インド

ティッセン―潜水艦受注に向け印社と基本合意―

独ティッセンクルップの造船子会社ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)と印同業マザゴン造船所は7日、インド海軍向けに潜水艦を建造することで基本合意した。両国の戦略パートナーシップを踏まえたもので、ムンバイで行 […]

シーメンス

電機大手の独シーメンスは19日、電気設備製造の印マステック・コントロールズから電動車用充電器事業を取得することで合意したと発表した。インドのニーズに見合った製品ポートフォリオを拡充し、急増する現地需要を取り込む考え。同国

スウェーデンのトレルボルグ、印にシーリング製品の新工場

スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは19日、インドにシーリング関連製品の新工場を建設すると発表した。既存工場の生産能力が限界に達しており、新工場に生産を移す。これにより生産能力は60%以上拡大する。 カルナー

タタ製鉄、英コービー工場にハイテク倉庫を開設

インド鉄鋼大手のタタ製鉄は4日、英国中部ノーサンプトンシャー州のコービー製鉄所内に鋼管製品を保管するハイテク倉庫を開設したと発表した。既存の3つの倉庫棟を統合した新倉庫は最大2万トンの保管能力を持ち、すでに運用を開始して

シーメンス―印で電気機関車1200台受注―

電機大手の独シーメンスは16日、国有企業インド鉄道(IR)から電気機関車1,200台を受注したと発表した。受注高はメンテナンスを含めて計30億ユーロで、シーメンスの鉄道部門の受注では過去最大。インドの二酸化炭素(CO2)

西部品大手アントリン、印プネーに設計開発拠点を開設

スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは5日、インドのプネー(マハーラーシュトラ州)に設計開発サービス拠点を開設したと発表した。顧客の自動車メーカー向けに部品の設計からシミュレーション、製品化までのサービスを提

伊マレリ、印バンガロールに研究開発拠点を設置

伊自動車部品大手のマレリは9月27日、インド南部のバンガロールにソフトウエア・エンジニアリングの研究開発(R&D)センターを開設したと発表した。デリー首都圏のグルグラムにあるエンジニアリングセンターと連携して運用し、イン

蘭ヒア、インドの都市交通プラットフォームと提携

蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは7月21日、都市のスマート交通プラットフォームを運営するインドのシティリティ(Citylity)に位置情報サービスを提供すると発表した。シティリティは自社の製品とソリューションに

英投資機関BII、印マヒンドラのEV事業に2.5億ドルを投資

英政府系投資機関のブリティッシュ・インターナショナル・インベストメント(BII)は7日、印自動車大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラ(M&M)が新たに立ち上げる電気自動車(EV)事業子会社に最大で2億5,000万ドルを投

ドイツ銀行―インドでIT専門家を大幅拡大―

独銀最大手のドイツ銀行がインドでIT専門家を大幅に増やす意向だ。6日付『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じたもので、ベルント・ロイカート取締役(技術担当)は現地を訪問し、年内にも2,500人を新規採用すると述べた。

ステランティス、インドへの長期的な取り組みを表明

欧州自動車大手のステランティスは18日、インド事業を重視する姿勢を明らかにした。タバレス最高経営責任者(CEO)が記者会見で明らかにしたもので、市場の成長性と、製造開発拠点としての重要性を評価した。同社は経営戦略「デア・

仏ヴァレオ、印電動三輪車メーカーにパワートレイン供給

仏自動車部品大手のヴァレオは2日、インド複合企業アングリアン・オメガグループ傘下の電動三輪車メーカー、オメガ・セイキ・モビリティ(OSM)と電動パワートレイン供給に関する覚書を交わしたと発表した。OSMの三輪貨物車「RA

住友電気工業―独社との印送電プロジェクト、商業運転開始―

住友電気工業は16日、独シーメンス・エナジーと共同受注したインドの送電システムが商業運転を開始したと発表した。同国の送電系統の安定と、再生可能エネルギー電力の効率的な利用に寄与するとしている。 両社は2017年、印送電公

BASFなど4社が印化学プロジェクトを凍結

化学大手の独BASF、印複合企業アダニ・グループ、アラブ首長国連邦アブダビ国営石油会社(ADNOC)、墺石油化学大手ボレアリスの4社は5日、インドに化学コンプレックスを共同建設するプロジェクトを凍結すると発表した。新型コ

BASFなど4社が印化学プロジェクトを凍結

化学大手の独BASF、印複合企業アダニ・グループ、アラブ首長国連邦アブダビ国営石油会社(ADNOC)、墺石油化学大手ボレアリスの4社は5日、インドに化学コンプレックスを共同建設するプロジェクトを凍結すると発表した。新型コ

蘭ヒアの位置情報サービス、車両追跡大手の印VSTが製品に採用

オランダのデジタル地図大手ヒア・テクノロジーズは11月26日、同社の位置情報サービスがインドの車両追跡サービス大手の印VSTモビリティの新製品「Eclipse」に採用されたと発表した。

Eclipseは、あらかじめ端末と一体化されたSIMカードであるeSIMと、インド版GPS(全地球測位システム)のIRNSSを組み合わせた車両追跡システム。

VSTはヒアのサービスを活用することにより、◇車両の正確な到着時刻の予測◇ドライバーの運転状況をリアルタイムで追跡することによる安全性の向上◇運転後の分析・検証プロセスの改善――などの効果を期待している。

仏PSAがインドで自動車金融を開始、シトロエン車の販促狙う

仏自動車大手のPSAは10日、インド市場への再参入において同国で自動車金融サービスを開始すると発表した。

国内の金融大手などと提携し、顧客に自動車ローンおよびリースサービスを、ディーラーには個々に応じた融資手段を提供する。

PSAはアクシス銀以外の金融機関とも自動車ローン事業で提携する方針で、すでにノンバンク系金融大手のコタク・マヒンドラ・プライムリミテッド(KMPL)と契約した。

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