企業情報 - 部品メーカー

独コンチネンタル、中国でターボチャージャー生産開始

独自動車部品大手のコンチネンタルは20日、中国・上海の嘉定区にある工場で11月からターボチャージャー「RAAX」の生産を開始したと発表した。欧州域外では初のターボチャージャー工場となる。2018年にはメキシコのサン・ルイ […]

ラインメタル・オートモーティブ、東南アジアで初受注

独軍需・自動車部品大手ラインメタルの自動車部門ラインメタル・オートモーティブは14日、子会社のピーアブルクを通して、東南アジアで大手自動車メーカーから受注を獲得したと発表した。東南アジアでの受注は初めてで、同地域における

独ヘラー、中国合弁が照明システムの新工場開設

独自動車照明・電子部品大手のヘラーは20日、中国の天津市の郊外に建設した照明システムの新工場の開所式を行ったと発表した。中国の北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京海納川汽車部件股彬有限公司(BHAP)と設立した合弁

独コンチネンタル、自動車用充電池の生産を検討=独紙

独自動車部品大手のコンチネンタルが電気駆動車用の車載充電池の生産を検討している。同社のエルマー・デーゲンハルト社長が独業界紙『オートモビルボッヘ』に対し、「我々は革新的なバッテリーの生産への参入を想像することができる。こ

独ZF、伊ZAPIと戦略提携

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンと伊同業のZAPIは12日、ドイツのハノーバーで開催された農業機械見本市「アグリテクニカ」(11月12~18日、プレスデー:11月12~13日)で、商用車および産業用の電気駆

独ヘラー、スピンオフ企業を設立

独自動車照明・電子部品大手のヘラーは14日、ベルリンに拠点を置く同社の起業支援組織から初のスピンオフ企業となるBrighter AIを設立したと発表した。Brighter AIが開発した深層学習(ディープラーニング)アプ

独FIT、ロシアに合弁設立

積層造形を得意とする独FITは13日、ロシアのエンジニアリング・コンサルティング会社NIKとロシアに合弁会社を設立すると発表した。ロシア市場で積層造形部品のコンサルティング、設計サポートなどを提供する。 合弁会社FITN

マグナ、スロバキアのミラー工場を拡張

カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルはこのほど、スロバキア西部のノヴェー・メスト・ナド・ヴァフォームにあるミラー工場を拡張したと発表した。欧州における事業好調を受けた措置で、3,000万米ドルを投資して建物を

安川電機、スロベニア工場を着工

安川電機(福岡県北九州市)は2日、スロベニアのコチェービエに建設する産業用ロボット工場の鍬入れ式を行った。約2,500万ユーロを投資して、工場と開発センターを建設する。従業員数は約200人を見込んでいる。今回の措置により

塗料大手アクゾ、米アクサルタとの合併交渉を確認

塗料世界最大手のアクゾノーベル(オランダ)と米同業アクサルタ・コーティング・システムズは10月30日、合併協議を行っていることを明らかにした。合併が実現すると時価総額が約300億ドルに上る巨大塗料メーカーが誕生する。 ア

コンチネンタルとオスラム、自動車照明の合弁設立で基本合意

独自動車部品大手のコンチネンタルは6日、独照明大手のオスラムと合弁会社を設立する方針を発表した。最新の照明技術と電子部品やソフトウエアを組み合わせ、自動車向けのインテリジェントな照明ソリューションを開発・生産・販売する。

独工業用接着剤大手、日本子会社を設立

独工業用接着剤大手のデロはこのほど、横浜に100%出資の日本子会社を設立した。エレクトロニクス産業や自動車産業が盛んな日本のハイテク市場における地位を強化する。日本の顧客ニーズへの対応を改善し、特殊接着剤の販売拡大を目指

トレルボルグ、独運搬・建設車用タイヤサービス会社を買収

スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは2日、事業部門トレルボルグ・ホイール・システムズを通してドイツのホワイト・バウマシーネンライフェン(以下、ホワイト)を買収したと発表した。同社の買収により、トレルボルグの欧

独コンチネンタル、スタートアップ・プログラムを発足

独自動車部品大手のコンチネンタルは10月30日、社内および外部のスタートアップを支援する新規プログラム「co-pace」を始動したと発表した。従業員の新規事業モデルの立ち上げ・事業化を支援するほか、外部の新興企業を業務提

独コンチネンタル、リトアニアに電子部品工場を建設

独自動車部品大手のコンチネンタルは10月30日、リトアニアのカウナス地域に新工場を建設する計画を発表した。2018年半ばに着工し、2019年半ばに生産を開始する予定。投資は今後5年間で9,500万ユーロを予定しており、従

三菱電機とヒア、高精度位置情報サービスで提携合意

三菱電機(東京都千代田区)は10月27日、ヒア・テクノロジーズ(アムステルダム、オランダ)と高精度位置情報サービスの世界展開に向けて提携することで合意したと発表した。両社の技術を融合し、予防安全(ADAS:先進運転支援シ

