露中銀が今年6度目の利下げ、政策金利7.75%に
ロシア中央銀行は15日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を8.25%から0.5ポイント引き下げ、7.75%とすることを決めた。下げ幅は市場予測の0.25ポイントを大幅に上回った。 利下げは今年6度目。18日から新金利を適 […]
ロシア中央銀行は15日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を8.25%から0.5ポイント引き下げ、7.75%とすることを決めた。下げ幅は市場予測の0.25ポイントを大幅に上回った。 利下げは今年6度目。18日から新金利を適 […]
ロシア原子力公社(ロスアトム)は11日、エジプトの電力・再生可能エネルギー省から同国初の原子力発電所の建設を正式に受注した。総工費は推定210億米ドル(178億ユーロ)。2028~29年の完工を予定している。 同発電所は
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2017年11月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万2,259台となり、前年同月に比べ15.0%増加したと発表した。販売増加は3月から9カ月連続。1~11月の累計は前年
ロシア第2位の天然ガス会社ノヴァテクは8日、北部のヤマル半島で液化天然ガス(LNG)の生産を開始し、サベッタ港から初出荷した。年産能力は550万トン。2019年までに1,650万トンへ3倍化する。北極圏でLNGターミナル
ロシア原子力公社(ロスアトム)は11日、エジプトの電力・再生可能エネルギー省から同国初の原子力発電所の建設を正式に受注した。プーチン大統領のエジプト公式訪問を機に本契約が結ばれたもので、推定総工費は210億米ドル(178
モスクワのシェレメチェボ国際空港の拡張工事が進んでいる。官民連携(PPP)の同プロジェクトでは第2ターミナルと新滑走路の建設に加え、ターミナル間をつなぐ地下鉄道路線や燃料補給施設も新設する。総投資額は約28億ユーロ。来年
ロシア国営ガス会社のガスプロムは1日、同国バシコルトスタン共和国のサラバートでアクリル酸とアクリル酸ブチルを生産する新工場の開所式を行った。同工場の年産能力はアクリル酸が8万トンで、それを原料に高純度アクリル酸を3万5,
化学大手の独BASFとロシア系投資会社レターワンは7日、それぞれの石油・天然ガス事業を合弁化することで基本合意した。ポートフォリオの最適化やシナジー効果を通して安定的に利益を確保できる体制を構築する考え。今後は資産査定を
独化学大手のBASFとロシア系投資会社レターワンは7日、それぞれの石油・天然ガス事業を合弁化することで基本合意した。ポートフォリオの最適化やシナジー効果を通して安定的に利益を確保できる体制を構築するのが狙い。今後は資産査
ロシア商用車大手のGAZグループ は11月29日、シベリア西部にあるチュメニ市の交通局に低床タイプの大型電気バス「LIAZ-5292」を試験運転向けに1台販売したと発表した。「LIAZ-5292」は定員75人(座席数24
みずほ銀行と三井住友銀行(SMBC)、米JPモルガン・チェース銀行は11月28日、ロシア国営ガス会社のガスプロムに5年間で総額10億ユーロの融資枠を設定する契約を締結した。3行は昨年末からガスプロムに対し融資する調整を進
仏自動車大手のPSAグループは11月27日、ロシアのカルーガ工場で小型商用車の生産を開始すると発表した。ロシアの景気回復に伴う需要拡大に対応するためで、2018年1~3月期から2モデルを生産する。 同工場では現在、乗用車
みずほ銀行と三井住友銀行(SMBC)、米JPモルガン・チェース銀行は11月28日、ロシア国営ガス会社のガスプロムに5年間で総額10億ユーロの融資枠を設定する契約を締結した。3行は昨年末からガスプロムに対し融資する調整を進
仏自動車大手のPSAグループは11月27日、ロシアのカルーガにある三菱自動車との合弁工場ピーシーエムエー・ルス(PCMA Rus)で2018年第1四半期から商用バンのプジョー「エキスパート」とシトロエン「ジャンピー」を生
自動車大手の仏プジョー・シトロエン(PSA)は27日、来年第1四半期からロシア・カルーガ工場で小型商用車2モデルを組立生産すると発表した。景気回復に伴う需要拡大に対応する。 新たに生産品目に加わるのは、プジョー「エキスパ
日本航空(JAL)とアエロフロート・ロシア航空は27日、共同運航(コードシェア)などを内容とする業務提携で合意し、覚書を交わしたと発表した。顧客の利便性とサービスを向上させ、相互送客による企業価値の向上を図る。将来的な提
