独コンチネンタル、ターボ部品のスペアパーツ販売
独自動車部品大手のコンチネンタルは13日、今月からターボチャージャーのスペアパーツ販売を開始したと発表した。アフターマーケット事業を拡充する戦略の一環で、独立系の部品販売店や整備工場でも純正品を利用できるようになる。当初 […]
独自動車部品大手のコンチネンタルは13日、今月からターボチャージャーのスペアパーツ販売を開始したと発表した。アフターマーケット事業を拡充する戦略の一環で、独立系の部品販売店や整備工場でも純正品を利用できるようになる。当初 […]
伊電力大手エニと米GEリニューアブル・エナジーがカザフスタン西部アクトベ州で「バダンシャ(Badamsha)陸上風力発電所」の建設に着手した。GE製の風車13基(出力各3.8メガワット)を設置し、総出力48メガワットの容
ドイツ連邦銀行(中銀)は17日に発行した最新月報で、第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP)は前期比で大幅な増加へと転じるとして、2四半期連続のマイナス成長は回避されるとの予想を示した。欧州連合(EU)の排ガス検
太陽光パネルなどで生産される電力を直流から交流へと変換するソーラーインバーターの有力メーカーである独SMAソーラー(ニーステタール)は12日、中国で展開する子会社を現地経営陣に売却すると発表した。組織再編の一環で、フルタ
三菱商事は14日、独リサイクリング大手ELGハニエルから、炭素繊維の再資源化を手がける英子会社ELGカーボン・ファイバー(ECF)の株式25%を取得することで合意したと発表した。取引金額は明らかにしていない。規制当局の承
自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が14日発表した11月のグループ新車販売台数は前年同月比5.4%減の94万900台へと後退し、3カ月連続で落ち込んだ。最大市場の中国と足元の欧州が振るわず、全体
独ヘッセン州政府と環境保護団体DUH、ドイツ交通クラブ(VCD)の3者は14日、同州南部のダルムシュタットに旧型車両の走行禁止区間を設けることで合意したと発表した。DHUとVCDは同市の環境浄化計画が不十分としてヘッセン
ポーランドがバルト海域の洋上風力発電分野でデンマークと提携する。両国のエネルギー相が11日、カトヴィツェで開催された第24回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP24)で提携覚書を交わした。ポーランドは同分野でのデンマ
製品設計やブランド構築などを手掛けるハンガリーのマフォルム・デザイン(Maform Design)は先ごろ、同社が設計を行った電動垂直離着陸機(eVTOL)の公開飛行を米国のテキサス州で実施したことを明らかにした。同機は
英技術コンサルティング大手リカードは4日、中国江西省の上饒(ジョウ)市における次世代の低排出ガス車の開発事業に協力すると発表した。同社のマーク・ギャレット最高執行責任者(COO)と、上饒市の共産党委員会書記で同市の自動車
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した製造業の10月の新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.3%増となり、3カ月連続で拡大した。投資財と中間財が好調だったユーロ圏(ドイ
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した10月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.5%減となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。製造業が0.4%、建設業が0.3%、エネルギ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)はエンジン車の開発を2030年頃までに打ち切る考えだ。地球温暖化防止に向けた2015年のパリ協定の目標から逆算すると、30年頃が期限になるとみているため。VWブラ
国営電力大手のスロベニアGENとクロアチアHEPの両社がスロベニア南西部で運営するクルシュコ原子力発電所をめぐり、周辺諸国との摩擦が強まっている。老朽化による懸念に加え、核廃棄物処分に関する決定が間近に迫っているためだ。
ポーランド国営電力最大手ポルスカ・グルパ・エネルゲティチュナ(PGE)がバルト海洋上風力発電開発で提携先の選定に入っているもようだ。 現地の大手日刊紙『ジエンニク・ガゼタ・プラヴナ』によると、総出力2,545メガワット(
