エルゴ―CASE時代の新サービス提供へ、合弁設立―
保険大手の独エルゴは19日、親会社ミュンヘン再保険などと共同で自動車関連のサービス会社モビリティ・テクノロジー・センター(MTC)を設立したと発表した。車両の電動・自動運転化、IoT端末化、情報通信技術を利用した新サービ […]
保険大手の独エルゴは19日、親会社ミュンヘン再保険などと共同で自動車関連のサービス会社モビリティ・テクノロジー・センター(MTC)を設立したと発表した。車両の電動・自動運転化、IoT端末化、情報通信技術を利用した新サービ […]
独ミュンヘン再保険は16日、ロシアとベラルーシの事業から原則的に撤退する意向を表明した。ロシアのウクライナ侵攻を受けた措置で、ヨアヒム・ヴェニング社長はロシアの行為を国際法違反と批判したうえで、「西側の価値共同体」が打ち
●「西側の価値共同体」が打ち出した制裁を明確に支持=同社社長 ●制裁に抵触しない範囲で事業を行う例外的なケースも 再保険大手の独ミュンヘン再保険は16日、ロシアとベラルーシの事業から原則的に撤退する意向を表明した。ロシア
再保険大手の独ミュンヘン再保険は16日、ロシアとベラルーシの事業から原則的に撤退する意向を表明した。ロシアのウクライナ侵攻を受けた措置で、ヨアヒム・ヴェニング社長はロシアの行為を国際法違反と批判した上で、「西側の価値共同
再保険部門が6.0%増の26億1,300万ユーロ、元受部門が10.3%増の13億9,100万ユーロとともに好調だった。
日本を直撃した台風第19号(7億8,000万ユーロ)と台風第15号(5億3,000万ユーロ)を受けて自然災害の保険金が63.5%増の20億5,300万ユーロに拡大。
人災の保険金も19.5%増えて10億7,100万ユーロとなった。
独ミュンヘン再保険が8日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の株主帰属の純利益は前年同期比23.5%減の6億3,200万ユーロと大きく落ち込んだ。昨年8月に日本を襲った台風21号に伴う保険金支払いが響いた格好。
ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴ(デュッセルドルフ)は2日、トルコの非生命保険子会社を独同業タランクスに完全売却することで合意したと発表した。国際事業の整理方針に基づく措置。売却金額は明らかにしていない。当局の審査を経
ミュンヘン再保険は7日、電池メーカーが顧客に保証した性能を対象とする保険を世界で初めて開発したと発表した。同保険により電池メーカーとその顧客はともに事業やプロジェクトを展開しやすくなることから、再生可能エネルギーの利用拡
保険大手の独ミュンヘン再保険が6日発表した2018年12月期決算の営業利益は37億2,500万ユーロとなり、前期(12億4,100万ユーロ)の3倍に拡大した。比較対象の17年12月期は自然災害の保険金が多く利益が圧迫され
ミュンヘン再保険は4日、産業IoT分野のスタートアップ企業である独リレール(Relayr)への出資比率を現在の約15%から引き上げ完全買収することで合意したと発表した。リレールの技術とミュンヘン再保険が持つリスク管理など
保険大手の独ミュンヘン再保険が8日発表した2018年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益は前年同期比13.7%減の9億9,700万ユーロへと落ち込んだ。災害の保険金支払いが膨らんだことで水準が大きく押し下げられた格好。
保険大手のミュンヘン再保険は今後、石炭関連企業への投資を見合わせる意向だ。石炭は化石燃料のなかで二酸化炭素(CO2)排出量が最も多く温暖化の最大の原因となっているためで、地球の平均気温上昇を産業革命前に比べ2度未満に抑制
保険大手の独ミュンヘン再保険が再保険部門で人員削減を実施する。収益力が低下しているためで、組織のスリム化、事業の効率化を通して業績を改善するとともに、デジタル化の投資資金をねん出する。社内ネットに掲載されたヨアヒム・ヴェ
保険大手の独ミュンヘン再保険が6日発表した2017年12月期暫定決算の純利益は前期(25億8,000万ユーロ)比85%減の3億7,500万ユーロと大幅に落ち込んだ。米国やカリブ海を襲った大型ハリケーンのしわ寄せで自然災害
再保険大手の独ミュンヘン再保険が航空保険の英グローバル・エアロスペースを子会社化する。『南ドイツ新聞』が両社への取材をもとに報じたもので、投資家ウォーレン・ バフェット氏が率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイか
再保険世界最大手のミュンヘン再保険が9日発表した7-9月期(第3四半期)決算の純損益は14億3,800万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(6億8,500万ユーロ)から大幅に悪化した。主要市場の米国を相次いで襲ったハリケ
再保険世界最大手の独ミュンヘン再保険が、スマートフォンやデジタルカメラなどの家電を対象に保険サービスを提供する米国のフィンテック、トローブ(Trov)に資本参加する。トローブの事業拡大を支援する考え。トローブがプレスリリ
