チェコ航空整備子会社、チェコ工科大との提携拡大
チェコ・エアロホールディングスの航空機整備子会社であるチェコ・エアラインズ・テクニクス(CSAT)とチェコ工科大学のマサリク高等研究所(MUVS)はこのほど、整備工程の改善・効率化に関する提携で基本合意を交わした。各種の […]
チェコ・エアロホールディングスの航空機整備子会社であるチェコ・エアラインズ・テクニクス(CSAT)とチェコ工科大学のマサリク高等研究所(MUVS)はこのほど、整備工程の改善・効率化に関する提携で基本合意を交わした。各種の […]
チェコのシュコダ自動車が4月27日発表した2018年1~3月期決算の営業利益は前年同期比5.3%増の4億3,700万ユーロとなり、同期の実績としては過去最高を記録した。新型SUVの投入などモデルラインナップの拡充とコスト
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、SUV「カロック」の需要増加に対応するため、VWのドイツ工場でも当該モデルを生産するもようだ。VWのオスナブリュック工場で年内に2,500台を生
チェコ統計局(CSU)が先ごろ発表した2月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で2.7%増加し、10カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月から2.8ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では1.2%減少し
大手格付け会社の米ムーディーズは4月20日、チェコの長期信用格付けの見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。堅調な経済成長を追い風に、財政状況が持続的に改善していることを理由に挙げた。信用格付けは「A1」
チェコ自動車大手のシュコダ自動車が、親会社フォルクスワーゲン(VW)のドイツ工場で小型SUV(スポーツタイプ多目的車)「カロック」を生産する。国内工場の生産能力が限界に達しているためで、グループ内の余力を活用する。チェコ
独高級自動車メーカーのBMWがチェコ政府に対し、同国西部に走行試験場をする建設プロジェクトへの助成を申請した。現地日刊紙『ホスポダルスケ・ノヴィニー』が4月24日報じたもので、1,875万ユーロの助成を求める。 BMWは
大手格付け会社の米ムーディーズは20日、チェコの長期信用格付けの見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。堅調な経済成長を追い風に、財政状況が持続的に改善していることを理由に挙げた。信用格付けは「A1」に据
仏メディア大手のラガルデールは18日、同社が持つ雑誌などメディア事業の一部をチェコ同業のメディアインベストグループに売却することを明らかにした。売却されるメディアには著名な雑誌「エル(Elle)」などが含まれる。これによ
仏製薬大手サノフィは17日、チェコの後発医薬品子会社ゼンティバ(Zentiva)の売却について、米投資会社アドベント・インターナショナルと独占交渉を行っていることを明らかにした。19億ユーロで売却する方向で協議を進めてお
チェコ自動車工業会(SAP)が19日発表した同国の1-3月期の自動車・オートバイ生産台数は37万8,788台となり、前年同期から2.7%減少した。主力の乗用車が2.6%減の37万7,283台に後退し、全体を押し下げた。乗
旭硝子のチェコ子会社AGCプロセッシング・テプリツェがフィンランドのガラス加工設備メーカー、グラストンから焼き戻し炉を約150万ユーロで調達する。古くなった設備の近代化が目的で、7-9月期中の納入・稼働が予定される。 グ
独RWEグループ傘下のエネルギー大手イノジーがチェコ事業の売却を計画している。同社は20日、同国事業の取得に関心を示す匿名の投資家に対し、デューディリジェンス(財務審査)に必要な情報・資料を公開すると発表した。関係筋によ
中国政府系の大手複合企業、中国中信集団(CITIC)が、チェコを拠点とする欧州中国華信能源(CEFC Europe)の株式49%を取得する。CEFCのチェコ事業を政府系企業との合弁会社にすることで、チェコ側の懸念を払しょ
チェコでは1月、大統領選でゼマン大統領が再選し新政権が発足した。ANOのバビュシュ党首が率いる新政権は従来通り原子力を推進すると見られており、政府は今後3カ月以内に新たな原発建設プロジェクトの資金調達計画を発表する予定だ
