アゼルバイジャン

三菱重工、アゼルバイジャンから複合発電設備を受注

三菱重工業は14日、アゼルバイジャン電力公社、アゼルエナジーの発電所にガスタービン複合発電設備を納入すると発表した。首都バクー近郊で建設するシマル火力複合発電所(旧名:セヴェルナヤ発電所)の第2号機に用いられるもので、出 […]

アゼルバイジャン、欧州ガス供給でEUと合意

アゼルバイジャンのアリエフ大統領と欧州連合(EU)のバローゾ欧州委員長は13日バクーで、アゼルバイジャン産天然ガスの欧州供給を内容とする合意書に調印した。EUが支援するガス・パイプラインプロジェクト「ナブッコ計画」は、こ

アゼルバイジャンがEUにガス供給、「南回廊」構想が前進

欧州委員会のバローゾ委員長とアゼルバイジャンのアリエフ大統領は13日、同国から欧州向けの天然ガス供給に関する共同宣言に署名した。アゼルバイジャンが欧州向けガス供給を確約するのは初めて。EU側はカスピ海周辺国からロシアを迂

アゼルバイジャンの国営石油会社SOCAR、ウクライナへ進出

アゼルバイジャンの国営石油会社SOCARは、ウクライナで自社ブランドによるガソリン販売を開始した。ウクライナの「キエフ・ポスト」紙が報じた。 \ アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領によると、今回オープンしたガソリ

独メーカー、アゼルバイジャンで風力発電所を建設

独風力発電設備メーカーPowerWindはこのほど、アゼルバイジャンで風力発電所の建設を開始した。首都バクーから約40キロメートル離れたカスピ海に近いSitalcajに出力900キロワット(kW)の発電タービンを4基設置

アゼルバイジャン国鉄、鉄道インフラ近代化

アゼルバイジャン国鉄(ADDY)が大規模な鉄道インフラ近代化に乗り出す。首都バクーからトルコへ向かう新しい鉄道路線のほか、既存の線路や設備を近代化する。また、新型の機関車・車両の調達も計画されている。2013年までの投資

国際帝石と伊藤忠商事、アゼルバイジャン油田権益を拡大

国際石油開発帝石と伊藤忠商事は17日、アゼルバイジャン領カスピ海油田のアゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区における開発権益を追加取得したと発表した。米デポンエナジーの撤退に伴い、同社の持つ5.63%を、プロジェクト参

アゼルバイジャン、再可エネルギー利用促進へ

伴い電力需要が増加している。首都バクーへの人口集中が進み、将来的に電力不足が懸念される一方で、地方では電化率が低く、インフラも老朽化しているため、 電力供給は不安定な状況となっている。政府は電力需要への対応と中長期的な電

アゼルバイジャン、ガス輸出でトルコと合意

アゼルバイジャンとトルコは7日、アゼルバイジャンのシャフ・デニスII鉱区で産出する天然ガスを2017年からトルコに輸出することで合意した。輸出量、輸出価格、さらにトルコが天然ガスを欧州に再輸出する際に徴収できる通過手数料

国際帝石、アゼルバイジャン領カスピ海域で追加開発

国際石油開発帝石ホールディングスは9日、英石油大手BPなどと共同開発するアゼルバイジャン領カスピ海域のACG鉱区で、大規模な追加開発計画がアゼルバイジャン政府により承認されたと発表した。国際帝石はBPなどとともに計60億

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