東欧経済ニュース

米とポーランド、10年間の科学技術協力協定を締結

ポーランド政府は先ごろ、米国政府との間で科学技術協力協定を締結した。ポーランド政府の発表によると、同協定は基礎研究や応用研究にまたがる幅広い分野における両国間の共同研究や学術交流の促進を目的としたもので、今後10年間適用 […]

ハンガリー、闇労働が増加

ハンガリーで闇労働が拡大している。経済省の先ごろの発表によると、雇用全体に占める比率は2016年の12.73%から17年には17.11%へ拡大した。罰金額は合わせて2億フォリント(約64万ユーロ)に上った。 業種別では建

ハンガリー失業率、1-3月は3.9%

ハンガリー中央統計局(KSH)が4月27日発表した1-3月期の失業率は3.9%となり、前年同期から0.7ポイント低下した。15~74歳の失業者数は17万7,900人で、2万8,800人減少した。 年齢別では15~24歳の

チェコ投資会社PPF、英オンライン旅行誌に出資

ロンドンに拠点を置くオンライン旅行誌カルチャートリップは4月24日、チェコの投資ファンドPPFを含む投資家から8,000万ドルを調達したことを明らかにした。今回の調達額は欧州のメディア関連企業としては過去最大規模。新コン

チェコ鉱工業生産、2月は2.7%増

チェコ統計局(CSU)が先ごろ発表した2月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で2.7%増加し、10カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月から2.8ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では1.2%減少し

ムーディーズ、チェコ格付け見通しを引き上げ

大手格付け会社の米ムーディーズは4月20日、チェコの長期信用格付けの見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。堅調な経済成長を追い風に、財政状況が持続的に改善していることを理由に挙げた。信用格付けは「A1」

スロバキア鉱工業生産、2月は1.1%増

スロバキア統計局が先ごろ発表した2月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で1.1%増加し、2カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月から1.1ポイント縮小した。 製造業が3.3%拡大して全体をけん引し

米穀物大手ADM、ブルガリアのトウモロコシ加工工場を拡張

穀物メジャーの米アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)のブルガリア子会社アミラム・ブルガリアは4月27日、同国北東部のラズグラトにあるトウモロコシ加工工場の拡張工事に着手した。2億レウ(1億220万ユーロ)を投じ

ネスレ・ブルガリア、自販機事業に4600万レフ

スイス食品大手ネスレは4月24日、ブルガリア事業に4,600万レフ(235万ユーロ)を投資することを明らかにした。現地法人の幹部によると、投資の対象は主に新製品や自販機となる予定。同社は昨年、新製品の開発や自販機事業、製

風力発電機大手の独センビオン、セルビアで地歩固め

風力発電機世界大手の独センビオンは4月24日、セルビアのアリブナル風力発電パークの整備事業が順調に進んでいることを報告するとともに、保守サービスの提供に向けて同国に拠点を設けたと発表した。 アリブナル発電所はベルギーの再

乳製品大手の独メグレ、ボスニア拠点増強

乳製品大手の独メグレがボスニア事業を増強する。同社幹部らの話をもとに現地メディアが先ごろ報じたもので、1,000万兌換マルク(約510万ユーロ)を投じ、牛乳冷却プラントの新設、最新の生産プロセスの導入、デジタル化プロジェ

トルコ中銀が上限金利を引き上げ、リラ安に対応

トルコ中央銀行は4月25日、政策金利のうち事実上の上限金利と位置付ける後期流動性貸出金利を0.75ポイント引き上げ、13.5%とすることを決めた。通貨リラの下落を食い止めることで輸入コストを抑え、物価の安定を図るのが狙い

GEアビエーション、トルコ航空からエンジン25基受注

米ゼネラル・エレクトリック(GE)の航空機部門GEアビエーションは4月25日、ターキッシュ・エアラインズ(トルコ航空)が新たに導入するボーイング787ドリームライナーのエンジンに同社のGEnx-1Bが選ばれたと発表した。

エストニア物流企業、一帯一路の物流網整備に参加

エストニアの物流会社GTSエクスプレスは先ごろ、中国国鉄との間で同国のムーガ港と中国の西安を結ぶ路線の開設で契約を結んだ。今年6月から週2便の運航を開始する予定。 契約を交わしたのはGTSエクスプレス子会社のGTSレール

スイス鉄道車両シュタッドラー、スロベニアで初の受注

スイスの鉄道車両メーカー、シュタッドラーは17日、スロベニア国鉄(SZ)から旅客列車26編成を受注したと発表した。受注額は約1億7,000万ユーロで、同社にとってスロベニアでの初受注となる。2020年に納入を開始する。

医薬品流通大手の独フェニックス、ルーマニアに進出

独医薬品流通大手のフェニックスは20日、ルーマニアの医薬品卸ファームエクシム(Farmexim)と薬局チェーン、ヘルプネット・ファーマ(Help Net Farma)を、創業者のオヴィデュ・ブルツ氏から買収し、同国に進出

