ドイツ経済ニュース

大都市住民の14%がカーシェア利用

人口50万人以上の大都市に住むドイツ人の14%(7人に1人)がカーシェアリングを利用していることが、カーシェア仲介アプリ事業者カージャンプの委託で調査機関フォルサが実施したアンケートで分かった。 調査は18~69歳の運転

フォルクスワーゲン―VW乗用車で独従業員2.3万人削減へ―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は18日、主力部門VWブランド乗用車の収益力強化に向けた協定を労使が締結したと発表した。電気駆動車やデジタル技術など今後の競争力のカギを握る分野を強化するとともに

ドイツ取引所が新興企業向け新市場を開設へ

フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は21日、新興企業を対象とする新しい市場を来年3月に開設すると発表した。デジタル化の進展を背景に斬新な事業アイデアを持つ小規模企業の資金需要が高まっていることに対応する考え。

1-9月の建築許可24%増加、低金利や移民の効果で

ドイツ連邦統計局が18日発表した1-9月期の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比24.0%増の27万6,297件となり、1999年以来の高水準を記録した。堅調な雇用情勢と低金利のほか、移民・難民の急増で住宅需要が拡大

BMW―中国地図サービス大手との提携解消―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)が中国の地図サービス大手、百度(バイドゥ)との事業提携を解消した。独経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』が両社への問い合わせをもとに報じた。解消の理由は明らかにされていないが、消息筋は「見解

KANT―ボルボの軍用トラック部門買収か―

KANTのプロジェクト名で戦車の合弁事業を展開する独クラウス・マッファイ・ヴェークマン(KMW)と仏同業ネクスター・システムズが、スウェーデンの商用車大手ボルボから軍用トラック部門を買収する方向で交渉しているもようだ。独

レオニ―赤字転落、詐欺被害で―

ワイヤーハーネス大手の独レオニ(ニュルンベルク)が16日発表した2016年7-9月期(第3四半期)決算の純損益は2,440万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1,570万ユーロ)から大幅に悪化した。8月に発覚した詐欺事

自社イベントで怪我、労裁にならないケースあり

自社のイベントに参加して怪我をしても労災認定を受けられないケースがある。最高裁の連邦社会裁判所(BSG)が15日の判決(訴訟番号:B 2 U 19/15 R)でそんな判断を示したので、ここで取り上げてみる。 裁判は銀行員

ウィンコール・ニックスドルフ―売上記録更新―

米同業ディボールドと合併予定の独ATM・POSシステム大手ウィンコール・ニックスドルフ(パーダーボルン)が15日発表した2016年9月通期決算の売上高は前期比6%増の25億7,900万ユーロとなり、過去最高を更新した。P

ハイデルベルガー―インクメーカー買収を視野に―

独印刷機械大手ハイデルベルガー・ドルックマシーネンのライナー・フンツデルファー新社長は16日、インクメーカーの買収を検討していることを明らかにした。同社は業界の構造不況を受けて業績が悪化。経営改善に向けて印刷所向けサービ

ソニー―ボッシュと協業、監視カメラ分野で―

ソニーは15日、独ボッシュの傘下企業ボッシュ・セキュリティ・システムズと協業契約を締結したと発表した。監視カメラの分野で両社の技術を融合し新たな業界スタンダートを確立する考え。販売面でも協力していく。 両社は来年初から、

富士通(電機)―独社と戦略協業―

富士通は16日、オープンソースソフトの独SUSEと戦略協業すると発表した。急速に発展するオープンソーステクノロジーを顧客企業にいち早く提供していくことが狙い。両社は10年以上前から連携しており、協力関係を強化することにな

アリババ・クラウド―欧州拠点を独に開設―

中国電子商取引大手アリババのパブリッククラウド子会社アリババ・クラウドは21日、同社初の欧州向けサービス拠点をドイツに開設した。昨年打ち出した事業グローバル化戦略に基づいて欧州進出を果たした。 英電気通信大手ボーダフォン

ヘンケル―デジタル事業強化へ―

化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は17日、2020年までの中期経営計画「ヘンケル2020+」を発表した。利益率を高めながら内部成長ベースの売上高を年2~4%のスピードで拡大していく方針。デジタル事業を成長のけん引

