アウディ「A4」の盗難が増加=ラトビア
ラトビアでは2018年現在、独高級車大手アウディの中型車「A4」が最も盗難被害に遭う車種となっている。現地英字紙『バルティック・コース』が15日、同国の自動車セキュリティ会社Autonamsの調査を基に報じた。 Auto […]
ラトビアでは2018年現在、独高級車大手アウディの中型車「A4」が最も盗難被害に遭う車種となっている。現地英字紙『バルティック・コース』が15日、同国の自動車セキュリティ会社Autonamsの調査を基に報じた。 Auto […]
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2018年4月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万2,425台となり、前年同月に比べ17.6%増加したと発表した。販売増加は昨年3月から14カ月連続となる。1~4月の累
ロシアの自動車大手ソラーズグループ(Sollers Group) が先ごろ発表した2017年12月期の連結決算(IFRS)は、売上高が前年同期比0.4%増の357億7,640万ルーブル(4億8,370万ユーロ)、EBIT
独自動車大手のダイムラーは14日、ハンガリー中部ケチケメートにあるメルセデスベンツ工場で、新型「Aクラス」の製造を開始したと発表した。先月の独ラシュタット工場に次ぐもので、Aクラスは今後、フィンランドの提携先ヴァルメト・
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11日、北部のクヴァシニ工場内に多目的コンピテンシーセンターを開設した。試験・品質センターと物流訓練センター、イベント会場、試作車保管所をひとつにまとめたも
独自動車部品大手ボッシュの駆動部品・制御装置部門であるボッシュ・レックスロスは、ルーマニア中部のブラジ工場で206人の新規雇用を計画している。同工場のあるアルバ県の労働当局の情報を基に地元紙が伝えたところによると、主にマ
ポーランド自動車工業会(PZPM)が先ごろ発表した1-3月期の新車(乗用車及び小型商用車)登録台数は15万5,218台となり、前年同期の14万540台から10.4%増加した。乗用車は11.1%増の13万9,885台と大き
チェコのシュコダ自動車が4月27日発表した2018年1~3月期決算の営業利益は前年同期比5.3%増の4億3,700万ユーロとなり、同期の実績としては過去最高を記録した。新型SUVの投入などモデルラインナップの拡充とコスト
トルコ自動車販売協会(ODD)が3日発表した1-4月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は22万9,556台となり、前年同期(23万2,078台)から1.1%減少した。乗用車が2%増の17万7,418台に拡大した一方
独自動車部品メーカーのヘングスト・オートモーティブは4月24日、ポーランド南西部のゴゴリンに新工場を開設した。新工場は生産施設面積が1万平方メートルで、流体管理装置を生産する。従業員は当初25人を雇用し、将来的に約110
チェコ自動車大手のシュコダ自動車が、親会社フォルクスワーゲン(VW)のドイツ工場で小型SUV(スポーツタイプ多目的車)「カロック」を生産する。国内工場の生産能力が限界に達しているためで、グループ内の余力を活用する。チェコ
独高級自動車メーカーのBMWがチェコ政府に対し、同国西部に走行試験場をする建設プロジェクトへの助成を申請した。現地日刊紙『ホスポダルスケ・ノヴィニー』が4月24日報じたもので、1,875万ユーロの助成を求める。 BMWは
自動車の軸受け部品などを手掛ける独フォアヴェルク・オートテック(ヴッパータール)は先ごろ、セルビア拠点の開設に4,300万ユーロを投資すると発表した。中西部のチャチャクに工場と試験施設を設置する計画で、同社にとり中東欧で
電線メーカーの独レオニはこのほど、セルビア南部のニシュにある工場の増強を完了した。新施設への投資額は2,200万ユーロ。敷地面積は2万平方メートルで、自動車用ケーブルシステムを生産する。建設にあたっては政府が用地の取得費
自動車部品の独アイデアル(Ideal)・オートモーティブが、ポーランドに国内2つ目となる工場を設置する。現地デベロッパーのパナットーニに開発を任せ、賃借(リース)する形をとる。総投資額はリース契約関連費用を含め1,520
チェコ自動車工業会(SAP)が19日発表した同国の1-3月期の自動車・オートバイ生産台数は37万8,788台となり、前年同期から2.7%減少した。主力の乗用車が2.6%減の37万7,283台に後退し、全体を押し下げた。乗
