トルコのボザンカヤ、タイ向けに地下鉄車両輸出
トルコの鉄道車両大手ボザンカヤ(Bozankaya)は19日、同社と独電機大手シーメンスからなるコンソーシアムがタイに向けて地下鉄車両の輸出を開始すると発表した。1編成4車両からなる22編成(最大乗客数1,572人)を同 […]
トルコの鉄道車両大手ボザンカヤ(Bozankaya)は19日、同社と独電機大手シーメンスからなるコンソーシアムがタイに向けて地下鉄車両の輸出を開始すると発表した。1編成4車両からなる22編成(最大乗客数1,572人)を同 […]
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は13日、高速鉄道「ヴェラロ」の次世代モデル「ヴェラロ・ノボ」を9月の業界見本市イノトランス(ベルリン)で公開すると発表した。同モデルは長距離バス・航空会社との競争に苦しむ鉄道会社のニ
ロンドン交通局(TfL)は15日、地下鉄車両の調達に向けた入札で独シーメンスの現地子会社シーメンス・モビリティが落札したと発表した。同入札には日立と加ボンバルディアの合弁会社と仏アルストムも参加しており、競り勝った格好だ
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が発電所用大型ガスタービン事業を対象に戦略的なオプションを検討しているとの観測が浮上している。ブルームバーグ通信が消息筋の情報として13日、報じたもので、売却や競合との事業統合などあら
独電気電子工業会(ZVEI)が13日発表した独電機業界の4月の新規受注高は前年同月を6.2%下回り、2カ月連続で落ち込んだ。国内が19.6%減と大幅に後退したことが響いた格好。比較対象の昨年4月は国内受注が30%拡大して
リチウムイオン電池システム製造の独アカゾール(ダルムシュタット)は5日、新規株式公開(IPO)方針を発表した。車両の電動化などを背景に需要の急増が予想されるためで、市場資金を事業の拡大・強化に充てる。 IPOに向けて近日
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は6日、北京で開催された一帯一路国際サミットで計10件以上の協業合意を中国のEPC(設計・調達・建設)事業者と締結した。一帯一路プロジェクトの対象地域で主に発電、ビル技術、インテリジェ
社内・社外の通信にファックスを利用する企業が急速に減少していることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。それによると、ファックスを「頻繁」ないし「しばしば」利用するとの回答は計62%で、2年前の
独英資本の半導体大手ダイアログ・セミコンダクター(ロンドン)は5月31日、米アップルのスマートフォン「iPhone」向けに今年、供給する同社製メイン電力管理集積回路(PMIC)の規模が当初予想を30%下回る見通しを明らか
家電通信機器協会(gfu)によると、1-3月期のドイツ家電市場規模は101億ユーロとなり、前年同期を0.3%上回った。市場の4分の1を占めるスマートフォンが好調で、娯楽家電とIT機器の不振が相殺された格好だ。 通信機器の
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は25日、リチウムイオン電池工場の建設を計画するスウェーデンの新興企業ノースボルトとパートナーシップを締結すると発表した。事業の全過程をデジタル化する技術を提供するとともに、ノースボル
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は23日、業務用不動産向けIoTシステムを手がける米スタートアップ企業エンライテッドを完全買収すると発表した。建造物のスマート管理分野でポートフォリオを拡充する考え。取引金額は公表しな
独電気電子工業会(ZVEI)が24日発表した第1四半期(1~3月)の独電機輸出高は前年同期比4.3%増の506億ユーロへと拡大したものの、伸び率は前期(昨年10~12月)の7.9%から縮小した。昨年第3四半期(7~9月)
ロシア国営ガス会社のガスプロムは25日、電力事業子会社ガスプロム・エネルゴホールディングの発電施設の設備近代化で独電機大手シーメンスと戦略提携すると発表した。シーメンスの先端設備を導入していく。 シーメンスはこの設備近代
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)は18日、電力を調整したり消費電力を抑制するパワー半導体の新生産施設をオーストリアのフィルラハ工場内に建設すると発表した。世界的に拡大している需要を取り込み、同分野で世界1位の地
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は17日、ビルオートメーションシステム(BAS)開発の米J2イノベーションズを完全買収すると発表した。デジタル分野のポートフォリオを増やし、IoTソリューションの幅を広げる考え。買収金