エボニック―飼料用プロバイオティクスを出展―

家畜の腸内環境を改善する飼料用プロバイオティクス製品を特殊化学大手の独エボニック(エッセン)が今月中旬にハノーバーで開催された酪農用製品見本市「ユーロティア2016」に出展した。食の安全に対する消費者の意識の高まりを受け

メルク―営業益見通し引き上げ―

製薬・化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は15日の決算発表で2016年12月期の営業利益(EBITDA、特別要因を除く)見通しを引き上げた。製薬部門で中止となった研究プロジェクトの引当金およそ4,000万ユーロを取り

メルツ―従業員を1割削減へ―

新薬メーカーの独メルツ(フランクフルト)は18日の決算発表で、従業員の約1割に当たる250~300人を削減することを明にした。主力製品の特許切れと新製品の開発の失敗を背景に業績悪化が続いているため。同社は2年前にも100

ノバルティス―血液病治療薬メーカー買収―

スイスの製薬大手ノバルティス(バーゼル)は21日、米同業セレクシス・ファーマシューティカルズを、同社が開発中の血管閉塞治療「SelG1」を含めて買収したと発表した。取引総額は一時金や開発の進捗に応じて支払うマイルストーン

シュターダ―英サプリメーカーを買収―

後発医薬品・一般医薬品製造の独シュターダ(バート・フィルベル)は21日、サプリメント製造の英ネイチャーズ・エイドを同日付で買収したと発表した。シュターダは収益力の高いブランド品事業を強化しており、その方針に基づいてビタミ

ヒューゴ・ボス―ブランド削減へ―

経営不振の独高級アパレル大手ヒューゴ・ボス(メッチンゲン)がブランドを整理する。マルク・ランガー社長が16日にロンドンの投資家説明会で明らかにしたもので、カジュアルブランド「ボス・オレンジ」とスポーツブランド「ボス・グリ

VW

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は17日、中国の配車サービス最大手・滴滴出行(Didi Chuxing)と合弁会社設立に向けて協議していることを明らかにした。滴滴出行は同国の400以上の都市でサービスを展開。顧客

BASF

化学大手の独BASFは18日、無機スペシャリティケミカルズ事業を米投資会社エッジウォーター・キャピタル・パートナーズに売却することで合意したと発表した。米ペンシルベニア州エバンスシティにある工場とアルコラート、水素化ホウ

中国資本のアイクストロン買収、米当局が不承認勧告

半導体製造装置の有力メーカーである独アイクストロンは18日、中国の投資会社・福建芯片投資基金(FGC)が同社を買収する計画に対し米国の対米外国投資委員会(CFIUS)が安全保障上の懸念を示したことを明らかにした。CFIU

鉱工業界の設備投資、昨年は3.5%増加

ドイツ連邦統計局が16日発表した国内鉱工業界の2015年の設備投資額は前年比3.5%増の598億ユーロとなり、08年に記録した過去最高(600億ユーロ)に大きく近づいた。伸び率が最も大きかった業界はゴム・樹脂製品で16.

架線給電ハイブリッドトラックの試験、シーメンスが独で計画

道路上に設置した電線から電力の供給を受けて走行する架線給電ハイブリッドトラックの実用テストを、電機大手のシーメンスがドイツで実施する計画だ。シーメンスの同プロジェクト担当者が17日、明らかにした。同社はすでにスウェーデン

ボッシュ

自動車部品大手の独ボッシュは8日、二輪車用アンチロック・ブレーキ・システム「ABS 10」の量産を開始すると発表した。カワサキ「Versys-X 300 ABS」とスズキ「GSX-S125 ABS」の2018年モデル向け

ブリヂストン

ブリヂストンの傘下企業である米ファイアストン・ビルディング・プロダクツ(FSBP)は9日、独西部のハインスベルクに屋根用断熱材の生産施設を新設すると発表した。ブリヂストンが2016年中期経営計画で打ち出した多角化事業の拡

コンチネンタル

自動車部品大手の独コンチネンタルは11日、人工知能(AI)の研究で英オックスフォード大学と提携すると発表した。「自動運転」「車両アクセスシステム」「警告システムを通した事故防止」「ドライバーと車両の細やかな対話」の分野を

