独EnBWのトルコ合弁、EVの急速充電網を整備
独エネルギー大手EnBWとトルコのボルサン・ホールディングの合弁会社ボルサン EnBWエネルジはトルコに電気自動車(EV)の急速充電網を整備する。2030年までに 50億トルコリラ(2億5,000万ユーロ)を投じる計画で […]
独エネルギー大手EnBWとトルコのボルサン・ホールディングの合弁会社ボルサン EnBWエネルジはトルコに電気自動車(EV)の急速充電網を整備する。2030年までに 50億トルコリラ(2億5,000万ユーロ)を投じる計画で […]
チェコのシュコダ自動車が11日発表した2022年の販売台数は73万1,300台となり、 前年の87万8,200台を16.7%下回った。インドを除くすべての市場で減少した。半 導体の供給制限で完成車が不足したことに加え、国
ルーマニア中央銀行は10日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、7%とすることを 決めた。利上げは6会合連続。インフレ率の低下が見込まれることから、過去5回 (0.5〜1ポイント)よりも小幅の利上げに留めた。市場は今回で
インド自動車部品メーカーのソナ・コムスター(Sona Comster)は9日、セルビア のレーダー技術企業ノベリック(Novelic)を買収すると発表した。先進運転支援 システム(ADAS)向けセンサー事業の強化が目的。
日立エナジーは9日、バルト海のポーランド領域に設置予定の大規模洋上風力発電 所2カ所を同国の送電網に接続する契約を受注したと発表した。ノルウェーのエネ ルギー最大手エクイノールがポーランド電力大手ポレネギア(Polene
ロシアの民間石油ガス最大手ルクオイルがルーマニアとモルドバ事業の売却を検討 している。ニュースサイト『バルカンインサイト』が5日報じたもので、両国で展 開するガソリンスタンドチェーンと石油貯蔵施設、ルーマニアの風力発電所
ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは4会合連続。中銀は2021年10月か ら22年9月にかけて11会合連続で利上げを実施した。現
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは19日、ロシアからの撤退に伴い生じた 生産能力の不足の一部を中国同業の青島森麒麟(センチュリータイヤ)に委託する と発表した。青島森麒麟は2023年前半にノキアンの中欧市場向け製品
トヨタ自動車は19日、ポーランドと英国の工場で第5世代のハイブリッド車(HV) 用電動パワートレインの生産を開始したと発表した。新型「カローラ」のHVモデル に搭載する。トヨタは生産に向けて両工場にそれぞれ7,700万ユ
豪資源大手のリオ・ティントのジェイコブ・スタウショーン最高経営責任者 (CEO)は15日、セルビアのリチウムプロジェクトに関連し、同社としては「まだ 断念したわけではない」という立場を明らかにした。同国のアナ・ブラナビッ
エンジン車を電気自動車(EV)に造り変えるコンバートEV事業を手がける独ペパー モーション(Pepper Motion)は15日、ポーランドのバッテリー製造大手インパク ト・クリーンパワーテクノロジー(ICPT)から、商
住友商事は19日、トルクメニスタン自動車庁向けにトヨタ自動車のタクシーとバス を合計2,110台輸出する契約を結んだと発表した。内訳はタクシーが780台、バスが 1,330台で、同国の約1年分の新車総輸入台数に匹敵する。
ポーランドの国営原子力事業会社PEJは15日、同国初の原子力発電所の建設事業者 である米ウエスチングハウス・エレクトリックと協力協定を結んだ。来年からの建 設準備段階における協力方法を定義するもので、基本設計作業、各種許
トーヨータイヤは14日、セルビア北部のヴォイヴォディナ自治州インジアに自動車 用タイヤ工場を正式開所したと発表した。投資額は約488億円。同社初の欧州生産 拠点で、すでに7月から部分稼働していた。製品は欧州のほか、主力市
ノルウェーのアルミ大手ノルスクハイドロは14日、ハンガリー中西部のセーケシュ フェヘールヴァール工場を増強すると発表した。電気自動車市場の拡大をにらみ、 欧州における押出成形能力を拡充する目的。3億6,000万クローネ(
日産自動車がロシアのサンクトペテルブルクで操業していた工場が来年から、アフ トワズ工場として再稼働するもようだ。ロシアのRIAノボスチ通信がデニス・マン トゥロフ副首相兼通産相の発言として伝えた。 日産は今年10月、ロシ
