アカゾール―事業拡大に向けIPO―
リチウムイオン電池システム製造の独アカゾール(ダルムシュタット)は5日、新規株式公開(IPO)方針を発表した。車両の電動化などを背景に需要の急増が予想されるためで、市場資金を事業の拡大・強化に充てる。 IPOに向けて近日 […]
リチウムイオン電池システム製造の独アカゾール(ダルムシュタット)は5日、新規株式公開(IPO)方針を発表した。車両の電動化などを背景に需要の急増が予想されるためで、市場資金を事業の拡大・強化に充てる。 IPOに向けて近日 […]
自動車部品大手の独コンチネンタルは7日、豊田自動織機の電動フォークリフト「トレゴ80」向けに同社製のソリッドタイヤ「SC20+」を供給すると発表した。同タイヤは高い走行性能と省エネ性能を兼ね備えており、電動フォークリフト
自動車部品大手の独コンチネンタルは10日、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術であるセルラーV2Xの試験を英電気通信大手ボーダフォンと共同実施すると発表した。交通事故の削減と渋滞緩和を実現する狙い。第5世代通信方式(5G)
オーストリアの自動車部品大手ベンテラーは4日、中国の天津で、同国の国営自動車メーカー、第一汽車(FAW)の子会社FAWAY Automobile Components(以下、FAWAY)と合弁会社を設立する契約に署名した
自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストは4日、米国の無人飛行機メーカー、エアロバイロンメントから自動車用の充電機器などを製造するエフィシェントエネルギーシステム(EES)事業を買収すると発表した。買収価格は3,5
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は5月30日、ポルトガル北西部のブラガで新技術センターの開所式を行った。式典にはドイツのメルケル首相とポルトガルのコスタ首相が参列した。 新センターでは自動運転用のセンサーと
ドイツ自動車部品メーカーのヴィールピュッツはこのほど、ルーマニア南西部のクラヨバで新工場を着工した。クラヨバ先端技術工業パーク(HTIP)内の3万平方メートル分を賃借して工場を建設する。第1期投資額は500万ユーロで、今
独リチウムイオン電池システムメーカーのAKASOLはこのほど、ハノーバーで開催された専門見本市「Battery Show Europe」で高エネルギーバッテリー「Akamodu 60 CYC」を公開した。 「Akamod
独自動車部品メーカーのエーリヒ・イェーガーは2017年の売上高が8,350万ユーロとなり、前年比で約24%増の大幅な増収となった。売上高の記録更新は4年連続となる。2018年も売上高で2ケタの成長率を見込んでいる。独自動
独塗装設備メーカー、アイゼンマンは昨年、中国の投資家と買収交渉を進めていたもようだ。ただ、買収価格で折り合いがつかず同計画は見送られた。5月22日発行の独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ(FAZ)』が報じた。 FAZ
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は23日、南京南西の蕪湖市に新工場を開設したと発表した。車載情報娯楽(インフォテインメント)システム、ダッシュパネル、および車載エレクトロニクスと外部のサーバーをつなぐコネク
自動車シート大手の独グラマー(アムベルク)は29日、筆頭株主である中国の車両内装部品メーカー寧波継峰汽車零部件が同社を買収する方向で交渉していることを明らかにした。市場の観測を追認した格好。交渉は進展した段階にあり、寧波
独自動車部品大手のコンチネンタルは17日、米国のシリコンバレーに拠点を置くDigiLensに追加出資したと発表した。今回実施されたシリーズC投資ラウンドの完了後、コンチネンタルの出資比率は約18%に拡大する。また、コンチ
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは22日、米国の熱可塑性樹脂部品メーカーであるトレド・モールディング・アンド・ダイ(TMD)を買収すると発表した。同日、買収契約に署名した。TMDの資本の100%を取得する。買
スイスの自動車部品大手オートニウムは15日、ハンガリー北部のコマロームで新工場の開所式を行った。同社にとって東欧では6カ所目の工場となる。同工場では、軽量な防音・防熱部品を生産する。ドイツと英国の自動車メーカーからすでに
独自動車大手のBMWグループは15日、中国・北京の順義区に新しい開発拠点を開設した。新拠点では、要求管理(requirement management)、試験、検証のほか、サービスやシステムの開発も実施する。従業員200
