アゼルバイジャンの貿易高、上半期は2.6%減
アゼルバイジャン国家統計委員会が2日明らかにした今年上半期の貿易高は216億米ドルに上り、前年同期を2.6%下回った。輸出高が7.38%減の164億ドルだったのに対し、輸入高は52億ドルへと16.6%増加した。 \ 取引 […]
アゼルバイジャン国家統計委員会が2日明らかにした今年上半期の貿易高は216億米ドルに上り、前年同期を2.6%下回った。輸出高が7.38%減の164億ドルだったのに対し、輸入高は52億ドルへと16.6%増加した。 \ 取引 […]
グルジア国家統計局が2日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で0.2%低下した。 \ 食品・ノンアルコール飲料が1.1%、運輸が2.9%、それぞれ低下して、インフレ抑制に働いた。 \ 一方で医療サービスが
独債権回収会社のユーラー・ヘルメス・コレクションズによると、今年7月のポーランドにおける倒産件数は98社に上り、前年同月の75社から3割以上増加した。倒産企業の売上高は合計20億ズロチ、従業員数は3,500人だった。2日
英金融大手HSBCが1日発表したポーランドの製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.1となり、昨年4月以来で初めて景気の分岐点を示す50を上回った。 \ 国内外からの新規受注が増加するなど、全般的に事業環境が改善した。
チェコ中央統計局(CSU)が6日発表した6月の鉱工業生産(実質ベース)は前年同月から5.3%縮小した。6月初めの洪水の影響を除くと5.1%減少したとみられる。季節調整済みベースでは前年同月比で3%、前月比で0.9%減だっ
ルーマニア政府は先月30日、パン・焼き菓子に対する付加価値税を9月から9%に引き下げる法案を閣議決定した。販売量の7割と推定される「ヤミ販売」を抑制する狙い。 \ 現在は他の一般製品と一律で24%の税率が適用されている。
ルーマニア中央銀行は5日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ過去最低の4.5%に設定した。利下げは7月に続いて2カ月連続。アナリストらは0.25ポイントの利下げを予想していた。インフレ率の低下を受けて、利下げが加速した
欧州統計局(ユーロスタット)がこのほど発表した最新財政統計によると、欧州連合(EU)加盟27カ国の2013年3月末時点の累積政府債務は11兆1,120億ユーロに達した。域内総生産(GDP)比は85.9%となり、前年同期の
ハンガリー国立銀行(MNB)は23日、主要政策金利である14日物預金金利を4%へ0.25ポイント引き下げ、過去最低記録を更新した。利下げは12カ月連続。マトルチ総裁は今後も利下げを継続する方針を示したが、下げ幅やペースは
チェコ統計局が25日発表した2013年6月の生産者物価指数(建設業を除く)は前年同月比の上昇率が0.7%にとどまり、3カ月連続で1%を割り込んだ。エネルギー、上下水道・廃棄物処理は大きく上昇したものの、製造業が横ばいとな
チェコ財務省は25日、2013年の国内総生産(GDP)成長率の見通しを4月時点の「ゼロ成長」から「マイナス1.5%」に下方修正した。第1四半期のGDPの落ち込みに加え、設備投資が減少していることが理由。14年についても予
トルコ中央銀行は23日に開いた金融政策決定会合で、上限金利である翌日物貸出金利を0.75パーセント引き上げ7.25%とすることを決めた。米国の金融緩和縮小観測を背景とする投資マネーの流出で通貨安が進んでいることを受け、2
トルコ統計局が29日発表した7月の消費者信頼感指数は78.5となり、前月から2.3ポイント上昇した。これは昨年4月以来で最高の水準。まだ楽観的・悲観的な見通しの分岐点である100を超えていないが、昨年10月に69.3を記
ロシア経済の足踏み状態が続いている。クレパチ経済発展次官が19日発表した4-6月期の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比1.9%と、1-3月期の1.6%からは改善したものの低い伸びにとどまった。上期(1~6月)は前年同
ハンガリー中央統計局(KSH)が19日発表した2013年5月の名目賃金は平均23万2,084フォリントとなり、前年同月比で3%上昇した。経済ニュースサイトportofolio.huによると、インフレ率を加味した実質でも2
ロシア連邦統計局(ロスタット)は15日、6月の鉱工業生産が前年同月比0.1%増加したと発表した。前月のマイナス1.4%からプラスに転じたものの、市場予想の0.5%増には届かなかった。 \ 部門別では製造業が前年同月比で1
カザフスタン統計局が先ごろ発表した2013年1-6月期の鉱工業生産は前年同期から1.8%増加した。アクモラ、西カザフスタン、クズロルダおよびパヴロダールの4州を除くすべての州で前年同期を上回った。 \ 部門別では製造が1
