勢ではすでに、日産、マツダ、三菱自が出展見送りを決めている。ホンダ、
トヨタ自動車 のドイツ法人は4日、2018年通期のドイツ市場の販売台数が8万3,930台となり、前年に比べ3.5%増加したと発表した。ドイツの乗用車市場全体が2018年は前年比0.2%減と縮小する中で増加を確保した。ハイ
トヨタ自動車は11月30日、仏自動車大手のグループPSAと欧州における新たな協業関係について合意したと発表した。PSAからトヨタへの小型商用車のOEM供給継続やチェコにある小型乗用車の合弁会社をトヨタが完全子会社化するこ
トヨタ自動車のドイツ法人が同国の環境保護団体DUHへの資金援助を来年から停止する。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じ、同法人が4日、追認した。DUHはディーゼル車の走行禁止を求めて多くの都市で裁判を起こしているこ
トヨタ自動車は11月30日、チェコで小型車を生産している仏自動車大手のグループPSAとの合弁会社を完全子会社化すると発表した。金額面など取引の詳細は公表していない。引き続きPSAとの提携関係は維持し、2019年末以降、ス
トヨタ自動車は11月30日、チェコで小型車を生産している仏自動車大手のグループPSAとの合弁会社を完全子会社化すると発表した。金額面など取引の詳細は公表していない。引き続きPSAとの提携関係は維持し、2019年末以降、ス
トヨタの高級車ブランドであるレクサスのドイツ法人は11月28日、インターネット販売大手アマゾン(Amazon.de)でレクサスの新型コンパクトクロスオーバー「UX」の予約販売の受付を開始したと発表した。アマゾンで予約する
トヨタ自動車が来年1月からトルコで新「カローラ」のハイブリッド車(HV)を生産する。国内で来年1-3月期(第1四半期)に発売するほか、国外へ出荷する。現地紙『ヒュリエット』が18日に伝えた。 北西部サカリヤにある工場を訪
トヨタ自動車は10月30日、ポーランドのヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用変速機の生産ラインが稼働したと発表した。アジア以外の拠点でHV用変速機を生産するのは初めて。欧州のHV販売が伸びていることを受けて現地生産
トヨタ自動車は10月30日、ポーランドのヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用変速機の生産ラインが稼働したと発表した。アジア以外の拠点でHV用変速機を生産するのは初めて。欧州のHV販売が伸びていることを受けて現地生産
トヨタ自動車は10月30日、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)のヴァウブジフ工場でハイブリッドパワートレインの構成部品であるトランスアクスルの生産ラインが稼働したと発表した。同工場で生産する
トヨタ自動車は9月26日、欧州事業統括会社のトヨタ・モーター・ヨーロッパを通じて、ポルトガルのバス製造会社カエタノ・バスに燃料電池システムを供給すると発表した。カエタノは2019年秋をめどに同システムを搭載した路線バスを
トヨタ自動車は9月26日、欧州事業統括会社のトヨタ・モーター・ヨーロッパを通じて、ポルトガルのバス製造会社カエタノ・バスに燃料電池システムを供給すると発表した。カエタノは2019年秋をめどに同システムを搭載した路線バスを
トヨタ自動車は6日、欧州連合(EU)域内で1日以降に新車登録する乗用車に義務づけられる新しい排ガス検査を同社のすべてのモデルで完了したと発表した。第2四半期中に完了しており、顧客への新車引き渡しに支障は出ていない。競合フ
トヨタ自動車は6日、EU域内で1日以降に新車登録する乗用車に義務づけられる新しい排ガス検査を同社のすべてのモデルで完了したと発表した。第2四半期中に完了しており、顧客への新車引き渡しに支障は出ていない。フォルクスワーゲン
トヨタ自動車は2月28日、3世代目となる新型「オーリス」も英国のバーナストン工場で生産すると発表した。新型「オーリス」は3月のジュネーブモーターショー(3月8~18日)で世界初公開する予定。 新型車は「オーリス」として初