仏メディア大手のラガルデールは18日、同社が持つ雑誌などメディア事業の一部をチェコ同業のメディアインベストグループに売却することを明らかにした。売却されるメディアには著名な雑誌「エル(Elle)」などが含まれる。これによ
チェコの電気自動車(EV)メーカー、MWモーターズはこのほど、同社の第1号モデル「Luka EV」を公開した。新モデルはレトロな外観を持つコンパクトモデルで、最高出力は66馬力。ホイールに電気モーターを組み込んだインホイ
チェコ統計局(CSU)が10日発表した2018年3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1.7%上昇し、上げ幅は前月から0.1ポイント縮小した。インフレ率の低下は5カ月連続で、2016年11月以来の低水準となった。
個人向けネットウィルス対策ソフト大手のチェコ・アバストが、ロンドン証券取引所での年内上場を計画している。債務負担を軽減し、今後の成長に向けた余裕を生み出す目的で、およそ2億米ドルを調達する意向だ。 アバストはユーザー数が
市場調査大手の独GfKとチェコ商工会議所は10日、チェコの昨年のネット通販利用率が欧州で最も高かったとする調査結果を発表した。現在、国内では工業製品と非食品の43%以上がオンライン経由で購入されている。同割合を欧州の国別
チェコのシュコダ自動車は12日、1-3月期の販売台数が31万6,700台となり、前年同期から11.7%増加したと発表した。3月単月でも前年同月比10.7%増の12万200台に拡大。3月、1-3月とも過去最高を記録した。主
チェコの電気自動車(EV)メーカー、MWモーターズはこのほど、同社の第1号モデル「Luka EV」を公開した。新モデルはレトロな外観を持つコンパクトモデルで、最高出力は66馬力。ホイールに電気モーターを組み込んだインホイ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、カーシェアリング事業を拡大すると発表した。デジタル技術や新しいモビリティ・ソリューションの開発を強化する目的で設立したSKODA A
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、ムラダー・ボレスラフにある本社工場の部品倉庫の拡張工事を完了した。2020年から生産開始予定の電気自動車(EV)モデル向けに純正部品と付属品の収納
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、チェコ民間長距離列車・バス運行会社のレオ・エクスプレスと個人間(CtoC)カーシェアリング事業で合弁すると発表した。これにより事業規模を拡大するととも
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車は、プラハにあるSKODA AUTO DigiLabで4月6日から3日間、スマートモビリティのソリューション開発を競うイベント「スマートモビ
チェコのシュコダ自動車が21日発表した2017年12月通期決算の営業利益は前期比34.6%増の16億1,100万ユーロとなり、過去最高を更新した。主力市場中国での販売増、人気モデル「オクタビア」の新モデルや新型SUV「コ
チェコ政府が高速道路通行料金の引き上げを計画している。料金システム改正の一環で、3.5トン未満の車両の年間通行料を現行の1,500コルナ(約59ユーロ)から2021年に2,000コルナ(約78.7ユーロ)に引き上げる方針
プラハの北西20キロほどに位置するクラルピ・ナド・ヴォルタヴォウにあるユニペトロル工場内で22日爆発が起こり、6人が死亡、2人が負傷した。原因は調査中で、2~3カ月以内に結果が出る見通し。労働監視局によると、管理に落ち度
チェコのシュコダ自動車が21日発表した2017年12月通期決算の営業利益は前期比34.6%増の16億1,100万ユーロとなり、過去最高を更新した。主力市場中国での販売増、人気モデル「オクタビア」の新モデルや新型SUV「コ
自動車内装部品大手のインターナショナル・オートモーティブ・コンポーネンツグループ(IAC、本社:ルクセンブルク)はこのほど、チェコ西部プジェシュティツェの拠点に高級車用ドアパネルの新工場を開設した。投資額は4,000万ド
チェコ統計局(CSU)が15日発表した1月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で5.5%増加し、上げ幅は前月から2.8ポイント拡大した。同業生産高のプラスは9カ月連続。前月比(物価・季節調整値)では0.6%減少した。