商船三井(MOL)と丸紅は28日、ロシア天然ガス2位のノバテクと、カムチャツカ半島沖で新設する液化天然ガス(LNG)積替え基地の事業化調査を共同で行うことで覚書を交わした。 対象となる積替え基地は、ノバテクがロシア北極圏
ロシアの化学企業シンテズ・オカ(Sintez Oka)がポリウレタン(PUR)生産施設を建設する。投資額は3億5,000万ルーブル(500万ユーロ)。中東欧経済紙『nov-ost.info』が先ごろ報じた。 同社の新子会
自分撮り用「小道具」のレンタルサービスがロシアで人気を集めている。インスタグラムなどのソーシャルネットワーク(SNS)で「豪華で幸せな生活」を演出するためのもので、体面を大事にし、持ち物で社会的ステータスをアピールする人
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクが15日発表した2017年7~9月期(第3四半期)決算の純利益は前年同期比63.6%増の2,241億ルーブル(31億4,800万ユーロ)となり、過去最高を記録した。景気の回復を背景に融資
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが14日発表した2017年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は470億ルーブル(6億7,000万ユーロ)となり、前年同期の260億ルーブルから80.8%増加した。原油価格の上昇や増産が追
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは20日、中国の民営石油大手、中国華信能源(CEFCチャイナエナジー)と石油取引で合意した。提携強化の一環で、来年初めから2022年にかけて合計6,080万トンを供給する。価格は明らかにさ
ロシア連邦統計局(ロススタット)が13日発表した2017年7~9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で1.8%増加した。ロシア経済は原油相場の回復で成長基調にあるものの、伸び率は前期の2.5%から
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクが15日発表した2017年7~9月期(第3四半期)決算の純利益は前年同期比63.6%増の2,241億ルーブル(31億4,800万ユーロ)となり、過去最高を記録した。景気の回復を背景に融資
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は9日、同国の2017年10月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万8,597台となり、前年同月に比べ17.3%増加したと発表した。販売増加は3月から8カ月連続となる。1~10月の累計
積層造形を得意とする独FITは13日、ロシアのエンジニアリング・コンサルティング会社NIKとロシアに合弁会社を設立すると発表した。ロシア市場で積層造形部品のコンサルティング、設計サポートなどを提供する。 合弁会社FITN
ロシア連邦統計局(ロススタット)が13日発表した2017年7-9月期(第3四半期)の経済成長率(速報値)は前年同期比で1.8%にとどまり、2.5%の伸びを示した前期に比べて減速が顕著となった。個人消費は堅調さを保っている
商船三井(MOL)は2日、ロシア・ヤマル液化天然ガス(LNG)プロジェクトに参加する100%出資の船舶保有会社に、中国海運最大手の中国遠洋海運集団(COSCO)が資本参加すると発表した。同プロジェクトに従事するLNG船4
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1日、モスクワ市における高度交通信号システムの実証試験を完了したと発表した。実証試験は交通渋滞の緩和を目的としたもので、日本で実績のある自律分散信号システムを同市内の交差点
ロシアのプーチン大統領は1日、訪問先のイランで同国のロウハニ大統領と会談し、エネルギー分野を中心に両国の関係を強化することで合意した。中東で政治的・経済的な影響力を高める戦略の一環で、国営石油会社ロスネフチやガス会社ガス
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは10月19日、同国の造船会社ズベズダ(Zvezda)と載荷重量4万2,000トンのシャトルタンカー10隻の建造契約を締結したと発表した。同時に海運子会社ロスネフチフロートが、北極圏タイミ
ロシア中央銀行は27日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を8.5%から8.25%へ引き下げた。物価が上がりにくい状況が続いているためで、今年5度目の利下げとなる。市場は0.25~0.5ポイントの下げ幅を予想していた。