ブルガリア保険大手、ウクライナの旅行保険会社を買収

ブルガリアの保険会社ユーロインズ保険グループ(EIG)は17日、ウクライナの旅行保険会社ERVの買収で合意したと発表した。買収額は明らかにしていない。EIGは買収後もERVを現地子会社と統合せず、引き続き旅行保険関連事業

南東欧通信大手ユナイテッド、セルビアに9.93億ユーロ

南東欧の大手通信事業者であるユナイテッドグループは17日、今後5年でセルビアに総額9億9,300万ユーロを投資すると発表した。デジタルサービス用のインフラを強化し、事業拡大を図る。 ユナイテッドグループは有料テレビ、高速

セルビア、レジ袋禁止へ

セルビア政府はこのほど、ビニール製のレジ袋を禁止すると発表した。プラスチックごみの削減を目指す欧州連合(EU)の政策に沿うもので、生分解性のレジ袋に限って使用を認める方針だ。 セルビア環境保護省によると、同省は流通大手や

独ヘンケルのセルビア拠点、洗剤の新工場が開所

独化学大手ヘンケルは18日、セルビア中部のクルシェヴァツにある粉末・液体洗剤工場で新工場棟の開所式を行った。食器洗い機用洗剤の「Somat」を生産し、国内および世界36の国と地域に供給する。投資額は2,000万ユーロで、

トルコ鉱工業生産、2月は9.9%の上昇

トルコ統計局(TUIK)が16日発表した2月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で9.9%上昇し、16カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の12%から2.1ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み

トルコで総選挙と大統領選を前倒し、経済の先行き懸念背景に

トルコのエルドアン大統領は18日、来年11月に予定されていた総選挙と大統領選挙を今年6月24日に前倒しすると発表した。好調な経済の足元で進む通貨リラ安や、シリア内戦などの難局に直面する中、自身の権限と政権基盤を早期に強化

トルコの3月インフレ率10.2%、4カ月連続で低下

トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した3月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で10.2%となり、前月の10.3%から0.1ポイント低下した。インフレ率の低下は4カ月連続。過去12カ月の平均上昇率は11.1%

マケドニア・アルバニアと加盟交渉開始、欧州委が勧告

欧州委員会は17日発表した欧州連合(EU)拡大に関する報告書で、加盟候補国となっているマケドニア、アルバニアについて、加盟交渉開始を現加盟国に勧告したことを明らかにした。加盟国は6月の首脳会議で交渉開始の可否を決める。

エストニアのIT企業、衛星利用のインフラ監視システム導入

エストニアのIT企業デイテルは17日、人工衛星を使ったインフラ監視システム「シレ(Sille)」を導入すると発表した。橋梁や鉄道、パイプライン、港湾、鉱山などの管理を支援するもので、これまでよりも安く運用できることから、

仏ラガルデール、メディア事業の一部をチェコ社に売却

仏メディア大手のラガルデールは18日、同社が持つ雑誌などメディア事業の一部をチェコ同業のメディアインベストグループに売却することを明らかにした。売却されるメディアには著名な雑誌「エル(Elle)」などが含まれる。これによ

米IT大手コグニザント、ラトビアにサービス拠点を開設

米ITサービス大手のコグニザントがラトビアに開発・デリバリーセンターを開設する。ラトビア事業責任者のキム・レアンダーソン氏がこのほど現地のLETA通信に明らかにしたもので、5月11日に開所式を行う。投資額や従業員数は明ら

仏サノフィ、チェコの後発医薬品子会社売却へ

仏製薬大手サノフィは17日、チェコの後発医薬品子会社ゼンティバ(Zentiva)の売却について、米投資会社アドベント・インターナショナルと独占交渉を行っていることを明らかにした。19億ユーロで売却する方向で協議を進めてお

ムルマンスク州、チタン鉱床開発の免許入札実施へ

ロシア北西部のムルマンスク州が、チタン鉱の採掘・加工事業免許入札を実施する計画だ。チタン酸化物や希土類(レアアース)金属濃縮物の生産が目的で、開発には約140億ルーブル(約1億8,500万ユーロ)の投資が必要になる見通し

チェコ高速鉄道網、ブラチスラバまで延長

スロバキアがチェコの高速鉄道網計画に参加する。ペレグリニ首相が11日、チェコのバビシュ首相との会談後に明らかにしたもので、プラハとチェコ東南部のブルノを結ぶ路線を延長し、ブルノからブラチスラバまでの区間を建設する計画だ。

S7航空、海上ロケット発射基地を取得

ロシア国内線最大手のS7航空はこのほど、国営航空宇宙企業体エネルギヤから海上ロケット発射基地を運営するシーローンチ(スイス)を買収する手続きを完了した。移動発射基地「オデュッセイ」のほか、打ち上げ司令船、関連設備、知的財

