Nestlé:ネスレが菓子用の新包装材開発、プラ廃棄物問題に対応
食品飲料大手のネスレ(スイス)は2日、プラスチック廃棄物問題への取り組みの一環として、菓子製品用の新たな包装材料を開発したと発表した。第1弾としてスナックバー「YES!」で導入する。その他の製品でも導入していく計画だ。 […]
食品飲料大手のネスレ(スイス)は2日、プラスチック廃棄物問題への取り組みの一環として、菓子製品用の新たな包装材料を開発したと発表した。第1弾としてスナックバー「YES!」で導入する。その他の製品でも導入していく計画だ。 […]
欧州環境庁(EEA)が6月24日公表したリポートによると、2018年にEU域内で登録された乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量は走行1キロメートルあたり平均120.4グラムで、前年と比べて2.0グラム増加した。10年~16
EUは20日開いた首脳会議で、温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする目標について協議した。大半の加盟国は支持を表明したが、化石燃料への依存度が高いポーランドなど東欧諸国が強く反対し、合意に至らなかった。 2
スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループは12日、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の交通局(RTA)から路線バス373台を受注したと発表した。最新の欧州排ガス基準「ユーロ6」に対応した車両を、同社の現地代理店である
英政府は11日、二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにするとの目標を発表した。英国は08年制定の「気候変動法」に基づき、50年までに1990年比で80%削減するとの長期目標を掲
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは4日、内燃エンジン車をマイルドハイブリッド(MHV)仕様に変更できるバッテリーソリューションを発表した。同種の製品としては世界初で、2つの異なる電圧を一体化した電源システム「デュアルボ
EU統計局(ユーロスタット)が8日に公表したEU域内のエネルギー消費に伴う二酸化炭素(CO2)排出量に関するリポートによると、2018年は化石燃料の燃焼によるCO2排出量が前年比で2.5%減少した。加盟28カ国のうち20
EU域内で販売される新車の排ガス規制強化が、15日のEU閣僚理事会で正式決定した。2030年以降に販売される乗用車は、二酸化炭素(CO2)排出量を21年比で37.5%削減することを求められる。小型商用車については同31%
欧州議会は3月27日に開いた本会議で、ストローなど一部の使い捨てプラスチック製品をEU内で使用することを禁止する法案(EU指令案)を圧倒的多数で可決した。加盟国の承認を経て、2021年から同規制を実施する。 欧州委員会は
EUは22日の首脳会議で、2050年までにEU域内の温室効果ガス排出量を「実質ゼロ」にする長期目標について協議したが、一部の加盟国が「気候中立」の達成期限を明示することに難色を示し、結論を持ち越した。6月下旬に開く次回の
欧州議会とEU加盟国は19日、域内で販売されるトラックやバスなど大型商用車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに19年比で30%削減する規制案の内容で基本合意した。EUが大型商用車の排ガス規制に乗り出すのは初めて
欧州委員会は11月28日、2050年までにEU域内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を柱とする長期戦略を発表した。EUは20年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めた「パリ協定」に基づき
フランスのマクロン大統領は11月27日、2035年までに国内の総発電量に占める原子力の割合を現在の72%から50%に引き下げると発表した。オランド前政権は25年までに原発依存率を50%に削減する目標を掲げていたが、再生可
欧州議会とEU加盟国は20日、域内で販売される肥料に関するEU規則の改正案について協議し、リン鉱石を原料とするリン酸肥料に含まれるカドミウムの許容値を1キロ当たり60ミリグラムとすることで基本合意した。欧州議会と閣僚理事
欧州議会は14日の本会議で、2030年を達成期限とする重量車の排出ガス規制案を賛成多数で可決した。EU域内で販売されるトラックやバスなどの新車を対象に、二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに19年比で35%削減する