ゼンリン、蘭トムトムと日本向けサービスを共同開発

ゼンリン(福岡県北九州市)は10月27日、オランダのデジタル地図サービス大手トムトム・インターナショナル(アムステルダム)と日本市場向けのリアルタイムで高度なトラフィックサービスの共同開発について合意したと発表した。ゼン

三井物産、独ザ・モビリティハウスに資本参加

三井物産(東京都千代田区)は10月26日、電気自動車(EV)向けの充電システムの開発やEV用電池を利用した電力事業を展開するドイツのザ・モビリティハウス(TMH)に資本参加したと発表した。三井物産は中期経営計画の4つの成

米ナウト、欧州に進出

米新興企業のナウト(Nauto)がアイルランドの首都ダブリンに欧州拠点ナウト・グローバルを設立した。欧州子会社の社長には、独自動車部品大手ボッシュの出身で、直近ではソフトウエア会社EASI’Rの最高販売責任者

塗料大手アクゾ、米アクサルタに合併打診か

オランダの塗料大手アクゾノーベルが同業の米アクサルタ・コーティング・システムズに合併を打診しているもようだ。欧米メディアが10月28日、業界事情に詳しい複数の関係者の話として報じた。交渉は初期段階で合意に達する保証はない

AVL、シュツットガルトのテクニカルセンターを拡張

オーストリアのパワートレインエンジニアリング会社AVLはこのほど、ドイツのシュツットガルトにあるテクニカルセンターを拡張した。今後も増加が予想される高度な技術要求と試験需要に対応するのが狙い。昨年1月にオープンしたテクニ

ボルベット、コダースドルフの新工場が本格稼働

アルミホイールでヨーロッパNo.1ブランドの独ボルベットはこのほど、ドイツで5番目の工場をコダースドルフに正式に開設した。2015年5月の鍬入れ式、同年10月の上棟式を経て20日に完成した工場の総面積は2万2,100平方

ドレクスルマイアー、米カリフォルニア州に新工場を開設

独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーは20日、米カリフォルニア州のリバモアで新工場の開所式を行ったと発表した。空いていた既存の建物を活用したもので、2月から改修工事を開始し、8カ月で生産拠点を完成させた。新工場の面積

独シェフラー、チェコ工場を開設

独自動車部品大手のシェフラーは20日、チェコ中東部のスビタビに建設した新工場の開所式を行ったと発表した。自動車用サーマルマネジメントモジュール(TMM)を生産する。投資は約1億ユーロで、従業員数は今後3年間で約900人と

イービーエム・パプスト、ラウフの生産工場を拡張

自動車やオフィス機器などに使用する冷却ファンや空調ファンなどを製造するドイツのイービーエム・パプスト(ebm-papst)は、1,300万ユーロを投じてドイツのニュルンベルグ近郊にあるラウフ工場を拡張する。10月11日に

東レ、ミュンヘン近郊に欧州R&D拠点

東レ(東京都中央区)は17日、ミュンヘン近郊に欧州R&D拠点「オートモーティブセンター欧州(AMCEU)」を2018年8月に開設すると発表した。東レグループの自動車関連事業の強化を進める中、欧州における中核的な

オートニウム、中国に4工場・ハンガリーの1工場を建設

スイスの自動車部品大手オートニウムは中国に4工場とハンガリーに1工場を建設する。同社のマルティン・ヒルツェル社長によると、同社の売上高のうちアジアは現在、全体の約10%にとどまっている。これでは少なすぎるとして、アジア事

独ヘラー、インド事業強化

独自動車照明・電子部品大手のヘラーはこのほど、インド北西部グジャラート州メーサナの近郊に電子部品の第2工場を建設すると発表した。2019年初めに開設する予定。新工場の建設により、インドの西部と南部の顧客への距離が近くなる

米エヌビディア、ミュンヘン拠点を2倍に増員

米半導体大手のエヌビディアは世界全体で750人を新たに採用する計画で、欧州でもミュンヘンの開発・マーケティング拠点の人員を現在の約120人から今後18カ月で2倍に増員する。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、半数は自

オートリブ、MIT AgeLabと研究協力

スウェーデンの安全システム大手オートリブは11日、米マサチューセッツ工科大学(MIT)の高齢化研究所AgeLab(エイジラボ)と2年間の研究協力について合意したと発表した。自動車分野における人間中心の人工知能に重点を置い

シェフラー、2018年から3カンパニー制に

独自動車部品大手のシェフラーは、事業部門のひとつであるオートモーティブ・アフターマーケット(自動車交換部品)を来年1月から経営の独立性を高めたカンパニーに移行する。これによりシェフラーはオートモーティブOEM、オートモー

