自動車業界の生産減が第4四半期GDP押し下げ
ドイツ連邦統計局は22日、2018年第4四半期(10~12月)国内総生産統計の詳細を発表した。それによると、物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比の伸び率が最も大きかった項目は政府最終消費支出で1.6%を記録。民間 […]
ドイツ連邦統計局は22日、2018年第4四半期(10~12月)国内総生産統計の詳細を発表した。それによると、物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比の伸び率が最も大きかった項目は政府最終消費支出で1.6%を記録。民間 […]
トルコ政府は今年、公共投資に654億リラ(123億ドル)を支出する計画だ。分野別では運輸・通信、教育、エネルギーが多い。国有企業向けは138億リラ、地方自治体向け528億リラとなる。 政府投資プログラムに関する大統領令に
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2018年12月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で0.7%増となったが、上げ幅は前月の1.1%を下回った。(表参照) 分野別では建築が0.6%減、土木が
ドイツのIfo経済研究所が22日発表した2月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を0.8ポイント下回る98.5となり、2014年12月以来、4年2カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。同指数の悪化は6カ月連続。世界
ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比横ばいにとどまった。ただ、変動率は前期のマイナス0.2%から好転。景気後退入りがかろ
独電機大手シーメンスの率いる企業連合が、ロシアから高速鉄道幹線整備を受注した。チェリヤビンスクとエカテリンブルグを結ぶ220キロメートル区間を新設するもので、2021年着工、25年完工の予定。投資額は3,000億ルーブル
自動車用排ガスシステムを手掛ける独ボイゼンが、セルビア北部のハンガリー国境に近いスボティツァに工場を開設する。同市当局がこのほど明らかにしたもので、昨年に同社と工場建設に関する覚書を交わした。投資額は約6,500万ユーロ
インドの包装材大手ユーフレックスが、ロシアのモスクワ州スツピノにバイオプラスチックを利用した包装材の工場を建設する。モスクワ州政府によると、投資額は7,500万ドル。2020年の稼働、150人の新規雇用を予定している。
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した昨年12月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.4%減(暫定値)となり、4カ月連続で落ち込んだ。建設業の不振が足を強く引っ張った格好。製
イタリアの電力会社フィンテル・エネルギヤが、欧州最大規模の風力発電パークをセルビアに建設する。同社が4日、ベオグラード証券取引所への報告で明らかにした。建設予定地は北部のボイボディナ州で、総発電容量は572メガワット(M
イタリアの電力会社フィンテル・エネルギヤが、欧州最大規模の風力発電パークをセルビアに建設する。同社が4日、ベオグラード証券取引所への報告で明らかにした。建設予定地は北部のボイボディナ州で、総発電容量は572メガワット(M
東洋エンジニアリングは1月31日、ロシアの石油会社イルクーツクオイルカンパニー(INK)子会社のイルクーツク・ポリマー・プラント(IPP)から石油化学プラントを受注したと発表した。東シベリアのイルクーツク州ウスチクートに
伊電力最大手のエネルは1月21日、電気自動車(EV)の充電網整備プロジェクト「EVA+」を通じ、これまでに130カ所で出力50kWの急速充電ステーションが稼働したと発表した。内訳はイタリアが110カ所(充電器数220基)
トルコ経済が減速するなか、不動産バブルがはじける懸念が強まっている。昨年の同国経済成長率は1-3月期(第1四半期)の7.2%から4-6月期(第2四半期)には5.3%、7-9月期(第3四半期)には1.6%まで低下。今年上半
Ifo経済研究所が25日発表した1月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を1.9ポイント下回る99.1となり、2016年2月以来(2年11カ月ぶり)の低水準へと落ち込んだ。同指数の悪化は5カ月連続。先行き見
