全国の学校でIT環境整備へ、教育のデジタル化に国が50億ユーロ拠出
ドイツのヨハンナ・ヴァンカ教育・研究相は12日、教育のデジタル化戦略を発表した。モノのインターネット(IoT)など社会・労働環境が今後、急速に変化していくことを踏まえ、それに見合った教育環境を整える考えだ。 「デジタルパ […]
ドイツのヨハンナ・ヴァンカ教育・研究相は12日、教育のデジタル化戦略を発表した。モノのインターネット(IoT)など社会・労働環境が今後、急速に変化していくことを踏まえ、それに見合った教育環境を整える考えだ。 「デジタルパ […]
マティアス・ミュラー社長をはじめとする自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループの主要役員は18日、本社所在地ヴォルフスブルクの国際自動車部品見本市「IZB」を訪問し、主要サプライヤーとの協力関係を拡大する方針を明らか
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)が中古車販売の仲介ポータルを手がける新興企業インスタモーション・リテールに資本参加する。事業環境が変化するなかで新たな収益源を模索する試みの一環で、広報担当者は日刊紙『ヴェルト』に「デ
独人工知能研究センター(DFKI)のヴォルフガング・ヴァールスター教授はdpa通信のインタビューで、システムが要請したとき以外はドライバーが運転に関与しないレベル3の自動運転車が5年以内にドイツで実用化されるとの見通しを
ハンガリー左派系大手紙『ネープサバチャーグ』(Népszabadság)は8日、オンライン版を含む紙面の発行を停止した。発行継続を主張する記者側と停止に乗り出した経営側の対立は解消されていないが、記者側はあらゆる手段を用
スマートフォンを利用してネットショッピングを行う消費者がドイツで急速に増えていることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。それによると、スマホでネットショッピングを行ったことがある人は39%で、
特殊化学大手の独エボニックは6日、モノのインターネット(IoT)の業界団体である米「産業インターネット・コンソーシアム(IIC)」に加盟したと発表した。IICに化学企業が参加するのは同社が初めて。エボニックのデジタル戦略
電機大手の独シーメンスは11日、同社の医療機器部門ヘルシニアーズが米IT大手IBMのヘルスケアサービス部門IBMワトソン・ヘルスと集団健康管理(PHM)の分野で戦略提携すると発表した。提携の期間は5年。医療環境が大きく変
・3種類以上の医薬品を処方された患者は投薬計画の請求が可能に。投薬計画は当初、紙に書かれたものに限られるが、2018年からは患者が希望すれば電子健康保険カードを使った呼び出しも可能に ・紙に手書きの署名という書式でなくて
軸受大手の独シェフラーは4日、IT大手の米IBMと戦略提携すると発表した。メカニック部品を手がけるシェフラーはIBMの協力を受けてモノのインターネット(IoT)化を推進。自社の事業プロセスを効率化するとともに、デジタル化
企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は9月28日、モノのインターネット(IoT)分野に今後5年間で総額20億ユーロを投資すると発表した。IoTの世界市場規模が2020年までに2,500億ユーロに達すると予想してお
独銀2位のコメルツ銀行(フランクフルト)は9月30日、新経営戦略「コメルツバンク4.0」を発表した。事業の選別・再編とデジタル化の推進を通して収益力を強化。歴史的な低金利、金融規制の強化、金融とITの融合に伴う事業環境の
スウェーデンの通信ネットワーク機器大手エリクソンは4日、同国の従業員(1万6,000人)の2割弱に当たる3,000人を削減すると発表した。コスト削減の一環。製造分野で1,000人、研究開発分野で800人、販売・管理分野で
独北部のハノーバーで22日に開幕したIAA国際商用車ショーで、フォルクスワーゲン(VW)とダイムラーがそれぞれコネクテッドトラックのシステムを初公開した。トラック業界は付加サービスの提供が大きな意味を持つ時代へと突入しよ
ドイツ交通省は27日、次世代移動通信(5G)網の構築に向けた戦略「5Gへの5つの取り組み(5 Schritte zu 5G)」を発表した。車車間・路車間通信(V2X)を利用した自動運転や、つながる工場(インダストリー4.
