自動車

PSA、成長戦略「プッシュ・ツー・パス」を発表

仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエンは5日、2016~2021年の成長戦略「プッシュ・ツー・パス」を発表した。また、1991年から「PSAプジョー・シトロエン」として事業を展開してきたが、「プジョー」「シトロエン」「 […]

ElringKlinger

独自動車部品大手のエルリングクリンガー は3月31日、米ゼネラルモーターズ(GM)から2015年のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表した。同賞はGMの期待を恒常的に上回る卓越した価値の創造や革新を成し遂げた企

メルセデスベンツ・バン、オランダでオンライ販売を試験導入

独自動車大手ダイムラーの軽商用車部門メルセデスベンツ・バンは3月31日、パイロットプロジェクトとしてオランダでオンライン販売を開始したと発表した。現地のディーラーネットワークと協力し、コンパクトバン「シタン」をオンライン

GM

米ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社であるオペル は3月30日、コンパクトカー「アダム」の一部モデルに、携帯電話のワイヤレス充電をオプション機能として追加設定し発売すると発表した。このワイヤレス充電(電磁誘導充電)機能

ダイムラー、ルーマニア工場で9Gトロニックの生産開始

独自動車大手のダイムラーは4日、ルーマニアのセベシュ工場で9速自動変速機「9Gトロニック」の生産を開始した。これにより、ドイツのウンタートュルクハイム工場と連携して、自動変速機の需要の増減により柔軟かつ効率的に対応できる

Bio-Hybrid

独自動車部品大手のシェフラーが3月31日に、独自動車専門誌『アウト・モートア・ウント・シュポルト』が主催した業界会議で紹介したマイクロモビリティのコンセプトモデル。電動アシスト自転車の4輪版で、シェフラーは都市部での移動

マジャールスズキ、SUV「ビターラ」の販売好調

スズキのハンガリー子会社マジャールスズキ は4月1日、2016年3月のハンガリー市場の新車登録が886台となり、市場シェアで11.82%を獲得したと発表した。1~3月の累計は2,247台で市場シェアは11.41%となった

トヨタ紡織、欧州事業を再編

トヨタ紡織は3月31日、欧州事業を再編すると発表した。自動車部品メーカーのメガテック・インダストリーズ(リヒテンシュタイン)に内装事業の一部を売却し、ドアトリム事業の一部については同社と合弁会社を設立する。 具体的には、

横浜ゴム、オランダのタイヤ会社を買収

横浜ゴム(東京都港区)は3月25日、オランダのタイヤ製造・販売会社アライアンス・タイヤ・グループ(ATG)を買収すると発表した。同社の株式を保有する投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)などの株主と合意した。

独ランクセス、サウジアラムコと合弁設立

独特殊化学大手のランクセスとサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは4月1日付けで合成ゴムの合弁会社アランセオ(ARLANXEO)をオランダのマーストリヒトに設立した。両社は2015年9月に合弁会社の設立で合意、20

独アイゼンマン、ボルボの米工場に塗装施設を建設

独塗装設備メーカーのアイゼンマンは4日、スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズから米国工場の塗装施設を受注したと発表した。総合建設請負業者として塗装設備だけでなく建物も含めた総合的なプロジェクトとなる。 中核となるのは、

独エダック、オランダのエンジニアリング会社を買収

独開発・設計会社のエダックは4月1日付けで、オランダのエンジニアリング会社DuvedeC Europeを買収したと発表した。これにより、欧州事業の拠点網を拡大し、顧客へのサービスを改善する。エダックにとってはオランダ初の

SKF、メキシコの新工場を開所

スウェーデンのベアリング大手のSKFは3月30日、メキシコのサポパンに建設したシーリングソリューションズの新工場を開設したと発表した。グアダラハラにあるシーリングソリューションズの既存工場に近く、同地域にある既存の物流イ

ドイツポスト、電気自動車を量産

ドイツポストは配送用の電気自動車「ストリート・スクーター」を量産する計画だ。年内に2,000台を導入し、数年以内には3万台に増やす計画。同社のユルゲン・ゲルデス取締役が独『フォーカス』誌(4月2日発行)に明らかにした。ド

トタルとドライブ・ナウ、給油時の支払いをデジタル化

仏石油大手のトタルは3月31日、ドイツの高級車大手BMWとレンタカー大手シクストが合弁会社を通して共同展開するカーシェアリングサービス「ドライブ・ナウ」と共同で、給油時の支払いをデジタル化するサービスを開始すると発表した