再保険世界最大手の独ミュンヘン再保険が7日発表した2016年12月期暫定決算の純利益は26億ユーロとなり、前期の31億ユーロから16%減少した。減益は3期連続。自然災害向け保険金の増加や再保険部門での保険料下落、元受子会
保険大手の独ミュンヘン再保険は1月26日、医療保険部門(MS)を2月1日付で廃止すると発表した。業績が振るわないうえ、市場ニーズにも見合っていないためで、MSの再保険事業を生保再保険事業、MSの元受事業を元受子会社エルゴ
保険大手の独エルゴ(デュッセルドルフ)は16日、ベルギーとルクセンブルクで生命保険商品の新規販売事業から撤退すると発表した。低金利で赤字が続いているうえ、資金運用環境の改善見通しも立たないためで、約200人を整理解雇。販
再保険世界最大手のミュンヘン再保険は9日の決算発表で2016年12月期の純利益見通しを引き上げた。1-9月期の同利益が20億8,900万ユーロに達し12月期の従来予測(23億ユーロ)に近い水準へと達したためで、「23億ユ
再保険世界最大手のミュンヘン再保険が9日発表した2016年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は前年同期比9.0%減の9億7,400万ユーロへと後退した。カナダの森林火災や熊本地震など自然災害分野の保険金支払額が前年同期
ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴは1日、ギリシャ同業ATEインシュアランスを買収したと発表した。ギリシャは他の欧州諸国に比べ損害・事故保険の世帯加入率が低いことから、市場開拓の余地が大きいと判断し買収に踏み切った。取引
再保険世界最大手のミュンヘン再保険は15日、豪元受子会社グレート・レイクス・オーストラリア(GLA)の売却方針を発表した。豪市場は競争が厳しくGLAの業績が期待を下回っていることから売りに出すことを決めた。ミュンヘン再保
ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴ(デュッセルドルフ)は1日、新しい事業戦略を発表した。低金利やデジタル化の進展に対応して組織・事業を再編する考えで、総額10億ユーロを投資。2020年までにコストを年5億4,000万ユー
ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴ(デュッセルドルフ)は5月26日、タイの損保会社タイスリ・インシュランス(Thaisri Insurance)の資本40.26%を取得すると発表した。事業の国際化戦略の一環で、高い成長が
再保険世界最大手の独ミュンヘン再保険は10日の決算発表で、2016年12月期の純利益を従来予想の「23億~28億ユーロ」から「23億ユーロ」へと引き下げた。年初に株式市場が急落するなど資金運用環境が悪化したほか、業績不振
ミュンヘン再保険は11日、特殊保険のビーズリーと共同でサイバー保険事業を開始すると発表した。サイバー攻撃の増加を受けてそれに対応した保険のニーズが高まっているためで、同分野で豊富なノウハウを持つビーズリーと提携。世界の大
ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴは12日、組織再編計画を発表した。持株会社エルゴ・グループを新設したうえで、傘下にドイツ国内の事業を統括するエルゴ・ドイチュラント、国際事業統括のエルゴ・インターナショナル、ダイレクト保
再保険世界最大手のミュンヘン再保険が4日発表した2015年12月期連結決算の純利益は31億ユーロとなり、前年比で3%減少した。低金利の影響で投資益が前期の80億ユーロから75億ユーロに減少したほか、無形資産の評価損や元受
再保険世界最大手の独ミュンヘン再保険が4日発表した2015年12月通期決算の純利益は31億ユーロとなり、前期から3%減少した。低金利の影響で投資益が80億ユーロから75億ユーロに減少したほか、無形資産の評価損や元受、ヘル
再保険世界最大手のミュンヘン再保険が5日発表した2015年7-9月期(第3四半期)の純利益は前年同期比29.1%減の5億2,000万ユーロと大幅に落ち込んだ。中国の天津で8月に起きた大爆破事故や資産の運用損が響いた格好で
再保険世界最大手のミュンヘン再保険が5日発表した2015年7~9月期(第3四半期)の純利益は前年同期比29.1%減の5億2,000万ユーロと、大幅に落ち込んだ。中国の天津で8月に起きた大爆破事故や資産の運用損が響いた格好
再保険世界最大手の独ミュンヘン再保険が5日発表した2014年12月期の最終利益は32億ユーロとなり、前期の33億ユーロから3%減少した。元受子会社エルゴの組織再編に伴い約4億5,000万ユーロの減損損失を計上ことが響いた
再保険世界最大手の独ミュンヘン再保険が5日発表した2014年12月通期の純利益は32億ユーロとなり、前期の33億ユーロから3%減少した。元受子会社エルゴの組織再編に伴い約4億5,000万ユーロの減損損失を計上ことが響いた
独ミュンヘン再保険グループの元受保険事業エルゴが、ポーランド事業の強化に向けて買収も視野に入れていることが分かった。エルゴのトマス・シェルコプフ国外事業取締役が独経済紙『ハンデルスブラット』の取材で明らかにしたもので、自