ドイツ経済ニュース

キオン―イ柴動力の出資比率40%に上昇―

物流・運搬機械大手の独キオン(ヴィースバーデン)は18日に増資を実施し、市場資金4億5,930万ユーロを調達した。独同業デマティックの買収に充てる。今回の増資の60%を引き受けた筆頭株主のイ柴動力(Weichai Pow

マイタクシー―英同業ヘイローと合併へ―

独自動車大手ダイムラーのタクシー配車サービス子会社マイタクシーは26日、英同業ヘイローと合併合意したと発表した。アプリを使った配車サービス市場では競争が激化しており、両社は合併により競争力を高める考えだ。欧州規制当局の承

人事記録の閲覧権で最高裁判決

被用者には自分に関する人事記録を閲覧する権利がある。これは事業所体制法(BetrVG)83条1項第1文に記されたルールである。同項第2文にはさらに、閲覧の際に従業員の代表である事業所委員会(Betriebsrat)の委員

フォルクスワーゲン―上期営業増益を確保―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は20日、2016年1-6月期(上半期)の営業利益が特別要因を除いたベースで前年同期(69億9,000万ユーロ)比7%増の75億ユーロとなり、市場の予測を大幅に上

オスラム―米社買収、自動車向けLED事業強化へ―

照明大手の独オスラム(ミュンヘン)は21日、米同業ノヴィタ・テクノロジーズ(Novita Technologies)を買収することで合意したと発表した。自動車照明事業を強化することが狙いで、米国市場での競争力向上も目指す

トルンプ―売上成長鈍化―

工作機械大手の独トルンプ(ディッチンゲン)が25日発表した2016年6月通期の売上高(暫定値)は前期比3%増の28億ユーロとなり過去最高を更新したものの、伸び率はこれまでに比べ鈍化した。中国・ブラジル経済の低迷や欧米のロ

コベストロ―販売予測引き上げ―

化学大手の独コベストロ(旧バイエル・マテリアルサイエンス)は26日の決算発表で2016年12月期の販売量予測を引き上げた。第2四半期までの業績が好調なためで、従来予測の「1ケタ台半ばの伸び」から「1ケタ台半ば~後半の伸び

LIXIL―独子会社グローエを完全傘下に―

LIXILは19日、独子会社グローエを完全傘下に収めると発表した。共同出資者である日本政策投資銀行からグローエの資本を取得し9月末付で100%子会社化。ガバナンス強化、意思決定の迅速化、シナジー効果などを目指す。 LIX

SAP―「ブレグジットはビジネスチャンス」―

企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は20日の決算発表で、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)は同社にとって追い風になるとの見方を示した。ビル・マクダーモット社長はロイター通信に、ブレグジットを決めた6月の

ガレニカ―高カリウム血症治療薬メーカー買収へ―

スイスの製薬会社ガレニカ(ベルン)は21日、米同業レリプサを買収することで合意したと発表した。両社の製品は補完性が高いことから相乗効果を引き出す考え。独自の米国販売組織を獲得することも今回の買収の狙いだ。新薬子会社ビフォ

ルフトハンザ―エア・ベルリンの一部路線を取得か―

独航空最大手のルフトハンザ(フランクフルト)が同2位のエア・ベルリンから一部路線を譲り受ける方向で交渉しているもようだ。『ハンデルスブラット』紙が20日、報じた。両社は報道内容へのコメントを控えているものの、他のメディア

ルフトハンザ・テヒニク―エンジン整備分野で人員削減―

航空大手ルフトハンザのメンテナンス子会社ルフトハンザ・テヒニク(ハンブルク)は22日、航空機エンジンの整備分野でドイツ国内の従業員2,000人のうち700人を削減することで、サービス労組Verdiなどと合意したと発表した

ナンバー26―銀行免許取得、社名をN26に変更―

急成長中のフィンテック、ナンバー26(ベルリン)は21日、独金融監督庁(BaFin)と欧州中央銀行(ECB)から銀行免許を取得したと発表した。欧州全域で幅広いサービスを提供することが狙い。社名は今後、N26に改める。 ナ

