4~6月期のユーロ圏GDP、2.2%増に上方修正
EU統計局のユーロスタットは7日、2021年4~6月期の域内総生産(GDP)の改定値を発表した。ユーロ圏のGDPは前期比2.2%増で、上げ幅は既報値の2.0%から0.2ポイント上方修正された。(表参照) 前年同期比の伸び […]
EU統計局のユーロスタットは7日、2021年4~6月期の域内総生産(GDP)の改定値を発表した。ユーロ圏のGDPは前期比2.2%増で、上げ幅は既報値の2.0%から0.2ポイント上方修正された。(表参照) 前年同期比の伸び […]
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の7月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比3.1%増となり、5カ月連続で伸びを記録した。ただ、上げ幅は縮小傾向にあり、前月の5.4%を下回った。(表参照) 分
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の7月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で12.1%の上昇となり、7カ月連続で伸びた。上げ幅は前月の10.2%を大きく上回った。(表参照) 生産者物価の上昇は、エネ
独自転車製造業連盟(ZIV)は8月31日、電動アシスト自転車の国内販売台数が今年は前年比2.6%減の190万台となり、これまでの2ケタ増から縮小に転じる見通しを明らかにした。コロナ禍からの世界経済の回復を背景とする部品不
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月を実質37%上回り、6カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年7月はコロナ禍で受注が大幅に落ち込ん
●現行の政策金利19%を上回る水準に ●食品価格の高騰が全体を押し上げ トルコ統計局(TUIK)が3日発表した8月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で19.3%となり、前月(19%)から0.3ポイント拡大した
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した7月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を3.4%上回る118.7(暫定値)となり、統計を開始した1991年以降の最高を更新した
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した7月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で97.8(暫定値)となり、前月を1.0%上回った。増加は4カ月ぶり。経済省は、生産の支障となって
Ifo経済研究所が2日発表した独自動車・自動車部品業界の8月の景況感アンケート調査結果によると、事業の現状判断を示す指数(現状を「良い」とする回答の割合から「悪い」の割合を引いた数=DI)は3年来の高水準となった前月の5
EU統計局ユーロスタットが8月31日に発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比3.0%となり、前月の2.2%から大幅に拡大した。これは2008年10月以来、約10年ぶりの高水準で、欧州中央銀行(ECB)が
EU統計局ユーロスタットが1日に発表したユーロ圏の7月の失業率は7.6%となり、前月の7.8%(速報値の7.9%から改定)から0.2ポイント低下した。前年同月の失業率はコロナ禍の影響で8.4%に悪化したが、経済の正常化が
欧州委員会が8月30日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は117.5となり、前月の119.0から1.5ポイント下落した。悪化は7カ月ぶり。EU27カ国ベースのESIも1.5ポイント低下の116.
