輸入物価の上げ幅2カ月連続で縮小、6月は2.5%に
ドイツ連邦統計局が25日発表した6月の輸入物価指数は前年同月比の上げ幅が2.5%となり、前月の同4.1%から1.6ポイント縮小した。上昇率の低下は2カ月連続。エネルギーの上げ幅が前月の15.7%から4.6%に縮小したこと […]
ドイツ連邦統計局が25日発表した6月の輸入物価指数は前年同月比の上げ幅が2.5%となり、前月の同4.1%から1.6ポイント縮小した。上昇率の低下は2カ月連続。エネルギーの上げ幅が前月の15.7%から4.6%に縮小したこと […]
ドイツ連邦統計局が20日発表した6月の生産者物価指数は前年同月比2.4%増となり、上げ幅は2カ月連続で縮小した。エネルギーの上昇率が1.6%にとどまったことが反映された格好で、エネルギーを除いた同物価の上昇率は2.5%に
独化学工業会(VCI)は20日、同国化学・製薬業界の今年の売上高を前年比5%増の1,940億ユーロとし、従来予測の同3.5%増の1,912億ユーロから引き上げた。上方修正は3月、5月に次いで3度目。主要な国外市場の経済見
中国企業によるポーランドへの直接投資(FDI)が活発化している。ポーランド投資・貿易庁(PAIH)のクリストフ・センガー副長官によると、新たに7社が総額20億ズロチ(4億7,500万ユーロ)の投資プロジェクトを計画中。主
トルコ政府が企業の研究開発(R&D)投資を後押しする政策を導入し始めた。R&D向けの国家ファンドを設立する方針を明らかにしたほか、民間企業のR&D部門の設置を促すための法改正を行うなど、同国の工業生産をハイテク分野に移行
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した4月の失業率は10.5%となり、前月の11.7%から1.2ポイント改善した。失業率の低下は3カ月連続。前年同月比では1.2ポイント上昇した。 15~24歳の若年失業率は前年同月比で
昨年7月のトルコのクーデター未遂事件をきっかけとする同国とドイツの関係悪化に拍車がかかってきた。トルコで活動するドイツ人ジャーナリストや人権活動家がテロ支援容疑の名目で多数、逮捕されているためだ。独大手企業BASFやダイ
Ifo経済研究所が25日発表した7月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月の115.2(当初発表の115.1から上方修正)から116.0へと0.8ポイント上昇し、3カ月連続で過去最高を記録した。現状判断指数と
欧州中央銀行(ECB)は20日に開いた定例政策理事会で、現行金融政策の維持を決めた。焦点となっている量的金融緩和の見直しについては、ドラギ総裁が理事会後の記者会見で、「秋に議論する」と述べ、早期の実施に否定的な考えを示し
EU統計局ユーロスタットが17日発表した6月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.3%となり、伸び率は前月の1.4%から縮小した。(表参照) 分野別の伸び率はエネルギーが1.
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の5月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比2.6%増となり、4カ月連続で伸びた。ただ、上げ幅は縮小傾向にあり、前月の3.3%を下回った。(表参照) 分野別では
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2017年1~3月期の住宅価格は前年同期比で4%上昇し、11期連続で値上がりした。上げ幅は前期と同水準だった。(表参照) EU28カ国ベースの上昇率は前月を0.1ポイント
ドイツ政府は12日の閣議で、貿易法(AWG)の実施に必要な細則を定めた貿易政令(AWV)の改正案を了承した。外資が計画する国内企業買収に対する経済省の審査を強化することが柱。政府は明言していないものの、中国企業によるドイ
ドイツ連邦統計局は13日、6月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.6%、前月比が0.2%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比で変動がなく、インフレ率の押
EU加盟国は11日に開いた財務相理事会で、域内の銀行が巨額の不良債権を抱える問題への対応策を強化することで合意し、行動計画を採択した。不良債権問題が銀行の貸し渋りを招き、欧州の景気拡大の足かせとなっていることを受けたもの
欧州委員会は12日、ギリシャの財政改善が進んでいることを受けて、同国に発動している過剰赤字是正手続きの解除を勧告した。加盟国の承認を経て正式決定する。ギリシャは財政健全化の努力が認められた格好で、国債発行再開に向けて弾み
欧州自動車工業会(ACEA)が14日発表したEU(マルタを除く27カ国)の6月の新車販売(登録)台数は前年同月比2.1%増の149万1,003台だった。上げ幅は前月の7.6%から鈍化したものの、2カ月連続で伸びた。1~6
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の5月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比1.3%の上昇となり、3カ月連続で伸びた。伸び率は前月の0.3%から大きく拡大した。(表参照) 分野別では中間財が0.
