アゼルバイジャン

EU、アゼルバイジャン産天然ガスの輸入倍増へ

●同国のEU向けガス輸出量は今年120億立方メートルに拡大見込み ●年間供給量は27年までに少なくとも200億立方メートルに拡大 欧州連合(EU)とアゼルバイジャンは18日、エネルギー分野での協力を強化することで合意した […]

トルコとアゼルバイジャン、ハイテク分野の技術協力で合意

トルコとアゼルバイジャンの開発機関は9日、ハイテク分野での協力に関する基本合意書に調印した。トルコは今後、戦火が収まったアゼルバイジャンのナゴルノカラバフ自治州をハイテク拠点とするため、同分野やアントレプレナーシップ(起

ベラルーシの電気バス、アゼルバイジャンで生産開始

アゼルバイジャン西部にあるギャンジャ自動車工場でこのほど、ベラルーシの電動輸送機器大手ベルコムンマシュ(BelkommunMash)の電気バス「E-321」の組み立てラインが稼働を開始した。ベラルーシ国営通信社ベルタが1

国際帝石がカスピ海油田を追加開発、23年の生産開始を目指す

国際石油開発帝石は4月19日、同社が権益を持つアゼルバイジャン領カスピ海のアゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区の追加開発を決定したと発表した。複数の既存プラットフォームの間に新規のプラットフォームを1基設置して新たな

アゼルバイジャン国営石油ソカール、スイスでEV充電事業拡大

アゼルバイジャンの国営石油ガス会社ソカールがスイスの電気自動車(EV)充電ステーション事業拡大に意欲的だ。スイス道路局が7日明らかにしたところによると、先ごろ実施された高速道路のサービスエリアのEV充電インフラ整備事業の

ゴミ収集のスマートソリューション開発 アゼルバイジャン

人工知能(AI)技術を活用したゴミ収集ソリューションを開発している。ゴミの量を検知するセンサーと情報を集積するクラウド、分析・管理用ソフトウエアからなるシステムを通じて収集作業をスマート化し、コストとCO2排出量の削減に

アゼルバイジャン、南ガス回廊が一部開通

アゼルバイジャン産天然ガスを欧州に運ぶ南ガス回廊が5月29日、一部が開通し記念式典が開催された。同回廊はカスピ海沖にあるシャーデニス・ガス田からジョージア、トルコを経由してイタリア南部までを結ぶ3つのパイプラインから成る

アゼルバイジャンの工業団地拡張、自動車メーカーなど入居

アゼルバイジャン南東部にあるネフトチャラ(Neftcala)工業団地で拡張整備工事が始まった。同国投資促進局(AIC)のロブシャン・ナジャフ局長によると、今回の拡張面積は5ヘクタール。現在進行中の企業の進出計画と投資家の

国際帝石がカスピ海油田の権益延長、49年まで25年間

国際石油開発帝石は14日、アゼルバイジャン領カスピ海のアゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区の権益延長について、同社を含む権益保有者とアゼルバイジャン国営石油会社ソカールが合意したと発表した。権益期限を2049年12月

国際帝石がカスピ海油田の権益延長、49年まで25年間

国際石油開発帝石は14日、アゼルバイジャン領カスピ海のアゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区の権益延長について、同社を含む権益保有者とアゼルバイジャン国営石油会社ソカールが合意したと発表した。権益期限を2049年12月

仏トタル、アゼルバイジャン国営石油と合弁設立

仏石油大手トタルとアゼルバイジャン国営石油会社のソカール(Socar)が合弁会社を設立し、アゼルバイジャンのアブシェロン・ガス田で共同開発を行う。トタルのクレマン副社長が先ごろ明らかにしたもので、新会社Jocapは両社の

スタトイル、アドリア海横断パイプラインから撤退

ノルウェーの国営石油会社スタトイルは1日、アドリア海横断パイプライン(TAP)プロジェクトからの撤退を明らかにした。同社が保有する特定目的会社の株式20%をイタリアのガス会社スナムに1億3,000万ユーロで売却する。 T

アゼルバイジャン選挙、与党が過半数を確保

アゼルバイジャンで11月1日、議会選挙(定数:125)が行われ、イルハム・アリエフ大統領が率いる与党・新アゼルバイジャン党が予想通り過半数議席を確保した。主要政党は、政府が公正な選挙運動を阻害したとして、支持者に投票しな

アゼルバイジャンの貨物航空会社、ハンガリーとの取扱量が増大

アゼルバイジャンの貨物航空シルクウェイウェスト・エアラインズが同国とハンガリー間の貨物取扱量を増やしている。同社はアゼルバイジャンの首都バクーとブダペストを結ぶ貨物便の運行を昨年3月から開始したが、月間取扱量の倍増に伴い

