ドイツ経済ニュース

シーメンス―利益見通し引き上げ―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は4日の決算発表で2016年9月通期の利益見通しを上方修正した。競合のスイスABB、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が苦戦するエネルギー設備分野で好調を保っていることが大きく、1株利 […]

アトテック―競売入札に中国企業が参加―

仏石油大手トタルが売りに出している独特殊化学子会社アトテック(ベルリン)の買収にエネルギー・化学大手の中国中化集団が関心を示しているもようだ。アトテックの競売入札に携わる人物の情報としてロイター通信が報じたもので、トタル

メルク―業績予測引き上げ―

製薬・化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は4日の決算発表で2016年12月期の業績見通しを引き上げた。4-6月期(第2四半期)の業績好調を受けたもので、売上高を従来予測の「148億~150億ユーロ」から「149億~1

ビルフィンガー―洋上風力関連事業を売却―

産業サービス大手の独ビルフィンガー(マンハイム)は5日、洋上風力発電用基盤の製造・設置事業から撤退すると発表した。産業サービス分野に経営資源を絞り込む戦略を受けた措置で、基盤の製造事業を産業持ち株会社の独VTCグループ、

アルノ―筆頭株主ワールプールが資本引き上げ―

経営不振の独キッチン家具メーカー、アルノ(プレンドルフ)は3日、筆頭株主の米家電大手ワールプールが保有する同社株14.08%を独投資会社タホ(Tahoe)が取得する見通しだと発表した。タホは同14.08%を取得するコール

フリックスブス―ドイツポストの長距離バス子会社を買収―

長距離バス独最大手のフリックスブス(ミュンヘン)は3日、競合ポストブスをドイツポストから買収すると発表した。顧客基盤をあらゆる年齢・消費者層に拡大するとともに、両社の路線を統廃合し運行網を強化する考えだ。11月1日付でポ

ルフトハンザ・カーゴ―急送サービス会社を買収―

航空大手ルフトハンザの貨物輸送子会社ルフトハンザ・カーゴ(フランクフルト)は9日、急送サービス会社タイム・マターズの資本51%を取得し完全子会社化したと発表した。業界の過剰輸送能力を背景に航空貨物運賃が下落し業績が悪化し

オスラム(照明)―一般照明事業を中国企業に売却―

照明大手の独オスラム(ミュンヘン)は7月26日、一般照明事業を中国企業3社からなるコンソーシアムに売却することで合意したと発表した。経営資源を特殊照明や発光ダイオード(LED)、システムソリューションなど最先端分野に絞り

BASF(化学)―「農業化学部門は売却しない」=社長―

独化学大手BASF(ルートヴィヒスハーフェン)のクルト・ボック社長は7月27日の決算発表で、農業化学部門を売却する考えはないことを明らかにした。同部門をめぐっては種子大手の米モンサントが買収交渉を進めているとの観測があっ

バイエル(製薬・化学)―業績見通し引き上げ―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は7月27日の決算発表で2016年12月期の業績見通しを引き上げた。比較的新しい特許薬の販売好調を受けて上半期決算が予想を上回ったためで、営業利益(EBITDA、特別要因を除く

フラポート(空港)―露プルコヴォ空港への出資引き下げ―

フランクフルト空港の運営会社フラポートは7月31日、露サンクトペテルブルクのプルコヴォ空港を運営する企業連合(タリタ・トレーディング)の資本10.5%をカタール投資庁(QIA)に売却し、出資比率を25%に引き下げると発表

ドイツ銀行(銀行)―低金利が直撃、利益激減―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が7月27日発表した2016年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は2,000万ユーロとなり、前年同期の8億1,800万ユーロから大幅に落ち込んだ。歴史的な低金利を背景に売上高に相

バイエル・クロップサイエンス

バイエルの農業化学部門バイエル・クロップサイエンス(BCS)は7月29日、殺虫剤「フルベンジアミド」の米国販売を停止すると発表した。米環境保護庁(EPA)の環境上訴委員会(EAB)が同薬の承認取り消しを支持したことを受け

エルゴ

ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴは1日、ギリシャ同業ATEインシュアランスを買収したと発表した。ギリシャは他の欧州諸国に比べ損害・事故保険の世帯加入率が低いことから、市場開拓の余地が大きいと判断し買収に踏み切った。取引

VW排ガス不正の和解案を米裁判所が仮承認

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は7月26日、VWグループのディーゼル車の排ガス不正操作問題に絡んで、当該車両を保有する米国の顧客の代表(原告運営委員会=PSC)と結んだ和解案を現地の裁判所が暫定的に承認したと発

機械業界受注、上半期は3%増に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が7月28日発表した独業界の2016年1-6月期(上半期)の新規受注高は前年同期比で3%増加した。国内が4%拡大。ユーロ圏(ドイツを除く)は4%減となったものの、国外全体では3%増加した。V

工作機械業界が好調、4-6月期受注16%増に

独工作機械工業会(VDW)が7月28日発表した独業界の2016年4-6月期(第2四半期)の新規受注高は前年同期比16%増と大きく伸びた。国内が19%増と好調だったほか、中国とメキシコの自動車関連のプロジェクトがけん引。ヴ

乗用車新車登録7月は減少、営業日数効果で

ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した7月の乗用車新車登録台数は27万8,866台となり、前年同月比で3.9%減少した。比較対象の2015年7月に比べ営業日数が2日少なかったことが響いた。1~7月の累計は前年同期比5.

