ドイツ経済ニュース

トヨタが独環境保護団体への援助停止

トヨタ自動車のドイツ法人が同国の環境保護団体DUHへの資金援助を来年から停止する。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じ、同法人が4日、追認した。DUHはディーゼル車の走行禁止を求めて多くの都市で裁判を起こしているこ […]

情報通信技術見本市CeBITが廃止に

独見本市会社ドイチェ・メッセは11月28日、ハノーバー情報通信技術見本市CeBIT(セビット)を廃止すると発表した。人気低迷に歯止めがかからないためで、来年6月に予定していた次回開催も取り止める。CeBITの産業デジタル

発電容量で再生エネが在来型発電を凌駕

連邦ネットワーク庁と連邦カルテル庁は11月28日、ドイツ国内の発電容量が昨年217.6ギガワット(GW)となり、前年を5.8GW(2.7%)上回ったと発表した。再生可能エネルギーの発電容量は全体の51.7%(112.5G

乗用車新車登録3カ月連続減に、11月は-9.9%

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した11月の乗用車新車登録台数は前年同月比9.9%減の27万2,674台となり、3カ月連続で落ち込んだ。欧州連合(EU)の排ガス検査方式が変更されたことがこれまでに引き続き直撃した格好

ドイツ銀に立ち入り捜査、資金洗浄などのほう助容疑で

独フランクフルト検察などは11月29日、ドイツ銀行を対象に立ち入り捜査を実施した。租税回避地を利用した顧客の資金洗浄や脱税をほう助していた疑いが持たれている。押収対象の証拠物件は極めて多く、立ち入り捜査は30日も行われた

化学・製薬業界が生産成長率予測引き下げ

独化学工業会(VCI)は4日の年次記者会見で、同国化学・製薬業界の2018年の生産成長率を引き下げた。欧州連合(EU)からの英国の「無秩序離脱」懸念や通商摩擦を背景に下半期に景気が減速したためで、従来予測の3.5%から2

製造業の16%がロボット利用、3Dプリンターは13%

独メーカー(従業員数10人以上)の16%が現在、産業ロボットないしサービスロボットを利用していることが、連邦統計局の発表で分かった。雇用規模が大きい企業ほど利用率が高く、従業員数250人以上では53%に上った。同50~2

アマゾンに優越的地位濫用の疑い、独カルテル庁が調査開始

独連邦カルテル庁は11月29日、ネット通販大手アマゾンに対する独禁法上の調査を開始した。同社がドイツで展開するマーケットプレイス(仮想商店街)「amazon.de」に出店する事業者に対し優越的な地位を濫用している疑いがあ

ベルリン~ミュンヘン間の鉄道旅客が1年で倍増

ドイツ鉄道(DB)は11月30日、首都ベルリンと同国南部のミュンヘンを結ぶ鉄道の利用者数がこの1年で2倍の440万人に拡大したと発表した。両都市間に新路線を開設し、運行時間を大幅に短縮したことが大きい。 DBは昨年12月

同僚の苦情で一人部屋勤務に、業務拒否は正当か

同じ職場で働く社員や職員と頻繁にトラブルを起こす者がいる場合、雇用主は配置転換などを通して別の職場に移すことで対処することがある。では、そうした命令を受けた者がこれを拒否し、勤務を行わなかった場合に解雇することは妥当なの

企業敷地内でのスト参加呼びかけは違法か

労働組合が従業員に対するスト参加の呼びかけをスト対象企業の敷地外で行うことに法的な問題はない。では、そうした活動を敷地内で行った場合はどうなのだろうか。この問題を巡る係争で最高裁の連邦労働裁判所(BAG)が20日に判決(

ディーゼル車が温暖化を加速、大型化と登録増でCO2排出量拡大

乗用車の二酸化炭素(CO2)排出総量がドイツで増えていることが、連邦統計局のデータで分かった。増加幅は特にディーゼル車で大きい。ドイツをはじめ欧州の自動車メーカーは長年、ディーゼル車を地球温暖化防止に寄与する「グリーンな

フルタイム勤務への復帰が容易に、法案が成立

州政府の代表で構成される連邦参議院(上院)は23日、子育てや介護を理由に勤務時間を減らす被用者に本来の勤務時間へと復帰する権利を認める法案(パートタイム・有期雇用法改正案)を可決した。同法案はすでに連邦議会(下院)を通過

