印車部品大手ソナ、セルビアのレーダー技術企業を買収
●ADAS向けセンサー事業の強化が目的 ●ノベリックはミリ波レーダーによる車内監視技術に定評 インド自動車部品メーカーのソナ・コムスター(Sona Comster)は9日、セルビアのレーダー技術企業ノベリック(Novel […]
●ADAS向けセンサー事業の強化が目的 ●ノベリックはミリ波レーダーによる車内監視技術に定評 インド自動車部品メーカーのソナ・コムスター(Sona Comster)は9日、セルビアのレーダー技術企業ノベリック(Novel […]
●21年に米フォードおよびコチ財閥と結んだ基本合意を見直し ●同プロジェクトでは25年の生産開始が予定されていた 韓国SKイノベーションのバッテリー子会社SKオンが、トルコにおけるバッテリー合弁生産プロジェクトからの撤退
●BEV、PHVの量産を支援し、トルコの環境目標達成に貢献する ●フォード・オトサンは30年までに自社の炭素中立化を目指す 欧州復興開発銀行(EBRD)は12月29日、トルコ自動車大手フォード・オトサンに2億ユーロの協調
エネルギー大手の独RWEは5日、ノルウェー同業エクイノールと水素分野で戦略パートナーシップを締結したと発表した。独・欧州の脱炭素化を促進するとともに、エネルギー安定供給を確保する狙い。 エクイノールはまず、天然ガスを原料
オランダに本社を置くドイツ系の診断製品大手キアゲンは9日、DNAの塩基配列を正確に解明する次世代シークエンシング(NGS)分野の米バイオ企業Verogenを買収したと発表した。科学捜査向け事業を強化する狙い。買収金額は1
●100%充電までわずか8分、毎日1回の充電で約68年使える ●現在、年産能力1メガワットのパイロット工場を整備中 ポーランド南東部のジェシュフにあるスタートアップ、ザ・バッテリーズ(The Batteries)が薄膜技
化学大手の独BASFは12月19日、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスの電池合弁会社プライム・プラネット・エネルギー&ソリューションズ(PPES)に正極材の納入を開始したと発表した。戸田工業と合弁展開する子会社B
化学大手の独BASFは19日、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスの電池合弁会社プライム・プラネット・エネルギー&ソリューションズ(PPES)に正極材の納入を開始したと発表した。戸田工業と合弁展開する子会社BASF
軸受大手のシェフラーは16日、フランスのグリーン水素製造事業者ライフ(Lhyfe)と協業の基本合意を締結したと発表した。ドイツ南部のヘアツォーゲンアウラハ本社工場に水電解槽を設置。ライフが水素を生産し、シェフラーなどに供
経営再建中の独自動車部品大手レオニは13日、自動車用標準・特殊電線事業をタイ同業のスターク・コーポレーションに売却する契約がクロージング直前にスタークによって破棄されたと発表した。売却益を、債務の返済を含む財務の立て直し
レンゴーは16日、独子会社トライコーで太陽光発電設備を導入すると発表した。自社の活動に伴う二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するとともに、天然ガス価格が高騰する欧州でガス消費量を抑制する狙い。 独南部バートヴェリスホーフ
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは19日、風力発電機子会社シーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE)への株式公開買い付け(TOB)で、すでに保有する分も含め株式92.72%を確保したと発表した。今
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は13日、独業界の2022年の実質生産成長率を従来予測の1%に据え置いた。1~10月は前年同期を実質0.4%下回ったものの、生産の足かせとなっているサプライチェーンのひっ迫がやや緩和している
独電気電子工業会(ZVEI)が15日発表した同国の10月の電機製品輸入高は前年同月比27.4%増の242億ユーロとなり、ひと月の額としては過去最高を記録した。輸出高も10.3%増の206億ユーロと2ケタ台の伸びを記録した
●資金規模は1,300万ユーロ、アーリーステージの企業を支援 ●ディーブテックおよびライフサイエンス技術に特化 リトアニアの新ベンチャーキャピタル(VC)「バルティック・サンドボックス(Baltic Sandbox)」が