分析機器・医療機器を生産する米スイス系企業ハミルトン(Hamilton)はルーマニ ア西部ティミショアラ近郊のジャルマタ工場を拡張する。実験・研究用製品のライ ンナップ拡充と医療器具の生産強化が目的。投資額は1,800万
mRNAワクチン・治療薬を手がけるポーランドのExPLoRNAセラピューティクスは8 日、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から80万米ドルを調達したと発表した。 タンパク質の複製を加速させる新しいキャップアナログ(キャ
波力発電技術のエコ・ウェーブ・パワー(EWP)は8日、トルコ黒海沿岸のオルドゥ 港における発電所の建設で、オルドゥ電力公社(Oren Ordu Energy)と契約を交わ した。事業化調査・当局からの承認を経て、まずは最
自動車大手の独メルセデスベンツは12日、ポーランド南西部ヤボルの拠点に完全電 気自動車(BEV)のバン工場を設置することで現地政府などと基本合意したと発表 した。競争力維持のため大型バンの欧州生産ネットワークを再編する計
ロシアの自動車市場で中国ブランド車の存在感が高まっている。ウクライナへの軍 事侵攻を受けて日欧米の自動車メーカーが同国事業から撤退する中、間隙を突いて 市場に浸透している形だ。8日のロイター通信によると、中国車のシェアは
自動車用流体システムメーカーの独トライストーン・フローテックはセルビア中部 のパラチンにホース工場を設置する計画だ。投資額は3,000万ユーロで、すでに市 当局と覚書を交わしている。ゴム業界誌『ヨーロピアン・ラバージャー
スロバキア議会は6日、電力料金の上昇で利益が急増している電力事業者から超過 利得税(棚ぼた税)を徴収する法案を可決した。1メガワット時当たりの発電収入 に政府が上限を設定し、その超過分に対し90%を課税する。2022年1
トルコ統計局(TUIK)が5日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で 84.4%となり、24年来の最高値(85.5%)を記録した前月から1.1ポイント低下し た。インフレ率が下降するのは17カ月ぶり。国別
ブルガリアのIoT(モノのインターネット)製品大手アルテルコ(Allterco)は5 日、アイルランドのダブリンに研究開発(R&D)拠点を設置すると発表した。国際 的な事業拡大を推進する目的。投資額や稼働開始の時期などは
ドナウ川流域の14カ国が参加するドナウ・テックバレー・イニシアチブ(DTVI)が 具体化に動き出している。ブラチスラバのシンクタンクGLOBSECの主導で進められ ているもので、技術革新分野における連携を強化し、西欧地域
プーチン大統領の信頼が厚いことで知られるアレクセイ・クドリン元財務相(62) は5日、IT大手ヤンデックスの上級顧問に就任することを公に認めた。自由主義経 済の仕組みを熟知し、かつ、プーチン大統領と良好なつながりを持つ同
台湾とスロバキアは2日、二国間貿易、新興企業間の交流、および半導体部門の人 材育成協力の促進に向け3つの覚書(MoU)を交わした。台湾代表団のスロバキア訪 問を受けて開かれた両国経済協力委員会第2回会合の一部として行われ
ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャの4カ国は1日、天然ガス供給網の 相互接続と輸送能力の向上に向け協力することで覚書(MoU)を交わした。4カ国を 経由して欧州の南北間でガスを双方向に輸送する「垂直ガス回廊」の
精密工学製品の世界大手ボイド(米カリフォルニア州)は1日、ポーランド南部グ リヴィツェの拠点に新工場を設置すると発表した。欧州市場における地位強化が目 的。eモビリティ、クラウドコンピューティング、先端産業分野における需
商用車大手のダイムラー・トラックはルーマニアのメルセデスベンツ・トラックア ンドバス・ルーマニアを通じ、同国に電気トラックを導入した。ルーマニア初とな る同社の電気トラックは、航続距離300キロの「eアクトロス300」と
ポーランドの大規模太陽光発電所(ソーラーファーム)開発大手ノマド・エレクト リック(Nomad Electric)がルーマニア市場に参入した。国際事業を拡大する戦略 に沿ったもので、有望市場である同国を足掛かりに周辺国を
高級車大手の独BMWは25日、ハンガリー東部デブレツェンに建設中の電気自動車 (EV)工場に、高電圧バッテリーの組み立て施設を併設すると発表した。これに合 わせ、投資額を当初の約10億ユーロから20億ユーロに引き上げると