コメルツ銀行―4-6月期減益に―

独銀2位のコメルツ銀行(フランクフルト)は25日、2016年4-6月期(第2四半期)の営業利益が3億4,200万ユーロとなり、前年同期の4億1,900万ユーロから18%減少する見通しを明らかにした。歴史的な低金利が影響。

コネクレーンズ

フィンランドのクレーン大手コネクレーンズは独部品子会社シュタール・クレーンシステムズを放出する考えだ。コネクレーンズは米機械大手テレックスから産業・港湾用クレーン子会社テレックス・マテリアル・ハンドリング・アンド・ポート

フォルクスワーゲン

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が低価格車の開発に向けて印タタ・モーターズと交渉しているもようだ。VW本社内の情報として経済誌『マネージャー・マガチン』が報じたもので、開発の一部ないしすべてをタタに委託する方向と

ユニパー

エネルギー大手のエーオンから1月に分離独立した火力・水力発電子会社ユニパーが大規模な人員削減を実施する考えだ。クラウス・シェーファー社長が地方紙『ライニッシェ・ポスト』に明らかにしたもので、コスト削減が狙い。同社の従業員

ポルシェ

高級車大手のポルシェはデジタル分野の社員数を2019年までに現在の600人弱から1.5倍の900人へと拡大する考えだ。電気自動車(EV)や自動運転の今後の普及をにらんだ措置で、技術者に占めるIT分野の大卒者の割合を現在の

無差別殺傷事件が1週間で4件、ミュンヘンでは10人死亡

通行人などを無差別に殺傷する事件がドイツで18日から24日までの1週間に計4件、発生した。それぞれの事件の間に直接的な関連はないものの、犯人が難民ないし移民系の市民だったという点で共通項がある。統計的にみて無差別殺傷事件

銀行員数が04年以来の減少幅に、15年は-2%

独民間銀行雇用者団体AGVバンケンが21日発表した国内銀行の2015年の就労者数は前年比2.0%減の62万7,150人へと縮小し、04年以来の大幅減となった。オンライン口座の利用者増を背景に支店削減の動きが加速しているほ

独仏首脳が英首相と会談、EU離脱通告先送りを容認

英国のメイ新首相は20日から21日にかけて独メルケル首相、仏オランド大統領と相次いで会談し、EU離脱を年内に通告しない方針を伝えた。これに対して独仏首脳は、早期の離脱交渉が望ましいとしながらも、準備期間が必要とする英国側

車のトランクを配達先に、スマートとDHLが共同プロジェクト

自動車のトランクを配達先に指定して顧客が荷物を受け取るサービスの試験プロジェクトを、ダイムラーの超小型車子会社スマートと物流大手DHLが共同で実施する。DHLは同様のプロジェクトを昨年、高級車大手アウディ、ネット通販大手

玩具大手レゴが割引ルール変更、独禁当局の圧力受け

ブロック玩具大手のレゴがドイツの小売店向け割引ルールを変更することが、独連邦カルテル庁の18日の発表で分かった。同庁の圧力に対応した措置で、オンライン販売事業者に不利なこれまでのルールを改める。カルテル庁のムント長官は「

ログインしたら他人の口座、ネット銀でトラブル

正しいパスワードを入力してログインしたにもかかわらず、自分ではなく他人の取引画面が表示された――。コメルツ銀行のネット銀子会社コムディレクトでそんなトラブルが週明けの18日に起きた。 同社では日曜深夜から月曜未明にかけて

派遣先の採用義務ルールで最高裁判決

被用者を外部の企業などに派遣する企業は派遣免許を取得していなければならない。これは労働者派遣法(AUEG)1条1項第1文に記されたルールである。同9条1項には、派遣元企業が派遣免許を持たない場合、派遣元企業と派遣先企業の

SAFホラント―同業ハルデックスにTOB―

ルクセンブルクに本社を置く商用車部品大手のSAFホラントは14日、スウェーデンの自動車部品メーカー、ハルデックスを買収する計画を発表した。商用車向け足回り部品を一手に供給できるサプライヤーになる考えで、独子会社を通して株

美的集団―クーカ株75%超を確保―

中国家電大手の美的集団は15日昼(ドイツ時間)、独産業ロボット大手クーカへの株式公開買い付け(TOB)でこれまでに76.4%を確保したことを明らかにした。30%以上の確保を成立条件としていたことから、TOBに成功したこと