スロバキア政府が20日、東部のコシツェに近いハニスカ工業団地を「戦略投資計画」と位置付けたのを機に、新たな自動車メーカーが同国に進出するのではという憶測が広まっている。現地メディアは進出の可能性のある企業として、◇中国・
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のスロバキア子会社、VWスロバキアが先ごろ発表した2017年通期の生産台数は36万1,776台となり、前年の38万8,697台から6.9%減少した。新モデル生産が相次ぎ、準備のため生
ベラルーシの電動輸送機器大手ベルコムンマシュ(Belkommunmash)がハンガリーの首都ブダペストに合弁会社の設立を計画している。首都ミンスクのクレパク副市長が11日明らかにしたもので、20日にはミンスクのショレツ市
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が先ごろ発表した3月の国内の乗用車登録台数は1万2,748台となり、前年同月から28.5%増加した。1-3月期では29.8%増の3万1,609台だった。3.5トン以下の小型商用車は3
チェコのシュコダ自動車は12日、1-3月期の販売台数が31万6,700台となり、前年同期から11.7%増加したと発表した。3月単月でも前年同月比10.7%増の12万200台に拡大。3月、1-3月とも過去最高を記録した。主
チェコの電気自動車(EV)メーカー、MWモーターズはこのほど、同社の第1号モデル「Luka EV」を公開した。新モデルはレトロな外観を持つコンパクトモデルで、最高出力は66馬力。ホイールに電気モーターを組み込んだインホイ
トルコ自動車販売協会(ODD)が先ごろ発表した1-3月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は15万8,430台となり、前年同期(15万6,090台)から1.5%増加した。乗用車が5.5%増の12万2,310台に拡大し
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年3月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万7,279台となり、前年同月に比べ13.9%増加したと発表した。販売増加は昨年3月から13カ月連続となる。1~3月
自動車部品大手の独ボッシュがブダペストにおける研究開発(R&D)部門を強化する。既存の開発センターに近い6,000平方メートルの敷地に「キャンパスIIセンター」を新設し、拠点面積を倍増させる。造成工事を含めた工
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、ムラダー・ボレスラフにある本社工場の部品倉庫の拡張工事を完了した。2020年から生産開始予定の電気自動車(EV)モデル向けに純正部品と付属品の収納
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、チェコ民間長距離列車・バス運行会社のレオ・エクスプレスと個人間(CtoC)カーシェアリング事業で合弁すると発表した。これにより事業規模を拡大するととも
「空飛ぶ車」の開発を手掛けるスロバキアのエアロモービル(AeroMobil)は3月末、垂直離着陸を可能とする新型機「エアロモービル5.0VTOL」の開発プロジェクトを発表した。同機は電気駆動式の4人乗りで、後部のプロペラ
独自動車部品メーカーのムベアが、スロバキア東部のケジュマロク工業団地に工場を建設する計画だ。工事を担当する竹中工務店の欧州法人が環境当局に提出した文書によると、新工場では高性能スプリングやベルトテンションシステム、ばね式
スロベニアの有力企業4社は3日、自動運転車の総合的な試験環境を共同で整備することで基本合意した。社会基盤省の支援を受けるほか、様々な分野の企業と提携し、自動運転機能だけでなく、インターネットに常時接続する「コネクテッドカ
伊タイヤ大手ピレリはこのほど、ルーマニア南部スラティナにある工場を拡張すると発表した。当局の認可を受けてから6ヘクタールの用地を取得し、生産棟と倉庫棟を増設する。 同社は2016年9月、21年までに約2億ユーロを投じてス
自動車部品大手の独ボッシュは3月末、ルーマニア北西部クルジュ・ナポカで新エンジニアリングセンターの建設に着手した。2019年末までに完成の予定で、現在、市内の複数箇所に分散している同センター機能を新センタービルに統合する
自動車の軸受け部品などを手掛ける独フォアヴェルク・オートテック(ヴッパータール)がセルビアに拠点を開設する。中西部のチャチャクに工場と研究開発施設を設置する計画で、投資額は5,000万ユーロ。同社にとり中東欧で3カ所目の