独ダイムラー、オランダまでトラックの追従車群走行を実施

独自動車大手のダイムラーは4月4日から6日まで、ドイツのシュツットガルトからオランダのロッテルダムまで国境を越えて走行する、大型トラック3台による追従車群走行(プラトゥーニング走行)を実施した。2016年上半期の欧州連合

ElringKlinger

独自動車部品大手のエルリングクリンガー は、電気駆動車(エレクトロモビリティ)向けのバッテリー事業の強化を計画している。同社のシュテファン・ヴォルフ社長によると、バッテリーシステムのサプライヤーとなることを目指しており、

Continental

独自動車部品大手のコンチネンタル は、2021年の創業150年に向けて、同社の社史をまとめた出版物の発行を計画している。また、保管資料の大規模な整理作業を行い、資料のデジタル化や保管施設の近代化に着手する。これらのプロジ

ドイツ乗用車新車登録、3月は前年並み

ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した2016年3月の乗用車新車登録は32万2,913台となり、前年同月(32万3,039台)からほぼ横ばいだった。昨年は4月だったイースター(復活祭)の祝日が今年は3月にあったほか、前

Toyota

トヨタ自動車 はこのほど、スウェーデンとノルウェーで今夏から燃料電池車「ミライ」の販売を開始すると発表した。ノルウェーでは、現地企業のHyOPとUno‐xが2020年までに20カ所以上の水素供給スタンドを整備する計画を発

エニオ―充電スタンド向け新サービス、年内にもスタート―

電気駆動車用充電スタンドの管理サービスを手がける墺スタートアップ企業エニオ(Enio、ウィーン)が年内にも新しいサービスを立ち上げる考えだ。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に対し同社の共同経営者が明らかにしたもので、

ドイツポスト

物流・郵便大手のドイツポストが配達用に独自開発した電気自動車(EV)の生産を年内に開始する。広報担当者が2日明らかにしたもので、今年は2,000台を生産。将来的には配達用車両3万台をEVに置き換えていく。同社は2014年

乗用車新車登録、3月は横ばいに

ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した3月の乗用車新車登録台数は前年同月比横ばいの32万2,913台にとどまった。今年はイースター休暇が前年の4月から3月にずれ込んでおり、その影響が出た格好だ。今月は反動で大幅増に転じ

自動車事故の自動通報サービス、保険業界が立ち上げ

独保険協会(GDV)は4日、自動車事故の自動通報サービスを開始した。専用の装置をタバコ用着火装置に差し込んでおくと、衝突を感知しスマートフォンにインストールしたアプリを通してGDVのSOSセンターに車両の位置と進行方向の

リコール件数、昨年は約40%増加

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3月30日発表した昨年の車両リコール件数は326件に達し、前年比で39%増加した。増加は3年連続。一昨年も同31%増加しており、リコール件数は急速に増えている。 昨年のリコールのうち55%に当

トヨタ紡織が欧州事業再編、自動車内装事業を部分売却

トヨタ紡織は3月31日、自動車内装部品を手掛ける欧州子会社3社と、トヨタ紡織ヨーロッパのミュンヘン支店で展開する内装事業の一部をリヒテンシュタインの自動車部品会社メガテック・インダストリーに売却すると発表した。事業再編の

独ティッセンクルップ、ハンガリーの鉄鋼加工メーカーを買収

独鉄鋼系複合企業ティッセンクルップは先ごろ、ハンガリー子会社が鉄鋼加工メーカーのIBアンドゥレシェン・インドゥストリ(IAI)の全株式を2月末日付で取得したと発表した。すでに競争当局の許可を受けている。ハンガリー自動車部

ダイムラー、ハンガリー工場に追加投資

独自動車大手のダイムラーは3月22日、ハンガリー中部ケチケメートのメルセデス工場で技術開発および生産能力の増強に2億5,000万ユーロを追加投資すると発表した。コンパクトクラスの乗用車の需要拡大に対応するもので、2018

シュコダ自、上海汽車と提携で基本合意

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は3月30日、中国での年間販売台数を昨年の28万1,700台から2020年までに倍増させる方針を明らかにした。その実現に向け、VWおよび中国・上海汽

AGCチェコ、昨年の生産量2.3%増

旭硝子の自動車ガラス部門、AGCオートモーティブは先ごろ、チェコ工場の昨年の生産量が前年比2.3%増の3,100万枚だったと発表した。過去5年間で生産量は50%拡大しており、特に強化ガラスが伸びている。 チェコ工場を統括