Ifo経済研究所が8月25日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は99.4となり、前月を1.3ポイント下回った。同指数の悪化は2カ月連続。製造業の部品・部材不足に加え、新型コロナウイルスの感染が再び拡
Ifo経済研究所が8月26日発表した同月の独製造業輸出期待指数(DI)は前月を6.5ポイント下回る16.6となり、6カ月来の低水準を記録した。同指数の悪化は2カ月連続。部品・部材不足や原料価格の高騰、サプライチェーンのひ
ドイツの対中国輸出高が7月は前年同月比3.9%減の84億ユーロ(暫定値)となり、11カ月ぶりに縮小したことが、連邦統計局が8月25日に発表したデータで明らかになった。減少幅はコロナ禍で中国経済が低調だった昨年5月以来の大
市場調査大手GfKが8月26日発表したドイツ消費者信頼感指数の9月向け予測値はマイナス1.2ポイントとなり、8月の確定値(-0.4ポイント)から悪化した。新型コロナウイルスの新規感染者が高水準に達していることやインフレ率
ドイツ連邦統計局が8月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比3.9%増となり、インフレ率は約28年来の高水準となった前月を0.1ポイント上回った。石油や中間財の価格高騰を背景とする輸入物価上昇の影響が最
ドイツ連邦統計局が8月27日発表した7月の輸入物価指数は前年同月を15.0%上回り、上げ幅は第2次石油危機の渦中にあった1981年9月以来およそ40年ぶりの水準に達した。エネルギーと中間財がこれまでに引き続き全体を強く押
ドイツ連邦雇用庁(BA)が8月31日発表した同月の失業者数は257万8,000人となり、前月を1万2,000人下回った。夏場は夏季休業などで雇用が縮小するうえ、職業訓練の修了者や新卒者の多くが失業登録することから例年、失
海運大手の独ハパックロイドは8月30日、標準コンテナ7万5,000TEU(20フィートコンテナ換算)を新たに発注したと発表した。コロナ禍からの世界経済の急回復を背景に港湾の貨物取扱量が急増し、コンテナ不足が深刻化している
●インフレ抑制に向け3カ月連続で利上げ ●国債購入額の減額も決定 ハンガリー中央銀行は8月25日、政策金利を0.3ポイント引き上げ、1.5%にすると発表した。利上げは3カ月連続。物価の高騰を抑えるため、金融引き締めを続け
英自動車工業会(SMMT)が26日に発表した7月の新車生産台数は5万3,438台となり、前年同月から37.6%減少した。半導体不足と新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動制限で人員が足りないことが響き、7月の実績としては1
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の6月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は、前年同月比2.8%増だった。昨春からコロナ禍の影響で多くの建設現場が閉鎖された反動で伸びたが、上げ幅は縮小傾向にあり、前月
●上げ幅は前月から8.6ポイント減少 ●製造業全体で縮小、「自動車」は4.7%減、 ポーランド中央統計局が19日発表した7月の鉱工業生産指数は前年同月比で9.8%上昇したものの、上げ幅は前月の18.4%を8.6ポイント下
●インフレ率は政策金利と一致する19%に上昇 ●「10-12月期に1ポイント利下げの可能性」=エコノミスト予想 トルコ中央銀行は12日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。金利据え置
ドイツ連邦統計局が24日発表した4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比1.6%増となり、成長率は速報値から0.1ポイント上方修正された。プラス成長は2四半期ぶり。コロ
ドイツ連邦統計局が11日に発表した7月の消費者物価統計の詳細によると、前年同月比のインフレ率は3.8%となり、1993年12月以来の高水準に達した。昨年はコロナ禍対策で7~12月の半年間、付加価値税率が引き下げられており
ドイツ連邦統計局が20日発表した7月の生産者物価指数は前年同月比10.4%増となり、第1次石油危機の余波が残る1975年1月以来51年6カ月ぶりの大きな上げ幅を記録した。同物価の上昇は8カ月連続。エネルギーと中間財がこれ
ドイツ連邦統計局が18日発表した製造業の6月の受注残高指数(2015年=100)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を2.8%上回る134.4(暫定値)となり、統計開始(15年1月)後の最高を6カ月連続で更新した
連邦統計局が24日発表した2021年上半期の国全体の財政赤字は809億ユーロとなり、上期では1995年に次ぐ東西ドイツ統一後2番目の高水準に達した。コロナ禍対策で支出が大幅に膨らんだことが反映されている。財政赤字の対名目
独化学工業界(VCI)は18日、同国化学・製薬業界の2021年売上高を従来予測の前年比8.5%増の2,060億ユーロから同11%増の2,110億ユーロへと引き上げた。上昇した原料調達コストの転嫁が進んでいるためで、出荷価
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が18日発表した同国の4-6月期(第2四半期)の機械輸出高は前年同期比23.5%増の445億ユーロとなり、伸び率は1-3月期(第1四半期)の0.8%を大幅に上回った。比較対象の昨年4-6月期