ポーランド2位の石油企業であるロトスが同国初の水素燃料ステーションを整備する。総額1,000万ユーロを投じ、来年末までにグダニスクとワルシャワの2カ所に充填機を合わせて50基備える供給所を設置する。欧州連合(EU)が域内
米自動車大手のフォードは11月29日、来年からドイツ西部のケルンで商用バン「トランジット」のプラグインハイブリッド(PHV)モデル10台による市街地走行試験を実施すると発表した。ハイブリッド駆動の商用車が都市の大気汚染緩
欧州委員会は11月28日、2050年までにEU域内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を柱とする長期戦略を発表した。EUは20年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めた「パリ協定」に基づき
連邦ネットワーク庁と連邦カルテル庁は11月28日、ドイツ国内の発電容量が昨年217.6ギガワット(GW)となり、前年を5.8GW(2.7%)上回ったと発表した。再生可能エネルギーの発電容量は全体の51.7%(112.5G
電動車と自動運転車が今後、本格的に普及していくと、移動のあり方や車の利用方法が大きく変わっていく。そうした変化をビジネスチャンスとしてガソリンスタンドが活用していくためには何が必要なのか。この問題についての調査レポートを
ドイツのアンゲラ・メルケル首相は3日、都市と州の代表を招いてベルリンで開催した会議で、欧州連合(EU)の窒素酸化物(NOx)規制に抵触する都市への国の補助金を従来の1.5倍の15億ユーロに拡大することを明らかにした。NO
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)ブランド乗用車(ヴォルフスブルク)は11月30日、英国のスーパー大手テスコと戦略協業すると発表した。電動車の販売を伸ばすためには充電インフラの拡充が必要不可欠であることから、テスコ
独シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサ(スペイン・サムディオ)は3日、ベルギーの洋上風力発電パーク「シーメイド」向けにタービンを供給することで合意したと発表した。発電容量は計487メガワット(MW)。同社は1
トヨタ自動車のドイツ法人が同国の環境保護団体DUHへの資金援助を来年から停止する。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じ、同法人が4日、追認した。DUHはディーゼル車の走行禁止を求めて多くの都市で裁判を起こしているこ
欧州委員会は11月28日、2050年までにEU域内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を柱とする長期戦略を発表した。EUは20年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めた「パリ協定」に基づき
違法な排ガス操作装置を搭載したフォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車を購入した顧客が購入価格の全額返還を求めて起こしている係争で、一審のアウグスブルク地方裁判所は22日、原告の訴えを全面的に認める判決を下した。排ガス不
ウクライナ自動車大手ボグダン(Bogdan)は22日、同社初の電動トラック「ERCV27」を発表した。デンマークの電動大型トラックメーカー、バンケ・エレクトロモーティブから受注して開発したもので、デンマークでの型式認証を
ベラルーシの国営商用車メーカーMAZと中国の自動車部品製造会社ウェイチャイ・パワーが設立した合弁企業「MAZウェイチャイ」はこのほど、ミンスク近郊の工業団地「グレートストーン」にエンジン工場を開設した。現地のBelTA通
独再生可能エネルギー大手のイノジーは22日、ポーランドで初めて実施された再生可能エネルギー調達入札で、自社の陸上風力発電プラント2カ所の事業計画が選ばれたと発表した。合計出力は85.2メガワット。来年初めに社内で投資実施
ウラジオストクの南に位置する小さな湾にシロイルカやシャチが「飼われて」いる。沖と網で区切られた小さな場所に、100頭を超える個体が生きている。環境保護団体グリーンピースのモスクワ事務所によると、その数はシロイルカが約90
欧州議会とEU加盟国は20日、域内で販売される肥料に関するEU規則の改正案について協議し、リン鉱石を原料とするリン酸肥料に含まれるカドミウムの許容値を1キロ当たり60ミリグラムとすることで基本合意した。欧州議会と閣僚理事
ベラルーシの国営商用車メーカーMAZと中国の自動車部品製造会社ウェイチャイ・パワーが設立した合弁企業「MAZウェイチャイ」はこのほど、ミンスク近郊の工業団地「グレートストーン」にエンジン工場を開設した。現地のBelTA通