農業従事者向けに衛星画像による農地の監視ソリューションを開発している。畑をエリア別に分けて分析し、最も成績の良い区画を特定したり、天候および人為的な作業が畑の環境や生産状況に与える影響を追跡できるようにする。サービスはス
●総投資額7,750万ユーロのうち、ポーランドは7,700万ユーロ ●製品はトルコ工場の新型「カローラ」HVモデルに搭載 トヨタ自動車は19日、ポーランドと英国の工場で第5世代のハイブリッド車(HV)用電動パワートレイン
●調達対象はバス・トラック向け、走行距離200~250キロを確保 ●ICPTはポーランドに年産能力5GWhのギガファクトリーを計画 エンジン車を電気自動車(EV)に造り変えるコンバートEV事業を手がける独ペパーモーション
●セルビア首相による計画白紙化の発言を受けたもの ●同社の開発免許は1月、反対運動の高まりを受け取り消しに 豪資源大手のリオ・ティントのジェイコブ・スタウショーン最高経営責任者(CEO)は15日、セルビアのリチウムプロジ
欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は9日、域内で使用される電池のリサイクルを促進するための規則案について合意した。電気自動車(EV)用など、あらゆる種類の電池を対象に、使用済み電池の回収率、原材料の再生率について目標を設定
スウェーデン商用車大手のボルボグループは7日、オーストラリアの物流大手チーム・グローバルエクスプレスから都市部の貨物輸送に使う電気トラック「FLエレクトリック」を36台受注したと発表した。同国からの電気トラックの受注とし
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は6日、来年に英国で約300人の見習生を雇用すると発表した。モデルラインナップの電動化を踏まえ、必要な技術を持つ人材を確保するのが狙い。国内の大学と提携して実施するもの
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスペイン自動車大手セアトは5日、第6回国際バーチャルリアリティ(VR)アワードで、同社のイマーシブ(没入型)・デザインチェック(IMDCH)技術がエンタープライズ部門賞を受賞したと発表し
独自動車部品大手のヘラーは8日、電気自動車(EV)の熱管理システム用のクーラント・コントロールハブ(CCH)を2社から受注したことを明らかにした。顧客は世界的な自動車大手とドイツの自動車大手の2社で、前者は完全電動のピッ
エネルギー大手の独RWEは7日、洋上風力発電パークの設置に向けた米西部カリフォルニア州のプロジェクトを落札したと発表した。浮体式風力発電パークを建設・運営する。浮体式では同社初の商業プロジェクトとなる。 カリフォルニア州
自動車部品大手の独コンチネンタルは7日、化学物質を用いたデジタルトラッキング技術を手がける豪セキュリティ・マターズ(SMX)と共同で天然ゴム用のマーカー物質の開発に成功したと発表した。自社で用いる天然ゴムに投入し、サプラ
電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独電機業界の10月の新規受注高は前年同月比4.7%増となり、2カ月ぶりに拡大した。ZVEIのチーフエコノミストによると、伸び率は第3四半期平均の半分程度にとどまる。 地域別でみると
●最大73MWの整備が実現すれば世界最大級の波力発電所に ●業界団体はEUで50年までに100GWの発電容量を整備可能とみる 波力発電技術のエコ・ウェーブパワー(EWP)は8日、トルコ黒海沿岸のオルドゥ港における発電所の
水素技術向けのコーティングソリューション開発を手掛ける。ナノコーティング技術の開発からコーティング部材の生産、エンジニアリングとシミュレーションなど広範なサービスを提供する。3月に実施したラウンドでは150万ユーロを調達
●「VAN EA」ベースの車両を生産、同社初のBEVバン専門工場に ●米リヴァイアンとのBEV大型バンの合弁工場計画は白紙化 自動車大手の独メルセデスベンツは12日、ポーランド南西部ヤボルの拠点に完全電気自動車(BEV)
●高速道における150kWの超高速充電器の設置費用を全額支給 ●同事業はEUの復興レジリエンス・ファシリティの枠組みで行う スロバキア政府は全国的な電動車の充電インフラ整備に4,600万ユーロを投じる。電動車の普及促進を
●マッピングやADAS、インフォテインメントなどの技術に取り組む ●年内に約200人を採用し、その後1,000人を追加する予定 米新興電気自動車(EV)メーカーのリヴァイアン(Rivian)は8日、セルビアの首都ベオグラ