「英企業の独移転開始は目前に」=独財務省

独財務省のトーマス・シュテッフェン事務次官は14日、英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて同国企業のドイツ移転が近い将来に始まるとの見方を明らかにした。同省では移転に関する英企業からの問い合わせが増加。移転の検討が多くの

化学・製薬業界に危機感、研究開発費の税優遇など要求

独化学工業会(VCI)は14日、同国の化学・製薬産業を支援するために政府は研究開発費の税優遇措置などを導入すべきだと要求した。世界的に競争が厳しさを増していることを受けたもので、技術革新を促進する体制の構築が必要だとして

I4.0の技術者向け研修プログラム、業界団体が実施へ

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は14日、つながる工場「インダストリー4.0(I4.0)」の普及に向けて技術者向けの研修プログラムを立ち上げると発表した。I4.0のソフトウエアに関する知識を現場の技術者に浸透させることはI

電機業界9月は不調、生産・売上が減少

独電気電子工業会(ZVEI)が10日発表した独業界の9月の新規受注高は前年同月比0.1%増と小幅な伸びにとどまった。国内が4.0%減少。ユーロ圏(ドイツを除く)も2.9%落ち込んだ。ユーロ圏外は6.9%増加した。 1~9

電子機器向け保険サービスをルフトハンザが開始

航空大手の独ルフトハンザは9日、乗客保有の電子機器を対象とする損保商品の販売を開始した。チケット収入減少の穴を埋める収入源へと育て上げる考え。保険大手エルゴと提携してサービスを提供する。故障・損傷時の修理費用と盗難による

ベーリンガーの買収計画、欧州委が条件付き承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は9日、独製薬大手のベーリンガー・インゲルハイムが仏サノフィの動物用医薬品事業を取得する計画を条件付きで承認したと発表した。ベーリンガーは一部の製品を手放すことを求められる。 この買収は両社が

ハイリスク妊娠に伴う就労禁止、賃金請求権で高裁判決

被用者がハイリスク妊娠と診断され医師から就労禁止を命じられた場合、当該被用者は雇用主に賃金の支払いを請求できる。これは母性保護法(MuSchG)11条1項第1文に記されたルールである。請求額は懐妊前13週間ないし3カ月間

シーメンス―通期営業益が2ケタ増に―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が10日発表した2016年9月通期決算の産業部門の営業利益は87億4,400万ユーロとなり、前期比で13%増加した。風力発電&再生可能エナジー(2.9倍の4億6,400万ユーロ)、パワ

クーカ―航空機産業向け事業を部分売却へ―

産業ロボット・ファクトリーオートメーション大手の独クーカ(アウグスブルク)は9日の決算発表で北米の航空機産業向け事業を放出する意向を明らかにした。中国の美的集団による同社買収計画を審査している米当局が安全保障上の懸念を示

フォルクスワーゲン―電池工場建設へ―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が電気自動車(EV)などに搭載する電池の生産施設をドイツ国内に建設する意向だ。同社のマティアス・ミュラー社長が9日、ハンデルスブラット紙主催のイベントで明らかにし

エーオン―コスト削減へ―

エネルギー大手の独エーオン(エッセン)は9日の決算発表でコスト削減計画「プロジェクト・フェニックス」を発表した。在来型発電子会社ユニパーの分離・上場や原発廃止に伴うコストが業績を強く圧迫しているため。年4億ユーロのコスト

ビルケンシュトック―自然化粧品など新分野に進出―

コルクを用いた足形にフィットするサンダルで有名な靴製造の独ビルケンシュトック(ノイシュタット・アン・デア・ヴィート)が、新たな事業分野を開拓する。オリファー・ライヒェルト社長が経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』に明らかにし

ノバルティス―眼科部門アルコン売却も―

スイス製薬大手のノバルティスが眼科部門アルコンの放出を視野に入れ始めた。イェルク・ラインハルト社長が現地紙に明らかにしたもので、売却を含むあらゆる選択肢を検討する意向だ。 ノバルティスは2008年から15年にかけて、食品

アリアンツ―生保がけん引、7-9月期2ケタ増益に―

保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)が11日発表した2016年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益は28億9,800万ユーロとなり、前年同期を18.2%上回った。生保部門が特に好調で全体をけん引。純利益は36.5%増の

上部へスクロール