欧州議会は14日の本会議で、2030年を達成期限とする重量車の排出ガス規制案を賛成多数で可決した。欧州連合(EU)域内で販売されるトラックやバスなどの新車を対象に、二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに19年比で3
自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が19日発表した10月のグループ新車販売台数は前年同月比10.0%減の84万6,300台へと後退し、2カ月連続で2ケタ減となった。欧州連合(EU)の排ガス検査方
エネルギー大手の独エーオン(エッセン)は16日、スイス金融大手のクレディ・スイスと共同でスウェーデン中東部のヴェステルノールランド県に風力発電パークを設置すると発表した。欧州の陸上風力発電市場で地歩を強化する戦略の一環。
独西部のエッセン市とゲルゼンキルヘン市の大気浄化計画は効果が不十分だとして環境保護団体DUHがノルトライン・ヴェストファーレン州を提訴している裁判で、一審のゲルゼンキルヘン行政裁判所は15日、原告勝訴判決を下した。エッセ
ポーランド政府は2029年までに、大気清浄化プログラムに240億ユーロを支出する計画だ。大気汚染の要因の一つである一般世帯を対象に、有害ガス排出減・省エネに役立つ措置を金銭面で支援する。国民の関心も高く、助成申請の受付開
ドイツ政府は15日の閣議で、大気保護法の改正案を了承した。ディーゼル車の走行禁止回避策の一環で、窒素酸化物(NOx)の濃度が1立方メートル当たり50マイクログラム以下の都市に走行禁止措置を導入することを禁止することが柱。
ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期を0.2%下回った(下のグラフ参照)。マイナス成長は2015年第1四半期以来で、14四半
ドイツ連邦統計局が16日発表した10月の卸売物価指数は前年同月比4.0%増と大きく拡大した。石油製品が24.1%上昇して全体を強く押し上げた。 石油製品以外では穀物・葉たばこ・種子・飼料(17.0%増)、果物・野菜・じゃ
欧州議会は14日の本会議で、2030年を達成期限とする重量車の排出ガス規制案を賛成多数で可決した。EU域内で販売されるトラックやバスなどの新車を対象に、二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに19年比で35%削減する
スペイン政府は13日、2040年以降、国内でのガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車の販売を禁止すると発表した。地球温暖化対策の一環で、50年には二酸化炭素(CO2)を排出する内燃機関を持つ全ての自動車の走行を禁止する
伊自動車部品大手ソゲフィは6日、水素燃料電池車(FCV)用の部品供給契約を結んだと発表した。次世代のFCVモデルに向けて吸排気系部品を生産する。供給先やモデル名は明らかにされていない。 当該部品はカナダのモントリオール工
スイスの電池メーカー、ルクランシェとノルウェーの海洋エンジニアリング大手コングスバーグ・マリタイムは12日、電動の海洋船舶への電力供給で提携すると発表した。電気およびハイブリッドの駆動システムを開発し、船舶の省エネ性能の
ロシアのメドベージェフ首相は6日、訪問先の中国・北京で同国の李克強首相と会談を行い、両国間の貿易額を将来的に現在の2倍の2,000億ドルまで増加させることで合意した。メドベージェフ首相によると両国間の今年の貿易額は1,0
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8日、ロシア極東に極寒冷地仕様の風力発電機3基が完成し、実証運転を開始したと発表した。ディーゼル発電への依存度が高い同地域の電源多様化を支援し、エネルギーの安定供給実現を目
エストニアの環境ビジネス関連企業がウズベキスタン政府と協力し、同国における開発協力プロジェクトに乗り出す。エストニア紙『LETA/BNS』が先ごろ報じた。同事業はエストニアの環境関連スタートアップ企業を支援するNPO法人
イスタンブールの地下鉄駅に先月から「容器回収機」の設置が始まった。飲料用のペットボトルやアルミ缶を投入すると、公共交通機関で使えるプリペイドカード「イスタンブールカード」に一定額が充填される。インフレ率が25%まで上昇し
ドイツのアンドレアス・ショイアー交通相は8日、独自動車大手の代表と会談し、旧型ディーゼル車に排ガス浄化装置(尿素SCRシステム)を後付けする費用を負担することについてフォルクスワーゲン(VW)とダイムラーの2社から確約を