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)は18日、電力を調整したり消費電力を抑制するパワー半導体の新生産施設をオーストリアのフィルラハ工場内に建設すると発表した。世界的に拡大している需要を取り込み、同分野で世界1位の地
自動車シート大手の独グラマー(アムベルク)は22日、熱可塑性樹脂部品製造の米トレド・モールディング・アンド・ダイ(TMD)を完全買収することで合意したと発表した。北米事業を強化する狙い。買収金額は2億7,100万ドル。第
独自動車部品大手のボッシュは14日、ルーマニア中部のブラジ工場を拡張すると発表した。700万ユーロを投じて管理事務所と開発センターが入居する新棟を建設する。敷地面積は5,700平方メートルで、開設は2019年秋の予定。同
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは9日、ドイツ西部のゲルゼンキルヘンにあるステアリング工場を年内にも閉鎖する計画を同拠点の従業員約500人に伝えた。従業員には、ZFグループの別の拠点への配置転換を提案する意
自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストのホルガー・エンゲルマン社長は、独業界紙『オートモビルボッヘ』によるインタビュー取材の中で、中国事業における今後の目標や事業展開の見通しなどについて語った。同社は現在、中国の
独自動車部品大手のヘラーが開発した8個の有機発光ダイオード(OLED)で構成するテールライトが新型アウディ「A8」に採用されている。OLEDは有機半導体層で構成され、厚さは1ミリ以下。特殊な接着技術で確実に被物を固定。均
自動車部品大手の独レオニが発表した第1四半期の利益は、前年同期比19%増の4,360ユーロに拡大した。売上高も9%増の13億3,000万ユーロと順調なスタートを切った。M&Aや為替変動を除く、自力での売上成長で
半導体大手のインフィニオン(ミュンヘン)は11日、ドイツ東部のドレスデンに新しい開発センターを設置すると発表した。車載エレクトロニクスと人工知能(AI)を中心に研究開発を行う。同市にはすでに開発と生産拠点を持っており、新
自動車部品大手の独ベバスト(シュトックドルフ)は14日、今後3年間の投資額を過去3年間(2015~17年)を23%上回る計6億ユーロへと拡大すると発表した。ルーフシステムなどの中核事業のほか、新規事業の強化に充てる考えで
自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは9日、独西部のゲルゼンキルヒェンにある操舵装置工場の閉鎖方針を従業員に伝えた。新規受注が途絶えているため。同工場は現時点で利益を確保しているものの、受注好転の見通しが立たない
独自動車部品大手ボッシュの駆動部品・制御装置部門であるボッシュ・レックスロスは、ルーマニア中部のブラジ工場で206人の新規雇用を計画している。同工場のあるアルバ県の労働当局の情報を基に地元紙が伝えたところによると、主にマ
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは9日、ソーラー電気自動車を開発するドイツの新興企業ソノ・モーターズからバッテリーシステムの開発・生産を受注したと発表した。契約期間は8年で、契約規模は総額で数億ユーロとなる。 ソノ
自動車のドアロックシステムを製造する独キーケルトは8日、米国拠点の生産能力を2倍に拡大したと発表した。生産能力の増強により、ロックシステムの需要拡大に対応する。ミシガン州ウィクソムの近郊に新しい生産棟を設け、ウィクソムの
独照明大手のオスラムは3日、垂直共振器面発光型レーザー(VCSEL:ビクセル)の米開発会社Vixarを買収すると発表した。これにより半導体ベースの光学セキュリティ技術を強化する。買収価格など詳細は公表していない。買収手続
独自動車照明メーカーのヘラーはフラウンホーファー研究所(IEM)と共同で、拡張現実(AR)技術を使って組み立て作業現場を改善するプロジェクト「Mixed-Mock-Up」を実施している。IEMによると、「Mixed-Mo
ベアリング大手の独シェフラーは7日、世界の従業員の1%弱に当たる950人を整理すると発表した。業務の無駄を省き事業効率を向上させる組織再編プログラムの一環。経営上の理由による整理解雇と工場閉鎖は行わない。年間コストを最大
独自動車用照明・電子部品大手のヘラーは、中国の北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京海納川汽車部件股彬有限公司(BHAP)と新たに電子部品生産の合弁会社を設立する。4月26日に、北京モーターショー(一般公開:4月29