企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)がビッグデータ解析のスタートアップ企業である米アルティスケール(Altiscale)を買収する。米メディアが報じ、SAPのベルント・ロイカート取締役(製品・イノベーション担当)
独高級車大手ダイムラー、BMW、アウディの合弁会社であるデジタル地図サービスの蘭ヒアは26日、道路交通情報サービスを来年上半期に開始すると発表した。出資3社の車両からセンサー経由でヒアのプラットフォームに送信された渋滞、
戦略コンサルティング大手の米ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)は21日、調達・サプライチェーン分野の独同業インベルト(Inverto)を買収すると発表した。経営コンサルティング事業を強化する考え。買収金額は明
BMWなど独高級車3社と世界の通信機器・半導体大手5社は27日、次世代移動通信(5G)の実現に向けて国際団体「5G自動車協会(5GAA)」を設立した。車車間・路車間通信(V2X)を利用した自動運転を実用化するためには大量
自動車部品大手のボッシュとソフトウエア大手のSAPは21日、モノのインターネット(IoT)の分野で戦略提携の趣意書に署名したと発表した。SAPのベルント・ロイカート取締役(製品・イノベーション担当)は、幅広い顧客の支持が
ドイツ鉄道(DB)は19日、高速鉄道ICEを対象に無線LAN機器の設置作業を開始したと発表した。サービスの質向上に向けたプログラム「ツークンフト・バーン」に基づく措置で、現在は一等車に限られている無線LANの無料サービス
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は14日、イスラエルに合弁会社サイモティブ・テクノロジーズ(Cymotive Technologies)を設立したと発表した。次世代コネクテッドカーとモバイルサー
ワイヤーハーネス大手の独レオニ(ニュルンベルク)は14日、2016年の営業利益(EBIT)見通しを従来予測の1億500万ユーロから6,500万ユーロへと大幅に引き下げた。8月に発覚した詐欺事件で大きな損害を被ったため。7
米国のIT大手が持つ自動運転技術の特許は比較的少ない――。独弁護士事務所グリューネッカーのデータをもとに『南ドイツ新聞』が報じたもので、同特許件数のトップ10は日独の自動車メーカーとサプライヤーがほぼ独占しており、IT企
独フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディ(インゴルシュタット)は11日、コネクテッドカーの分野でアリババなど中国のIT大手3社と提携することで基本合意したと発表した。現地法人のヨアヒム・ヴェドラー社長は「中国は
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは9日、ソフトウエア開発の独ダブルスラッシュ・ネットビジネスに40%出資することで合意したと発表した。ダブルスラッシュはZFのサプライヤーで、昨秋に戦略提携。ZFは今回の出資
スイス製薬大手のロシュ(バーゼル)がビッグデータの活用に意欲を示している。セヴェリン・シュヴァン社長などが7日、フランクフルトの記者クラブで明らかにしたもので、同社長はこれまで紙のカルテに書かれていた患者のデータがデジタ
自動車大手の独ダイムラーは7日、小包配達用デリバリーバンのコンセプトカー「ビジョン・バン」を公開した。時代の変化に見合った配達を最新のデジタル技術を用いて支援する「アドバンス(adVANce)」構想に基づくもので、荷物の
3Dプリンターを利用して自動車を製造する米ローカル・モーターズがドイツの首都ベルリンで自動運転の電気バスを製造する。同社が欧州に生産拠点を構えるのは今回が初めて。世界では4カ所目となる。欧州事業を統括するヴォルフガング・
パナソニックは1日、コンサートホールでのライブ体験を高品位かつリアルに家庭や車室内に届けるための技術開発に向けベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と協業することで基本合意したと発表した。協業の詳細は今後、両者で検討していく