EU統計局ユーロスタットが14日発表した5月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は214億ユーロの黒字となったが、黒字幅は前月の234億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比12.9%増の1,896
日本と欧州連合(EU)は6日、ブリュッセルで首脳会議を開き、経済連携協定(EPA)の締結で大枠合意に達した。日本は欧州産チーズに低関税の輸入枠を設けるなど、農業分野で市場開放を進める一方、EUは日本製の乗用車に対する関税
ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した2017年6月の消費者物価指数(CPI、速報値)は前年同月比で1.9%増加した。前月の上昇率2.1%を0.2ポイント下回り、今年に入って最低の水準まで低下した。前月比では変化
チェコ統計局(CSU)が6月30日に発表した5月の失業率(季節調整済み)は前年同月比1.1ポイント減の3.0%となり、完全雇用(非自発的な失業が存在しない状態)を達成した。性別でみると、男性は2.3%、女性は4.0%だっ
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した5月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.0%増となり、2カ月ぶりに改善した。大型受注は少なかったものの、ユーロ圏外が4.
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した5月の鉱工業生産指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比1.2%増(暫定値)となり、5カ月連続で拡大した。製造業の幅広い分野で拡大基調が強まっていることか
ドイツ連邦統計局が10日発表した5月の輸出高は前年同月比14.1%増の1,106億ユーロ(暫定値)と大幅な伸びを記録した。比較対象の2016年5月に比べ祝日が少なかったことがプラスに働いた格好で、輸入高も16.2%増の8
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した2017年5月の小売業売上高(速報値、営業日数調整済みベース、自動車・自動車部品を除く)は、前年同月比で5.4%増加した。上げ幅は前月の1.8%を上回り、昨年6月(6.4%)以
日本とEUは6日、ブリュッセルで首脳会議を開き、経済連携協定(EPA)の締結で大枠合意に達した。日本は欧州産チーズに低関税の輸入枠を設けるなど、農業分野で市場開放を進める一方、EUは日本製の乗用車に対する関税を撤廃する。
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の5月の失業率は前月から横ばいの9.3%となり、2009年3月以来、約8年ぶりの低水準を維持した。EU28カ国ベースの失業率は7.8%で、こちらも前月と同水準だった。(表参照
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の5月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.6%増となり、前月と同水準の伸びを維持した。分野別では食品・飲料・たばこが2.1%増、非食品が3.5%増だった。(表
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の5月の生産者物価(建設業を除く)は、前年同月比で3.3%の上昇となり、6カ月連続で伸びた。だた、上げ幅は前月の4.3%から縮小した。(表参照) 分野別では中間財が3.5%、
・公的年金の支給額引き上げ。東部地区で3.59%、西部地区で1.9% ・公的年金受給者の就労促進に向けた法律が施行。保険料を支払えば年金受給額が増額に。早期年金受給者を対象とする年金受給額と勤労収入の相殺ルールも改善 ・
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は6月29日、独業界の2017年の生産成長率予測を上方修正した。市場が好転しているためで、従来予測の実質1%から同3%へと引き上げた。VDMAのチーフエコノミストは「(業界)企業の景況感は極
オーストリア大手銀行のライファイゼン・バンク・インターナショナル(RBI)は、6月28日に発表した最新の経済見通しで、中欧・南東欧・東欧の通期経済予測を引き上げた。ルーマニア、ポーランド、ハンガリー、チェコを中心に、国内
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が6月22日に発表した2017年1-5月期の新車販売台数(乗用車および商用車)は5万4,595台となり、前年同期から18.1%増加した。伸び率は乗用車で22.0%、商用
