欧州経済の中心地ドイツに特化した
最新の経済・産業ニュース・企業情報をお届け!

2010/2/3

総合 - ドイツ経済ニュース

小売売上、09年は実質1.8%減に

この記事の要約

ドイツ連邦統計局が2日発表した2009年の小売売上高(自動車販売店を除く)は前年比で名目2.4%減少し、現行の統計を開始した1994年以降で最大の下落幅となった。不況の影響を被ったためで、物価を加味した実質でも1.8%後 […]

ドイツ連邦統計局が2日発表した2009年の小売売上高(自動車販売店を除く)は前年比で名目2.4%減少し、現行の統計を開始した1994年以降で最大の下落幅となった。不況の影響を被ったためで、物価を加味した実質でも1.8%後退している。ただ、製造業などに比べると落ち込みは小さい。

\

コスメティック・医薬・医療品を除くすべての部門で前年水準を下回った。下落幅が最も大きかったのはデパートなど様々な分野の商品を取り扱う小売店で、名目5.2%減、実質6.7%減となった。通販も業界大手クエレの経営破たんを受け、名目が4.3%、実質が5.6%落ち込んでいる。

\

独小売業中央連盟(HDE)は同日、「古典的な小売業界(自動車販売店、燃料販売店、薬局を除く)」の09年売上高が3,921億ユーロとなり、前年から名目で1.6%、実質で1.9%減少したと発表した。2010年については名目で横ばい、実質では0.5%減を見込んでいる。

\