ネクスト・ビジョナリーズ(NextVisionaries)
独高級車大手BMWグループ傘下のBMW iブランドがニューヨークに本部を置く非営利団体TEDと共同で開催するアイデアコンテスト。 9 月のフランクフルト国際自動車見本市(IAA)で受賞者を発表する。受賞者はその後、11月 […]
独高級車大手BMWグループ傘下のBMW iブランドがニューヨークに本部を置く非営利団体TEDと共同で開催するアイデアコンテスト。 9 月のフランクフルト国際自動車見本市(IAA)で受賞者を発表する。受賞者はその後、11月 […]
ドイツの航空部品メーカーPremium AEROTEC、積層造形装置(3 Dプリンター)メーカーのEOS、自動車大手のダイムラーの3社による次世代の積層造形の量産技術に関する共同開発プロジェクト。 アルミニウムをベースに
独自動車部品大手のボッシュとオランダのアムステルダム大学がこのほど発足した人工知能(AI)分野の研究協力プロジェクト。深層学習(ディープラーニング)に重点を置いており、専門分野の定期的な情報交換や学術研究の実用化などで協
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)が支援する自動運転機能を装備した電気駆動車(エレクトロモビリティ)向け通信システムの共同研究開発プロジェクト。 車両、交通インフラ、モビリティサービスなどのデータを連携・統合するためのシス
独自動車大手のダイムラーの研究チームがこのほどフィンランド北部のロヴァニエミで実施したトラックの試験プロジェクトに使用したキャビン用の照明モジュール。波長範囲が460~490nmの人工太陽照明灯で、照明灯がトラックドライ
ドイツの連邦経済省が支援する高度・完全自動運転技術のデータ通信・分析に関する共同研究プロジェクト。車載カメラやセンサーが収集したデータと道路照明灯などの交通インフラに設置したセンサーが収集したデータを組み合わせ、より正確
仏自動車大手のルノーがこのほどパリに開設したオープン・イノベーション・ラボ。ルノーの社内チームと、新興企業や大学、研究機関、自治体、投資家などの外部のパートナーとの交流を促進する目的がある。 自動車業界における変化のスピ
ドイツのドレスデン工科大学が独連邦経済エネルギー省の支援を受けて取り組んでいる炭素繊維複合材(CFRP)の研究プロジェクト。繊維ベースのセンサーにより、部材の負荷能力を計測するシステムを研究している。 同システムは、炭素
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)が支援する自動運転の信頼性向上に取り組む産学連携プロジェクト。実施期間は2007年1月~2019年12月までの3年間。BMBFは370万ユーロを支援している。 同プロジェクトには、ライプニ
積層造形(AM)技術(3Dプリンタ)に関するドイツの共同研究プロジェクト。AM技術と従来の射出成形などの生産技術を組み合わせる形で、AM技術を量産プロセスに活用する可能性を研究する。 同プロジェクトには、パーダーボルン大
ドイツ連邦経済・エネルギー省(BMWi)が実施するエレクトロモビリティーに関する研究開発プロジェクトの助成プログラム「ELEKTRO POWER」の第2弾。13件の研究開発プロジェクトに約2,500万ユーロを支援する。
ドイツ連邦経済・エネルギー省(BMWi)が支援するエレクトロモビリティーに関するプロジェクトの第3弾「IKT fuer Elektromobilitaet III」における共同プロジェクト「アダプティブ・シティ・モビリテ
独物流大手のDHLがこのほどスタートした貨物輸送サービスのオンライン・プラットフォーム。CILLOXに登録した顧客が配送したい貨物のデータを入力すると、CILLOXの認定を受けた運送会社が90分以内に見積もりを提示する仕
独特殊化学大手のエボニックが開発した複合材料の新しい成形技術。圧縮成形と引抜成形を組み合わせたもので、複雑なデザインの部品を大量に生産することができる。従来方法に比べ、コストを最大60%削減できるという。 この成形方法で
独自動車大手のダイムラーが導入を計画する電子決済サービスの新ブランド。これにより、同社が提供するカーシェアリングなどのモビリティサービスをスマートフォンで電子決済できるようにする。将来は、電子財布(ウォレット)機能にもサ
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンが米デトロイトモーターショーで発表した電気自動車用のプラットフォーム。車軸や電気駆動装置、電動パワーステアリングを組み込んでいる。また、前車軸と後部車軸の間の床面が平らなため
