シーメンス
電機大手の独シーメンスは4日、ドイツ鉄道(DB)の貨物輸送子会社DBカーゴから機関車100台を受注したと発表した。まずは年末から「ベクトロン」60両の納入を開始する。ベクトロンは複数の国の鉄道電化方式に適合しており、オラ […]
電機大手の独シーメンスは4日、ドイツ鉄道(DB)の貨物輸送子会社DBカーゴから機関車100台を受注したと発表した。まずは年末から「ベクトロン」60両の納入を開始する。ベクトロンは複数の国の鉄道電化方式に適合しており、オラ […]
ブルガリアのボイコ・ボリソフ首相は1日、訪問先の隣国マケドニアで同国のゾラン・ザエフ首相と友好協定の覚書に調印した。両国間に横たわる懸案の政治的解決を狙ったもので、マケドニアの欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO
トルコのインフラ大手ヤピ・メルケージ(YM)が、アフリカで鉄道建設事業を推進している。2015年に着手したエチオピアの鉄道建設プロジェクトでは、第1段階となる高架鉄橋と長距離トンネル合わせて10を超えるインフラ施設の建設
ドイツ鉄道(DB、ベルリン)は7月26日、2017年12月期の売上高を従来予測の415億ユーロから425億ユーロへと上方修正した。1-6月期(上半期)の業績が好調だったためで、営業利益(EBIT、調整済み)も従来の21億
電機大手の独シーメンスは24日、ドイツ鉄道(DB)の貨物輸送子会社DBカーゴから電気機関車のネットワーク化を受注したと発表した。機関車にテレマティクス・システムを装備したうえで、機関車を監視。機関車から送信されるデータの
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は11日、シンガポールにデジタル製品・サービスの総合的な開発拠点「デジタル化ハブ」を開設した。シンガポール政府が推進する「スマート国家」プロジェクトを支援するとともに、そこで得られるノ
カナダ複合企業ボンバルディアの鉄道車両・設備部門ボンバルディア・トランスポーテーションは6月29日、ドイツの従業員8,500人のうち最大2,200人を2020年までに削減すると発表した。世界で計5,000人を整理する計画
スイス重電大手のABB(チューリヒ)は3日、ドイツの通信機器メーカー、キーマイル(Keymile)からミッションクリティカルシステム向け通信ネットワーク部門を買収すると発表した。通信ソリューション事業を強化する狙い。第3
独物流大手DHL傘下の国際輸送サービス会社DHLグローバルフォワーディングとラトビア国鉄は6月28日、バルト海沿岸諸国と中国の貿易促進に向けた提携に関する覚書を交わした。中国とラトビアを結ぶ複合輸送サービスの定期ルートを
独物流大手DHL傘下の国際輸送サービス会社DHLグローバルフォワーディングとラトビア国鉄は6月28日、バルト海沿岸諸国と中国の貿易促進に向けた提携に関する覚書を交わした。中国とラトビアを結ぶ複合輸送サービスの定期ルートを
ドイツ鉄道(DB)は21日、高速鉄道の次世代モデル「ICE4」を従来計画通り12月から運行するとの声明を出した。運行開始が遅れるとした『シュピーゲル』誌の報道を否定したもので、同誌が指摘した試験運転での問題はすでに解決策
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は23日、鉄道のメーカー、運営事業者向けのサービス事業者である豪MRXテクノロジーズ・グループを買収すると発表した。機械や部品の状態に関するデータをセンサーなどで収集・分析し故障する前
超高速の次世代交通システム「ハイパーループ」がドイツに建設される可能性が出てきた。同システムの開発を進める米ハイパーループ・ワンは6日、欧州の建設候補9路線を発表。その1つにドイツ路線が含まれている。 ドイツ路線は国内を
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は6日、産業用IoT(モノのインターネット)分野でITサービス大手の印タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)と提携すると発表した。シーメンスの産業用オープンIoTオペレーションシ
