堀場製作所、ADACに車両試験装置を供給
堀場製作所はドイツのランツベルク・アム・レヒにある全ドイツ自動車クラブ(ADAC)の技術センターに年内にも四輪駆動車両試験装置「Horiba Vulcan」を納品する。ADACは同装置を使用して、排ガス試験やモデル別の環 […]
堀場製作所はドイツのランツベルク・アム・レヒにある全ドイツ自動車クラブ(ADAC)の技術センターに年内にも四輪駆動車両試験装置「Horiba Vulcan」を納品する。ADACは同装置を使用して、排ガス試験やモデル別の環 […]
独業界紙『オートモビルボッヘ』(電子版)によると、独自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェン のステファン・ゾンマー社長は、中国に9速自動変速機「9HP」の工場を新設することを検討している。9HPの販売好調を受けた措置
欧州自動車工業会(ACEA)が6月28日発表した2013年5月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く)の登録台数は7.4%減の13万5,587台に減少した。前月は営業日が多かった関係から3.6%増と
ドイツ連邦陸運局(KBA)の広報担当者は6月28日、KBAが独自動車大手ダイムラー の「Aクラス」「Bクラス」「Sクラス」に従来のカーエアコン用冷媒「R134a」の使用を認めたことを明らかにした。同日付の独業界紙『オート
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した同国の2013年1~6月の乗用車新車登録は150万2,630台となり、前年同期に比べ8.1%減少した。顧客カテゴリー別では、法人が全体の61.7%を占めたものの、前年同期比で7.4
独鉄鋼大手ティッセンクルップが実施する自動車製造におけるイノベーションに取り組む研究開発プロジェクト。グループ企業12社が参加して実施した「InCar」プロジェクトに続くもので、「自動車の効率改善」をモットーとしている。
英自動車工業会(SMMT)が6月20日発表した2013年5月の国内生産統計によると、乗用車の生産は12万9,355台となり、前年同月に比べ8.4%減少した。欧州市場の需要低迷により輸出が12.3%減の10万5,344台と
独自動車工業会(VDA)は2013年通期の世界の新車販売が前年比2%増の7,050万台に拡大すると予想している。うち、米国が5%増の1,520万台、中国は10%増の約1,460万台となり、両国が全体の42%を占めると予想
ルノー・日産アライアンスは6月27日、カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)がロシア自動車最大手アフトワズの取締役会長に就任したと発表した。 \ アフトワズの取締役会メンバーは従来の12人から15人に増え、このうちルノ
仏PSAプジョー・シトロエングループ(PSA)と中国の東風汽車の合弁会社である東風プジョー・シトロエン自動車(DPCA)は7月2日、武漢第3工場の操業を開始した。 \ 新工場の開設により、DPCAの生産能力は現在の年45
トヨタ自動車のトルコの現地法人トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ターキー(TMMT)は7月1日、11世代目となる新型「カローラ・セダン」のラインオフ式を実施した。同モデルは欧州諸国やロシア、北アフリカ、中東、中央
独ベアリング大手のシェフラーはヴッパータール工場の従業員の約半数にあたる750人を削減する方針だ。同社の広報担当者が1日明らかにしたところによると、印刷機・製紙・風力発電設備向けなど同工場で生産するベアリングが世界的に供
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは6月28日、中国に5,000万ユーロを投資してテキスタイルセンターを設立すると発表した。中国をはじめとするアジア地域でのエアバッグ需要の拡大に対応するとともに、外注コストの
独自動車部品大手のコンティネンタルは、持続可能な原材料を使用した「グリーンタイヤ」の開発に取り組んでいる。 \ 例えば、タンポポから取れる天然ゴムやカーボンブラックの代用としてケイ酸を使用することにより、タイヤ重量の20
独ダイムラーは6月25日、スロバキアの食肉加工大手タウリスから傘下の三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)の小型トラック「キャンター」14台を受注したと発表した。 \ 受注したのは冷凍室を装備した総重量7.5トンの「7C
