ドイツ経済ニュース

ワクチン接種証明書制度、独など7カ国が先行で運用開始

新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人などに欧州連合(EU)共通の証明書を発行し、域内を自由に移動できるようにする制度の開始に向けた準備が進んでいる。欧州委員会は1日、ドイツ、ギリシャなど7カ国が先行して独自に制度の […]

製造業新規受注4カ月ぶり減少、4月は-0.2%に

ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した4月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.2%下回る112.4(暫定値)へと下落した。同指数の低下は4カ月ぶり。国内受注が4

4月の鉱工業生産1%減少、部品・部材不足響く

ドイツ連邦統計局と連邦経済省が8日発表した4月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を1.0%下回った。減少は2カ月ぶり。半導体や材木など幅広い分野で原料、部材、部品が不足していることが響

環境分野で100%助成も可能に、EUがルール改正検討

欧州連合(EU)の欧州委員会が温室効果ガス排出削減など環境保護に寄与するプロジェクトをめぐる公的支援に関するルールを改正し、加盟国が事業費を100%助成できるようにすることを検討している。年内の決定を目指しており、7日に

スマホで各種サービス利用可能に、欧州委が構想発表

欧州連合(EU)の欧州委員会は3日、インターネット上で本人であることを証明するデジタルIDを域内全域で利用できるようにするためのシステム「欧州デジタルIDウォレット」の導入案を発表した。デジタルIDの管理・運用システムを

ダイムラー・トラック―ポルトガル工場を炭素中立化―

独ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは8日、ポルトガル中部のトラマガル工場で2022年までに炭素中立を実現する計画を発表した。欧州の全工場を同年までに炭素中立化する目標に基づく措置。ホルヘ・ホーザ工場長は「炭素

BMW―中国サプライチェーンのCO2排出を削減―

高級乗用車大手のBMWが中国のサプライチェーンで排出される二酸化炭素(CO2)の量を削減していく意向だ。同国事業を統括するヨッヘン・ゴラー氏は現地イベントで、「サプライチェーンは最大のカーボンフットプリント(CF)だ」と

ランクセス―有機革化学事業を売却―

化学大手の独ランクセスは1日、有機革化学事業を米投資会社ブラック・ダイアモンド・キャピタル・マネージメント傘下の独TFLレーダーテヒニクに同日付で譲渡したと発表した。ランクセスはクロム化学品事業を昨年1月に中国の兄弟科技

ビオテスト―中国の親会社が売却を検討―

血液製剤製造の独ビオテストは1日、親会社である中国の科瑞集団(Create Group Corporation)が同社からの撤退を検討していると発表した。理由は明らかにしていない。メディア報道によると、世界の覇権をめぐる

モルフォシス―米同業を17億ドルで買収―

バイオ製薬の独モルフォシスは2日、米同業コンステレーション・ファルマシューティカルズを買収することで合意したと発表した。コンステレーションが開発中の医薬品を取得することで事業の拡大を加速する狙い。 コンステレーションを1

オスラム―北米デジタル事業を売却―

墺センサー大手AMSの独照明子会社オスラムは4日、北米のデジタルシステム(DS)事業を米同業アクイティ・ブランズに売却することで合意したと発表した。AMSはオスラムを昨年、買収した際にDS事業を放出する意向を示しており、

セロニス―ドイツ初のデカコーンに―

「デカコーン」に該当するスタートアップ企業がドイツで初めて誕生した。プロセスマイニング分野で高い技術を持つセロニスは2日、投資家からの4度目の資金調達で同社の評価額が111億ドルに達したことを明らにした。 評価額10億ド

ボッシュ

IoT大手の独ボッシュは7日に開催したドレスデン半導体工場の開所式で、同工場の生産開始時期を従来計画の年末から前倒しすると発表した。まずは7月に電動工具向け製品の製造に着手。9月からは車載品の生産も始める。

ドイツのNO2濃度規制違反をEU裁が認定

ドイツは欧州連合(EU)の大気質指令に違反しているとして欧州委員会が提訴していた裁判でEU司法裁判所(ECJ)は3日、訴えを認める判決を下した。判決理由で裁判官は、同国の多くの地域で系統的・持続的に二酸化窒素(NO2)の

乗用車新車登録3カ月連続2ケタ増に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した5月の乗用車新車登録台数は前年同月比37.2%増の23万635台となり、3カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。比較対象の昨年5月は第1回目のロックダウン(都市封鎖)で需要が激減して

自動車業界の先行き見通し悪化

自動車業界の景気の見通しが悪化してきた。Ifo経済研究所が2日発表した独自動車・自動車部品業界の5月の景況感調査結果によると、今後の見通しを示す期待指数はマイナス1.4ポイントとなり、前月のプラス23.2ポイントから大幅

4月の機械業界受注72%増加

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の4月の新規受注高は前年同月を実質72%上回った。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年4月はコロナ禍で受注が31%落ち込んでいたという事情がある。VDMAの主

建材不足が深刻化、現在発注しても納入は9月の製品も

建設業界で建材不足が深刻化している。Ifo経済研究所のアンケート調査によると、「必要な時に建材を調達できない」との回答は建築事業者で5月に43.9%に達し、東西ドイツ統一後の最高を更新した。3月は同5.6%、4月は23.

4月小売売上が前月比5.5%減に、「緊急ブレーキ」の直撃で

ドイツ連邦統計局が2日発表した4月の小売売上指数(自動車販売店を除く、暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比5.5%減と大きく落ち込んだ。減少は1月以来で3カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため

ワクチン接種の有無を被用者に質問できるか?