●国内のインフラ整備を含む水素ソリューションの展開で協力 ●アルストム「コラディア・アイリント」は世界初の燃料電池列車 仏鉄道車両大手アルストムは5日、チェコにおける水素燃料電池列車の導入に向け、米工業ガス大手エアープロ
●実験・研究用製品の拡充と医療器具の生産強化が目的 ●同社は板金部門を新設、外部依存を無くし品質管理を徹底 分析機器・医療機器を生産する米スイス系企業ハミルトン(Hamilton)はルーマニア西部ティミショアラ近郊のジャ
欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は9日、域内で使用される電池のリサイクルを促進するための規則案について合意した。電気自動車(BEV)用などあらゆる種類の電池を対象に、使用済み電池の回収率、原材料の再生率について目標を設定
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は7日、ドイツ北部のヴォルフスブルク本社工場に2025年初頭までに4億6,000万ユーロを投資すると発表した。同工場で電気自動車(BEV)専用車台ベースのモデルを生産する体制を整える
リチウムイオン電池セルの開発・製造を手がける独スタートアップ企業カスタムセルズは8日、シリーズAの投資ラウンドで総額6,000万ユーロを確保したと発表した。調達した資金は航空機向け電池、研究開発の強化、事業の国際化に充て
独リサイクル企業アキュレックは使用済みのリチウムイオン電池からリチウムをリサイクルする施設を来春、稼働させる。リチウムを産業規模でリサイクルする欧州初の取り組みとなる。ライナー・ソイカ社長への取材をもとに経済紙『ハンデル
EU加盟国と欧州議会は9日、域内で使用される電池のリサイクルを促進するための規則案について合意した。電気自動車(EV)用など、あらゆる種類の電池を対象に、使用済み電池の回収率、原材料の再生率について目標を設定するほか、一
EUと米国は5日、貿易やハイテク分野での協力強化を目的とする閣僚級会合「米EU貿易・技術評議会(TTC)」を米東部メリーランド州で開き、米国の電気自動車(EV)購入優遇策の見直しで一致した。北米で生産されたEVの優遇策に
仏鉄道車両大手アルストムは5日、チェコにおける水素燃料電池列車の導入に向け、米工業ガス大手エアープロダクツと覚書(MoU)を交わしたと発表した。温室効果ガスの削減に向けた欧州連合(EU)の政策パッケージ「Fit for
仏タイヤ大手のミシュランは1日、電動車フリート向けサービス事業ワテア(Watea)の株式の30%を、仏金融大手クレディ・アグリコルのリース・ファクタリング部門であるクレディ・アグリコル・リーシング・アンド・ファクタリング
米自動車大手フォードは1日、英国工場で電気自動車(EV)部品を生産する計画について、1億4,900万ポンド(約245億円)を追加投資し、当初の予定より増産する体制を整備すると発表した。 同社は2021年10月、イングラン
仏自動車部品大手のヴァレオは11月29日、フランスの理工系エリート養成機関エコール・ポリテクニーク(パリ近郊パレゾー)との提携を2年間延長すると発表した。同校のスタートアップ・インキュベーターである「ドライ・イクスノベー
●販売する小型車「T03」はレベル2の自動運転機能を備える ●同国を足掛かりに海外市場を拡大、将来的に欧州進出も視野に 中国の新興電気自動車(EV)メーカー、零跑(Leapmotor)はこのほどイスラエルに進出した。テル
●欧州排ガス規準「ユーロ5」と「ユーロ6」に準拠とのこと ●部品はベラルーシ製とロシア製、車載ソフトはベラルーシ製 ベラルーシ国営商用車大手MAZは、11月29日から12月1日にかけてモスクワで開催されたバス展示会「BW
●仏EDF、韓国KHNP、米加系ウエスチングハウスの3社 ●原子力開発に賛成するチェコ住民の割合は72%の高さ チェコ電力最大手で国有のCEZは11月30日、3月に手続きを開始したドゥコヴァニ原発拡張工事入札で、仏電力公
●両国経済協力委員会第2回会合の一部として行われた ●今後も実質的な協力関係を強化していくことで合意 台湾とスロバキアは2日、二国間貿易、新興企業間の交流、および半導体部門の人材育成協力の促進に向け3つの覚書(MoU)を
自動車大手メルセデスベンツとIoT大手のボッシュは11月30日、両社が共同開発した「レベル4(SAE)」の自動バレーパーキング(AVP)がドイツ連邦陸運局(KBA)に承認されたと発表した。レベル4のAVPでは世界初の商業