旭化成、ドイツに欧州R&Dセンターを開設

旭化成(東京都千代田区)は10月1日、ドイツのドルマーゲン(デュッセルドルフ近郊)にある旭化成スパンデックスヨーロッパ内に欧州R&Dセンターを開設した。自動車、環境・エネルギー分野などにおける(1)先端技術情報

ZFとドイツポストDHL、自動運転配送車の開発で協力

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは10日、自動運転が可能な配送車の開発で独郵便・物流大手のドイツポストDHLグループと協力すると発表した。配送センターから配達先までの最後の近距離配送(ラストワンマイル)に自

マテリアライズ、独鋳造金属部品メーカーを買収

3Dプリント用ソフトウエアや3Dプリントサービスを提供するベルギーのマテリアライズは4日、ドイツの鋳造金属部品メーカーのACTechを買収したと発表した。取引価格は3,630万ユーロ。マテリアライズは、同社の金属3Dプリ

独ボッシュ、ハイブリッド向けの48V電池を開発

独自動車部品大手のボッシュは10日、ハイブリッドシステム向けの新しい48ボルト(V)電池を開発したと発表した。2018年末から生産を開始する予定。同電池は、標準化しており、導入が容易なため、自動車メーカーやスタートアップ

墺フェストアルピーネ、特殊鋼工場を建設

オーストリアの鉄鋼大手フェストアルピーネは9 月27日、3億3,000万~3億5,000万ユーロを投資して同国のカプフェンベルクに特殊鋼工場を建設すると発表した。既存工場に代わり、2021年から操業を開始する予定。これに

IAV、安全試験設備を拡充

独エンジニアリング会社のIAVは9月26日、ドイツ南部のグロースメーリング(インゴルシュタット近郊)に約2,500万ユーロを投資して整備した新しい安全試験施設の運用を開始すると発表した。正面、側面、後部の衝突試験設備に加

車部品販売の米ジェニュインが英社買収、欧州市場に参入

米自動車交換部品販売大手のジェニュイン・パーツは9月25日、英同業アライアンス・オートモーティブ・グループ(AAG)を買収することで合意したと発表した。買収額は債務の引き受けを含めて約20億ドル。これによってジェニュイン

伊タイヤ大手ピレリ、IPOで時価総額65億ユーロに

伊タイヤ大手のピレリは9月29日、新規株式公開(IPO)の詳細を発表した。売り出し価格は予定の下限に近い6.5ユーロ。時価総額は65億ユーロで、欧州で今年最大の上場案件となる。 ピレリは世界5位のタイヤメーカー。2015

ロシュリング、中国の新工場が稼働

独プラスチックメーカーのロシュリングはこのほど、アジア地域で5カ所目となる生産拠点を中国の瀋陽に開設した。新工場では主にホイールアーチ、アンダーボディパネル、空気弁システムを生産する。約3万平方メートルの敷地に建設された

レオニ、ウクライナに2カ所目の工場建設

独ワイヤーハーネス大手のレオニはウクライナ西部のコロミアに同国で2カ所目となる工場を建設している。今年末までに稼働する新工場は欧州域内の自動車メーカーや部品メーカーに製品を供給する計画で、新たに800人を雇用する。現在6

トヨタ紡織・日本特殊塗料・オートニウム、合弁設立で合意

トヨタ紡織(愛知県刈谷市)、日本特殊塗料(東京都北区)、スイスの自動車部品大手オートニウムの3社は10月5日、これまでの自動車内装事業における協力関係を強化し、自動車内外装システムのNV(騒音・振動)評価・分析、先行開発

GF工作機械部門、独ソフトウエア会社を買収

スイスの自動車部品・機械大手ジョージ・フィッシャー(以下、GF)は9月27日、工作機械部門GFマシニング・ソリューソンズがドイツのソフトウエア会社Symmediaの資本の100%を買収し、完全子会社とすると発表した。今回

独レーハウ、独ブラケ工場を拡張

独ポリマー樹脂加工大手のレーハウは9月29日、ドイツ北部のブラケ工場で実施していた拡張工事を完了したと発表した。投資は1億ユーロ。工期は2016年3月の鍬入れ式から1年半だった。 拡張工事では、新築の建物に新しい塗装装置

マニエッティ・マレリ、モロッコ北部に新工場

伊自動車部品大手のマニエッティ・マレリは9月26日、モロッコ政府と同国北部のタンジール地方に新工場を建設する合意書を締結したと発表した。2019年に生産を開始する予定。モロッコ北部に工場を持つ自動車メーカーに現地から部品

仏フォルシア、CEAと燃料電池スタックを共同開発

仏自動車部品大手のフォルシアと仏原子力・代替エネルギー庁(CEA)は9月13日、燃料電池スタックの研究開発プログラムで協力すると発表した。期間は5年。フォルシアは特に、商用車や再生可能エネルギーの貯蔵媒体として燃料電池の

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