チェコ自動車生産台数、1-2月期は4%増

チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した2016年1-2月期の自動車生産台数は23万634台となり、前年同期から4%増加した。増加率が最も高かったのは韓国の現代自動車で、15%拡大した。 チェコ最大の自動車メーカー、

4月1日付の法令改正

・独復興金融公庫(KfW)の省エネ住宅支援プログラム「エネルギーエフィツィエント・バウエン」が拡充。一次エネルギー消費量が標準住宅の40%で、発電・蓄電設備を備えた省エネ住宅を対象とした新プランを導入。支援上限額も5万ユ

ティッセンクルップ―ブラジル粗鋼合弁を完全傘下に―

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップ(エッセン)は4日、ブラジルの粗鋼合弁CSAの株式26.87%を現地鉱山大手のヴァーレから取得し100%子会社化することで合意したと発表した。CSAは発足当初から経営状態が悪く、出資2

ZFフリードリヒスハーフェン―大型買収が奏功―

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンが3月22日発表した2015年12月期の売上高は前期比58.3%増の291億5,400万ユーロと大幅に拡大した。5月15日付で米同業TRWを買収したことが大きく、同買収により

クーカ―スイスログ買収が奏功、売上42%増に―

産業ロボット大手の独クーカ(アウグスブルク)が3月22日発表した2015年12月期決算の売上高は前期比41.5%増の28億3,890万ユーロと大幅に拡大し、過去最高を更新した。ロボット、オートメーション機器の需要が世界的

フォルクスワーゲン―リコール相次ぐ―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)がリコール(無料の回収・修理)を相次いで行うことが3月下旬に明らかになった。昨年秋に発覚したディーゼル車排ガス不正問題とは無関係で、合わせて約100万台が該当する

横浜ゴム、蘭タイヤメーカーを買収

横浜ゴムは3月25日、オランダのタイヤメーカー、アライアンス・タイヤ・グループ(ATG)を買収すると発表した。米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)などATGの株主から全株式を11億7,900万ドルで取得す

トヨタ紡織が欧州事業再編、自動車内装事業を部分売却

トヨタ紡織は3月31日、自動車内装部品を手掛ける欧州子会社3社と、トヨタ紡織ヨーロッパのミュンヘン支店で展開する内装事業の一部をリヒテンシュタインの自動車部品会社メガテック・インダストリーに売却すると発表した。事業再編の

チェコ、中国と戦略的パートナーシップを締結

チェコのゼマン大統領は3月29日、同国を訪問した中国の習近平国家主席と会談し、戦略的パートナーシップ協定を締結した。ビジネスおよび投資分野での提携を強化する。 同主席の訪問に合わせてプラハで開催された経済フォーラムでは、

ダイムラー、ハンガリー工場に追加投資

独自動車大手のダイムラーは3月22日、ハンガリー中部ケチケメートのメルセデス工場で技術開発および生産能力の増強に2億5,000万ユーロを追加投資すると発表した。コンパクトクラスの乗用車の需要拡大に対応するもので、2018

BMW

独高級車大手BMW のフリードリヒ・アイヒナー財務担当取締役は2015年通期決算の報告会でアナリストに対し、「中国市場の販売価格はかなり安定しており、悪化はしていない」との見解を示した一方、「我々の懸念は米国市場である」

BMW

3月20日付の独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ』(日曜版)によると、独高級車大手BMW は年内にも、取締役会の交代人事を発表する見通しだ。9月には、今年60歳となり、契約期間も終了するクラウス・ドレーガー調達担当取

Daimler

独自動車大手のダイムラー は、米配車サービスのウーバーからの大型受注について交渉を進めているもようだ。3 月18日発行の独『マネージャーマガジン』誌が報じた。同誌が両社筋から得た情報によると、ウーバーは長期的に6桁の台数

Nissan

日産自動車 の欧州法人は3月14日、モナコの大公宮殿にバン型の100%電気自動車「e-NV200s エヴァリア」2台を納入したと発表した。モナコ王室によるゼロ・エミッション車の購入は、同国が進める環境負荷低減への取り組み

Scania

スウェーデン商用車大手のスカニア は3月17日、最新型コーチバス「インターリンクハイデッカー」をフィンランドのラハティ工場から初出荷したと発表した。初出荷したバスはノルウェーのバス会社JVBから受注したもので、今春後半に

英乗用車生産、2月は13.1%増

英自動車工業会(SMMT)が3月24日発表した2015年2月の国内自動車生産統計によると、乗用車の生産は14万6,955台となり、前年同月に比べ13.1%増加した。国内出荷が24.4%増の4万2,075台と大幅に伸び、輸

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