医療品

「ワクチンですべてが変わる」、来年は5%成長も可能

独ビオンテックと米ファイザーが共同開発する新型コロナウイルス用ワクチンは効果が極めて高いとする暫定結果の発表を受けて、景気の先行き見通しがにわかに明るくなってきた。独世界経済研究所(IfW)のガブリエル・フェルバーマイル […]

「ワクチンですべてが変わる」、来年は5%成長も可能

独ビオンテックと米ファイザーが共同開発する新型コロナウイルス用ワクチンは効果が極めて高いとする暫定結果の発表を受けて、景気の先行き見通しがにわかに明るくなってきた。独世界経済研究所(IfW)のガブリエル・フェルバーマイル

独キュアバックのコロナワクチン、免疫反応確認

独バイオ医薬品会社キュアバックは2日、同社が開発中の新型コロナウイルス用ワクチンが、初期の臨床試験(治験)で免疫反応が確認されたと発表した。年内の最終治験開始に向けて弾みがついた格好だ。 キュアバックが開発しているのは、

昭和電工マテリアルズ、独に再生医療分野の新工場建設

昭和電工マテリアルズは2日、独子会社ミナリス・リジェナレイティブ・メディスンに約42億7,000万円を投じ、新工場を建設すると発表した。再生医療等製品の今後の需要拡大を見据えた措置で、横浜の拠点にも約25億円を投資し、生

独ザルトリウス、スロベニアのバイオ企業の買収完了

医薬品製造機器や実験室用機器の有力企業である独ザルトリウスは2日、スロベニアのバイオテクノロジー企業BIAセパレーションズの買収を完了したと発表した。取引額3億6,000万ユーロのうち2億4,000万ユーロを現金で、1億

キュアバック―コロナワクチンの免疫反応確認―

独バイオ医薬品会社キュアバック(テュービンゲン)は2日、同社が開発中の新型コロナウイルス用ワクチンが、初期の臨床試験(治験)で免疫反応が確認されたと発表した。年内の最終治験開始に向けて弾みがついた格好だ。 キュアバックが

トルコのマスクメーカー、カザフスタンで現地生産

カザフスタン投資庁(カザフインベスト)は2日、トルコの医療用マスク大手MFAマスクが、現地生産プロジェクトに930万米ドルを投資すると発表した。首都ヌルスルタンのアスタナ特別経済地区に工場を設け、医療用マスク(FFP2、

メルク―コロナ検査キットの生産で米社と協業―

ライフサイエンス大手の独メルク(ダルムシュタット)は10月29日、米バイオ企業マンモス・バイオサイエンシズと協業すると発表した。マンモスが開発している新型コロナウイルス用感染検査キットを受託生産する。 マンモスはクリスパ

昭和電工マテリアルズ―独に再生医療分野の新工場を建設―

昭和電工マテリアルズは2日、独子会社ミナリス・リジェナレイティブ・メディスンに約42億7,000万円を投じ、新工場を建設すると発表した。再生医療等製品の今後の需要拡大を見据えた措置で、横浜サイトにも約25億円を投資して生

バイエル、細胞・遺伝子治療の米アスクバイオを買収

独製薬大手バイエルは10月26日、米製薬会社アスクレピオス・バイオファーマシューティカル(アスクバイオ)を買収すると発表した。細胞・遺伝子治療分野のノウハウを強化するとともに、特許切れによる製品ポートフォリオの減少を相殺

バイエル―細胞・遺伝子治療の米アスクバイオを買収―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は26日、米製薬会社アスクレピオス・バイオファーマシューティカル(アスクバイオ)を買収すると発表した。細胞・遺伝子治療分野のノウハウを強化するとともに、特許切れによる製品

アストラゼネカ、ワクチン治験を全面再開

英製薬大手のアストラゼネカは23日、英オックスフォード大学と共同開発している新型コロナウイルスのワクチンについて、全世界で臨床試験(治験)を再開したと発表した。参加者の1人に副反応が疑われる症状がみられたため、9月に全て

ロシア、南米にも新型コロナワクチンを供給

ロシア直接投資基金(RDIF)のドミトリエフ最高経営責任者(CEO)は19日、ロシアが開発した新型コロナワクチン「スプートニク5」の供給で、近くアルゼンチン、ペルーと契約を結ぶ見通しであることを明らかにした。すでにブラジ

ロシア、南米にも新型コロナワクチンを供給

ロシア直接投資基金(RDIF)のドミトリエフ最高経営責任者(CEO)は19日、ロシアが開発した新型コロナワクチン「スプートニク5」の供給で、近くアルゼンチンおよびペルーと契約を結ぶ見通しであることを明らかにした。すでにブ

シーメンス子会社、コロナの迅速検査キットを投入

独シーメンスの医療機器子会社シーメンス・ヘルシニアーズは14日、新型コロナウイルスに感染したかどうかを調べる迅速抗原検査キットを市場に投入したと発表した。わずか15分で結果が出る。専門家でなくても検査を行えるメリットもあ

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

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独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

欧州医薬品庁、米独連合のコロナワクチンも逐次審査開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品会社ビオンテックが共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

EU、米モデルナからもワクチン調達へ

欧州委員会は24日、米バイオ医薬品大手モデルナと新型コロナウイルス用ワクチンの調達をめぐる予備的交渉を終えたと発表した。EUによるコロナ用ワクチン調達が決まったのは5社目となる。 モデルナはメッセンジャーRNA(mRNA

EU、コロナワクチン調達でJ&Jとも正式契約

米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は8日、同社が開発中の新型コロナウイルス用ワクチンの調達についてEUの欧州委員会と正式契約したと発表した。EUによるコロナワクチン調達の正式契約は3件となる。

欧州委がレムデシビルを追加調達、3400人分を確保

欧州委員会は7日、米バイオ医薬品企業ギリアド・サイエンシズから新型コロナウイルスの治療薬として使われている抗ウイルス薬「レムデシビル」を追加調達する契約を結んだと発表した。EUで新型コロナの患者が増え、レムデシビルが不足

8月輸入物価4%低下、エネルギー除くと下落幅は1.3%に

ドイツ連邦統計局が9月30日発表した8月の輸入物価指数は前年同月比で4.0%低下した。下げ幅は5カ月連続で縮小したものの、依然として大きい。エネルギーが26.2%下落したことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いたベー

バイエル―追加コスト削減―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は9月30日夜、追加コスト削減方針を発表した。新型コロナ危機で市場環境が悪化したためと説明している。同社は除草剤「グリホサート」をめぐる米国の巨額訴訟の収束が最近ようやく

ザルトリウス―スロベニアのバイオ企業を買収―

医薬品製造機器や実験室用機器の有力企業である独ザルトリウス(ゲッチンゲン)は2日、スロベニアのバイオテクノロジー企業BIAセパレーションズを3億6,000万ユーロで買収すると発表した。取引額のうち2億4,000万ユーロを

キュアバック―第2相臨床を開始―

独バイオ企業キュアバック(テュービンゲン)は9月29日、新型コロナウイルス用ワクチンの第2a相臨床試験を開始したと発表した。適正な接種量を特定するとともに、高齢者の副作用を確認する。同社は第1相臨床試験と第2a相臨床試験

新たなコロナワクチンの治験承認、独3件目

独保健省傘下のパウル・エールリッヒ研究所は2日、独バイオ企業IDTビオロギカが独感染線研究センター(DZIF)と共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験を承認したと発表した。ドイツでコロナワクチンの治験が認めら

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