自動車

ドイツ、公共充電スポット数 州別・都市別TOP 5

独エネルギー水道事業連合会(BDEW)によると、ドイツにおいて整備されている公共の充電スポットは現在、都市別では、ハンブルクが834カ所で最も多い。僅差で、ベルリン(779カ所)が続いており、以下、ミュンヘン(696カ所

ポルシェ、初のEV「タイカン」の生産計画を上方修正

独高級スポーツカーメーカーのポルシェは、同社初のEV「タイカン」の年間生産台数を当初予定していた2万台から4万台に引き上げると明らかにした。独自動車専門紙『オートモビールボッヘ』が21日報じた。先行予約の受注状況が良好で

仏PSA、パリ近郊にパワートレインのR&D施設開所

仏自動車大手PSAグループは18日、パリ近郊のキャリエール・ス・ポワシーでパワートレインの研究開発(R&D)施設「CEP(Powertrain Expertise Centre)」を開設したと発表した。電気駆動並びに内燃

ポーランド新車乗用車登録、昨年は9.4%増

ポーランド自動車工業会(PZPM)が先ごろ発表した2018年の新車乗用車登録台数は53万1,889台となり、前年から9.4%増加した。 メーカー別登録実績(上位20社)は、シュコダが11.9%増の6万9,535台で首位。

ハンガリー、高級乗用車の販売が9.5%増加

ハンガリーの高級乗用車販売台数は昨年1万2,949台となり、前年比で9.5%増加した。現地英字紙『ブダペスト・ビジネスジャーナル』が21日伝えたもので、このうちメルセデス・ベンツ、BMW、アウディの独3ブランドが72.5

独車部品アイスマン、ハンガリー生産を強化

独自動車部品メーカーのアイスマン・オートモーティブは先ごろ、ハンガリー北東部にあるニーレジハーザ工場を拡張すると発表した。投資額は10億8,000万フォリント(340万ユーロ)で、政府から5億5,600万フォリント(17

独車部品シェフラー、ハンガリーでベアリング生産増強

独自動車部品大手シェフラーのベアリング事業会社FAGは16日、ハンガリー東部のデブレツェン工場に、最新技術を導入した新生産棟を開設した。これによって同工場の生産能力は50%拡大する。 ハンガリーのシーヤールト外務貿易相に

ガソリン税の大幅値上げを政府が検討、CO2削減目標達成に向け

ドイツ政府が二酸化炭素(CO2)排出削減目標の達成に向けてガソリン・軽油税の大幅引き上げや高速道路(アウトバーン)への速度制限導入を検討している。連邦交通省の諮問機関が作成した文書を元にロイター通信などが報じたもので、こ

BASF―インドでアクリル合弁生産へ―

化学大手のBASF(ルートヴィヒスハーフェン)は17日、インドの複合企業アダニ・グループと同国に合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。現地需要が高まっているアクリル製品を生産する計画。実行可能性調査を年末までに

英車部品メーカー、セルビアに新工場開所

英自動車部品メーカーのアプティブパッカードはこのほど、セルビア南部のレスコバツに新工場を開設した。投資額は2,500万ユーロ。同社にとってセルビアで2番目となる同工場では、自動車用の電装部品を生産する。2020年までに2

コンチネンタル―インドにパワートレイン工場―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は17日、インド西部のタリーガアンでパワートレイン工場の定礎式を行った。グローバル成長戦略で重要市場と位置づける同国で市場開拓を強化する狙い。 約3,000万ユーロを投じて工

フォルクスワーゲン―開発センターを印に開設―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)とチェコ子会社シュコダ自動車は19日、インド西部のプネーに技術センターを開設した。シュコダが中心となってインド市場に投入するVWグループの車両を開発する。 VWは昨年、2019~2

ダイムラー―ポーランドに車載電池工場―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は22日、ポーランド南西部のヤボルに乗用車用電池の生産施設を建設すると発表した。同社は2022年までにすべてのモデルで電動車を市場投入することを計画しているため、電池の世界生産

ベラルーシのユニソン、GMのロシア工場取得へ

ベラルーシの自動車メーカー、ユニソン(Unison)が米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のロシア・サンクトペテルブルク工場を取得することがわかった。ロシアの競争当局が14日付で買収を承認した。同工場は2015年以来

ブリヂストン―トムトムの車両管理事業買収―

ブリヂストンは22日、ナビゲーション機器大手の蘭トムトムから車両管理事業を譲り受けることで合意したと発表した。車両管理サービスを通してデジタル事業を強化する狙い。 欧州子会社ブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴィー・エスエー

日立キャピタル、ポーランド自動車リース会社のTOB開始

日立キャピタルは18日、ポーランド子会社を通じて同国の自動車リース会社プライム・カー・マネジメント(PCM)に対する公開買い付け(TOB)を開始したと発表した。戦略分野である自動車関連の総合サービス「ビークルソリューショ

フォイト―公共交通機関向けITシステム会社を買収―

機械大手の独フォイト(ハイデンハイム)は17日、スウェーデンのIT企業パイロットフィッシュを買収すると発表した。公共交通機関向け事業を強化する狙い。パイロットフィッシュ株56%を取得する。買収金額は公表しないことで合意し

ダイムラー

自動車大手の独ダイムラーは18日、乗用車ブランド「メルセデスベンツ」の車両をエジプトで生産する計画を明らかにした。同国政府と緊密に調整しながら具体化していき、現地企業と共同生産する考え。政府のスマートシティ構想についても

BMWとダイムラーが自動運転分野で提携模索、米IT大手念頭に

独高級車大手のBMWとダイムラーが提携分野の拡大に向けて協議しているもようだ。経済紙『ハンデルスブラット』が両社関係者の情報として21日、報じたもので、自動運転技術が中心テーマになっている。自動運転分野では米IT大手が主

