矢崎総業、ブルガリア第3工場開設
矢崎総業がブルガリア中部のディミトロフグラードに同国3番目の工場を設立する。現地メディアが22日、ブルガリア投資庁からの情報として伝えたもので、1カ月以内に着工し、来年中の完工を見込む。投資額は4,500万レフ(約2,3 […]
矢崎総業がブルガリア中部のディミトロフグラードに同国3番目の工場を設立する。現地メディアが22日、ブルガリア投資庁からの情報として伝えたもので、1カ月以内に着工し、来年中の完工を見込む。投資額は4,500万レフ(約2,3 […]
ブルガリア・ソフィア国際空港運営権をめぐる入札手続きが中止された。同空港の滑走路を建設した企業連合がブルガリア市場競争保護局(KZK)に異議を申し立てたためだ。入札は先月公告され、10月20日に応札が締め切られる予定だっ
矢崎総業がブルガリア中部のディミトロフグラードに同国3番目の工場を設立する。現地メディアが22日、ブルガリア投資庁からの情報として伝えたもので、1カ月以内に着工し、来年中の完工を見込む。投資額は4,500万レフ(約2,3
トルコ自動車部品メーカーのSa-baがブルガリア南東部のディミトロフグラードに照明部品工場を設置する。ウムート・クレイ営業統括部長が8日、南東欧Web経済紙『SeeNews』に対し明らかにしたもので、投資額は1,000万
ブルガリア政府は先ごろ、ソフィア国際空港運営権の入札手続きを開始した。運営免許期間は35年で、最低12億レフ(約6億1,000万ユーロ)の収入を見込んでいる。応札締め切りは10月20日。 政府の発表した応札条件は、◇年間
ブルガリアで企業が労働力の確保に苦労している。低賃金等を理由に年間4万人が国外へ流出することや、専門知識を持つ労働者の不足などが背景にあり、高い失業率にもかかわらず企業が必要とする従業員を探すのは困難になっている。 現地
米自動車部品大手のビステオンは16日、ブルガリアの首都ソフィアにソフトウエア開発業務の新しい技術オフィスを開設したと発表した。ソフィアの既存拠点から従業員700人が新オフィスに移転する。同拠点では今後さらに150人を増員
自動車部品の生産と販売を手掛けるメガパーツ・ブルガリア(Megaparts Balgariya)は先ごろ、ブルガリア北西部に新工場を建設すると発表した。昨年に取得した6万2,000平方メートルの用地に建設する。投資額は5
自動車用センサーや制御部品を製造する米センサータは先ごろ、ブルガリア中部プロブディフに8,000万レフ(約4,070万ユーロ)を投じて新工場を開設したと発表した。新工場の敷地面積は6万8,000平方メートルで、圧力センサ
ブルガリアとルーマニアを結ぶ天然ガスパイプライン敷設計画に関連し、ブルガリア国営送ガス会社ブルガトランスガス(Bulgartransgaz)は6日、オーストリアのハバウPPSパイプラインシステムズに、ドナウ川底を含む2.