半導体大手のインフィニオン(ミュンヘン)は11日、ドイツ東部のドレスデンに新しい開発センターを設置すると発表した。車載エレクトロニクスと人工知能(AI)を中心に研究開発を行う。同市にはすでに開発と生産拠点を持っており、新
電機大手のシーメンス(ミュンヘン)は8日、業績不振の火力発電設備(PG)と駆動装置(PD)部門の再編計画をめぐる交渉で独金属労組IGメタルとの間で大枠合意したと発表した。閉鎖予定だった独東部のゲルリッツ工場は産業用蒸気タ
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は9日の決算発表で2018年9月通期の利益見通しを引き上げた。18年1-3月期(第2四半期)の利益が予想を上回ったためで、1株当たりの利益を従来の「7.2~7.7ユーロ」から「7.7~
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独電機業界の3月の新規受注高は前年同月を5.7%下回り、1年4カ月ぶりに落ち込んだ。比較対象の2017年3月に比べて営業日数が2日少なかったことが響いた格好で、国内が9.0%減少
ドイツでキッチン設備の購入価格が上昇している。低金利や雇用の安定のほか、キッチンがステイタスシンボルとなっていることが背景にあり、昨年の平均購入価格は前年を200ユーロ上回る6,900ユーロへと達した。業界団体AMKが1
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が家庭用蓄電池の生産事業から撤退する。車載電池と家庭用電池では技術的な違いが大きいうえ、家庭用電池の価格競争が激化しているためだ。再生可能エネルギー専門のニュースサイト『グリー
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は7日、ガスタービンや蒸気タービンを手がける火力発電設備部門で工場の操業を一時、停止することを明らかにした。同部門は需要激減で業績が悪化していることから、一時休業によりコストを削減する
ハンガリー国鉄(MAV)の旅客部門であるMAVスタルトはこのほど、自らが手掛ける高速列車向けの台車およびブレーキシステムをドイツのシーメンス及びクノール・ブレムゼから調達すると発表した。入札を経て決定したもので、発注規模
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)が、数カ月前から検討中の組織再編の一環としてパワートレイン部門の分社化を視野に入れている。パワートレイン市場は車両の電動化を受けて急速に変化していることから、同部門に経営の裁
照明大手の独オスラムは4月24日、2018年9月通期の業績見通しを引き下げた。第2四半期(1~3月)決算が振るわなかったうえ、米ドル安が足かせとなっているためで、売上成長率を従来予測の「5.5~7.5%」から「3~5%」
ドイツの鉄道業界は2024年末以降に新規投入する車両から純粋なディーゼル機関車を排除する意向だ。政府の二酸化炭素(CO2)排出削減目標を踏まえた措置で、ディーゼル機関車を燃料電池列車や電池列車に置き換えていく。鉄道事業者
独電気電子工業会(ZVEI)が4月26日発表した独業界の2月の輸出高は前年同月比1.7%増の157億ユーロとなり、2016年7月以来の小幅な伸びにとどまった。ユーロ圏外向けが1.2%減の107億ユーロへと後退したことが響
自動車部品大手のボッシュ(シュツットガルト)は24日、ドイツ東部のドレスデンで半導体工場の起工式を行った。需要の拡大に対応する考えで、主に自動運転とモノのインターネット(IoT)向けにチップを製造する。自動車エレクトロニ
独シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサ(西サムディオ)は19日、全従業員の4分の1に当たる6,000人を整理すると発表した。風力発電パークへの助成金を削減する動きが世界的に広がり、同社の業績を圧迫しているため
独シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサは19日、全従業員の4分の1に当たる6,000人を整理すると発表した。風力発電施設への助成金を削減する動きが世界的に広がり、同社の業績を圧迫しているためで、来年11月まで
ドイツのペーター・アルトマイヤー新経済相は10日ベルリンで開催された交通関係の会議で、電動車用電池セル工場を欧州に建設することの重要性を強調した。電動車の価値の大きな部分を占める電池セルを欧州域外のメーカーに依存すること
再生可能エネルギー電力を用いて水から水素を作り出すパイロット施設の建設が、墺鉄鋼大手フェストアルピーネのリンツ工場で16日に始まった。二酸化炭素(CO2)の発生を削減・回避する形で水素と鉄鋼を生産する技術の開発と、再生エ