スペイン政府は13日、2040年以降、国内でのガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車の販売を禁止すると発表した。地球温暖化対策の一環で、50年には二酸化炭素(CO2)を排出する内燃機関を持つ全ての自動車の走行を禁止する
欧州議会は24日に開いた本会議で、EU内でのプラスチック製品の使用を規制する法案を圧倒的賛成多数で可決した。ストローなど一部の使い捨てプラスチック製品の使用を2021年から禁止することを柱とする内容。加盟国の承認を経て発
欧州議会は25日、2020年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めたパリ協定に基づく温室効果ガス削減・抑制の国別目標(NDC=Nationally Determined Contributions)について、30年を達
チェコのシュコダ自動車は11日、9月の販売台数が9万4,800台となり、前年同月から16%減少したと発表した。同月に欧州連合(EU)ですべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP:乗用車などの国際調和排出ガス・燃費
EUは9日、ルクセンブルクで環境相理事会を開き、EU域内で販売される乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに21年の目標と比べて35%削減する規制案で合意した。これは30%の削減を求めた欧州委員会の原案より厳
欧州議会の環境委員会は10日、ストローなど一部の使い捨てプラスチック製品の使用を禁止する規制案を採択した。プラスチックごみによる海洋汚染に歯止めをかける戦略の一環で、2021年からの実施を目指す。規制案は今月下旬の欧州議
欧州議会は3日の本会議で、2030年を達成期限とする自動車の新たな排出ガス規制案を賛成多数で可決した。EU域内で販売される乗用車と小型商用車(バン)の新車を対象に、二酸化炭素(CO2)排出量を30年までに21年の目標と比
欧州議会、EU加盟国、欧州委員会の3者は14日、再生可能エネルギーの利用比率を2030年までにEU全体で32%に引き上げるとの目標を盛り込んだ指令案の内容で基本合意した。加盟国は30年の達成目標を27%とする案を支持して
EU加盟国は13日開いた大使級会合で、動物用医薬品に関する新たな規則案の内容で合意した。抗菌薬が効かない薬剤耐性(AMR)の問題に対処して、ヒトと動物の健康リスクの低減を図るのが狙い。欧州議会と閣僚理事会の承認を得て新ル
欧州委員会は5月28日、EUがストローなど一部の使い捨てプラスチック製品の使用を禁止することを提案した。プラスチックごみによる海洋汚染に歯止めをかける戦略の一環で、加盟国と欧州議会の承認を19年5月の欧州議会選挙より前に
EU司法裁判所は17日、欧州委員会がネオニコチノイド系農薬3種の使用を制限したことを不服として農薬メーカーが提訴した問題で、原告の訴えを退ける判決を下した。 ネオニコチノイド系の農薬は害虫駆除の効果が高く、世界各地で広く
EU統計局(ユーロスタット)が4日公表したEU域内のエネルギー消費に伴う二酸化炭素(CO2)排出量に関するリポートによると、2017年は化石燃料の燃焼によるCO2排出量が前年比で1.8%増加した。EUは温室効果ガス排出量
EU加盟国は27日、ミツバチの大量死や大量失踪の主な原因とされるネオニコチノイド系農薬3種の屋外での使用を全面的に禁止することで合意した。EUでは2013年からミツバチを誘引する植物へのネオニコチノイド系農薬の使用が厳し
欧州議会とEU加盟国は3月26日、EU域内で販売されるトラックやバスなど重量車の新車について、二酸化炭素(CO2)排出量と燃費のモニタリングと報告を義務付ける規則案の内容で基本合意した。欧州議会と閣僚理事会の正式な承認を
欧州委員会は16日、2030年までにEU市場に出回るプラスチックの容器や包装を全て再利用かリサイクル可能にすることを目標とした「EUプラスチック戦略」を発表した。使い捨てのプラスチック包装を段階的に減らしてプラスチックご
欧州議会は17日、再生可能エネルギーの利用促進とエネルギー効率の向上を目的としたEU指令の改正案を賛成多数で可決した。2030年までにEU域内におけるエネルギー消費の35%を再生可能エネルギーで賄うと共に、同年までにエネ
欧州議会とEU加盟国は12月21日、EU排出量取引制度(EU-ETS)でカバーされていないセクターにおける2030年までの温室効果ガス排出削減目標を設定し、各加盟国に割り当てる「努力分担に関する規則(Effort Sha