ロシア最後の皇帝(ツァーリ)の苦悩を描いたアレクセイ・ウチテル監督映画「マチルダ」が10月23日、サンクトペテルブルグで封切りされた。しかし、ポスターもパンフレットもなく、上映場所のサンクトペテルブルグ・マリインスキ劇場
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは19日、イラク北部のクルド人自治区にある石油パイプラインの経営権を取得することで自治区政府と合意したと発表した。中東で政治的・経済的な影響力を高めたいプーチン大統領の戦略の一環とみられる
ロシア国営ガス会社ガスプロムは18日、今年度の事業投資額が当初の計画を2,173億ルーブル上回る約1兆1,286億ルーブル(166億1,000万ユーロ)に達するとの見通しを明らかにした。大型投資プロジェクトに追加資金が必
ロシアの航空会社ノルダヴィア(Nordavia)は16日、国内同業レッドウィングズと合併すると発表した。事業統合により財務の安定性を高めるとともに、保有航空機の刷新、運航ネットワークの再構築、経営の効率化を図る。当面は引
日野自動車(東京都日野市)は10日、ロシアのモスクワ州ヒムキ市に組み立て工場を建設すると発表した。9日に、モスクワ州と同社の現地販売子会社の日野モーターズ・セールスが協力契約に調印した。新工場は2018年春に着工し、20
電通は13日、国外本社「電通イージス・ネットワーク」(ロンドン)がロシアの広告代理店、ピープル&スクリーンズ(モスクワ)に出資すると発表した。出資比率や金額など詳細は明らかにされていない。モバイル広告が大きく拡大するロシ
ロシア政府が独自の仮想通貨「クリプト・ルーブル」を導入する計画だ。ビットコインやイーサリアムといった一般に知られる仮想通貨と異なり、中央銀行が発行・流通を管理する。中銀は10日に「一般投資家が被害を受ける可能性」を重くみ
「ウクライナには一人のロシア兵もいない」――プーチン大統領は2015年4月のテレビ放送でこう言い切った。しかし、その時点で、すでにこれが真っ赤な嘘であることが判明していた。兵士がソーシャルネットワーク(SNS)に流した情
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は先ごろ、同国の2017年9月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万8,371台となり、前年同月に比べ17.9%増加したと発表した。1~9月の累計は前年同期比10.6%増の112万9,
BMWは同社にとって初めてとなるロシア工場の建設を検討している。候補地としてバルト海沿岸のカリーニングラードを視野に入れている。同社が先ごろ、ロシア現地紙『ベドモスチ』の報道を追認する形で明らかにした。 BMWによると、
食品・飲料世界最大手のネスレ(スイス)が、ロシアにベビーフード工場を建設する。投資額は3,000万スイスフラン。北西部にある既存のヴォログダ工場の敷地に新設する。同国のベビーフード市場における地位の強化が狙い。 新工場で
ロシア中央銀行は10日、ビットコインなど仮想通貨を取引するネットサイトへのアクセスを遮断(ブロック)した。シュヴェツォフ中銀副総裁は「仮想通貨は発行元が確かでなく、(個人)投資家を保護するために今回の措置が必要となった」
高級車大手の独BMWは9日、ロシア初の工場建設を検討していることを明らかにした。西部の飛び地であるカリーニングラード州が建設候補地のひとつに上がっている。 BMWはロシアに生産拠点を持たず、カリーニングラードの同業アフト
日野自動車は10日、ロシアに組み立て工場を建設すると発表した。大きな成長が見込まれる同市場での販売拡大が狙い。現地生産を通じて競争力を高めるとともにブランド力を強化する。投資額は18億9,000万円(約10億ルーブル)。
三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは10日、ロシアのアビンスク製鉄所の近代化工事を完工したと発表した。これによってビレット(鉄塊)の年産能力が30万トン増強されるほか、より高品質な鋼
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は9日、同国の2017年9月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万8,371台となり、前年同月に比べ17.9%増加したと発表した。1~9月の累計は前年同期比10.6%増の112万9,3
BMWは同社にとって初めてとなるロシア工場の建設を検討している。候補地としてバルト海沿岸のカリーニングラードを視野に入れている。同社が9日、ロシア現地紙『ベドモスチ』の報道を追認する形で明らかにした。 BMWによると、同