ポーランド原発計画、小型原子炉3基に切り替え
ポーランド政府は原発建設計画を縮小するもようだ。当初計画していた2基の大型原子炉の代わりに3基の小型原子炉を建設することで投資額を抑え、国内での資金調達を容易にする狙いがある。建設スケジュールと資金調達モデルは間もなく決 […]
ポーランド政府は原発建設計画を縮小するもようだ。当初計画していた2基の大型原子炉の代わりに3基の小型原子炉を建設することで投資額を抑え、国内での資金調達を容易にする狙いがある。建設スケジュールと資金調達モデルは間もなく決 […]
ポーランドのドゥダ大統領は24日、政府が進める司法改革に対し拒否権を発動した。司法の独立を定める憲法に抵触する懸念があるためで、法案を下院に差し戻した。夏の休会中に独自法案を策定するという。与党・法と正義(PiS)の支援
欧州委員会は19日、ポーランドの政権与党「法と正義」が政府による司法への介入を可能にする法改正を目指していることを受け、改正手続きを凍結しなければ欧州連合(EU)での議決権停止を含む厳しい制裁を検討すると警告した。欧州委
ポーランドのトラクター大手ウルスス(Ursus)は先ごろ、独ミュンヘン工科大学傘下の研究機関TUMインターナショナルおよびルブリン市当局と、共同研究所の開設に関する覚書を交わした。それによると、ルブリン市に140ヘクター
欧州委員会は19日、ポーランドの政権与党「法と正義」が政府による司法への介入を可能にする法改正を目指していることを受け、改正手続きを凍結しなければEUでの議決権停止を含む厳しい制裁を検討すると警告した。欧州委は政府による
ポーランドのバス製造大手ソラリス は14日、イタリアの交通事業者2社から電動バス「ウルビーノ12エレクトリック」を計22台、受注したと発表した。ATBベルガモに12台、ATMミラノに10台を納入する。両社に納車する電動バ
中国がポーランドと関係強化を目指している。全国人民代表大会(全人代)常務委員の張徳江委員長は12~16日にかけてポーランドを訪問し、シドウォ首相やドゥダ大統領など政府要人を始めとする有力議員と会談。13日にはクフチンスキ
ポーランド政府は今年3月、2025年までに電気自動車(EV)100万台を普及させる野心的な行動計画を閣議決定した。現状では普及の前提となる給電施設をはじめとするインフラが整備されていないため、政府は同施設の数を2020年
レンゴーは14日、ポーランドの重量物包装資材メーカー、TPMSポーランドを買収すると発表した。欧州事業を拡充する戦略の一環で、香港子会社のトライウォールを通じて株式58%を取得する。自動車部品メーカーが多く集まる中東欧で
ポーランド政府が計画している自動車燃料への新税導入に関する法案がこのほど、議会の第一読会を通過した。与党の「法と正義(PiS)」が提案する同法案は、ガソリンとディーゼル燃料の製造業者および輸入業者に対し、それぞれ1リット
ポーランド政府は電源構成に占める石炭火力発電の割合を2030年までに2015年の81%から60%以下に縮小させる方針だ。残りはガス火力・原子力発電、再生可能エネルギーでまかなう。ただ、資金調達が進んでいない原子力開発を継
レンゴーは14日、ポーランドの重量物包装資材メーカー、TPMSポーランドを買収すると発表した。欧州事業を拡充する戦略の一環で、香港子会社のトライウォールを通じて株式58%を取得する。自動車部品メーカーが多く集まる中東欧で
ポーランドの化学建材メーカー、セレナFMの創業者クリストフ・ドマレツキ氏は先ごろ、同国のスタートアップ企業を支援することを目的とするベンチャーキャピタルファンド、FIDIASZを設立した。セレナの発表によるとファンドの総
独建設大手ホッホティーフは先ごろ、ポーランドの不動産開発会社ヴァスティント(Vastint)から、南西部のヴロツワフにオフィスビル6棟を含むビジネスパークを建設するプロジェクトを受注したと発表した。契約額は8,400万ユ
輸送容器大手の独シュッツは先ごろ、ポーランド南部のジョルィに建設した新工場の開所式を行った。カトヴィツェ経済特区内に位置する新工場は敷地面積2万3,000平方メートル。昨年12月から稼働しており、主力の中間バルクコンテナ
自動車用フィルターを手掛ける伊UFIフィルターズが、ポーランド南部・ヴァウブジフ経済特別区のオポーレ市に工場を建設する計画だ。市当局によると、同社はすでに用地取得に向けた手続きを開始している。投資総額は4,000万ズロチ