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が快走を続けている。12日発表の2月販売台数は前年同月比14.3%増の9万2,800台となり、2月としては過去最高を記録した。 国別で最も大きな市場である中国
チェコ統計局(CSU)が9日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1.8%の増加にとどまり、上げ幅は前月から0.4ポイント縮小した。インフレ率の低下は4カ月連続。 構成比重の高い「食品・非アルコール飲料」が
チェコがカナダとの航空宇宙分野での協力を進めている。先ごろカナダの同分野の企業関係者らが参加する代表団がチェコを訪問し、同国の航空宇宙関連企業などと協力に向けた会合を行った。昨年5月にはチェコの代表団がカナダを訪れるなど
米配車サービス大手ウーバーは8日、チェコで事業を継続するための条件でバビシュ首相と合意したと発表した。今月中に覚書を交わし、来月末までに財務当局と売上高申告の詳細を詰める。 ウーバーはプラハとブルノで配車サービスを導入し
チェコ政府は1日、豪ヨーロピアン・メタルズ(EMH)と結んだリチウム開発に関する覚書の無効を宣言した。昨秋の議会選挙で勝利したバビシュ首相率いるANOの公約「国内企業によるリチウム生産」を実現する狙い。EMHはこれに対し
在来の鉄道事業者から線路を借りて列車を運行するチェコのレオ・エキスプレス(Leo Express)が今年、大幅な事業拡大を計画している。プラハをハブに、国内路線のほか、ドイツ、ポーランド、スロバキア、オーストリアへの運行
チェコ統計局が2月28日発表した1月の生産者価格指数(PPI)は鉱工業、農業ともに前月比で0.5%上昇した。建設業も0.3%上昇したが、サービス業は1.1%下落した。前年同月比では、農業7.2%、鉱工業0.5%、建設業2
チェコ運輸省はこのほど、チェコ最長となる長さ5キロメートルの鉄道トンネル工事計画を承認した。プラハから南下しウィーンへ向かう鉄道区間の高速化に伴うものだ。この区間は欧州連合(EU)が整備を目指す欧州運輸回廊4号線を構成す
チェコのスタートアップ企業の求人・転職サイトを運営する。掲載企業のリンクが充実しており、チェコのスタートアップシーンのイメージをつかむのにも役立つ。求人情報には一部スロバキアも交じる。 求職者はフルタイム・パートタイムと
チェコのシュコダ自動車が14日発表した1月の販売台数は前年同月比10.7%増の10万3,800台となり、1月単月としては過去最高を記録した。販売増は26カ月連続。地域別では欧州、ロシア、インド、モデル別ではSUVが好調だ
チェコ統計局(CSU)が16日発表した2017年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で実質4.5%増加した。伸び率は前年(2.6%)を1.9ポイント上回っており、統計を取り始めた1997年以降で最大となった。輸出と個人
チェコ統計局(CSU)が14日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.2%の増加にとどまり、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続。 構成比重の高い「自動車燃料含む運輸」が1
チェコ雇用庁が8日発表した1月の失業率は3.9%となり、前月の3.8%から0.1ポイント悪化した。同庁によると、季節雇用職、特に建設業と農業で需要が落ち込んだことが影響した。また同月には多くの季節労働者の有期契約が終了し
チェコ政府が自動車の代替燃料ステーションの増設に総額12億コルナ(4,700万ユーロ)を投じる計画だ。2023年までに電気自動車(EV)用充電スタンドを800基設置するほか、天然ガススタンド、水素ステーションのネットワー
独食品大手のエトカーが2月1日付でチェコ同業ナトゥラの一部ブランドの商標権を取得した。プリンミックス「ナトゥラミル」や片栗粉「ソラミル」などのブランドが対象。取引額は明らかにされていない。 ナトゥラは中部ハブリーチクーフ
チェコ統計局(CSU)が6日発表した2017年12月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で2.7%増加し、8カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の8.5%から5.8ポイント減少した。稼働日調整ベースでは8%の
ネット通販最大手の米アマゾンはこのほど、プラハ近郊のドブロヴィースの返品受付センターを今年3月に閉鎖すると発表した。同センターの業務はスロバキア西部セレトの拠点に移管するとともに、従業員はドブロヴィースの物流センターに異