欧州委員会は8日、EU域内で販売される自動車の新たな排出ガス規制案を発表した。メーカーに対し、新車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに21年の目標に比べて3割削減することを義務づける内容。世界で最も厳しい規制を
EU加盟国は9日、発がん性が疑われる除草剤成分「グリホサート」の認可期間を5年延長する案を採決したが、賛否が分かれて結論を持ち越した。EU市場では12月15日に認可期間が終了するため、欧州委員会は11月末までに改めて認可
EU加盟国は25日、米農薬大手モンサントの除草剤「ラウンドアップ」の主成分で、発がん性が疑われる除草剤成分「グリホサート」の認可更新に関する採決を見送った。欧州委員会は5~7年の認可延長を提案していたが、フランス、イタリ
欧州自動車工業会(ACEA)は13日、EU域内で販売される乗用車(新車)の二酸化炭素(CO2)排出量の規制値を2030年までに現在の水準から20%削減する目標を打ち出した。欧州委員会は現在、21年以降に販売される新車の排
欧州連合(EU)市場で販売される自動車の排ガス試験が9月1日付で厳格化され、自動車が実際に路上を走る際の排ガス量を測定する「実走行排ガス試験(RED)」が導入された。独フォルクスワーゲン(VW)による排ガス不正問題を受け
EU市場で販売される自動車の排ガス試験が9月1日付で厳格化され、自動車が実際に路上を走る際の排ガス量を測定する「実走行排ガス試験(RED)」が導入された。独フォルクスワーゲン(VW)による排ガス不正問題を受けた規制強化策
英政府は26日、国内の大気汚染対策として、ガソリン車、ディーゼル車の販売を2040年から禁止すると発表した。欧州ではフランスが同様の規制を打ち出したばかりで、このような動きが一段と強まりそうだ。 英国では自動車が排出する
EUと中国は2日、ブリュッセルで首脳会議を開き、地球温暖化対策の新たな国際的枠組み「パリ協定」の実行に向けて協調していくことで合意した。米国が協定からの離脱を表明したことで、世界的な取り組みへの機運の低下が懸念されるなか
EU統計局(ユーロスタット)が4日公表したEU域内のエネルギー消費に伴う二酸化炭素(CO2)排出量に関するリポートによると、2016年は化石燃料の燃焼によるCO2排出量が前年比で0.4%減少した。EU全体ではCO2排出量
欧州環境庁(EEA)が4月20日公表したリポートによると、2016年に欧州連合(EU)域内で登録された乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量は走行1キロメートルあたり平均118.1グラムで、前年比1.2%減となった。モニタリ
欧州環境庁(EEA)が20日公表したリポートによると、2016年にEU域内で登録された乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量は走行1ロメートルあたり平均118.1グラムで、前年比1.2%減となった。モニタリングシステムが更新
EU加盟国は2月28日、ブリュッセルで環境相理事会を開き、EU排出量取引制度(EU-ETS)第4フェーズ(2021~30年)に向けた制度改革案の内容で合意した。欧州議会は2月半ば、欧州委員会の原案に一部修正を加えた制度改
欧州議会は15日、EU排出量取引制度(EU-ETS)第4フェーズ(2021~30年)に向けた制度改革案を賛成多数で可決した。30年を達成期限とするETS対象部門の削減目標を達成するため、対象施設に割り当てる年間排出量の上
欧州連合(EU)加盟国は12月20日に開いた自動車技術委員会で、域内で販売する自動車の排ガス試験を厳格化し、ガソリン車が排出する超微粒子を路上走行試験の対象に加えることで合意した。独フォルクスワーゲン(VW)による排ガス
EU加盟国は12月20日に開いた自動車技術委員会で、域内で販売する自動車の排ガス試験を厳格化し、ガソリン車が排出する超微粒子を路上走行試験の対象に加えることで合意した。独フォルクスワーゲン(VW)による排ガス不正問題を受
EUが成長促進の目的で肥育ホルモン剤を使用した米国産牛肉の輸入を禁止している問題で、米通商代表部(USTR)は12月22日、EU産品に対する報復関税を復活させるための手続きを開始したと発表した。欧州委員会はEU・米間の環
欧州委員会は11月30日、クリーンエネルギーへの移行を推進し、再生可能エネルギー分野でEUが競争力を維持するための政策パッケージを発表した。2030年までにEU域内における電力消費量の半分を再生可能エネルギーで賄うことや
欧州議会は23日の本会議で、EU全体で大気汚染による健康被害を減らすための規制強化案を賛成多数で可決した。加盟国ごとに大気汚染物質の排出上限を定めた「国別排出上限指令」を見直し、2030年までに人体に影響を及ぼす5つの有