独電気電子工業会(ZVEI)が19日発表した同国の上半期の電機製品輸出高は前年同期比13.0%増の1,083億ユーロと大きく拡大した。コロナ禍前の2019年同期に比べても1.8%高く、電機業界は新型コロナ危機から回復した
独鉄鋼業界団体シュタールが23日発表した7月の粗鋼生産高は前年同月比24.7%増の302万1,000トンとこれまでに引き続き大きく拡大した。増加は5カ月連続。世界経済の回復で需要が伸びていることが大きい。比較対象の202
EU統計局ユーロスタットが17日に発表した2021年4~6月期のユーロ圏の域内総生産(GDP)は前期比2.0%増で、7月末発表の速報値から変わらなかった。前年同期比では13.6%増となり、速報値の13.7%から0.1ポイ
EU統計局ユーロスタットが13日に発表した6月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の輸出は2,099億ユーロとなり、前年同月から23.8%増加した。前年同月にコロナ禍の影響で大きく落ち込んだ反動で急増し
EU統計局ユーロスタットが18日に発表した7月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比2.2%で、前月の1.9%から0.3ポイント拡大した。(表参照) インフレ率は18年10月以来
英政府統計局が12日に発表した同国の2021年4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は前期比4.8%増となり、前期の1.6%減から改善した。コロナ禍を受けたロックダウンの緩和で経済正常化が進み、2四半期ぶりのプラス
EU統計局ユーロスタットが12日に発表したユーロ圏の6月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.3%低下し、2カ月連続でマイナスとなった。コロナ禍に伴う経済・社会活動の制限が緩和され、経済正常化が進んで3月
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が5日発表した6月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を4.1%上回る114.2(暫定値)へと大幅に増加した。同指数の上昇は2カ月ぶり。大型受
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した6月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で96.5(暫定値)となり、前月を1.3%下回った。減少は3カ月連続。原料や部品が幅広い業界で不足
ドイツ連邦統計局が9日発表した6月の輸出高(暫定値)は営業日数・季節要因調整後ベースで前月比1.3%増の1,137億ユーロへと拡大した。増加は14カ月連続。新型コロナウイルス感染症が同国で流行する直前の昨年2月に比べても
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した同国電機業界の6月の新規受注高は前年同月を23.8%上回り、4カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。比較対象の昨年6月はコロナ禍に伴う受注の減少幅が1.1%と小さかったにもかかわら
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の6月の新規受注高は前年同月を実質53%上回り、これまでに引き続き大きく拡大した。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年6月はコロナ禍で受注が大幅に落ち込んでい
エネルギー関連の統計データを収集・作成する民間団体AGEBが3日発表したドイツ国内の上半期のエネルギー消費量は2億1120万石炭換算トン(TCE)となり、前年同期を4.3%上回った。第2四半期のコロナ規制緩和で経済活動が
●4カ月連続のプラスも、上げ幅は前月から13.9ポイント縮小 ●半導体部品の供給不足が「自動車」を直撃 チェコ統計局(CSU)が6日発表した6月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で11.4%増加し、4カ月連続のプラ
●景気の過熱を抑え、物価の安定を図る目的 ●「段階的な金融引き締め」に向け、今後複数回の利上げを示唆 チェコ中央銀行は5日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、0.75%に設定した。利上げは2会
EU統計局ユーロスタットが4日に発表したユーロ圏の6月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比5.0%増となり、4カ月連続で伸びた。新型コロナウイルス感染防止対策として実施されてきた営業・行動制限が緩和されたほか
EU統計局ユーロスタットが3日に発表したユーロ圏の6月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で10.2%上昇し、6カ月連続で伸びを記録した。上げ幅は前月の9.6%を大きく上回った。(表参照) エネルギー価格の上昇率が2
Ifo経済研究所が3日発表した独自動車・自動車部品業界の7月の景況感アンケート調査結果によると、事業の現状判断を示す指数(現状を「良い」とする回答の割合から「悪い」の割合を引いた数=DI)は前月の44.9ポイントから56