ドイツでは新型コロナウイルス用ワクチンの接種が急速に進み、7日からは16歳以上の全員が接種の予約を取れるようになった。そうなればもう接種を受けたかどうかが職場の話題になるのは自然であろう。では雇用主が被用者に接種の有無を

感染第3波終息、10万人当たり週50人未満に=7カ月ぶり

新型コロナウイルスの感染第3波が終息した。新規感染者数はここ1カ月余りで大幅に減少。店舗営業などの規制も各地で緩和され、日常生活と経済活動は正常化に向かっている。順調に行けば、感染者数が多い地域に全国一律で厳しい制限措置

接種者の検査・隔離免除へ、EU内移動で欧州委が提案

欧州連合(EU)の欧州委員会は5月31日、新型コロナウイルス対策として実施している域内の移動制限措置の緩和を加盟国に提案した。ワクチン接種が進み、新規感染者が減少傾向にあることを受けたもので、ワクチンの接種を受けた人など

インフレ率が10年来の高水準に、5月は2.5%

ドイツ連邦統計局が5月31日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.5%増となり、2011年9月以来およそ10年ぶりの高い伸びを記録した。エネルギーの上げ幅が前月の7.9%から10.0%へと拡大。サービスも

輸入物価の上げ幅、4月は10%以上に

ドイツ連邦統計局が5月28日発表した4月の輸入物価指数は前年同月比10.3%増となり、2010年12月以来10年4カ月ぶりの大きな伸びを記録した。同物価の上昇は3カ月連続。世界経済の回復を受けて中間財とエネルギーが大きく

商工業売上が4月は反動減、コロナ禍前比では6.5%増に

ドイツ連邦統計局が5月27日発表した4月の商工業売上指数(2015年=100)は140.5(季節要因・営業日数調整値、物価非調整、暫定値)となり、前月を1.1%下回った。前月は同6.2%増の142.1と急拡大しており、そ

失業者3カ月連続で減少

ドイツ連邦雇用庁(BA)が1日に発表した5月の失業者数は前月比8万4,000人減の268万7,000人と大幅に縮小した。減少は3カ月連続。デートレフ・シェーレ長官は「労働市場に全面的な改善の兆しが初めて出てきた」と述べ、

EUとの制度的枠組み条約交渉をスイスが打ち切り

スイス政府は26日、欧州連合(EU)との「制度的枠組み条約(Institutional Framework Agreement)」の締結交渉を打ち切ると発表した。EUとスイスの関係は120を超える個別の協定で成り立ってお

フォルクスワーゲン―傘下のランボルギーニに買収の打診―

独フォルクスワーゲン(VW)グループの高級スポーツ車ブランドである「ランボルギーニ」の買収を、スイス企業クアンタム・グループが英投資会社セントリクスと共同で打診した。両社がVW側に送った趣意書をもとに業界紙『アウトモビル

シントス―米社の独ゴム事業買収―

ポーランドの化学素材大手シントス(Synthos)はこのほど、米国の化学企業トリンセオからドイツの合成ゴム事業を買収することで合意したと発表した。買収額は4億9,100万ドル。競争当局の承認を経て来年中の取引完了を見込む

三井化学―BASFとケミカルリサイクル協業を検討―

三井化学は1日、独同業BASFと日本国内でのケミカルリサイクルの推進に向けた協業の検討を開始したと発表した。バリューチェーン横断的な連携を通じて、廃プラスチックのケミカルリサイクルを事業化する考え。共同ビジネスモデルを含

メルク―培養肉の商業化に向け2大学と提携―

ライフサイエンス大手の独メルクは5月27日、培養肉の開発で米タフツ大学、独ダルムシュタット工科大学とそれぞれ提携すると発表した。培養肉を競争力のある価格で量産できるようにすることが狙い。両大学と3年間に渡って協業する。

ボーダフォン―5G・6GのR&D拠点をドレスデンに構築―

電気通信大手の英ボーダフォンは5月30日、研究・開発(R&D)のグローバルコンピテンスセンターを独東部のドレスデンに構築すると発表した。5G、6G技術のほか、自動運転、コネクテッドカー、スマートな農業・化学・建設などの応

TUI―ホテル事業の軸足を運営に、不動産から撤退―

旅行大手の独TUIは5月27日、計21件のホテル不動産の資本49%を共同出資者であるスペインのリウ家に売却することで合意したと発表した。ホテル事業の経営資源をブランド、運営、販売に集中し、不動産所有からは撤退する戦略に基

シーメンス

電機大手のシーメンスは5月27日、韓国国鉄向けの電力供給コントロールセンターを同国のエンジニアリング大手エンテックワールドから受注したと発表した。同センターは総延長4,000キロ超の鉄道網への電力供給を制御・監視。トラブ

ダイムラーがノキアと和解、特許料支払いへ

自動車大手の独ダイムラーは1日、通信機器大手のノキアと特許ライセンス契約を締結したと発表した。同社の車両に搭載する移動通信技術に絡みノキアにライセンス料を支払う。ダイムラーはこれまで、ノキアにライセンス料を支払う義務はな

フランクフルト空港第2ターミナルの営業再開

フランクフルト国際空港の運営会社フラポートは5月25日、第2ターミナルの営業を6月1日付で再開すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う利用者の減少を受けて昨年3月から閉鎖してきたが、夏季バカンスシーズンのスター

建築物の完工件数が19年来の高水準に、20年は30.6万件

ドイツ連邦統計局が5月27日発表した2020年の建築物完工件数(増改築を含む)は前年比4.6%増の30万6,376件となり、2001年以来19年ぶりの高水準を記録した。増加は10年連続。都市圏の住宅不足を背景に引き続き拡

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