EV・PHVなどの新車登録、上半期は2倍強に

独自動車工業会(VDA)は11日、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)の上半期の国内新車登録台数が2万2,465台となり、前年同期比で113%増加したことを明らかにした。これらの車両を対象とする購入補助金政策が奏功した格好で、乗用車新車登録全体に占める割合は前年同期の0.6%から1.3%へと上昇した。

新車登録されたEV、PHV、FCVに占めるマイカーの割合は19%から29%へと大きく拡大。社用車(同32%)との差が大幅に狭まった。

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