シュコダ自の9月販売14.4%増、単月で過去最高に
チェコのシュコダ自動車が10日発表した9月の販売台数は前年同月比5.4%増の11万2,900台となり、単月として過去最高を記録した。販売台数の増加は22カ月連続。欧州とロシア、インドで大きく伸びたほか、2月発売の大型SU […]
チェコのシュコダ自動車が10日発表した9月の販売台数は前年同月比5.4%増の11万2,900台となり、単月として過去最高を記録した。販売台数の増加は22カ月連続。欧州とロシア、インドで大きく伸びたほか、2月発売の大型SU […]
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)が4日発表した2017年1-9月期の新車登録台数は20万5,511台となり、前年同期比で6.6%増加した。通年では昨年に記録した過去最高の25万9,693台を更新する可能性が大きい。 1
自動車・機械部品の製造を手がけるスロベニアのヒドリア(Hidria)は4日、米モーターメーカーのオーキッド・インターナショナルと環境対応車向けのモーター部品開発で提携すると発表した。電気自動車(EV)やハイブリッド車(H
日野自動車は10日、ロシアに組み立て工場を建設すると発表した。大きな成長が見込まれる同国市場での販売拡大が狙い。現地生産を通じて競争力を高めるとともにブランド力を強化する。投資額は18億9,000万円(約10億ルーブル)
独ワイヤーハーネス大手のレオニはウクライナ西部のコロミアに同国で2カ所目となる工場を建設している。今年末までに稼働する新工場は欧州域内の自動車メーカーや部品メーカーに製品を供給する計画で、新たに800人を雇用する。現在6
ポーランドの自動車産業が好調だ。同国の自動車調査機関AutomotiveSuppliers.plがこのほど発表した今年上半期の生産額は過去最高の774億ズロチ(179億6,900万ユーロ)となり、前年同期比で7.5%増加
独フォルクスワーゲン(VW)の高級車事業であるアウディ(インゴルシュタット)は9月27日、ブリュッセル、独ネッカーズルム及びインゴルシュタット工場だけでなく、ハンガリーとメキシコの工場でも電気自動車(EV)を生産すると発
独タイヤ大手コンチネンタルのチェコ子会社、コンチネンタル・バルム(Barum)が国内南東部にあるオトロコヴィツェ工場を強化する。接地部分(トレッド)の穴を自動的に修復する技術「コンチシール」を用いた乗用車タイヤの増産が目
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)によると、同国の2016年の乗用車新車登録台数は25万9,693台となり、前年に比べ12.49%増加した。2014年から3年連続で2ケタの成長率が続いている。 2017年のブランド別登録
ブルガリアのバッテリーメーカー、モンバット(Monbat)は9月26日、イタリアの電池リサイクル大手ピオンビフェラ・イタリアーナを買収すると発表した。鉛バッテリー用の原料確保が目的で、リサイクル市場が発達しているイタリア
矢崎総業は9月26日、セルビア西部のシャバツで新工場の開所式を行った。投資額は2,500万ユーロで、セルビアに対する日系企業のグリーンフィールド投資として過去最大となる。2019年末までに1,700人を雇用する。 新工場
ポーランド経済紙『プルス・ビズネス』によると、米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM、ミシガン州デトロイト)が欧州事業を仏PSAグループに売却したことで、ポーランドに電気自動車(EV)工場を新設する計画が宙に浮いている。現
ポーランドが電気自動車(EV)の普及に向けた取り組みを始めている。今年に入り政府がEVの普及台数100万台に向けた行動計画を発表したほか、新法を検討中だ。公共交通機関に利用する電動バスの開発コンペが実施されるなど、政府関
ハンガリーのバスメーカー、イカルス(Ikarus、ブダペスト)がイランへのバス供給を再開する。イラン労働通信が26日伝えたところによると、今後2年間に1,000台を輸出することで、イラン市立銀行子会社の産業鉱山開発公社と
電気自動車(EV)の急速な普及で、近い将来、ハンガリー経済が打撃を受けるという見方が浮上している。同国の主要産業である自動車部品製造で価格競争力が弱まるためだ。早ければ5年後にも影響が出始めるという。 スペイン保険大手グ
独自動車大手ダイムラーは21日、ハンガリー中部のケチケメートにある拠点で研修施設「メルセデスベンツ・アカデミー」を着工した。同拠点に建設する第2工場の人材を育成する。投資額は30億フォリント(約970万ユーロ)で、そのう