パナソニックは8月31日、ドイツのスマートシティプロジェクト「フューチャー・リビング・ベルリン」に参加すると発表した。同社はこれまで日本、米国、フランスで同様の取り組みを行ってきたが、ドイツでは今回が初めて。同市で2日に
独情報通信業界連盟(Bitkom)は8月31日、コンサルティング大手デロイトが作成した調査レポート(コンシューマー・テクノロジー2016)をもとに、ドイツのバーチャルリアリティ市場規模が今年の1億6,000万ユーロから2
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は5日付の声明で、中国のサイバーセキュリティ法案は機械や設備が工場や企業の枠を超えて世界的につながりデータを交換する「インダストリー4.0(I4.0)」の普及を妨げると批判した。同法案では当
スマートフォンを利用してネットショップで商品・サービスを購入する消費者がドイツで増えている。コンサルティング大手のプライス・ウォーターハウス・クーパース(PWC)が国際比較調査で明らかにしたもので、モバイルショッピングを
ドイツの航空旅客の46%が、機内食とドリンクを搭乗前にオンラインで予約できるサービスを希望していることが、情報通信業界連盟(Bitkom)の調査で分かった。空港でのタクシーや荷物輸送サービスを機内で予約できることを求める
スイスのUBSやドイツ銀行など世界の大手金融機関5社は24日、ブロックチェーン技術を用いた仮想通貨の導入に向けて協力すると発表した。有価証券の決済を大幅に迅速・低コスト化することが狙い。各国・地域の中央銀行や規制当局と協
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は25日、同社のサービスセンターを日本に初めて開設すると発表した。顧客の自動車メーカーに付加サービスを提供し、市場での優位性を確立する考えだ。アジア・太平洋ではすでに中国、イ
高級車大手の独ポルシェ(シュツットガルト)は26日、首都ベルリンにデジタルラボを開設したと発表した。自動車のネットワーク化やモビリティのあり方の変化など急速に進むデジタル化の分野で有望な技術を早期に見つけ出し、競争力の強
中国家電大手の美的集団は30日、産業ロボット大手の独クーカを同社が買収する計画を米国の当局が承認したと発表した。同計画に対しては米国への直接投資(FDI)が国家安全保障に脅威とならないかを調べる対米外国投資委員会(CFI
独北部のハンブルク市と自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は29日、将来の都市交通の実現に向けたソリューション開発で基本合意した。同市を環境に優しい安全かつスマートな交通のモデル都市とする考え。同市は高度道路交通システ
中古車販売の仲介プラットフォーム大手オートスカウト24(ミュンヘン)は9日、スマホアプリを利用した迅速融資サービスを開始すると発表した。フィンテックのソラリスバンクと提携して車両の購入者に同サービスを提供していく。 スマ
自動車部品大手の独ボッシュは3日、電動スクーターのシェアリングサービスをベルリンで開始した。車両数は200台。ニーズが確認できれば、サービスを段階的に拡大していく。 子会社クー(Coup)を通して同サービスを展開する。ス
世界各国の職種ごとの平均給与額を調査・比較し、求職者と企業の双方に向けてデータを提供する。給与情報はユーザーへのアンケートを通じてデータベース化しており、求職者や被雇用者が自身の市場価値を判断するのに役立つほか、適正な給
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は1日、ハイヤー予約サービスの独ブラックレーンへの出資比率を引き上げると発表した。ダイムラーは自動運転時代の到来をにらんで様々なモビリティサービスに手を広げており、その一環とし
中国家電大手の美的集団は20日、ロボット大手の独クーカを対象に6月16日~7月15日の1カ月間、実施した株式公開買い付け(TOB)で同株85.69%を確保したと発表した。最低目標である30%を確保したことから、法律の規定
独自動車大手ダイムラーのタクシー配車サービス子会社マイタクシーは26日、英同業ヘイローと合併合意したと発表した。アプリを使った配車サービス市場では競争が激化しており、両社は合併により競争力を高める考えだ。欧州規制当局の承