独自動車大手のダイムラー はこのほど、ポーランドのワルシャワ市営交通局(MZA)から都市バス「コネクト」を80台受注したと発表した。年内に納車する予定。80台のうち45台は連結バスとなる。ダイムラーはワルシャワには201
ポーランド2位の携帯電話サービス事業者プレイは3日、ワルシャワ証券取引所に上場すると発表した。新規株式公開(IPO)では、投資会社2社が保有する株式のうち約49%を売却し、最大13億ユーロを調達する。欧州通信業界での上場
欧州委員会は6月30日、ポーランドで昨年9月に導入された小売業界税が欧州法で禁止されている国家補助に当たるとして廃止を命じた。売上規模が大きくなるにつれて税率が高くなる累進課税制が、小規模事業者を不当に優遇する結果につな
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は6月30日、ポーランドの建設会社PxMと共同で、国営天然ガス・石油会社PGNiGのコジェネレーション(熱電供給)事業子会社テルミカから天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(
ポーランド政府は同国最大のワルシャワ・ショパン空港に代わる新たなハブ空港を2030年までに開港する計画だ。政府の計画担当者がこのほど、現地紙『デジニック・ガゼッタ・プラウナ』に対し明らかにした。今年7月末までに新空港候補
ポーランドの医療機器メーカー、ブラスター(Braster)は6月29日、乳がん在宅検診装置「ブラスター」を日本市場に投入する計画を明らかにした。医療事業コンサルティング会社RCT(東京都新宿区)と提携し、アジア人が使用し
ポーランド2位の移動通信サービス事業者プレイ(Play)は3日、ワルシャワ証券取引所で新規株式公開(IPO)による上場を実施すると発表した。投資会社2社が保有する株式のうち約49%を売却し、最大13億ユーロを調達する。実
ポーランドのソフトウエア制作チームapivision.comが提供するタスク管理アプリケーション。2003年から立ち上げており、同種のツールとしては長い実績を持つ。 複数のプロジェクトを並行して管理し、個々のタスクの進捗
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は6月30日、ポーランドの建設会社PxMと共同で、国営天然ガス・石油会社PGNiGのコジェネレーション(熱電供給)事業子会社テルミカから天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(
エストニア国営電力エースティ・エネルギア(Eesti Energia)は21日、ポーランドのエネルギー市場規制庁(URE)から同国における電力・ガス燃料の販売免許を取得したと発表した。子会社のエネフィットを通じ、 メーカ
ポーランド第2位の携帯電話サービス会社プレイ・コミュニケーションズ(Play)がワルシャワ証券取引所への上場を予定していることがわかった。実現すれば2012年に新規株式公開(IPO)したテレフォニカ・ドイチュランド以来、
自動車大手の独ダイムラーは19日、ポーランド西南部のヤボルで乗用車用エンジン工場の定礎式を行った。グローバル成長戦略の一環。東欧での生産能力を拡大することでパワートレイン(エンジン、クラッチ、変速機などの動力伝達装置)生
ポーランドの銅精鉱大手KGHMが、サウジアラビアとインドネシアの精錬所建設入札に参加するもようだ。13日付の現地紙『ジエンニク・ガゼタ・プラヴナ(DGP)』が同社のプレゼンテーション資料を基に報じたもので、他社と組み、下
ポーランド北西部シフィノウイシチェの液化天然ガス(LNG)受け入れ基地が8日、米国産LNGの初供給を受けた。国営ガス・石油大手のPGNiGが今年4月に米LNG輸出会社のシェニエール・エナジーと交わしたスポット(短期)調達
デンマークの断熱材大手ロックウールグループがポーランド工場を強化する。現地メディアの報道によると、ワルシャワの北東にあるマウキニャ工場に1億ズロチ(2,380万ユーロ)以上を投じ、設備の刷新と生産能力の拡大を図る。同プロ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダはこのほど、ポーランドでカーシェアリングサービス「オムニ(Omni)」の運用を開始した。システムの運営パートナーに独BMWが少数出資する米ライドセルを迎えるとともに、サー