チェコ自動車工業会(SAP)が19日発表した同国の1-8月の自動車・オートバイ生産台数は94万5,780台となり、前年同期から5.7%拡大した。主力の乗用車は5.7%増の94万536台で、そのうち86万6,901台が輸出
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダは、2018年から小型車「ファビア」のディーゼル車の販売を停止する。ディーゼル車の排ガス処理装置にかかるコスト負担の増加が理由であり、シュコダのベルンハル
メキシコの自動車部品大手ネマクが、スロバキア中西部のジアル・ナド・フロノムにあるアルミニウム鋳造部品工場を拡張する。生産棟を新設し、主に高圧鋳造法による部品生産を強化する。 同工場では現在、高圧鋳造法による部品を年80万
クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・オートモビーリ(Rimac)は19日、中国のバッテリー大手駱駝集団(Camel Group)からの投資受入れで合意したと発表した。投資額は同国への直接投資としては過去
カザフスタンが電気自動車(EV)用充電スタンドの整備に乗り出す。パイロットプロジェクトとして年末までに、アスタナ市とアルマトイ市の100カ所と両市を結ぶ幹線道(約1,200キロメートル)の20カ所に急速充電スタンドを整備
ポーランドの国産電気自動車(EV)のプロトタイプが1年後にもお目見えする見通しだ。チフジェフスキ・エネルギー相が現地紙『ガゼタ・ヴィボルチャ』の取材で明らかにしたもので、政府は普及に当たっても強く支援する姿勢を示している
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、8月の販売台数が8万6,100台となり、前年同月を6.7%上回ったと発表した。旗艦モデル「スペルブ」や年初発売の大型SUV「コディアック」
独自動車部品大手マーレがブルガリアを欧州の生産拠点として強化する。同国のマノレフ副経済相が14日明らかにした。新たな部品生産に着手し、長期的に事業規模を3倍にする計画だ。 マーレは2013年、首都ソフィア近郊のボズリシュ
三菱自動車は19日、モスクワの南西180キロメートルに位置するカルーガ工場で、11月から中型SUV(多目的スポーツ車)「パジェロスポーツ」の生産を再開すると発表した。ロシア自動車市場の回復を受けたもので、生産再開に伴い新
ベラルーシの国営商用車メーカーMAZが、中国のウェイチャイ・パワー(灘柴動力)とエンジン製造の合弁会社を設立する。新会社MAZウェイチャイは資本金2,000万ドルで、出資比率はMAZが30%、ウェイチャイが70%となる。
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジー(BelGee)が、ミンスク州ボリショフの新工場で吉利汽車のモデルの量産を開始した。同国のビタリー・ヴォフク産業大臣は14日、「すでに完
中国の自動車部品メーカー、北京威力威汽車零部件(BWKW)がポーランドで電気自動車(EV)用バッテリーの生産を計画している。現地日刊紙『プルス・ビズネス』が7日、消息筋の情報として伝えたもので、新工場建設に最大14億ユー
韓国・起亜自動車はこのほど、スロバキアのジリナ工場で来年から新型「シード(cee’d)」の生産を開始すると発表した。すでに生産準備に入っており、同工場の2018年度設備投資予算1億3,000万ユーロの大半が「
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)はこのほど、スロバキアのブラチスラバ工場でポルシェのSUV「カイエン」の生産を開始した。同工場では車体の一部の生産を行ってきたが、今後は部品を含む完全生産体制に移行する。 ブラチスラ
米自動車大手のフォード・モーターは先ごろ、ルーマニアのクライヨヴァ工場における「B-Max」の生産を中止した。同社の発表によると、2週間の生産停止の後、この秋からSUV「EcoSport」を生産する。生産モデルの変更に伴
トルコの財閥系複合企業キバルと韓国の現代自動車の合弁会社であるヒュンダイ・アッサン(HAOS)が、トルコ北西部のイズミット工場で乗用車の新モデルの生産を計画している。キバルのアリ・キバル社長が5日、ロイター通信に明らかに
カメラベースの先進運転支援システムを開発するイスラエルのモービルアイが、同社のシステムを搭載した自動運転車による路上試験をエストニアで実施する意向を持っていることがわかった。同国の日刊紙『エースティ・パエバレート』が先ご