トヨタ自動車の欧州法人トヨタ・モーター・ヨーロッパは22日、フランス北部のバランシエンヌにあるトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス(TMMF)に3億ユーロ超を投資すると発表した。トヨタ・ニュー・グローバル・
トヨタ自動車 のイタリア法人は、2018年1月1日から同国の乗用車販売でディーゼル車を販売しないと発表した。オフロード車と商用車は対象外となり、大型SUV「ランドクルーザー」とピックアップの「ハイラックス」、小型商用車の
トヨタ自動車の独法人は17日、2017年にドイツで新車登録された「トヨタ」「レクサス」ブランド車に占めるハイブリッド車の割合が47%に達し、前年から9ポイント上昇したと発表した。両ブランドのハイブリッド車の総数は4万2,
トヨタ自動車は11月29日、ポーランド南西部イェルチ・ラスコヴィツェの工場で次世代ガソリンエンジンを2020年から生産する計画を明らかにした。生産開始にあたり4億ズロチ(9,500万ユーロ)を投じて設備を整備する。 排気
トヨタ自動車は11月29日、ポーランド南西部イェルチ・ラスコヴィツェの工場で次世代ガソリンエンジンを2020年から生産する計画を明らかにした。生産開始にあたり4億ズロチ(9,500万ユーロ)を投じて設備を整備する。 排気
トルコの電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)連盟が先ごろ発表した今年1~9月期のEV、HVの販売台数は、前年同期の約9倍となる2,763台に達した。最も多かったのはトヨタの小型クロスオーバーSUV「C-HRハイブリ
ラトビアにおける2017年1-6月期のトヨタ自動車販売台数は1,264台となり、前年同期実績を25%近く上回った。バルト3国全体では33%増の5,735台で、市場シェアを14.2%伸ばした。ラトビアの正規販売店あるウェス
トヨタ自動車のドイツ法人は14日、中古車買い取りの新しいオンラインポータル(toyota-kauft-dein-auto.de)を開設したと発表した。トヨタブランドに限定せず、あらゆるブランドを対象としている。無料で中古
トヨタ自動車 はドイツ市場で4月から販売を開始する小型車「ヤリス」の新モデルでは、ディーゼル車をラインアップからなくした。従来は1.4リットル4気筒エンジンのディーゼルモデルを販売していた。一方、イタリア、フランス、スペ
トヨタ自動車は3月16日、欧州統括会社であるトヨタ・モーター・ヨーロッパ(TME)が、トヨタ・モーター・マニュファクチャリングUK(TMUK)が運営する英国のバーナストン工場に2.4億ポンド(約340億円)以上の新規投資
トヨタ自動車は16日、欧州統括会社のトヨタ・モーター・ヨーロッパ(TME)を通じて英工場に2億4,000万ポンド(約340億円)を超える新規投資を行うと発表した。英国のEU離脱によって経営環境は不透明となるが、同工場の競
トヨタ自動車、アイシン精機、デンソー のトヨタグループ3社は、ドイツのハノーバーで3月に開催される国際情報通信技術見本市「Cebit」(3月20~24日まで)に初出展する。今年のCebitでは、日本が初めてパートナー国と
トヨタ自動車とアイシン精機、デンソーのトヨタグループ3社は13日、20日に開幕する独ハノーバー国際情報通信技術見本市(CeBIT 2017)に初出展すると発表した。快適な生活や社会の課題解決に貢献するパーソナルモビリティ
トヨタ自動車は9日、トルコ北西部のサカリヤ工場で新型クロスオーバーSUV車「C-HR」の生産を開始した。ガソリン車とハイブリッド車(HV)を生産する。同社によるトルコでのHV生産は初となる。 C-HRはトヨタの世界戦略車
トヨタ自動車は9日、トルコ北西部のサカリヤ工場で新型クロスオーバーSUV車「C-HR」の生産を開始した。ガソリン車とハイブリッド車(HV)を生産する。同社によるトルコでのHV生産は初となる。 C-HRはトヨタの世界戦略車
トヨタ自動車がチェコでハイブリッド車(HV)の販売拡大を目指している。同社の中欧(チェコ、ハンガリー、スロバキア)事業を統括するトヨタ・セントラルヨーロッパ(TCE)の幹部が先ごろ明らかにしたところによると、同社の乗用車
トヨタ自動車は10月20日、ポーランド南西部にある2工場でハイブリッド用部品とガソリンエンジンをそれぞれ生産すると発表した。今回の生産品目の追加に伴い、約1億5,000万ユーロを投資する。 ヴァウブジフでガソリンエンジン