溶接技術を専門とする独ゴールドシュミット・テルミットは先ごろ、鉄道レールの接合溶接とレールシステムの保守を専門とするポーランドのGRAW(グリヴィツェ)を買収する意向を表明した。成長著しいポーランドの鉄道インフラ市場にお
独電機大手のシーメンスは1日、チェコ西部のプルゼニで新しい研究開発(R&D)拠点「モビリティーデザイン・オフィス」を開所した。プラハとオストラバにあるエンジニアリング拠点に次ぐもので、鉄道車両プロジェクト向けに電気技術開
チェコ政府は22日、高速鉄道網の整備計画を閣議承認した。総工費は最大6,500億コルナ(245億6,000万ユーロ)。想定外の経費の発生や建設価格が上昇した場合は、最大30%の上乗せを認める。計画実施には関連規定の改正が
チェコ政府は22日、高速鉄道網の整備計画を閣議承認した。総工費は最大6,500億コルナ(245億6,000万ユーロ)。想定外の経費の発生や建設価格が上昇した場合は、最大30%の上乗せを認める。計画実施には関連規定の改正が
ドイツ鉄道(DB、ベルリン)が高速鉄道ICEの車両を近代化する。車内の快適性を高めるとともに最新のデジタル技術を搭載する考えで、総額2億1,000万ユーロを投資する。広報担当者が18日、ニュルンベルクのメインテナンス工場
ウクライナのキエフ市は15日、中国企業連合と同市で4本目となる地下鉄の建設プロジェクトで提携する覚書に調印した。事業化調査を含め、プロジェクトを具体化するための作業を委託する。 提携先となるのは、中国中鉄(CREC)の国
電機大手のシーメンス(ミュンヘン)は11日、ドイツ本国で従業員を削減すると発表した。事業のデジタル化を一段と推し進めるとともに、業績不振の事業にメスを入れる。ケーザー社長は問題のある事業に早い段階で是正策を施す考えを以前
ドイツ鉄道(DB)が紙切符の全廃を視野に入れている。リヒャルト・ルッツ社長が日曜版『ビルト』紙のインタビューで明らかにしたもので、乗客の乗車と降車を携帯電話で自動チェックできるようにする。これに必要な無線LANをすでに列
ドイツ鉄道(DB)は15日、3Dプリンターで製造した交換部品の投入を増やしていく考えを明らかにした。3Dプリンターを用いると部品を迅速に製造できるため、車両を速やかに修理でき、車両の投入効率が高まるとしている。同社は20
12日から全世界的に仕掛けられているサイバー攻撃の被害はドイツでも出ている。ドイツ鉄道(DB)の駅の電光掲示板には同日午後、「あなたのデータは暗号化された」との文字が表示され、同社のシステムがウイルスに感染したことが分か
ポーランドの鉄道貨物輸送会社PKPカーゴがチェコ同業AWTの残り株式20%を2,700万ユーロで取得し、完全買収する計画だ。国際事業を強化する戦略の一環で、買収資金は既に確保したとしている。9日付の現地英語紙『ワルシャワ
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は4月28日、運輸・モビリティソフト開発の独ハーコン(HaCon)を完全買収することで合意したと発表した。モビリティーソリューション事業を強化する考え。取引金額は公表しないことで合意し
日本と中央アジア5カ国による外相会議が1日、トルクメニスタンで開催された。出席国は中央アジア諸国独立後の外交関係樹立から25周年を迎えたことを記念し、安全保障、貿易・投資、開発、人的・文化的交流、国際政治における連携など
電機大手の独シーメンスが先ごろ、ハンガリーにおける鉄道用信号設備と列車運行システムの整備事業を受注した。同社の運行システム「ETCS2」と車両通信システム「GSM-R」を、ブダペスト南郊のケレンフェルドとサーザロムバッタ
オーストリアの建設大手ポルは24日、ポーランド国鉄のインフラ子会社(PKP PLK)から鉄道路線の近代化工事を4億8,500万ズロチ(1億1,400万ユーロ)で受注した。同社がポーランドで請け負う鉄道工事として過去最大規
独鉄道設備業界団体VDBが6日発表した独業界の2016年の売上高(輸入を除く国内売上+輸出)は前年比4.1%減の118億ユーロとなり、2年連続で低下した。国内売上高が12.3%減の57億ユーロと大きく落ち込んで、足を強く
ドイツ連邦統計局が10日発表した2016年の鉄道・路線バスの利用者数は前年比1.5%増ののべ113億8,000万人(暫定値)となり、過去最高を更新した。移民流入に伴う人口増や就労・就学者数の拡大がプラスに働いた格好だ。