独連邦ネットワーク庁は12日、再生可能エネルギー発電の新規設置を対象に実施した助成金入札の結果を発表した。今回の入札は陸上風力発電パークとメガソーラーのプロジェクトが同じ土俵で競い合う初めてのもので、どちらの発電技術が優
独シーメンスは13日、トルコ国鉄(TCDD)から高速鉄道車両「ヴェラロ」10編成を追加受注したと発表した。受注額は約3億4,000万ユーロで、3年間の保守・清掃サービスも含まれる。TCDDからは同7編成を受注済みで、供給
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は6日、ノルウェーの国営鉄道インフラ運営会社Bane NORから同国鉄道インフラのデジタル化を受注したと発表した。受注高はメンテナンスも含めて約8億ユーロで、シーメンスが鉄道インフラ分
太陽電池製造の独ソーラーワールド・インダストリーズは3月28日、会社更生法の適用を地元ボン区裁判所に申請したと発表した。経営破たんは2度目。同社は高価格帯製品に特化していることから、価格競争の激化に対応できなくなっており
独情報通信業界連盟(Bitkom)が4日発表した情報通信機器(娯楽家電を含む)の昨年の輸出高は前年比7%増の381億ユーロと大きく拡大した。情報機器が19%増の195億ユーロと全体をけん引。娯楽家電も6%増の48億ユーロ
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独電機業界の2月の新規受注高は前年同月比3.0%増となり、伸び率は前月の同14.1%から大幅に縮小した。国内受注が3.5%減少して足を強く引っ張った格好。ユーロ圏(ドイツを除く)
家電大手の独BSHハウスゲレーテがルーマニアに洗濯機工場を設置する。中西部のシメリアに今後数年で数億ユーロを投じ、年産能力100万台超の拠点として整備する。雇用規模は700人。完成後は欧州で4カ所目の洗濯機の製造拠点とな
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は10日、ネットワークでつながった産業機器をサイバー攻撃から守る異常検知ソリューション「インダストリアル・アノーマリ・ディテクション」を今月下旬に開催されるハノーバー国際産業技術見本市
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は5日、リアルタイム位置情報検知システム(RTLS)の有力企業である独アギリオン(Agilion)を買収したと発表した。産業向けIoTの分野でポートフォリオを拡充する狙い。シーメンスは
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は20日、交通ソフト開発の西エイムサン(Aimsun)を完全買収すると発表した。データを活用したデジタル交通ソリューションの分野で競争力を強化する狙い。買収金額は公表しないことで合意し
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は26日、仏ITサービス大手アトスとの戦略協業を強化すると発表した。データ解析、人工知能、IoTサービス、サイバーセキュリティなどの分野で協力関係を緊密化し、顧客企業のデジタル化対応を
照明大手の独オスラム(ミュンヘン)は19日、独同業トリラックスから子会社BAGエレクトロニクスを買収することで合意したと発表した。照明制御分野のノウハウを強化する狙い。買収金額は公表しないことで合意した。取引の成立には独
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は23日、鉄道事業などからなるモビリティソリューション部門を仏鉄道車両・設備大手のアルストムと統合することで最終合意したと発表した。中国国営2社の合併で誕生した中国中車(CRRC)が世
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は27日、三井物産の欧州子会社ミツイ・レール・キャピタル・ヨーロッパ(MRCE)と折半出資の合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州最大の港湾である蘭ロッテルダム港に機関車の整
複合企業の独ティッセンクルップ(エッセン)は23日、中国南部の中山にエレベーターのテストタワーを開設した。高速運転とロープを用いない同社独自の「MULTI」システムの研究・開発(R&D)を行う。同国では都市の急
独電気電子工業会(ZVEI)が26日発表した独電機業界の1月の輸出高は前年同月比12.1%増の170億ユーロと大きく伸び、1月の最高を更新した。欧州向けが12.2%増の109億ユーロ、欧州域外向けが11.8%増の61億ユ
日亜化学工業は20日、照明大手の独オスラムと光半導体に関する特許の協力関係拡大に向けて交渉を開始すると発表した。両社がこれまでに締結したクロスライセンス契約の効果が出ているためで、協力関係を拡大することで技術的な優位性を