輸入物価の下落幅が2カ月連続で縮小、6月は4.6%に

ドイツ連邦統計局が7月27日発表した6月の輸入物価指数は前年同月比4.6%減となり、下落幅は2カ月連続で縮小した。エネルギーの下落率が鈍化していることが大きい。エネルギーを除いた輸入物価の変動率はマイナス2.2%だった。

陸上風力発電の新設が急増、入札制度導入で駆け込み

独風力エネルギー全国連盟(BWE)は7月27日、国内陸上風力発電の1~6月(上半期)の新設容量が撤去された設備を除いた純ベースで1,892メガワット(MW)となり、前年同期比で73%増加したと発表した。再生可能エネルギー

インフレ率3カ月連続で上昇、7月0.4%に

ドイツ連邦統計局が7月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.4%増となり、インフレ率は3カ月連続で上昇した。エネルギー価格の下げ幅は前月の同6.4%から7.0%へと膨らんだものの、食料品の上げ幅が同

スマホ売上が初の減少、今年は104億ユーロに

独情報通信業界連盟(Bitkom)は7月27日、ドイツのスマートフォン売上高が今年は104億ユーロとなり前年比で2%減少するとの予測を発表した。スマホ売上の減少は初めて。販売台数は6%増の2,790万台へと拡大しこれまで

7月の失業者数、実質減に

ドイツ連邦雇用庁(BA)が7月28日発表した同月の失業者数は266万1,000人となり、前月を4万7,000人上回った。7月は職業訓練の修了者や新卒者の多くが失業登録することから例年、失業者が増加する。季節要因を加味した

上半期小売売上、実質2.3%増に

ドイツ連邦統計局が7月29日発表した2016年1-6月期(上半期)の小売売上指数は物価調整後の実質で前年同期を2.3%上回った。オンライン販売の成長を背景に通販が6.7%増えて全体をけん引。「薬局、コスメティック用品・医

8月1日付の法令改正

・公衆無線LANを用いて利用者が違法行為を行っても同サービス提供者に法的責任発生せず(7月27日付で施行) ・地上設置型太陽光発電施設の公開入札にEUの全加盟国からの応札が可能に(7月15日付で施行) ・インターネットプ

ドイツ鉄道が警備強化へ、無差別殺傷事件受け

ドイツ鉄道(DB)は7月27日、駅と列車内の警備体制を強化すると発表した。ヴュルツブルクのローカル線で18日に起きたイスラムテロを皮切りに無差別殺傷事件が国内で相次いだことに対応。警備員を数百人、新規採用するほか、既存の

ソーラーワールド(太陽電池)―経営危機再来の恐れ―

独太陽電池大手のソーラーワールド(ボン)は7月29日の決算発表で、2016年12月期の営業損益(EBITベース)予測を下方修正した。国際市場価格が年央に下落したことを受けたもので、「千万ユーロのケタ台前半の黒字」になると

テスラ(自動車)―「欧州にもバッテリー工場」=社長―

米電気自動車(EV)製造テスラのイーロン・マスク社長は7月30日、ネバダ州の巨大バッテリー工場の竣工式で欧州、中国および中国以外のアジアにも大規模なバッテリー工場を設置する考えを明らかにした。また、EV価格を引き下げて一

ストに違法性、雇用主は損賠請求できるか

ストライキで損害が発生しても、雇用主はストを実施した労組に損害賠償を請求できない。ストとは雇用主に経済的な圧力をかけて譲歩を引き出すための手段であるわけだから、スト権が認められている以上、損賠請求権が発生する余地はないの

ダイムラー(自動車)―ハイヤー予約会社への出資引き上げ―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は1日、ハイヤー予約サービスの独ブラックレーンへの出資比率を引き上げると発表した。ダイムラーは自動運転時代の到来をにらんで様々なモビリティサービスに手を広げており、その一環とし

BMW(自動車)―4-6月期好調、営業利益7.9%増加―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)が2日発表した2016年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBIT)は27億2,500万ユーロとなり、前年同期比で7.9%増加した。主力の自動車部門が好調で全体をけん引。売上高は4

電機業界の輸出高、5月は過去最高の139億ユーロに

独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した独業界の5月の輸出高は前年同月比4.7%増の139億ユーロとなり、5月としては過去最高を記録した。先進国(国際通貨基金の分類)向けは4.1%増の91億ユーロ、新興国向けは5.8

化学業界が生産・売上予測引き下げ

独化学工業会(VCI)は22日、独業界(製薬を含む)の今年の生産成長率を従来予測の1.0%から0.5%へと引き下げた。新興国の経済が予想以上に振るわないところに、英国の欧州連合(EU)離脱決定が追い打ちをかけるとみられる

ドイツ人の2割強がポケモンGOを利用

スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」をドイツ人の21%がすでに利用していることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。ドイツでは13日にリリースされたばかりで、人気の高さがうかがわれる

人事記録の閲覧権で最高裁判決

被用者には自分に関する人事記録を閲覧する権利がある。これは事業所体制法(BetrVG)83条1項第1文に記されたルールである。同項第2文にはさらに、閲覧の際に従業員の代表である事業所委員会(Betriebsrat)の委員

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