アゼルバイジャン国家統計委員会が19日発表した2013年上半期の工業生産高は169億マナトとなり、前年同期から3.4%縮小した。非石油部門は2.9%拡大したが、石油部門は0.3%とわずかに減少した。 \ 工業生産の産業別
欧州経済研究センター(ZEW)が18日発表した7月の中東欧景気指数は25.7ポイントとなり、前月の24ポイントから小幅ながら上昇した。現況判断指数はマイナス14.2ポイントで、1.8ポイント低下した。 \ 景気見通しはチ
ポーランド中央統計局が15日発表した6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比0.2%となり、前月実績の0.5%、市場予想の0.3%をいずれも下回った。 \ インフレ率は、中央銀行のポーランド国立銀行(NBP)が目
ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比で1.9%上昇した。前月比では0.3%のプラス。コアインフレ率(季節調整済み)は前年同月比で3%増、前月比で0.1%増だった。内需の
ルーマニア統計局が10日発表した2013年6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で5.37%上昇し、5月の5.32%をやや上回った。前月比では変動はなかった。過去12カ月の移動平均での上昇率は5.0%で、5月に比べ0
ラトビア銀行(中央銀行)は11日、今月24日から主要政策金利であるリファイナンス金利を現行の2.5%から2%へ0.5ポイント引き下げると発表した。インフレ率が低水準にとどまっていることを受けた判断だ。 \ 実質的に市場金
ウィーン国際経済比較研究所(WIIW)は4日、2015年までの中東欧経済見通しを発表した。今年は緩やかに回復し、来年以降は成長が加速すると予測している。ただし、様々な要因から各国が本来持つ経済力を発揮できず、高い成長は期
ポーランド国立銀行(NBP)は3日、市場予想通り、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の2.5%に設定した。利下げは過去9カ月間で8回目。引き下げ幅は計2.25ポイントに上った。ベルカ総裁は金融緩和局面の終了
ポーランド国立銀行(NBP)は8日、中期経済成長予測を下方修正した。景気の減速が続いているため。インフレ率も、2015年まで目標値の2.5%を下回るとみている。 \ NBPは今年の国内総生産(GDP)成長予測を前年比で1
ハンガリー中央統計局(KHS)が2日発表した2013年4月の貿易統計(確定値)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は7億1,700万ユーロとなり、速報値の7億50万ユーロから上方修正された。4月の輸出は11.7%増
ハンガリー中央統計局が3日発表した2013年5月の小売売上高(営業日数調整後の速報値、自動車・自動車部品を除く)は前年同月比2.5%増となり、4月に続き前年同月を上回った。同国は12年4月以来落ち込みが続いていたが、回復
チェコ統計局(CZSO)が6月28日発表した2013年1-3月期の国内総生産(GDP)確定値は前年同期比2.4%減となり、4日に発表した改定値から0.2ポイントの下方修正となった。CZSOは、燃料・潤滑油からの消費税収入
トルコ統計局が3日発表した2013年6月の消費者物価指数(CPI、2003年=100)は前年同月比で8.3%上昇し、前月の6.5%を大きく上回った。食品・非アルコール飲料の価格上昇が主な要因で、昨年10月以降では最も高い
ハンガリー国立銀行(MNB)は6月25日、主要政策金利である14日物預金金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の4.25%に設定した。利下げは昨年8月以来11カ月連続。米国における量的緩和縮小が観測されるなかで新興国の
格付け会社のフィッチ・レーティングスは6月28日、ウクライナの長期信用格付けを外貨・自国通貨建てともに「B」に据え置いた。一方で見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。 \ 将来の格下げを検討する「ネガティブ」
ブルガリア中央銀行が17日発表した2013年1-4月の同国への外国直接投資(FDI)流入額(速報値)は4億8,500万ユーロで、前年同期の10億6,900万ユーロを大幅に下回った。 \ 大幅減少の主因は、その他資本(親会
グルジア中央銀行は19日、主要政策金利であるリファイナンス金利を4ポイント引き下げ、4.25%に設定した。年間インフレ率が政府目標を下回っていることを受けた措置。 \ 5月の消費者物価は前年同月比で0.5%、前月比で0.