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは、無線ネットワークを経由してソフトウエアをアップデートするプラットフォームeSync Allianceに参加すると発表した。同プラットフォームはメーカーに依存しないオープン
仏ミシュランの独タイヤ・自動車修理サービス子会社ユーロマスターは、営業拠点に自動車用の急速充電設備を整備する。電気自動車の普及促進に向けてドイツとベルギーで実施する急速充電インフラの整備・運営調査プロジェクト「fast‐
自動車部品大手の独ボッシュは4月25日、ディーゼル車が排出する窒素酸化物(NOx)の量を大幅に削減する技術を開発したと発表した。顧客企業から受注があればすぐにでも量産できるとしており、排ガス不正問題と走行制限論議をきっか
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)が、数カ月前から検討中の組織再編の一環としてパワートレイン部門の分社化を視野に入れている。パワートレイン市場は車両の電動化を受けて急速に変化していることから、同部門に経営の裁
独自動車部品メーカーのヘングスト・オートモーティブは4月24日、ポーランド南西部のゴゴリンに新工場を開設した。新工場は生産施設面積が1万平方メートルで、流体管理装置を生産する。従業員は当初25人を雇用し、将来的に約110
自動車の軸受け部品などを手掛ける独フォアヴェルク・オートテック(ヴッパータール)は先ごろ、セルビア拠点の開設に4,300万ユーロを投資すると発表した。中西部のチャチャクに工場と試験施設を設置する計画で、同社にとり中東欧で
電線メーカーの独レオニはこのほど、セルビア南部のニシュにある工場の増強を完了した。新施設への投資額は2,200万ユーロ。敷地面積は2万平方メートルで、自動車用ケーブルシステムを生産する。建設にあたっては政府が用地の取得費
独自動車部品大手のボッシュは25日、新しいディーゼルエンジン技術により排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の排出量を大幅に引き下げることに成功したと発表した。当該技術を搭載した車両の試験走行では、走行1キロメートルあたり
独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は昨年、売上高を前年比12%増の39億ユーロに拡大した。15年に買収した米アフィニア・グループの交換部品事業「Wix」と「Filtron」の売上高が大幅増収
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは24日、フォークリフトなどのマテリアルハンドリング機器を製造する米大手メーカーからシートシステムの独占供給契約を獲得したと発表した。米ミシシッピ州テューペロにあるグラマー工場
独技術監査サービス大手のデクラは米国の排ガス検査会社Jiffy Smogを買収した。Jiffy Smogはラスベガスとネバダ州に24の検査ステーションを持っている。今回の買収によりデクラの米国事業は米国6州とカナダのオン
自動車部品大手の独コンチネンタルは18日、2018年12月通期の売上高営業利益率(EBITベース、調整済み)を従来見通しの「約10.5%」から「10%以上」へと引き下げた。為替差損と在庫評価損を受けて上半期の利益が約1億
自動車部品大手の独コンチネンタルは17日から19日の3日間、独自開発したロボットタクシー「CUbE」の試験運転をフランクフルトで実施した。試験で得られるデータと利用者の声を更なる開発に反映させる考え。試験はフランクフルト
自動車部品の独アイデアル(Ideal)・オートモーティブが、ポーランドに国内2つ目となる工場を設置する。現地デベロッパーのパナットーニに開発を任せ、賃借(リース)する形をとる。総投資額はリース契約関連費用を含め1,520
自動車部品大手のボッシュ(シュツットガルト)は24日、ドイツ東部のドレスデンで半導体工場の起工式を行った。需要の拡大に対応する考えで、主に自動運転とモノのインターネット(IoT)向けにチップを製造する。自動車エレクトロニ
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは11日、セルビアのパンチェヴォに新工場を開設する計画を発表した。電気駆動やハイブリッド駆動車向けの部品、変速機の部品などを生産する。新工場は、2018年6月に建設を開始し、
独塗装設備メーカーのアイゼンマンは13日、日本の横浜に販売・サービス事業所を設立すると発表した。日本のメーカーは世界に工場を展開しているが、投資決定は通常、日本の本社で行われるため、日本に拠点を設け、自動車メーカーや部品