トヨタ紡織は2日、トルコで自動車シートカバーの生産を開始したと発表した。内装部品事業の競争力強化が狙い。国内市場のほか欧州へも製品を供給する。また、追って生産品目も拡大する計画だ。 \ 同社は昨年6月、現地法人TBソーテ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した2013年6月の乗用車新車登録台数は28万2,913台となり、前年同月を4.7%下回った。上半期で前年同月を上回ったのは営業日数が多かった4月のみで、残り5カ月は軒並み減少。上半期
ラトビアの首都リガの公共交通運営会社リガス・サティクスメは、トロリーバスの購入に係る競争入札で、チェコのシュコダ・エレクトリックを落札者に決定した。国営ラトビア通信(LETA)が6月25日、同社の広報担当者の話として伝え
自動車部品大手の独Bosch(シュツットガルト)は中国事業を今後も大幅に拡大する意向だ。市場には同国の信用バブルが崩壊するとの懸念があるものの、同社は今年上半期も下半期も2ケタ台の売上成長を予想。現地の従業員数ついても今
ルノー・日産アライアンスは6月27日、カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)がロシア自動車最大手アフトワズの取締役会長に就任したと発表した。 \ アフトワズの取締役会メンバーは従来の12人から15人に増え、このうちルノ
自動車部品大手の独Hella(リップシュタット)は6月26日の決算発表で、事業のグローバル化を今後も推し進める意向を表明した。欧州市場の低迷が長期化する様相を示しているためで、合弁事業を通して築き上げたネットワークを拡充
ドイツ連邦陸運局(KBA)は6月26日、2012年に国内で登録された新車(乗用車)の省エネ性能に関する統計を発表した。それによると、最も登録台数が多かったのは「C」ランクで、全体の30.6%を占めた。最もエネルギー効率が
EUは6月27日の首脳会議で、域内で販売される自動車を対象とする新たな二酸化炭素(CO2)排出規制案について議論する予定だったが、規制強化に難色を示すドイツの圧力で協議が先送りされた。加盟国と欧州議会の代表は24日の会合
欧州連合(EU)加盟27カ国と欧州議会、欧州委員会の代表は6月24日夜、EU域内で販売される乗用車(新車)を対象とする排ガス規制について、2020年までに走行1キロメートル(km)当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を95
ロシアの自動車大手GAZグループと国営天然ガス会社のガスプロムは6月21日、天然ガス車の開発および天然ガスの充填インフラの整備で協力する合意書に署名した。 \ GAZが天然ガスを燃料とする軽商用車、トラック、バスを開発す
独オペルはアイゼナハ工場で特別シフトの導入を計画している。同工場で組み立てている新型コンパクトカー「アダム」の受注が好調なことが背景にある。同工場のハラルド・リースケ事業所(労組)委員長が独dpa通信に対して明らかにした
独炭素製品大手のSGLグループ は6月20日、韓国のサムスン石油化学と折半出資で炭素繊維複合材を開発・販売する合弁会社サムスンSGLカーボン・コンポジット・マテリアルズを設立する契約を締結した。当局の認可を得て7月にも手
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は6月21日、提携するロシア商用車大手GAZのニジニー・ノブゴロド工場で主力コンパクトセダン「オクタビア」の新型車の生産を開始した。これにより、同工場で生産されるシ
ドイツのユーリッヒ研究所とベルリン工科大学の研究チームは、水素と酸素から水を生成するための金属触媒として使用するプラチナの量を従来の10分の1に減らすことに成功した。プラチナは水素を動力源とする燃料電池の触媒として使用さ
ポーランドのワルシャワでこのほど、中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)の電動バス「eバス」の実証走行試験が実施された。市営交通局MZAワルシャワが6月18日までの2週間、同市のメインストリートを通る
英『オートカー』誌(21日付、電子版)によると、仏自動車大手ルノー のカルロス・タバレス最高執行責任者(COO)はこのほど、2013年通期の同社の電気自動車(EV)の販売が3万6,000台に倍増するとの見通しを示した。同
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカーであるアウディは6月25日、ドイツ北部のベルルテ/エムスラントに建設していた再生可能エネルギーの余剰電力でメタン(アウディ Eガス)を生産するパイロット施設を稼働させた。今