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年11月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で0.9%増となり、上げ幅は前月の0.6%から縮小した。(表参照) 分野別では建築が0.7%増、土木が
韓国のコネクタメーカー、韓国端子工業(KET)がポーランドに欧州初の生産拠点を設置する。投資額は9,000万ズロチ(2,090万ユーロ)。建設予定地は国内南部カトヴィツェ近郊のザブジェで、公的助成の適用を受ける。カトヴィ
天然ガス世界最大手のロシア国営ガスプロムは8日、バルト海沿岸のカリーニングラードで、液化天然ガス(LNG)受入基地「マーシャル・ヴァシレフスキー」を正式に稼働した。ベラルーシ、リトアニアを経由するパイプライン以外の輸送ル
化学大手のBASF(ルートヴィヒスハーフェン)は17日、インドの複合企業アダニ・グループと同国に合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。現地需要が高まっているアクリル製品を生産する計画。実行可能性調査を年末までに
化学大手の独BASFは17日、インドの複合企業アダニ・グループと同国に合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。現地での需要が高まっているアクリル製品を生産する。実行可能性調査を年末までに完了する予定だ。 インド西
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した昨年11月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.9%減となり、3カ月連続で落ち込んだ。欧州連合(EU)の排ガステスト方式変更に伴う自動車
住宅建築価格がドイツで急速に上昇している。連邦統計局の発表によると、2018年11月の住宅建築価格指数(15年=100)は111.5となり、前年同月比で4.8%拡大。11年来(07年11月以来)の大きな上げ幅を記録した。
自動車用ゴム部品を手掛けるセルビアのゴンマラインが、ロシアで新工場建設を計画している。中東欧経済ウェブ誌『Nov-Ost.info』が9日報じた。工場が建設されるのはロシア南部サマーラ州のトリヤッチで、投資額は1億2,0
スイスの特殊化学メーカー、シーカはこのほど、ルーマニアの屋根材メーカー、アルコン・メムブラネ(Arcon Membrane)の買収で合意したことを明らかにした。取引額は非公表。これによってシーカはルーマニアでの事業を強化
欧州投資銀行(EIB)は10日、スロバキアに対し3億1,960万ユーロを融資することで合意したと発表した。対象となるのは汎欧州輸送回廊に関連する交通インフラの整備事業で、道路や鉄道工事のほか、鉄道車両用エンジンや客車の購
Ifo経済研究所が18日発表した12月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は101.0となり、前月から1.0ポイント低下した。同指数の悪化は4カ月連続。現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した10月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.5%減となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。製造業が0.4%、建設業が0.3%、エネルギ
自動車部品・産業機器大手の独ボッシュ(シュツットガルト)がハンガリー東部のミシュコルツ工場を増強する。同国のシーヤールト外務貿易相が4日明らかにしたもので、バッテリー関連の欧州拠点を設置するとともに、生産能力を引き上げる
独信用調査機関クレジットリフォームは11日、ドイツの企業倒産件数が今年は前年比1.2%減の1万9,900件となり、24年来(1994年以来)の低水準を記録するとの見通しを発表した。減少は9年連続。ただ、減少幅はこれまでに
韓国の現代自動車が、クロアチア工場の建設を計画している。南東欧経済紙「SeeNews」が5日報じたもので、すでに2カ月前から同国政府と協議を重ねているという。新工場は周辺地域に複数の自動車部品工場がある北西部のヴァラジュ
自動車部品・産業機器大手の独ボッシュが、ハンガリー東部のミシュコルツ工場を増強する。同国のシーヤールト外務貿易相が4日明らかにしたもので、バッテリー関連の欧州拠点を設置すると共に生産能力を引き上げる。投資額140億フォリ
韓国の現代自動車が、クロアチア工場の建設を計画している。南東欧経済紙「SeeNews」が5日報じたもので、すでに2カ月前から同国政府と協議を重ねているという。新工場は周辺地域に複数の自動車部品工場がある北西部のヴァラジュ