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンが米ラスベガスで開催中の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」(2017年1月5~8日)で披露した開発中の人工知能(AI)用プラットフォーム。乗用車
独自動車大手のダイムラーが開発中の次世代ヘッドライト。可動式の微小鏡面(マイクロミラー)をヘッドライト1つあたり100万個以上(左右の両ヘッドライトで計200万個以上)装備する。 走行環境に合わせて各ミラーを制御すること
独高級車大手のBMWが実施している燃料電池車のコンセプトカーの研究開発プロジェクト。燃料電池車として開発した「パーパスデザイン(Purpose Design)」のコンセプトカーで、軽量化技術や部品配置の可能性などを探る目
BMWが主導する共同研究プロジェクト。燃料電池車用の新しい水素タンクの開発に取り組んでいる。タンクは車体部品として組み込まれており、燃料電池車の軽量化に寄与するという。燃料電池車の軽量化により、燃費改善や航続距離拡大を期
自動運転支援システムにおけるドライバーと自動車の相互関係に関する研究プロジェクト。スウェーデンのスウェーデン国立道路交通研究所(VTI)が主導しており、欧州11カ国から30の企業・研究機関が参加する。 先進型の自動運転支
製鋼所の製鋼工程で発生する二酸化炭素(CO2)などのガスを燃料、樹脂、肥料などの化学製品の生産に活用することを目指すドイツの共同研究プロジェクト。基礎研究の成果を市場投入できる段階に発展させるための研究開発に取り組む。
電気自動車の使用済み電池を定置用電池に再利用する分散型電源に関する研究開発プロジェクト。欧州5カ国の10パートナーが参加して実施している。最新の情報通信技術(ICT)を投入して、再生可能エネルギーの有効利用やスマートグリ
ドイツのミュンへン工科大学(TUM)が国内のパートナーやアフリカ諸国と協力して開発している電気自動車。アフリカのインフラ整備が行き届いていない人里離れた場所での輸送手段の確保を目指しており、太陽光発電による電力で走行する
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンが10月17日に設立を発表したベンチャーキャピタル子会社。技術系企業への出資を目的とする。 新会社は、ZFの本社のあるフリードリヒスハーフェンに拠点を置き、2016年9月に業
シュツットガルト自動車・エンジン研究所(FKFS)、独自動車大手のダイムラー、独自動車部品大手のボッシュによる自動車用電気駆動システムに関する共同プロジェクト。自動運転、コネクテッドカーに対応した電気駆動システムを試験す
独自動車大手のダイムラーが9月29日にパリ・モーターショーで発表したEモビリティに特化したメルセデス・ベンツの新ブランド。エレクトリック・インテリジェンス(Electric Intelligence)を意味しており、メル
仏自動車大手のPSAグループがこのほど立ち上げたモビリティーサービスの新ブランド。9月28~29日にパリで同社が開催したイベント「モビリティ・デイズ」で発表した。 PSAは今後の戦略の一環として、持続可能かつスマートで、
独自動車大手ダイムラーの軽商用車部門メルセデスベンツ・バンが9月22日にドイツのハノーバーで開幕した国際商用車見本市(IAA)(一般公開:9月22~29日)に出展したデリバリバンのスタディモデル。純粋な電気自動車で、完全
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)がイスラエルの国内諜報機関シンベトのユヴァル・ディスキン(Yuval Diskin)元長官と設立した自動車分野のサイバーセキュリティ会社。 次世代コネクテッドカー(ネット接続型自動
独軍需・自動車部品大手のラインメタルがこのほど発表した戦略プログラム。軍需部門と自動車部品事業の連携を強化し、外部にもハイテク企業グループとしてのイメージを強く打ち出していく。 ラインメタルは、売上高(2015年:52億
スイスポストの子会社ポストバス(PostBus Switzerland Ltd)が実施する自動運転バスの共同プロジェクト。実施期間は2年。同国のヴァレー州、州都であるシオン市、スイス連邦工科大学ローザンヌ校と協力し、自動