仏トタルと墺OMV、西レプソルの石油大手3社が今月中旬にもブルガリア領黒海の「1-21ハン・アスパルフ鉱区」で試掘を開始する。採掘が可能と判明すれば、数年以内に商業生産が始まる見通しだ。ブルガリアは資源調達の多様化を目指
照明大手の独オスラムは18日、ブルガリア中南部のプロヴディフに工場を設けると発表した。投資額は4,500万レフ(2,300万ユーロ)。2017年後半にフル稼働し、900人を雇用する見通しだ。 工場はトラキア経済地区(TE
電機大手の独シーメンスは15日、ポーランド鉄道車両メーカーのネヴァグ(Newag)と共同で、ブルガリアの首都ソフィアの地下鉄運営会社メトロポリタンEADから新路線向けの車両と設備を受注したと発表した。建設中の地下鉄3号線
電機大手の独シーメンスは15日、ポーランド鉄道車両メーカーのネヴァグと共同で、ブルガリアの首都ソフィアの地下鉄運営会社メトロポリタンEADから新路線向けの車両と設備を受注したと発表した。建設中の地下鉄3号線に車両20編成
ブルガリア国家統計局(NSI)が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%下落した。インフレ率は1月に0%となり、3カ月連続のマイナスから脱したが、再び物価下落圧力が強まった。 最も価格が下がった
ブルガリア国家統計局(NSI)が先ごろ発表した2月の景況感指数は、総合指数が1月から0.5ポイント改善した。小売・流通、工業及びサービス各部門の改善が全体を押し上げた。一方、建設業では景況感の悪化が目立った。 業種別に見
ブルガリア政府は2月23日、英蘭石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルと黒海沖の石油・ガス鉱区の開発に関する契約に調印した。対象となるのは、シェルが競争入札を通じて期間5年の開発権を取得した東北部シリストラ沖の1~14鉱区(
ブルガリア政府は23日、英蘭石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルと黒海沖の石油・ガス鉱区の開発に関する契約に調印した。対象となるのは、シェルが競争入札を通じて期間5年の開発権を取得した東北部シリストラ沖の1~14鉱区(総面
ブルガリア民生家電販売大手のテクノポリスが米IBMと提携し、自社の電子商取引プラットホームと顧客サービスの向上に取り組んでいる。IBMが19日発表した。 新しいプラットホームは、オンラインと店舗の双方でデータを集め、洞察
スイス系パレットボックス製造会社のパレモンテック(Palemontech)が600万レフ(307万ユーロ)を投じ、ブルガリア北西部のモンタナに工場を建設する。敷地面積は5,600平方メートル強で、100人弱を雇用する計画
ブルガリアの製薬大手ソファルマはこのほど、66.72%を出資する子会社メディカ(Medica)の少数株主から30.78%を取得した。残り2.5%を持つ株主が売却に応じない場合、ソファルマは3カ月以内に新たな買収オファーを
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップがブルガリア事業の拡大を検討している。ポジダル・ルカルスキ経済相は訪独中の12日、同社首脳と会談し、工業団地運営公社(NCIZ)の提案に対する反応が好意的だったと発表した。詳細は明らか
オーストリア大手銀行ライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)のブルガリア子会社は1日、欧州投資銀行(EIB)傘下の欧州投資基金(EIF)と中小企業融資に対する保証契約を交わした。同保証は欧州連合(EU)が立ち上
中国自動車大手の長城汽車が、ブルガリア北部のロベチ工場で生産調整を実施する。現地専門誌『オートメディア(Automedia.bg)』が13日、長城汽車への問い合わせをもとに報じた。実施期間など詳細は明らかにされていない。
ロシア産天然ガスを南東欧へ輸送するパイプライン敷設計画「サウス・ストリーム」が息を吹き返す可能性が浮上している。ロシアが進める他のパイプライン計画が行き詰まりをみせているためで、同国の要請を受けたブルガリア政府も協議に応
ブルガリアは最低賃金を年初に月額380レフから420レフ(約210ユーロ)に引き上げた。就労時間が1日当たり8時間で週労5日の場合、最低時給は2.5レフとなる。政府は来年も40レフ引き上げる計画で、「働く貧困層(ワーキン
ブルガリアのボイコ・ボリソフ首相は1月4日、現地テレビ局のインタビューで、黒海沿岸のヴァルナ近郊に天然ガスの国際輸送基地を整備する考えを改めて強調した。ロシア産ガスを南東欧向けに輸送する「トルコ・ストリーム」プロジェクト
ブルガリア国営のブルガリア・エナジー・ホールディングス(BEH)とギリシャ・ガス公社DEPA、伊エディソンの合弁会社ポセイドンは10日、ブルガリアとギリシャを結ぶ天然ガスパイプライン「ギリシャ・ブルガリア連絡パイプライン