トラック走行料金徴収業務の再民営化を中止

ドイツ連邦交通省は15日、トラック走行料金事業の再民営化計画を取り止めると発表した。国が直接、同事業を運営した方が経済性が高いと判断したためで、暫定的に国有化していたトラック走行料金徴収会社トル・コレクトを今後も国有会社

独ダイムラー、ポーランドにEVバッテリー工場を設置

自動車大手の独ダイムラーは22日、高級車事業メルセデス・ベンツがポーランド南西部のヤヴォルに電気自動車(EV)用電池の組み立て工場を新設すると発表した。電動化を推し進める戦略に沿うもので、完成するとグループで9つ目のEV

仏PSA、ポーランドで3気筒「ピュアテック」エンジン生産

仏自動車大手PSAグループは17日、ポーランド南部のティヒ工場で3気筒ターボ・ガソリンエンジン「ピュアテック」の生産を開始したと発表した。需要が増大している排気量1.2リットルのタイプを製造する。年産能力は46万基で、製

18年のロシア新車販売、12.8%増の180万台

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が14日発表した2018年の同国新車販売台数(乗用車・小型商用車)は前年比12.8%増の180万591台となり、伸び幅は前年から0.9%拡大した。12月単月では前年同月比5.6%増の9,

英車部品メーカー、セルビアに新工場開設

英自動車部品メーカーのアプティブパッカードはこのほど、セルビア南部のレスコバツに新工場を開設した。投資額は2,500万ユーロ。同社にとってセルビアで2番目となる同工場では、自動車用の電装部品を生産する。2020年までに2

EU・米通商交渉で農産品「除外」、欧州委が交渉指令案を公表

欧州委員会は18日、米国との通商協議の方針をまとめた交渉指令案を公表した。工業製品の関税や非関税障壁の撤廃を目指す一方、農産品は交渉対象から除外した。月内にも閣僚理事会の承認を得て米国との交渉に入る方針だが、米側は農産品

18年のEU新車販売は小幅増、9月以降の低迷響く

欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の2018年の新車販売(登録)台数は1,515万8,874台となり、前年から0.1%増加した。販売増加は5年連続。上期は好調だったが、9月以降に低迷

VWとフォード、小型商用車生産などで提携

独フォルクスワーゲン(VW)は15日、世界的に需要拡大が見込まれる中型ピックアップと小型商用車の開発・生産で米フォードと提携することで合意したと発表した。昨年6月に締結した戦略協業合意の第一弾で、技術革新力、競争力、収益

独コンチネンタル、印パワートレイン工場が着工

自動車部品大手の独コンチネンタルは17日、インド西部のタリーガアンに新設するパワートレイン工場の着工式を行った。新生産拠点の開設により、グローバル成長戦略で重要市場と位置づける同国での市場開拓を強化する。 同社は約3,0

BASF、インドでアクリル製品を合弁生産

化学大手の独BASFは17日、インドの複合企業アダニ・グループと同国に合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。現地での需要が高まっているアクリル製品を生産する。実行可能性調査を年末までに完了する予定だ。 インド西

独シェフラー、ハンガリーでベアリング生産増強

独自動車部品大手シェフラーのベアリング事業会社FAGは16日、ハンガリー東部のデブレツェン工場に、最新技術を導入した新生産棟を開設した。これによって同工場の生産能力は50%拡大する。 ハンガリーのシーヤールト外務貿易相に

独フックス、ハンガリーのアルミホイール工場を拡張

ドイツの金属加工大手オットー・フックスが、ハンガリー北西部のタタバーニャにある工場を拡張する。現地メディアが16日に伝えたもので、国営の工業団地に面積1万平方メートルの生産施設を建設し、生産能力を引き上げる。同工場では現

仏PSA、ポーランドで3気筒「ピュアテック」エンジン生産

仏自動車大手PSAグループは17日、ポーランド南部のティヒ工場で3気筒ターボ・ガソリンエンジン「ピュアテック」の生産を開始したと発表した。需要が増大している排気量1.2リットルのタイプを製造する。年産能力は46万基で、製

シュコダ自、18年の世界販売が過去最高に

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、2018年の販売台数が前年比4.4%増の125万3,700台となり、過去最高を記録したと発表した。 特に欧州、ロシア、中国市場での販売が好

HERE

オランダに本拠を置くオンライン地図大手HERE Technologies と米モバイルプラットフォーム大手のVerve は8日、デジタル屋外広告(OOH)の分野で提携すると発表した。両社は、モバイルディスプレイ広告のパフ

Valeo

仏自動車部品大手のヴァレオ と中国Eコマースプラットフォーム開発・フードデリバリー大手の美団(Meituan) は、ラストマイル自動運転分野において戦略的提携すると発表した。両社は食品などを完全自動運転・無人で配達する、

JLR

英高級車大手ジャガーランドローバー(JLR) が1月10日発表した2018年の世界販売は59万2,708台にとどまり、前年に比べ4.6%減少した。ブランド別に見ると、ジャガーは新発売の電動SUV「Iペース」と「Eペース」

スタートアップ・インテリジェンス・センター(SIC)

ダイムラーの金融・モビリティサービス子会社ダイムラー・ファイナンシャル・サービスが実施する、モビリティ(移動)、フィンテック(金融技術)、インシュアテック(保険技術)分野の新興企業と協力を推し進めるための取り組み。 ダイ

独ZF、燃料電池バスに電動ポータルアクスルを供給

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは15日、英バスメーカーのアレクサンダー・デニス(ADL)が開発中の燃料電池を動力源とする二階建てバスにZFの電動ポータルアクスル「AxTrax AVE」が採用されていると明

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