「南回廊」天然ガスパイプラインに着工

アゼルバイジャンの首都バクーで20日、同国からトルコを経由し南欧まで天然ガスを運ぶ「南回廊」パイプラインの着工記念式典が開かれた。アゼルバイジャン国営石油SOCARのアブラエフ社長によると、総工費は450億米ドルに上る見

欧州復興開発銀、アゼルバイジャンの中小企業融資を支援

欧州復興開発銀行(EBRD)は18日、アゼルバイジャンの金融機関FINCAに対し、現地通貨建てで600万米ドル相当の融資を行うと発表した。現地通貨建て融資は為替リスクを回避するため。FINCAが注力する中小・零細企業向け

アゼルバイジャン、1-11月貿易収支は203億ドルの黒字

アゼルバイジャン国家統計局が発表した2013年1-11月の貿易統計によると、貿易額は397億米ドルで前年同期から4.0%増加した。内訳は輸出が300億ドル、輸入が97億ドルで、貿易収支は203億ドルの黒字だった。貿易相手

世銀、アゼルバイジャンの廃棄物処理事業に追加融資

アゼルバイジャン政府はこのほど、首都バクーとその周辺自治体の廃棄物処理施設の近代化プロジェクトに対して世界銀行から4,200万米ドルの追加融資を受けることで合意したことを明らかにした。 \ バクーとその周辺地域では年間約

シャーデニス・ガス田、第2期開発事業の最終投資決定

アゼルバイジャンのシャーデニス・ガス田開発を推進する英石油大手BP主導のコンソーシアムはこのほど、同ガス田の第2期開発事業についての最終投資決定を行ったと発表した。 \ 総額約280億米ドルの費用を投じて、26の海底油井

アゼルバイジャンの貿易高、上半期は2.6%減

アゼルバイジャン国家統計委員会が2日明らかにした今年上半期の貿易高は216億米ドルに上り、前年同期を2.6%下回った。輸出高が7.38%減の164億ドルだったのに対し、輸入高は52億ドルへと16.6%増加した。 \ 取引

アゼルバイジャンの工業生産、上半期は3.4%減

アゼルバイジャン国家統計委員会が19日発表した2013年上半期の工業生産高は169億マナトとなり、前年同期から3.4%縮小した。非石油部門は2.9%拡大したが、石油部門は0.3%とわずかに減少した。 \ 工業生産の産業別

トルコ、SOCARに初の「戦略投資」優遇措置適用

アゼルバイジャン石油公社(SOCAR)が西部イズミル県で実施するスタル製油所建設プロジェクトに、トルコの新しい投資優遇措置「戦略投資スキーム」が初めて適用される。トルコ経済省が5日発表した。付加価値税・関税に関する優遇措

アゼルバイジャン、1~7月の貿易収支51億ドルの黒字

アゼルバイジャン共和国国家統計局が10日発表した2012年1~7月の貿易統計によると、輸入額は53億米ドル、輸出額は204億ドルで、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は151億ドルの黒字となった。 \ 1~7月の非石油製品

歌謡祭と人権~アゼルバイジャン

欧州26カ国が参加した今年の欧州歌謡祭「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」は、26日の開催を前に、主催国であるアゼルバイジャンの民主主義の遅れ、人権侵害といった問題が大きく取り上げられた。丸腰の人権擁護活動家を逮捕する

アゼル産ガスのパイプライン、企業連合が建設へ

アゼルバイジャン国営石油(SOCAR)は2日、同国で産出する天然ガスをトルコ経由で欧州に輸送するパイプラインを建設するプロジェクトで、トルコの国営パイプライン会社Botas Boru Hatlari lle Petrol

英BP、南東欧経由の送ガス管を計画

英石油大手BPは、ノルウェー同業スタットオイル、アゼルバイジャン国営石油(SOCAR)と、アゼルバイジャン産の天然ガスを欧州に運ぶ「サウスイースト・ヨーロッパ・パイプライン」の建設を計画している。9月27日付けフィナンシ

仏トタル、アゼルのカスピ海沖で大規模ガス田を発見

仏石油大手トタルは9日、アゼルバイジャンのカスピ海沖で大規模なガス田を発見したと発表した。フランスをはじめとする欧州連合(EU)諸国は将来的にカスピ海産ガスの輸入を大幅に増やしたい考えで、今回のガス田発見に大きな期待を寄

アゼルバイジャン、チェコと石油供給で交渉開始

アゼルバイジャンの国営石油会社SOCARが中東欧での新たな市場開拓に動き出した。SOCARのBeylarbayov副社長代理は、チェコとスロバキアの業界関係者との交渉が始まったことを明らかにすると同時に、「(石油供給への

ノキア・シーメンス、アゼルの移動通信網を近代化

世界2位の通信インフラ企業であるノキア・シーメンス・ネットワークス(NSN)はアゼルバイジャンの携帯電話サービス会社Azerfonの通信網近代化プロジェクトを受注した。受注額は6,500万ドル。年内に既存のGSM(第2世

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