ブルガリア政府と道路整備公団(API)は先ごろ、来年から高速道路のヴィネット(料金前払い式の利用券)の料金を引き上げると発表した。乗用車並びにバス・トラックが対象となる。 ヴィネットの料金は乗用車で1週間用が10レフから
ブルガリア第2の都市プロヴディフが中国企業の誘致を強化している。南東部にあるトラキア経済地区(TEZ)に隣接する260ヘクタールの用地に、中国企業に特化した工業団地「欧州中国経済開発地区(ECEDZ)」を開発し、今年7月
国際通貨基金(IMF)は9日、ブルガリアの今年の経済成長率が1.7%に達するとの見通しを示した。好調な輸出と欧州連合(EU)の助成金による産業振興で前年水準を確保すると見られる。来年も内需のけん引による緩やかな経済成長を
米医療機器メーカーのボヴィー・メディカル(Bovie Medical)は2日、ブルガリアの受託生産メーカー、ボヴィー・ブルガリアを50万ユーロで買収したと発表した。製品開発やサプライチェーンの管理の一本化が目的となる。
ドイツの中堅バイオガスプラント・メーカーであるシュマク・バイオガス(フィースマン・グループ)は11月1日、ブルガリアの開発会社バルカニカ・エナジーと共同で、中部ガブロヴォ近郊のヴェルコフツキにバイオガスプラントを設置する
トルコ自動車部品メーカーのSa-baがブルガリアに工場を建設する。フォード、フォルクスワーゲン(VW)向け照明部品を製造する目的で、1年以内に稼動する予定だ。投資規模は600万レフ(306万ユーロ)。 立地はブルガリア南
トルコの自動車部品メーカーのアルコマート(Arkomat:イスタンブール)は先ごろ、ブルガリア中部カルロヴォ近郊に新工場を建設すると発表した。投資額は400万ユーロ。当初は250人を雇用し、将来的に700人まで増員する。
ブルガリア国家統計局(NSI)が12日発表した2015年1-8月の貿易統計(通関ベース)によると、貿易収支は37億7,000万レフ(約19億2,000万ユーロ)の赤字となったものの、赤字幅は前年同期から24.3%縮小した
ブルガリア外務省は先ごろ、欧州連合(EU)加盟国以外の国籍の外国人の滞在ビザ申請条件の厳格化を盛り込んだ外国人法改正案をまとめた。同改正案は内閣の閣議決定後、議会の審議を経て年内に採択される見通しだ。 ブルガリアでは近年
ブルガリアのパヴロワ地方開発相は先ごろ、トラックの道路通行料電子徴収システムを2017年から導入する方向で関係各省と協議していることを明らかにした。また、乗用車の通行料徴収方法を18年を目途に、現行のヴィネット(料金一括
ポーランドの鉄道車両メーカー、ネヴァグ(Newag)が独シーメンスと共同で、ブルガリアのソフィア地下鉄運営会社から、新車両20両を1億4,200万ユーロで受注した。先月実施された入札で最安値を提示したことが決め手となった
ブルガリアのルカルスキ経済相は8月25日、中国とスウェーデン、ドイツの自動車企業がブルガリアに生産を移管する計画であることを明らかにした。企業名など詳細は明らかにしていない。また、外国直接投資(FDI)が増加していること
仏石油大手のトタルは17日、ブルガリア領黒海のハン・アスパルフ(Khan Asparuh)鉱区での試掘準備を進めていることを明らかにした。来年初めの試掘開始を目指す。同社は2012年、オーストリアのOMV、スペインのレプ
ブルガリア経済省は12日、ドイツの包装機械大手ムルチバック(Multivac)がソフィア郊外のボズリシュテ工業団地に工場を建設すると発表した。今後3年の投資額は1,500万ユーロに上る見通し。 ムルチバックはブルガリアで
オーストリア通信最大手のテレコム・オーストリアは7月29日、ブルガリア同業ブリゾー(Blizoo)を買収すると発表した。現地の移動通信子会社モビテルを通じてブリゾーの全株式を取得する。買収額は非公表。今年10~12月期の
ブルガリア産業資本協会(BICA)は21日、ギリシャでの資本規制の導入を受け、約6万のギリシャ企業が同国への業務移管を進めているとの見方を示した。これに伴う雇用規模は約2万人と見積もっている。 ギリシャでは20日、3週間
ブルガリア国家統計局(NSI)がこのほど発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.4%上昇した。過去2年で最高となる0.9%の上昇を記録した前月に比べると鈍化したものの、4カ月連続でプラスとなり、緩やかなが
裁判というのはときに突飛と思えるような案件を扱うことがある。欧州司法裁判所(ECJ)が16日に下した判決もその一例だ。 争点となったのは「電力メーターを高い場所に取り付けることがロマ(ジプシー)への差別に当たるか」。盗電
ギリシャ大手銀行のユーロバンクとアルファバンクは17日、ユーロバンクがアルファバンクのブルガリア事業を買収することで基本合意したと発表した。資金繰りが悪化しているギリシャの銀行がEUから金融支援の条件として求められている