スペインの複合部材メーカー、レフィサ(Refisa)がセルビアに新工場を開設した。同国経済省が27日明らかにしたもので、鉄道車両の内装用ポリエステル部材を生産する。当初は20人を雇用し、年末までに50人に拡大する。 新工
ポーランドのバス製造大手ソラリスとスイスの鉄道車両大手シュタッドラーは先ごろ、ポーランドに合弁会社「ソラリス・トラム」を設立した。同国における路面電車の生産能力を拡充し、中東欧における市場地位を強化する。 新会社にはソラ
安倍晋三首相は21日、ブリュッセルのEU本部でトゥスク欧州理事会常任議長(EU大統領)、ユンケル欧州委員長と会談し、日本・EU間の経済連携協定(EPA)について、年内の大枠合意を目指して交渉を加速させることで一致した。米
電機大手の独シーメンスは14日、オーストリア・ハンガリー系の鉄道会社ラーバーバーン(ROeEE/GySEV)との間で機関車の受注契約に調印した。墺APA通信によると、シーメンスが受注したのは電気・ディーゼル機関車のどちら
オーストリア連邦鉄道(OEBB)傘下のハンガリー貨物輸送会社、レイルカーゴ・フンガリア(RCH)がロシアや中国方面の鉄道事業を強化する。RCHのコバチ社長が先ごろ、ハンガリー紙『ヴィラーグガザサーグ』に対し明らかにしたも
ブルガリアのアレクシエフ交通相はこのほど、中国の鉄道車両メーカー、中国中車(CRRC)から経営難に陥っているブルガリア国営鉄道(BDZ)の支援の申し出があったことを明らかにした。提案を受けて、交通省はBDZ、CRRC、中
ドイツの一世帯当たりの消費支出は月額2,391ユーロ(2015年)で、その36%に当たる859ユーロを住宅・光熱費が占めることが、連邦統計局の発表で分かった。ダントツで大きな支出項目で、2位以下に大差を付けている。 2番
商用車・鉄道車両用ブレーキ大手の独クノールブレムゼは先ごろ、新型の鉄道車両用ブレーキ部品を開発するため、ハンガリーのブダペスト工場におよそ200万ユーロを投資すると発表した。低床車両など設置スペースの少ない車両に向けた軽
チェコ政府が高速鉄道建設を計画している。プラハから南部のブルノを経てブジェツラフへ至るルートと、プラハから独ドレスデンに向かうルートの2つで、完成後は時速250〜350キロで運行される予定。 ダニエル・トック運輸相は先ご
物流大手の独キューネ+ナーゲル(K+N)は2月22日、新会社KNユーラシア・エクスプレスを設立し、欧州・中国間の小口貨物(LCL)サービスを開始すると発表した。既存の大口貨物(FCL)サービスに続くもので、自動車、先端技
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が先ごろ実施したスロバキア工場の物流事業入札で、ドイツ鉄道(DB)の貨物子会社DBカーゴ(旧DBシェンカー・レール)が受注を獲得した。新設するニトラ工場への部品輸送及び同工場
欧州復興開発銀行(EBRD)は2月22日、トルコの鉄道車両メーカー、ボザンカヤ(Bozankaya)に1,000万ユーロを融資すると発表した。同社は昨年、独電機大手シーメンスと共同でタイのバンコク地下鉄用の車両を受注して
ドイツ連邦統計局が17日発表した2016年の国内貨物輸送量は前年比1.1%増の46億トン(暫定値)となり、過去最高を更新した。増加は4年連続。主力のトラック輸送が1.5%増えたことが大きい。 伸び率が最も大きかったのは航
ワルシャワ市電を運営するトラムヴァイェ・ヴァルシャフスキェ(TW)はこのほど、最大で213台の低床路面電車を調達するための競争入札の実施を告知した。今回の調達は123台の確定注文と90台の追加注文のオプションから成る。総
ドイツ鉄道(DB、ベルリン)は14日、貨物部門DBカーゴ(従業員数1万8,000人)の人員削減計画で労使が合意したと発表した。当初は3,000人の削減を予定していたが、従業員が強く反発したため2,000人に改めた。経営上
カザフスタン国鉄(KTZ)とイラン国営海運会社(KRISL)は6日、合弁会社設立に向けた関連書類を交わした。昨年12月の提携契約に基づくもので、来月にも合弁会社の営業を開始する計画だ。イランとカザフスタンなどの独立国家共