独車部品アイデアル、ポーランド第2工場を設置

自動車部品の独アイデアル(Ideal)・オートモーティブが、ポーランドに国内2つ目となる工場を設置する。現地デベロッパーのパナットーニに開発を任せ、賃借(リース)する形をとる。総投資額はリース契約関連費用を含め1,520

チェコ自動車・バイク生産数、1-3月は2.7%減

チェコ自動車工業会(SAP)が19日発表した同国の1-3月期の自動車・オートバイ生産台数は37万8,788台となり、前年同期から2.7%減少した。主力の乗用車が2.6%減の37万7,283台に後退し、全体を押し下げた。乗

スロバキアに新たな自動車メーカー進出か

スロバキア政府が20日、東部のコシツェに近いハニスカ工業団地を「戦略投資計画」と位置付けたのを機に、新たな自動車メーカーが同国に進出するのではという憶測が広まっている。現地メディアは進出の可能性のある企業として、◇中国・

「自然保護策」による自然破壊~ポーランド

ポーランド政府がビャウォビエジャ自然保護区内での伐採作業を許可したことに対し、欧州委員会が欧州法に違反していると訴えていた裁判で、欧州連合の最高裁に当たる欧州司法裁判所(ECJ)が先ごろ、欧州委の主張を全面的に認める判決

VWスロバキア、生産台数減も増益達成

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のスロバキア子会社、VWスロバキアが先ごろ発表した2017年通期の生産台数は36万1,776台となり、前年の38万8,697台から6.9%減少した。新モデル生産が相次ぎ、準備のため生

迷惑メール判定サービス ベラルーシ

送信する電子メールの迷惑メール度を判定するサービスを提供する。先方で迷惑メールに分類されてしまう原因とその対策を知ることで、メールを確実に相手に届けられるようになる。送信前の判定だけでなく、実際にメールボックスサービス宛

S&P、ポーランド格付け見通しを引き上げ

大手格付け会社の米スタンダード&プアーズ(S&P)は13日、ポーランドの格付け見通しを従来の「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強含み)」に引き上げた。信用格付けは「BBBプラス」で据え置いた。 S&#0

ポーランド3月インフレ率1.3%、4カ月連続で低下

ポーランド中央統計局(GUS)が13日発表した3月のインフレ率は前年同月比1.3%となり、上げ幅は前月から0.1ポイント縮小した。インフレ率の低下は4カ月連続で、2016年12月(0.8%)以来の低水準となった。 分野別

ルフトハンザのポーランド整備工場着工

ルフトハンザ・ドイツ航空の整備子会社ルフトハンザ・テヒニクと独航空機エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズのポーランド合弁会社EMEエアロは、同国南東部のジェシュフに保守サービスセンターを設置する。ポーランド投資・貿易庁

ハンガリー企業数、17年は1.3%増

ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した民間・国営企業及び非営利組織を含む2017年末の登録事業所数は前年末から1.3%増加した。法人及びパートナーシップ(法人格を持たない事業所)形態の事業所数は16年から引き続き

独小包配達大手DPD、デブレツェン空港に新拠点

独小包配達大手DPDはこのほど、ハンガリー東部のデブレツェン空港の物流センター内に新拠点を開設した。DPDハンガリーのホッス社長によると、同拠点は国内で21カ所目となる。 DPDハンガリーは240人の従業員と約700人の

独イノジー、チェコ事業売却を計画

独RWEグループ傘下のエネルギー大手イノジーがチェコ事業の売却を計画している。同社は20日、同国事業の取得に関心を示す匿名の投資家に対し、デューディリジェンス(財務審査)に必要な情報・資料を公開すると発表した。関係筋によ

中国華信能源、チェコ事業を合弁化

中国政府系の大手複合企業、中国中信集団(CITIC)が、チェコを拠点とする欧州中国華信能源(CEFC Europe)の株式49%を取得する。CEFCのチェコ事業を政府系企業との合弁会社にすることで、チェコ側の懸念を払しょ

チェコ政府、原発推進を堅持も資金調達が課題

チェコでは1月、大統領選でゼマン大統領が再選し新政権が発足した。ANOのバビュシュ党首が率いる新政権は従来通り原子力を推進すると見られており、政府は今後3カ月以内に新たな原発建設プロジェクトの資金調達計画を発表する予定だ

独エーオン、スロバキアの高効率ガス発電所を再稼働

独エネルギー大手のエーオンはスロバキア西部のトルナバ州マルジェニツェにあるガスコンバインドサイクル発電所を今年夏に再稼働する。電力市場の好転に加え、同発電所の売却の可能性が理由だ。最新技術を誇る同発電所だが、すでに操業を

ペットマフィアの暗躍~中東欧

難民の入国をコントロールしようと2015年にドイツで始まった国境検査だが、意外にも子犬や子猫の密輸発見にも役立っている。ドイツ国内で闇取引業者から保護された子犬は2016年に422匹、子猫は13匹、17年はそれぞれ641

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