ハンガリー政府は8月29日、企業の電気自動車(EV)導入を促進するための助成措置について、対象を現在の1社当たり5台から35台に引き上げる方針を明らかにした。経済省は昨年、EV購入費の21%、最大150万フォリント(約4
チェコ自動車工業会(SAP)が8月28日発表した同国の1-7月の自動車・オートバイ生産台数は82万3,032台となり、前年同期から6.2%拡大した。主力の乗用車は6.3%増の81万8,623台で、そのうち75万3,086
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、デジタル技術や新しいモビリティ・ソリューションの開発を強化する目的で設立したSKODA AUTO DigiLabが、イスラエルのIT分野の新興企業
スロバキアのナビゲーションソフト開発会社シジック(Sygic)・ナビゲーションシステムはこのほど、オープンソース・プラットフォーム「スマートデバイスリンク(SDL)」を管理する非営利団体「スマートデバイスリンク・コンソー
英自動車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)が、建設中のスロバキア工場内の物流施設の面積拡大を検討しているもようだ。環境影響評価に向けて当局に提出された事業計画で明らかになった。JLRでは「将来に向け拡張できる態
スイスの自動車部品・機械大手ジョージ・フィッシャー(GF)の自動車部門であるGFオートモーティブは25日、イタリアのアルミ鋳造品メーカーEucastingのルーマニア子会社、Eucasting Ro SRLを買収すると発
自動車部品大手の独コンチネンタルは29日、ルーマニア中部のシビウに2つ目の研究開発(R&D)センターを開設すると発表した。完成後の施設面積は約1万2,000平方メートル。来年着工し、最終的に1,000人を雇用する予定だ。
独自動車部品メーカーのヴィッテ・オートモーティブは21日、ブルガリア子会社を通じて同国北部のルセの工場を拡張すると発表した。同計画には新生産棟と物流施設の建設も含まれる。稼働開始は来年中頃の見通し。 ヴィッテのブルガリア
ベラルーシ国立科学アカデミーは22日、傘下の機械エンジニアリング研究所の車両テスト場で初の国産電気自動車(EV)を公開した。計画発表から1年足らずで研究用試作車の開発にこぎつけた。今後は電気部品の最適化やパラメータの微調
三菱自動車は22日、ジョージア政府に電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」51台と、プラグインハイブリッドEVシステムを搭載した「アウトランダーPHEV」45台を供給すると発表した。三菱商事を通して、2018
独自動車部品メーカーのカーコスティクスは先ごろ、ポーランドに第2工場を開設した。西部ヴロツワフの新工場は防音材、プレス部品、ドアシール、熱シールド、エンジンカプセル化部品、絶縁材、被覆部品などを生産する。 カーコスティク
東レは23日、米国の炭素繊維子会社ゾルテックがハンガリー工場に高機能素材であるポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂コンパウンドの生産設備を新設すると発表した。部材の軽量化を目指す欧州系自動車部品メーカーの需要拡大に対
ディスカウントスーパー大手の独リドルがスイス重電大手ABBと提携し、チェコの店舗に電気自動車(EV)向け高速充電スタンドを整備する。すでに第1号スタンドがプラハ南西部の店舗の駐車場で開設されており、同時に2台の充電が可能
独ダイムラーのバス製造子会社エボバスが、チェコ西部のホリーショフ工場を拡張する。従来のバス部品に加え、新たにスケルトン(骨格)を生産する計画だ。投資規模は明らかにされていない。年内に着工し、完成時には従業員数を現行の64
自動車大手の独ダイムラーがプラハ近郊のウージツェにメルセデス・ベンツの大型物流センターを設置するもようだ。チェコ紙『E15』が独自に入手した環境調査申請書に基づいて報じたもので、高速道路D8号線(プラハ~ドレスデン)沿い
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、スロバキアで今年末までに1,000人以上を新たに雇用する意向を明らかにした。増員は新モデル生産に対応するためで、ボディ、塗装及び組み立ての各ラインに計800人、高度な専門職
独自動車部品大手のブローゼはこのほど、スロバキア中部のプリエドヴィザ工場で第2生産棟の定礎式を行った。新生産拠点整備の一環で、第1生産棟とともに、来年8月に開所式を行う予定だ。 第2生産棟は職業訓練用のスペースや開発部を