トルコ中央銀行は24日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を1.5ポイント引き下げ、9%に設定した。利下げは4会合連続で、市場の予想通 り。金利がエルドアン大統領の求める1桁台まで下がったことを受け、
ロシアが国産自動車ブランド「モスクビッチ(Moskvitch)」の生産を再開した。 現地通信社インターファクスによると、新型「モスコビッチ3」は中国自動車メー カー、江淮(JAC)のコンパクトSUV「S4」を模倣したもの
ポーランドのバス製造大手ソラリスは23日、ウッジ市から連接式電気バス「ウル ビーノ18エレクトリック」8台を受注したと発表した。受注額は3,200万ズロチ(約 680万ユーロ)で、2023年後半までに納車する。契約には充
ロシアと軍政ミャンマーの原子力提携が具体化に動き出した。ミャンマーのミョ・ テイン・チョ科学技術相は18日、サンクトペテルブルクの原子力技術センターを訪 問し、ヤンゴンに同様の技術センターを開設することでロシア原子力公社
自動車部品を手がける印スチール・ストライプ・ホイールズは22日、イスラエルの レードレル(Redler)テクノロジーズと合弁会社を設立することで合意したと発表 した。インドで電動車(EV)向け駆動制御装置の開発・製造販売
独ポルシェの技術サービス事業であるポルシェ・エンジニアリングが21日、ルーマ ニア西部のティミショアラで研究開発(R&D)拠点の開所式を行った。自動車産業 向けのソフト開発を加速する狙いだ。既存のクルジュ・ナポカ
ポーランドのソフト開発企業スパイロソフト(Spyrosoft)・ソリューションは21 日、加マグナの電装品部門、マグナ・エレクトロニクスと提携すると発表した。 ルーマニア西部のティミショアラにある研究開発(R&D
ソフト開発大手のルクソフト(Luxoft)は18日、セルビアで開発センターを開所し た。IT技能を有するロシア移民の存在で、セルビアがロシアに代わるIT拠点として 注目されていることを象徴する出来事だ。翌19日には、ロシ
ロシア連邦統計局が16日発表した2022年第3四半期(7-9月期)の国内総生産 (GDP)は前年同期比で4%縮小した。第2四半期の4.1%減に続くもので、ウクライ ナ侵攻を受けた欧米諸国からの経済制裁がじわじわと効果を表
日立製作所の米国子会社グローバルロジックは21日、ルーマニアのソフトウエア開 発大手フォーテックを買収すると発表した。欧州事業を拡大する戦略の一環で、同 社獲得を通じて欧州における顧客・技術力基盤の強化を図る。規制当局の
ポーランドの電気自動車(EV)開発製造会社、エレクトロモビリティ・ポーランド (EMP)は17日、初の国産EV「イゼラ(Izera)」に中国の浙江吉利控股集団 (Geely Holding)のEVプラットフォーム「サステ
欧州自動車大手のステランティスは17日、ハンガリーの人工知能(AI)・自動運転 技術スタートアップ、AIモーティブ(aiMotive)を買収すると発表した。自動運転 の技術力強化が目的。自社の自動運転システム「STLA
ハンガリーで外資系小売業者が苦戦している。食品価格が急激に上昇する中、さま ざまな金銭的負担を強いられているためだ。主要産業の「ハンガリー化」を目指す オルバン政権の政策が背景にあるとみられ、すでに地元企業に事業を売却す
ルーマニアの二次電池メーカー、プライム・バッテリーズ・テクノロジー(PBT) が、生産能力の大幅増強に10億ユーロを投資する。2026年までに現行の0.2ギガ ワット時(GWh)から8GWhに引き上げる。これに伴い、欧州
自動車部品大手の独コンチネンタルは15日、ルーマニア西部のティミショアラ工場 の拡張工事が完了したと発表した。投資額はおよそ4,000万ユーロ。新しい生産施 設では、ディスプレイを中心とする自動車内装部品を製造する。 コ
サハリン石油ガス開発(SODECO)が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業「サ ハリン1」について、ロシア政府は新たに設立した運営会社に対する同社の出資申 請を承認した。国営タス通信などが14日に伝えた。SODECOは
ポーランド政府は14日、ヤマルパイプラインのポーランド区間を運営するユーロポ ルガス(EuRoPolGaz)を「一時的に政府の強制管理下」に置くと発表した。天然ガ ス輸送インフラの機能を確保する狙い。現地メディアは、公安