独接合部品大手のノルマは7日、来年からポーランド中部のピリツァ工場でハイブリッド車(HV)の部品生産を開始すると発表した。仏自動車メーカーからの受注に対応し、冷却システム用の樹脂製ラジエータホース、クランプを製造する。年
独接合部品大手のノルマは7日、来年からポーランド中部のピリツァ工場でハイブリッド車(HV)の部品生産を開始すると発表した。仏自動車メーカーからの受注に対応し、冷却システム用の樹脂製ラジエータホース、クランプを製造する。年
ポーランドのトレーラーメーカー、ヴィエルトン(Wielton)はこのほど、独同業ランゲンドルフを買収することで合意した。買収は2段階に分けて行われ、まず最大530万ユーロで株式80%を取得する。残りの20%については、2
ドイツの建材メーカーであるロイスザイファートがポーランドに新工場を設置する。投資額は1,000万ユーロ超で、夏から段階的に全製品の生産を新工場へ移管する。 ロイスザイファートは建築用スペーサー、シーリング材、固定具、補強
溶接技術を専門とする独ゴールドシュミット・テルミットは先ごろ、鉄道レールの接合溶接とレールシステムの保守を専門とするポーランドのGRAW(グリヴィツェ)を買収する意向を表明した。成長著しいポーランドの鉄道インフラ市場にお
ポーランドのトレーラーメーカー、ヴィエルトンはこのほど、独同業ランゲンドルフを買収することで合意した。買収は2段階に分けて行われ、まず最大530万ユーロで株式80%を取得する。残りの20%については、2019年から22年
ポーランドのバス製造大手ソラリス は5月23日、ドイツの公共交通事業者2社から、新型電気バス「ウルビーノ12 エレクトリック」を1台ずつ受注したと発表した。年内に、ニュルンベルク市と同市に隣接するフュルト市の交通会社にそ
独自動車部品メーカーのヘングスト・オートモーティブはこのほど、ポーランド南西部のゴゴリンで新工場の建設を開始した。投資額は1,550万ユーロ。新工場は敷地面積1万2,800平方メートルで、フィルター部品を生産する。第1期
国際物流大手の米ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は23日、ポーランド南部のカトヴィツェに近いミスウォヴィツェに新しい物流拠点を開所したと発表した。手狭になったカトヴィツェ拠点に代わるもので、処理能力を拡大し、配
独自動車部品メーカーのヘングスト・オートモーティブはこのほど、ポーランド南西部のゴゴリンで新工場の建設を開始した。投資額は1,550万ユーロ。新工場は敷地面積1万2,800平方メートルで、フィルター部品を生産する。第1期
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は18日、ポーランドの2事業所を統合し、ワルシャワ市内に新たな統括拠点を開設したと発表した。MHPSの欧州拠点法人(MHPS-EDE、ドイツ・デュイスブルク)のワルシャワ事務所と、MH
ポーランド中央統計局(GUS)が16日発表した1-3月期の国内総生産(GDP、速報値、季節調整済み)は実質ベースで前年同期比4.1%増となり、伸び率は前期を1.2ポイント上回った。好調な消費のほか輸出、投資が伸び、成長を
第二次世界大戦で甚大な被害を受けたポーランドだが、その歴史に新たな側面が見えてきた。ナチス・ドイツに併合された地域に住んでいた数十万人のポーランド人が、ドイツ国防軍に召集されて戦ったという事実だ。このテーマは戦後、タブー
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は18日、ポーランドの2事業所を統合し、ワルシャワ市内に新たな統括拠点を開設したと発表した。MHPSの欧州拠点法人(MHPS-EDE、ドイツ・デュイスブルク)のワルシャワ事務所と、MH
ノルウェーの自動車部品大手コングスバーグ・オートモーティブが、ポーランド3番目の工場を開設する。需要増に対応するためで、今年4-6月期中の着工、第10-12月期の完工を予定している。投資額は1億5,000万ズロチ(3,5