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンが、セルビアに電気自動車(EV)用部品の工場を設置する。建設地となるベオグラード近郊のパンチェボ市当局がこのほど明らかにしたもので、ZFは第1段階として2019年から3年間で
矢崎総業のリトアニア子会社ヤザキ・ワイヤリング・テクノロジー・リトアニア(YWTL)は、同国西部クライペダのワイヤーハーネス工場で従業員を400人増員する方針だ。昨年秋に独メルセデス・ベンツから受注したためで、すでに20
スロベニア、オーストリア、ハンガリーの3カ国は23日、ブダペストで次世代交通技術・車両の開発及び実地試験を共同で進めていくことで基本合意した。自動運転車や、ITを活用したスマートモビリティーなど新技術の躍進を支援する目的
ポーランド代替燃料協会(PSPA)と都市交通会議所(IGKM)はこのほど発表した公共交通機関の代替燃料利用に関する報告書で、今後10年で代替燃料を動力源とするバスが約3,500台に増加するとの予測を示した。同国の公共交通
仏自動車大手PSAグループは21日、3気筒ターボエンジン「ピュアテック」の生産を2019年からポーランド南部のティヒ工場とハンガリー東部のシェントゴッタルト工場で開始すると発表した。同エンジンの生産拡大が目的で、仏国内の
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは21日、エステルゴムにある生産拠点の研究開発(R&D)機能を強化すると発表した。2020年までに同工場をスマート化するプロジェクトの一環で、試作車両の製作と効率的な生産技術の開発
韓国のハンコックタイヤは23日、ハンガリーのブダペスト近郊にあるラーツァルマーシュ工場の拡張計画を発表した。欧州における需要拡大を受け、商用車用タイヤの現地生産体制を整える。投資規模は890億フォリント(2億9,000万
韓国の二次電池部品メーカー、シンフンSECのハンガリー工場が26日、完成した。取引先であるサムスンSDIが同国に電気自動車(EV)用バッテリー工場を設けたのを受けて進出したもので、総投資額は80億フォリント(2,560万
チェコのシュコダ自動車が21日発表した2017年12月通期決算の営業利益は前期比34.6%増の16億1,100万ユーロとなり、過去最高を更新した。主力市場中国での販売増、人気モデル「オクタビア」の新モデルや新型SUV「コ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)はこのほど、スロバキアのブラチスラバ工場の従業員を今年末までに500人超増員すると発表した。新モデルの生産準備が理由。同工場では秋から、大型SUVのアウディ「Q8」、クロスオーバー
自動車部品大手の独コンチネンタルが今年もルーマニア事業を強化する。億単位の投資と大量の新規採用を続け、顧客のニーズに応える製品づくりに努める方針だ。 今年の投資額は昨年実績(1億7,500万ユーロ)と同等の水準となる。ま
クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・オートモビーリ(Rimac)は先ごろ、新モデル「コンセプト2」の生産計画を発表した。150台限定とし、2020年から納車する予定。同モデルは出力が1.4メガワット、最
仏自動車大手ルノーが小型車「クリオ」の生産の大部分をフランスからトルコに移管する計画だ。複数の関係筋の話をもとにロイター通信が16日に伝えた。同関係筋によると、ルノーがパリ近郊フリンに持つ主力工場では今後、全工程を扱う代
韓国の現代自動車がロシア・サンクトペテルブルクに新工場を建設することを検討している。先ごろロシアの複数の通信社が現地子会社Hyundai Motor Manufacturing Rusのリー社長の話を基に伝えた。それによ
自動車や建設・鉱業機械向けにエンジン部品を手掛ける英アルボン・エンジニアリングがセルビア北部のルマにある拠点を拡張する。ルマ市当局が14日明らかにしたもので、近日中に新生産棟を着工する見通し。完成後は200人を新規雇用す
トルコのバス・商用車大手オトカル(Otokar)は13日、ヨルダンの首都アンマン市からバス100台を受注したと発表した。定員94人の「ケント(Kent)」40台と同78人の「ベクティオ(VECTIO)」60台を年内に納車
自動車部品大手の独ヘラーは、リトアニアのカウナス自由経済地域(FEZ)で建設中の電子部品工場を8月に稼働する。床面積は7,000平方メートルで、主にセンサー、アクチュエーター及び制御部品を生産する。第1期工事の投資額は約