ハンガリー中央統計局(KSH)が6月28日発表した2017年3-5月期の失業率は4.4%となり、前年同期から1.1ポイント低下した。15~74歳の失業者数は20万3,000人で、4万8,000人減少した。 年齢別では、1
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2017年6月のインフレ率は前年同月比10.9%となり、3月(11.2%)以来の低水準となった。インフレ率の縮小は2カ月連続。中央銀行の金融引き締め策で為替相場が安定したことに加え、
ベラルーシ中央銀行は6月29日、主要政策金利であるリファイナンス金利を13%から12%に引き下げることを決めた。利下げは今年6度目。7月19日から新金利を適用する。翌日物貸出金利(上限金利)も15%から14%に引き下げる
バカンスシーズンに突入した欧州だが、気になるのは旅行先の物価水準。欧州統計局(ユーロスタット)が先ごろ発表した調査によると、欧州連合(EU)内でも「ユーロ」の使い出には大きな差がある。 お得感が強いのは、予想通り中東欧だ
市場調査大手のGfKが6月29日発表したドイツ消費者景況感指数の7月向け予測値は6月の確定値(10.4)を0.2ポイント上回る10.6となり、3カ月連続で上昇した。景気の見通しと所得の見通し、高額商品の購入意欲に関する指
Ifo経済研究所が6月28日発表した同月の独製造業輸出見通し指数は前月の14.8から17.5へと上昇し、2011年4月以来の高水準に達した。欧州連合(EU)経済の好調が最大の追い風となっている。 製造業のほとんどの業界で
ドイツ連邦統計局が6月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.6%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月(1.5%)を0.1ポイント上回った。食料品の上昇率が前月の2.4%から2.8%へと拡大したことが
ドイツ連邦統計局が6月28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比の上げ幅が4.1%となり、前月の同6.1%から2ポイント縮小した。上昇率の低下は5カ月ぶり。同物価の主な押し上げ要因となっているエネルギーと中間財で伸び率
EU統計局ユーロスタットが6月30日発表した同月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比1.3%となり、伸び率は前月の1.4%を0.1ポイント下回った。エネルギーの上昇率の鈍化が主因。2月には2%まで上昇し、欧州中央
欧州委員会が6月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は111.1となり、前月の109.2から1.9ポイント上昇した。全分野で改善し、2007年8月以来、約10年ぶりの高水準まで持ち直した。 E
Ifo経済研究所が26日発表した6月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月を0.5ポイント上回る115.1となり、2カ月連続で過去最高を記録した。現状判断指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに改善して
ドイツ連邦統計局が23日発表した第1四半期(1~3月)の実質賃金指数は前年同期比の上昇率が0.6%となり、2013年第4四半期以来の低い伸びを記録した。上昇率の低下は4四半期連続。直近のピークである16年第1四半期には2
スロバキアの中央労働社会家族局が先ごろ発表した5月の失業率は7.35%となり、前年同月比で2.1ポイント、前月比で0.39ポイント改善した。これは共産党政権が崩壊した1992年以来で最低の水準。 5月末時点の求職者数は2
米国の格付け大手スタンダード&プアーズ(S&P)はこのほど、スロベニアの長期信用格付けを「A」から1段階引き上げ、「Aプラス」に設定したと発表した。格付け見通しは「安定的」のまま据え置いた。 専門家は、同国の累
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2017年1~3月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.5%となり、前期と同水準だった。(表参照) 労働コストの大部分を占
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の4月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比3.2%増となり、3カ月連続で伸びた。前月は3.8%増だった。(表参照) 分野別では建築が3.3%増、土木が2.5%