高報酬行員の解雇規制緩和へ、英からの銀行誘致に向け法改正

高額報酬を受ける銀行員の解雇規制を大幅に緩和する法案の準備をドイツ政府が進めている。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に伴い多くの銀行員がロンドンから独フランクフルトに転勤してくることに対応する狙い。財務省が関係

域外企業による買収の審査強化、EU3機関が暫定合意

欧州連合(EU)の欧州議会と閣僚理事会、欧州委員会は20日、域外の企業による欧州企業の買収に対する審査を強化するための法案の内容で暫定合意した。今後、欧州議会と閣僚理事会の採択を経て新ルールが導入される。 EU内では数年

輸出不振で3年半ぶりマイナス成長に、車販売減も響く

ドイツ連邦統計局は23日、2018年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、投資が活発で内需は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.8%増となったものの、輸出が0.9%

コンチネンタル―セル生産参入は補助金と切り離して決定―

独自動車部品大手コンチネンタルのエルマー・デーゲンハルト社長は20日、フランクフルト国際経済記者クラブで講演し、電池セル生産事業に同社が参入するかどうかを政府補助金とは切り離して決定する考えを明らかにした。同社が描く参入

べバスト―電池分野で中国企業と戦略協業―

自動車部品大手の独ベバスト(シュトックドルフ)は27日、中国のリチウムイオン電池メーカー万向A123と戦略協業合意したと発表した。電池分野で長期的に協働していく考え。第一弾として、ベバストが中国で販売する商用車用標準電池

デンソー―半導体のインフィニオンに出資―

デンソーは26日、半導体大手の独インフィニオンに出資したと発表した。自動運転、電動車分野で競争力を強化する狙いで、長年に渡る両社の協力関係を緊密化する。出資額は千万ユーロのケタ台の半ば。出資比率は明らかにしていない。 自

ソノ・モーターズ―コンチネンタルから駆動ユニット調達―

太陽光を動力源として走行できる電気自動車(EV)を手がける独スタートアップ企業ソノ・モーターズ(ミュンヘン)は22日、同社が発売予定のEV「シオン」の電気駆動ユニット(EDU)をサプライヤー大手のコンチネンタルから調達す

ヘラー―フォルシアと戦略協業、車内照明で―

自動車部品大手の独ヘラー(リップシュタット)は21日、車内照明の分野で仏同業フォルシアと戦略協業すると発表した。自動運転の今後の普及をにらんだもので、搭乗者の多様なニーズに対応したライトソリューションを提供していく。 高

ラインメタル―競合KNDSへの出資に向け交渉―

戦車大手の独ラインメタル(デュッセルドルフ)は26日、独クラウス・マッファイ・ヴェークマン(KMW)と仏ネクスターが経営統合でオランダに設立した同業KMW+ネクスター・ディフェンス・システムズ(KNDS)に出資するための

ヴィンタースハル―アブダビでガス田採掘へ―

独化学大手BASFは26日、エネルギー資源開発子会社のヴィンタースハル(カッセル)がアラブ首長国連邦(UAE)の洋上天然ガス開発プロジェクトに参加すると発表した。中東で採掘事業を強化する。 UAEのアブダビ国営石油会社(

ティッセンクルップ―通期純益96%減少―

独複合企業ティッセンクルップ(エッセン)が21日発表した2018年9月通期の株主帰属の純利益(売却した米鉄鋼事業を除いた実質ベース)は800万ユーロとなり、前期の2億1200万ユーロから96%減少した。本業の不振のほか、

マネーファーム―独フィンテックを買収―

オンライン資産運用サービスの英マネーファーム(ロンドン)は20日、独同業ファーモ(Vaamo)を買収することで合意したと発表した。事業を欧州全域に拡大することが狙い。買収金額と出資比率は明らかにしていない。取引の成立には

アリアンツ―完全傘下の持ち株会社を中国に設立―

保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は25日、中国に100%傘下の持ち株会社を設立する計画が中国銀行保険監督管理委員会(CBIRC)から承認されたと発表した。外資が完全傘下の保険持ち株会社を同国に設立するのは初めて。持ち

BASFがTDI生産停止、ライン川の水位低下で原料不足に

独化学大手のBASFは26日、ルートヴィヒスハーフェン本社工場でトルエンジイソシアネート(TDI)の生産を停止すると発表した。ライン川の水位低下で、原料を確保できなくなったため。パイプライン、トラック、鉄道輸送を強化した

華為製品の不使用を米が独に要求か

米国政府は中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の製品を使わないようドイツや日本などの友好国に求めているもようだ。『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙が複数の関係者の情報として報じたもので、同社製品が中国のスパイ活