ハイアール―独でマーケティング攻勢―

白物家電世界最大手の中ハイアール(海爾集団)がドイツ市場でマーケティング活動を強化する。消費者の認知度が低く、販売が振るわないためで、今年はマーケティング投資額を昨年の2倍に拡大する考えだ。欧州事業統括会社ハイアール・ヨ

HUKコーブルク―中古車販売に参入―

独自動車保険最大手のHUKコーブルクが中古車販売事業に試験参入する。『南ドイツ新聞』が報じ、同社が追認したもので、消費者の反応を確かめることが狙い。現時点で本格展開する計画はないとしている。 試験店舗を9月末、デュッセル

ウニクレディト―独子会社HVBのIPO検討か―

銀行大手の伊ウニクレディト(ローマ、ミラノ)が独子会社ヒポフェライン銀行(HVB)の新規株式公開(IPO)を検討しているもようだ。ロイター通信が12日報じたもので、ウニクレディトの幹部は同通信に「国の支援を受ける前にHV

ドイツ鉄道―伊バス会社を買収―

ドイツ鉄道(DB、ベルリン)は12日、英子会社DBアライバがイタリア北部のバス運行事業者サブダ(Savda)を買収したと発表した。北イタリア事業強化策の一環。買収金額は明らかにしていない。 サブダは伊北西部のヴァッレ・ダ

インフィニオン

半導体大手の独インフィニオンは14日、有機EL大手の米クリーから子会社ウルフスピードを買収すると発表した。電気自動車や再生可能エネルギー、次世代移動通信(5G)インフラなどの成長市場で大きな役割を果たすパワー半導体と高周

ZFフリードリヒスハーフェン

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは13日、フランス西部のブレスト工場内にあるレーダー開発センターに290万ユーロを投資すると発表した。自動運転用の次世代レーダーセンサーを開発するためで、開発に用いる設備、工

ウィンコール製ATMにハッカー攻撃、台湾で不正引き出し

台湾の大手銀・第一銀行は12日、同行の現金自動預け払い機(ATM)から現金7000万台湾元(約200万ユーロ)が不正に引き出されたことを明らかにした。犯人は独ウィンコール・ニックスドルフ製のATMをマウルウエアに感染させ

電機業界の新規受注、5月は3.4%増に

独電気電子工業会(ZVEI)が12日発表した独業界の5月の新規受注高は前年同月を3.4%上回った。ユーロ圏(国内を除く)が5.7%増加。ユーロ圏外と国内もそれぞれ3.7%、2.4%拡大した。 1-5月期は振るわなかった。

EUのICT市場、今年は0.7%拡大見通し

独情報通信業界連盟(Bitkom)が欧州情報技術観測所(EITO)のデータをもとに18日発表したところによると、欧州連合(EU)の情報通信技術(ICT)市場規模は今年6,860億ユーロとなり、前年比で0.7%増加する見通

3Dプリンターを独メーカーの9割が評価

3Dプリンターがドイツの製造業界で高く評価されていることが、情報通信業界連盟(Bitkom)の企業アンケート調査で分かった。それによると、「3Dプリンターは自社にとってメリットがある」との回答は89%に達した。具体的には

ボディカムの試験利用、ドイツ鉄道が開始

警備員にボディカムを装着させる試験プロジェクトをドイツ鉄道(DB)がベルリンで開始した。職員に対する乗客などの暴行や威嚇が増えていることを受けた措置で、年末まで実施。効果が確認できれば、全国展開する考えだ。 DB職員に対

英は自動車部品輸出先3位、域内市場残留を独業界が要請

独自動車工業会(VDA)は19日、英国向けの自動車部品輸出高は約40億ユーロで、中国(同81億ユーロ)、米国(59億ユーロ)に次いで3番目に大きいことを明らかにした。独サプライヤーが英国に持つ拠点数は2010年からこれま

独化学業界が長期生産成長率を引き下げ

独化学工業会(VCI)が独業界(製薬を含む)の長期生産成長率見通しを下方修正した。業界を取り巻く環境が変化したためで、2030年までの成長率を従来予測の年1.8%から同1.5%へと引き下げた。VCIのデータをもとに経済紙

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