センサーやカメラなどにより、車内の乗員数や乗員の動きなどを認識・分析し、安全性や利便性の向上に役立てることを目指すドイツの共同研究プロジェクト。歩行者など車両の周辺の様子を把握するためのセンサーの開発が進んでいるように、
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)の支援を受けて実施した有機発光ダイオード(OLED)の共同研究開発プロジェクト。自動車、航空機、家電におけるOLED照明の実用化に向けたプロジェクトで、OLEDの材料メーカーからOLED照
独高級車大手のBMWがドイツのミュンヘンとハンブルクの市内周辺地域で実施する共同研究プロジェクト。「交通量とエミッションの削減および生活の質と移動性(モビリティ)の改善」をモットーに、電気自動車や電動アシスト自転車、ワイ
独自動車大手のダイムラーが7月25日に傘下の超小型車ブランドであるスマートでの試験導入を発表したトランクへの小包配送サービス。オンラインショップで購入した商品の配送先をスマートのトランクルームに指定できる。独郵便・物流大
スウェーデン中部のイェブレ近郊に整備された架線給電式トラック用道路。路面電車やトローリーバスのように架線からトラックに電力を供給する仕組み。高速道路E16線の2キロメートルの区間に整備された。同区間は6月22日に開設。シ
独電機大手のシーメンスが2016年10月1日付けで設立するスタートアップ企業を支援するための新事業ユニット。独立した組織の立ち上げにより、新しいアイデアや新技術の開発・事業化をより迅速に進めるのが狙い。シーメンスの戦略に
ドイツの自動車メーカーで従業員の身体負担を軽減するための外骨格(エクソスケルトン)型サポーターを試験的に導入する動きが活発化している。外骨格型サポーターの使用は、年齢や健康上の理由などで体力などに変化が生じても作業に携わ
独アーヘン工科大学(RWTH)のベンチャー企業e.GO Mobile AGがこのほど発表した小型電気自動車のプロトタイプ。同大学では、低予算で電気自動車のプロトタイプおよび小規模生産を可能とする開発・生産システムの開発に
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンがこのほどイランの首都テヘランに設立した現地法人。当初は従業員約10人でスタートし、事業展開に合わせて増員する。 ZFは、欧米が今年初めイランに対する経済制裁を解除すると発表
欧州航空宇宙大手のエアバス・グループの100%子会社であるAPワークスがこのほど発表した電動バイク。重量は35キログラムと、従来の電動バイクに比べ30%軽い。車体フレームの重量は6キログラムで、アルミ合金を材料に3Dプリ
ドイツのフラウンホーファー物流・ロジスティクス研究所(IML)が開発中のボックス式保管システム。棚(ラック)を用いずにボックスを積み重ねて製品などを保管する仕組み。ボックスを両側から挟んで持ち上げるタイプの爪が上下にそれ
独自動車大手のダイムラーがシュツットガルトで発足したスタートアップ支援プロジェクト。ベンチャー企業を支援している米プラグアンドプレイ、シュツットガルト大学、ドイツの産学連携プロジェクト「ARENA2036」と共同で運営す
電気自動車の普及促進に向けてドイツとベルギーで実施する急速充電インフラ整備・運営調査プロジェクト。ベルギーとドイツに278カ所、また、姉妹プロジェクトとしてチェコとスロバキアに計30カ所の急速充電設備を設置する。ドイツで
独自動車大手のダイムラーが2015年に発足したデジタル技術に関する社内イニシアチブ。デジタル技術への転換は、製品開発から生産、サービスなどグループのあらゆる分野に関係している。同イニシアチブでは、インターネットやイベント
フランスのNavyaが販売する自動運転の小型バス。純粋な電気自動車で、最高速度は時速45キロメートル。定員は最大15人(座席:11、立席:4)となっている。 ライダー(LIDAR)センサーで車両周囲の状況を3次元(3D)
ドイツ航空宇宙センター(DLR)が取り組む次世代乗用車の研究プロジェクト。自動運転と自動車のネットワーク化に重点を置き、センサーやセンサーデータ処理、状況把握、人的要素、シミュレーションなどの幅広い分野の研究に取り組む。
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が北京モーターショーで披露したプレミアムSUVのコンセプトカー。プラグインハイブリッド車で、4輪駆動システム「4モーション」を採用した。内装では、計器類や操作コンセプトがすべてデジタ