産業ロボットのクーカでCEOが早期退任

産業ロボット・オートメーション機器大手の独クーカは26日、ティル・ロイター最高経営責任者(CEO)が任期満了を待たず12月に退任すると発表した。理由は明らかにしていない。メディア報道によると、同社を昨年買収した中国家電大

自動車の低故障率で独車の優勢一段と

テュフ・ズードなどドイツの技術監査協会が加盟する業界団体VdTUEVが発表した自動車の故障に関する最新レポート(TUEV-Report 2019)によると、2017年7月~18年6月の1年間に行われた車検で重大な故障が見

不振の中国市場で独高級車好調

需要減が続く中国の乗用車市場で、独メーカーの高級車が堅調を保っている。高級車では需要が落ちていないほか、中国の対米関税引き上げの影響を独高級車メーカーは自力で緩和しているもようだ。日刊紙『ヴェルト』が報じた。 中国の乗用

VWに販売価格の全額返還判決、排ガス不正で

違法な排ガス操作装置を搭載したフォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車を購入した顧客が購入価格の全額返還を求めて起こしている係争で、一審のアウグスブルク地方裁判所は22日、原告の訴えを全面的に認める判決を下した。排ガス不

電機業界の輸出堅調、1-9月期は4.9%増に

独電機電子工業会(ZVEI)が20日発表した同国電機業界の1-9月期の輸出高は1,562億ユーロとなり、前年同期比で4.9%増加した。9月も前年同月比4.9%増の179億ユーロへと拡大しており、ZVEIの主任エコノミスト

1-9月の家電市場0.5%拡大、スマホがけん引

家電通信機器協会(gfu)によると、1-9月期のドイツ家電市場規模は290億ユーロとなり、前年同期を0.5%上回った。市場の37%を占めるスマートフォンが好調で、娯楽家電とIT機器の不振が相殺された格好だ。 通信機器の売

独鉱山機械業界売上5年ぶり増加見通し

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は22日、同国の鉱山機械業界の売上高が今年は前年比12%増の約31億ユーロとなり、5年ぶりに拡大へと転じる見通しを明らかにした。輸出が好調で、13%増の約30億ユーロへと拡大する。国内売上高

建設業界受注、1-9月は9.3%増加

独建設業全国連盟(HDB)が連邦統計局のデータをもとに23日発表した独建設業界の1-9月期の新規受注高は前年同期比で8.5%拡大した。旺盛な需要が反映された格好で、営業日数と物価を加味した実質でも伸び率は3.4%に上った

満身創痍のICE、走行車両の8割は整備不良

ドイツ鉄道(DB)が誇る高速鉄道「ICE」の大半は整備不良のまま走行していることが、公共放送ARDの報道で分かった。DBは定時運行率も低く、業務改善の余地は大きい。 ドアやトイレ、コーヒーメーカーなど車両のどこかに問題が

エーオン―風力発電パークを共同建設―

エネルギー大手の独エーオン(エッセン)は16日、スイス金融大手のクレディ・スイスと共同でスウェーデン中東部のヴェステルノールランド県に風力発電パークを設置すると発表した。欧州の陸上風力発電市場で地歩を強化する戦略の一環。

フィンリープ―中国平安保険が出資―

金融スタートアップ支援の独新興企業フィンリープ(Finleap)は19日、金融大手の中国平安保険が同社に資本参加すると発表した。平安保険が持つ巨大な資金力とIT分野の高い技術力を活用し、新技術の開発や事業の拡大を行う。

低コスト電池量産技術開発へ、産官学で共同プロジェクト

西南ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州は19日、高品質の電池セルを低コストで量産する技術開発に向けたプロジェクトを産官学が共同で実施すると発表した。電動車の価値の30~40%を占める電池分野でアジアメーカーに全面依存す

VWで生産に支障、エンジン部品の供給不足で

自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)で生産に支障が出ている。エンジン部品の供給が不足しているためで、ヴォルフスブルク本社工場では9日に生産ラインが停止した。ツヴィッカウ工場ではハッチバック車「ゴルフ」の生産ラインを停止

製造業の固定資産投資、昨年は2.6%増加

ドイツ連邦統計局が16日発表した国内鉱工業界の固定資本投資額(捕捉対象は従業員20人以上の企業)は昨年637億ユーロとなり、前年比で2.6%増加した。伸び率が最も大きかったのは電算機器/電子・光学製品業界で、22.3%拡

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