EUの統計局であるユーロスタットが21日発表した2012年の物価統計で、域内の食品・ノンアルコール飲料の価格差が国によって最大で2倍にも上ることが明らかになった。北欧を中心とした旧加盟国で概して高く、中東欧で低い傾向にあ
ポーランド中央統計局(GUS)が19日発表した2013年5月の鉱工業生産高(建設業除く)は前年同月比1.8%減となり、2カ月ぶりに後退した。鉱業が比較的好調だったものの、製造業、発電・ガス生産などのエネルギー関連が落ち込
スロベニア統計局が17日発表した2013年4月の賃金統計によると、平均手取り月収は993.6ユーロで、前月から0.1%減少した。前年同月比では0.6%の上昇だった。部門別では公共部門が1,131.82ユーロ、民間部門が9
スロバキア統計局が14日発表した4月の製造業新規受注高(速報値)は37億7,980万ユーロとなり、前年同月比で8.1%増加した。コンピューター・電子・光学機器などが苦戦したものの、自動車、鉄鋼、機械・設備などの需要が旺盛
トルコ統計局が11日発表した2013年1-3月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比3%増となり、8期ぶりに前期の伸び率を上回った。市場の予想は2.3%増だった。中央銀行の金融緩和による内需の拡大と世界的な緩和環境を背
ベラルーシ国家統計委員会が10日発表した2013年5月の物価統計によると、消費者物価指数(CPI)は、前月から0.7%上昇した。工業生産者物価指数は前月比0.5%の上昇で、内訳は投資財が0.6%、中間財が0.5%、消費財
欧州経済の停滞に伴って、中東欧で外国直接投資(FDI)の流入が鈍化している。ウィーン国際経済比較研究所(WIIW)が6日発表した2013年第1四半期の統計によると、中東欧13カ国のうち10カ国で投資額が減少した。通期では
ポーランド国立銀行(NBP)は5日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.25ポイント引き下げ2.75%に設定した。これは史上最低の水準。景気の動きが予想よりも鈍く、インフレ率が大きく低下している状況を踏まえ、利
ハンガリー中央統計局が5日発表した2013年4月の小売売上高(速報値、自動車・自動車部品を除く)は、前年同月比で3.4%増となり、市場予想0.6%減を大きく上回った。前月は2.9%のマイナスだった。 \ 品目別では食品・
チェコ統計局(CSU)が5日発表した2013年第1四半期の平均賃金(月額、税込み)は名目ベースで2万4,061コルナ(930.4ユーロ)となり、前年同期を0.4%下回った。名目賃金が減少したのは2001年以来初めて。前期
チェコ統計局が4日発表した2013年1-3月期の国内総生産(GDP)改定値(季節調整済み)は前年同期比2.2%減となり、速報値から0.3ポイントの下方修正となった。長引く欧州の景気低迷の影響による輸出の不振が響き、6四半
セルビア国立銀行(NBS)は6日、主要政策金利である7日物レポ金利を0.25ポイント引き下げ、11%に設定した。利下げは2カ月連続。インフレ圧力が今後弱まるとの見通しに立った判断だ。市場では金利維持が予想されていた。 \
トルコ統計局が3日発表した2013年5月の消費者物価指数(CPI、2003年=100)は前年同月比で6.5%上昇し、前月の6.1%をやや上回った。衣料品が大幅に値上がりした影響で前月比では0.1%上昇した。過去12カ月の
ロシア連邦関税局(FCS)が7日発表した2013年1-4月期の貿易黒字額は697億米ドルとなり、前年同期から15.1%減少した。貿易額は0.7%減の2,676億米ドルで、内訳は輸出が4.1%減の1,686億ドル、輸入が5
ウクライナ統計局が6日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比マイナス0.4%となり、6カ月連続で低下した。食品・非アルコール飲料や衣料・靴製品が下落、全体が押し下げられた。前月比では0.1%上昇した。 \ 前
ベラルーシ中央銀行は10日、主要政策金利を従来より1.5ポイント低い23.5%に引き下げた。利下げは3月以来、4カ月連続。通算の下げ幅は6.5ポイントに上った。今後も経済指標を検討しながら利下げの機会をうかがっていく方針