欧州委員会は11月28日、2050年までにEU域内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を柱とする長期戦略を発表した。EUは20年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めた「パリ協定」に基づき
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は3日、はしけ(バージ)に大容量の発電設備を搭載した移動式の発電所パワーバージを、シンガポールのエンジニア大手STエンジニアリングと共同受注したと発表した。バミューダに本社を置く独立系
サハリン島とロシア本土を結ぶ架橋計画が再浮上している。連邦近代化計画に盛り込まれ、最終的にはプーチン大統領が実施するかどうかを決定するという。ただ、45億ユーロ前後と推定される工費を考慮すると、実現は難しそうだ。 サハリ
ポーランドの送ガス事業者ガスシステムとデンマーク国営送電・送ガス会社エネルギーネットが共同で、両国を結ぶガスパイプライン「バルティック・パイプ」を敷設する。ノルウェー産天然ガスをポーランドに供給できる態勢を整え、ポーラン
トルコの建設大手ルネサンスがアルジェリア国営炭化水素公社(ソナトラック)と合弁でトルコ南部に石油化学プラントを建設する。12億ドル強を投資し、ポリプロピレンを年間45万トン生産できる体制を整える。2023年にフル稼働する
欧州委員会は11月28日、2050年までにEU域内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を柱とする長期戦略を発表した。EUは20年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めた「パリ協定」に基づき
独高級車大手BMWのハラルト・クリューガー社長は11月27日、ロサンゼルス国際モーターショーで、米国でのエンジン、トランスミッション工場建設を検討していることを明らかにした。同国での販売が伸びているためと説明しているが、
ロシア産の天然ガスを黒海・トルコ経由で欧州に供給するパイプライン「トルコ・ストリーム」の延長計画が具体化してきた。22日付の露経済紙コメルサントが関連国のガス輸送事業会社の今後のガス調達計画をもとに報じたところによると、
チェコ西部エイポビチェに新たに建設された鉄道トンネルで、先ごろ列車の試験走行が実施された。国営ラジオプラハによると、同トンネルは首都プラハと西部のチェフを結ぶ路線区間の改修プロジェクトの一部として建設されたもので、鉄道ト
Ifo経済研究所が26日発表した11月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を0.9ポイント下回る102.0となり、3カ月連続で落ち込んだ。現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに悪化して
独複合企業ティッセンクルップ(エッセン)が21日発表した2018年9月通期の株主帰属の純利益(売却した米鉄鋼事業を除いた実質ベース)は800万ユーロとなり、前期の2億1200万ユーロから96%減少した。本業の不振のほか、
独建設業全国連盟(HDB)が連邦統計局のデータをもとに23日発表した独建設業界の1-9月期の新規受注高は前年同期比で8.5%拡大した。旺盛な需要が反映された格好で、営業日数と物価を加味した実質でも伸び率は3.4%に上った
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の9月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で4.6%増となり、上げ幅は前月の2.2%を大きく上回った。(表参照) 分野別では建築が4.3%増、土木が4.8%増
独複合企業ティッセンクルップ(エッセン)が21日発表した2018年9月通期決算の純利益(売却した米鉄鋼事業を除いた継続事業ベース)は800万ユーロとなり、前期の2億1200万ユーロから96%減少した。本業の不振のほか、鉄
ロシア産の天然ガスを黒海・トルコ経由で欧州に供給するパイプライン「トルコ・ストリーム」の延長計画が具体化してきた。22日付の露経済紙コメルサントが関連国のガス輸送事業会社の今後のガス調達計画をもとに報じたところによると、
チェコ西部エイポビチェに新たに建設された鉄道トンネルで、先ごろ列車の試験走行が実施された。国営ラジオプラハによると、同トンネルは首都プラハと西部のチェフを結ぶ路線区間の改修プロジェクトの一部として建設されたもので、鉄道ト
ベラルーシの国営商用車メーカーMAZと中国の自動車部品製造会社ウェイチャイ・パワーが設立した合弁企業「MAZウェイチャイ」はこのほど、ミンスク近郊の工業団地「グレートストーン」にエンジン工場を開設した。現地のBelTA通