ドイツのザクセン州ドレスデン市を中心に実施する蓄電池の研究開発プロジェクト(BamoSa:Batterie mobil in Sachsen)。ドレスデンにあるフラウンホーファー材料・ビーム技術研究所(IWS)が調整役を
仏自動車大手のルノーは小型電気自動車「トゥイジー(Twizy)」の軽商用車バージョン「トゥイジー・カーゴ」を発売する。後部座席の部分を荷室とし、容量で156リットル(床面積55×50cm+高さ95cm)を確保。後部に荷物
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、ドイツにおける2012年の自動二輪の新規登録台数は12万5,773台だった。過去10年間で約32%落ち込んでいるという。2013年1月1日時点の保有台数は約400万台。 \ \ 201
フランスの交通情報サービス会社、メディアモバイルは、デジタル放送技術(DAB)を使った高精度の交通情報サービスの提供でオランダのナビゲーション機器・サービス大手トムトムと提携する。メディアモバイルは今年末からドイツの高速
独自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンのアフターサービス子会社(ZFサービシズ)のアロイス・ルートヴィヒ社長は6月25日、今年の成長見通しについて「売上高で5%の成長」とする当初見通しを堅持した。欧州で苦戦している
ブレーキシステム大手の伊ブレンボは6月21日、2015年までに米国とブラジルの生産拠点に総額1億1,500万ユーロを投資して生産能力を強化すると発表した。南北アメリカでブレーキシステムへの需要が拡大していることに対応する
仏自動車部品大手のフォルシアは6月25日、ドイツのミュンヘンに自動車用シートの研究開発を専門とするシンクタンク「dワークス(dWorks)」を開設した。デザイナー、エンジニア、マーケティング担当者が協力し、ミュンヘン近郊
独自動車部品大手のボッシュは6月21日、江蘇省連雲港市東海県に新たな走行試験施設を開設した。一年を通して、乗用車、自動二輪や重量45トン以下のトラックに装備するアンチロックブレーキシステム(ABS)や横滑り防止システム(
スイスの自動車部品大手オートニウムは、6月26~27日にチューリヒ工科大学(ETH)で催された自動車の音響に関する会議で、防音・防振効果が高く、断熱性に優れたエンジンカバー「Theta FiberCell」を紹介した。繊
カナダ・オーストリア系自動車部品大手のマグナ・インターナショナルは欧州の生産事業の東欧への移管により、欧州事業の利益率を大幅に改善できると見込んでいる。これはBMW、ダイムラー、VWなどドイツ自動車大手の米国市場販売の好
日本特殊陶業(NGK)は6月25日、ロシアのモスクワに販社「NGKスパークプラグユーラシア」を設立したと発表した。同国の新車市場の拡大による保有台数の増加を受けて、スパークプラグや酸素センサなどの補修需要も増加すると見込
カーシェアリングを利用する人が増えている。EBSビジネススクールが実施した調査によると、2012年にドイツ国内でカーシェアリングサービスを利用した人は49万3,000人に上った。今年に入ってからも利用者は増えており、20
ボルボ・カーズは6月20日、自動駐車機能を組み込んだコンセプトカーを開発したと発表した。近く報道陣に公開する。縦列駐車や車庫入れ時に駐車できるスペースを検出し、ステアリング操作を自動で行う半自動型の駐車支援機能はすでに市
ポーランドのワルシャワでこのほど、中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)の電動バス「eバス」の実証走行試験が実施された。市営交通局MZAワルシャワが6月18日までの2週間、同市のメインストリートを通る
独自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンとボッシュの操舵部品合弁会社であるZFレンクジュステーメは17日、ハンガリー北東部のマクラールに新工場を設置すると発表した。電子操舵システムの受注好調に対応する。投資規模は明ら
チェコのトラックメーカーであるアヴィアは17日、7月末でプラハ工場を閉鎖すると発表した。部品供給を含めたアフターサービスは継続するとしている。 \ アヴィアは創業60年以上の伝統を持つブランドだが、プレス報道によると今年
炭素製品大手の独SGL(ヴィースバーデン)は20日、サムスン石油化学と共同で炭素複合材料の合弁販社を設立すると発表した。アジア事業を強化するとともに、同材料の投入分野を拡大していく考えで、まずはサムスングループ向けを中心